清澄庭園(写真をクリック拡大)
このページ左上:安藤達己オリジナルソングの下に2曲“Seventeen”・“セブンティーン”追加!全10曲・YOU TUBE にアップロード。エキゾチックでトロピカルな映像と音楽を楽しんで下さい
最近ぁすっかり暖冬に慣れちまってよ。今年も暖けぇ冬だろう、とタカを括ってたが、そうは問屋は卸さねぇ。暮れから続く寒さが老骨に沁み亘ったいっ。それも寒さだけじゃねぇよ。雨も雪も降らねぇから、からっからっに乾燥してらぁな。連続30数日乾燥注意報が出てたってぇから尋常じゃねぇ。そこでだ!”ほっとする景色”でも愛でようかと、ちょいと出掛けて来たのが清澄庭園よ。皮肉なもんよなぁ。そうと決めた途端に1ケ月ぶりの雨が降り始めたいっ!いっそのこと雪にでもなりゃ、庭園の景色も一変、季節感があって”願ってもねぇ”ことなのによ。これが冷てぇ小雨と、きあがった。ままよ!と地下鉄”清澄白河”で降り、道路を渡りゃ、目の前が清澄庭園入り口だぁな。
久し振りの雨で人出は少ねぇが、木の葉も小雨を浴びて気持良さそうに光ってらぁな。あっしも”潤った”気分で門を潜ったぁ。入り口で入場料を払い左手を見りゃ、7人ばかりのお年寄りが休憩中よ。そうか!日曜日にゃ、ボランテアーの案内が庭内を説明してくれるんだっけ。それに参加して、雨宿りがてら一休み、今なら傘は要らねぇ。皆さんが腰を上げるのぉ横目に中に入りゃ、まず竹と石で出来た手洗い場あり、その向こうにゃ、盆栽の様な松が池を取り囲むように植わってらぁ。下にゃ芝生だが、こりゃ季節柄、茶色一色だった。
順路の指示にしたがって、池に向って歩く。おっと、雪釣りの松の下に鮮やかな赤。可愛らしい麦藁帽子を被って”冬ぼたん”が咲いてらぁな。それも沢山あるってぇ訳じゃねぇ。どうやら庭園の職員が手塩に掛けて育てた数本だけ。手入れぁ行き届いてるが、緑を忘れた芝生と寂しげな池を背景に一際、目立ってたぁな。それにしても、上手い場所に配置したもんよなぁ。庭園の景色に、すんなり溶け込んでらぁってぇ言うより、冬色の景色に見事なアクセントを付けてたぁ。すっかり感心して、やおら腰を上げりゃ、目の前が松、岩を上手く配置した池だぁーな。
遥か向こう岸にゃ、雪釣りを纏った松が数本。これも風雅なもんよ。だがよ、東京に大雪が降るこたぁ滅多にねぇ。ってぇこたぁ、これも冬の池を際立たせる、演出なのかなぁ?水面にゴマを振りかけた様に見えんなぁ、カモよ。種類なんざぁ分からねぇがオシドリぐれぇの大きさのヤツが数種類、エサをツイバムでも泳ぐ訳でもねぇ。ただ、じっと浮いてるだけ!広い池を見渡してもカモが集合してんなぁ、ここだけ。あっしにゃ分かりようもねぇが、鳥ぁ鳥なりに集まってくる理由があんだろうよ(笑)。カモも立派な渡り鳥だから日本の冬景色の一部ってぇことになるーー通路に敷かれた踏み石の上を歩きながら池を巡り始めるってぇと、良い香りが漂ってきたぁ!どこかで嗅いだことのあるような?!
ちょいと先の草むらを見りゃ小せぇ花がそこらじゅうに咲いてるじゃねぇか。スイセンだぁ!真冬の真っ最中だってぇのに、咲く時期を心得てんだろうよ、殺風景な景色の中で、ここだきゃ”華やいで”見えた。甘ったるい空気に”春近し”を感じながら、池めぐりを続けてると中州のようになってる岸辺の岩に、白い鳥らしき物がじっとしてるらぁ。カモよりゃ遥かにデケェし、純白だから嫌でも目立つぁな。まさか!まさか!と思いながら出来るだけ、良く見えるところまでやって来たぁ。
間違いねぇ”白サギ”だぁ。だが、ピクリとも動かねぇ。彫刻じゃねぇだろうな?あっしも、小雨に打たれながら、見詰めていたぁな。おぉ、首をちょいと伸ばして見せた。やっぱり本物だぁな。それにしても仲間はいねぇ。これ一匹だけよ。一体、どこからやって来たんだろう!近場にゃエサを探せる小川も田圃もねぇ。まぁ、ここに腰を据えてりゃ小魚ぁいるだろうから、腹を空かすこたぁねぇか!(笑)見る方にゃ、綺麗だし目立つから結構なこった。
日本庭園っちゃ、池を縁取る岩と松が必ずあるがよ。ここの池に配置された岩(石)は趣が違う。形も色も様々だぁな。それもその筈。この庭園を造ったなぁ三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎だとよ。庭園の美に”惚れ込んで”池を縁取る岩を日本中から集めたってぇからスケールがでけぇ。伊豆、紀州、佐渡からだって自社の汽船で運ばせたんだとよ。そうかっ、ここら辺りゃ海辺だったのか、今と違って道路の代わりに運河が張り巡らされてた時代のこった。巨石を運ぶにゃ、お誂え向きの立地だったんだろうよ。弥太郎氏がこの土地を手に入れた時にゃ、庭園の設計図が出来てたのかも知れねぇな。無粋なあっしにゃ岩の特徴も価値もわからねぇが、見る人が見りゃ、いつまで見てたって飽きねぇほど”趣のある”色と姿なんだろうよ!とまぁ、柄にも無く”大寒の中、数時間を風雅に過ごした”ってぇこった。
安藤達己的毒舌:新年早々、増税内閣改造よ!昨年、問責決議を突きつけられた2大臣が詰め腹を切らされたぁな。なんたって”不退転の決意”で消費税増税を実行しようってぇ”どじょう総理”。”捩れ国会”の現状を考えりゃ、野党の言い分を撥ね付ける訳にもいかねぇ。まぁ、それは良いとしてだ!役人・議員天国にゃ手を付けず、増税と来りゃ、国民だって”あぁそうですか”たぁいかねぇ。
内閣を改造したって支持率は40%弱。増税の前にやりますってぇんで、慌てて衆議院議員85人削減、公務員給与の削減を矢継ぎ早に打ち出したぁな。いいかい!民主党政権になって、3年目だろうが。マニフェストで無駄の削減を約束したなぁ、どの党だっけ。増税論議の前に、”やっとかなきゃ”いけねぇ事だったろうがーー不明朗な特別会計ぁどうなったい?省庁にぶら下って、”天下り”の受け皿になってるXX法人ぁどうなったい?国民の反発があっから、しょうがねぇ”やるか”なんてぇ程度じゃ、既得権の壁ぁ、崩せねぇよ。だから、言っただろうが”どじょうさん”が不退転の決意でやんなぁ、徹底した歳出削減と行政の合理化だってーー支持率が下がったからって、今更のように、国民が喜びそうなことを言っても”本気でやんのか、どうか”怪しいもんだ!
東京電力が電力料金値上げだとよ!独占企業だから”やりてぇ放題”なぁ~んて言ってるがよ。日本国政府こそ独占企業そのものじゃねぇか!歳入が足りなきゃ、歳出を削るより、まず増税を押し付ける。冗談じゃねぇよ。大阪維新の会が府と市の2重行政の無駄を”やり玉”に上げて、大勝利。国と地方の2重行政はそれどころじゃねぇだろうが!これを放って置いたなぁ、自民・公明の政権時代からよ。こうなったら与党も野党もねぇ。増税の前に徹底的に無駄を省いてくんな!お願ぇしますよ!