2010年01月03日

初詣:川崎大師(写真をクリック⇒拡大)

ホンドウ.jpg初詣:人出のベストスリーっちゃ、毎年、決まってらぁな。人口が密集してる東京圏よ。明治神宮、成田山と巡ってきたから、今年は川崎大師ってぇことになる。天気予報じゃ、強い冬型気圧配置になるとかで、日本海側は吹雪。東京あたりも、北風が吹くってんで、完全武装で家を出たぁな。”普段の行い”が、良いせいか、天気はよし。風も吹いてねぇ。あっしが知らねぇうちに、東京の”足”も、随分と便利になってらぁ。いつ開通したかのか、地下鉄が走ってるぁ、相互乗り入れはあるぁで、人形町で京急に乗り換えるってぇと30分で川崎駅よ。早ぇことは早ぇが、その分料金は高ぇよ(笑)。ここから”大師線”とやらに乗り継ぐ。
ダイシエキ.jpg西新井大師もそうだがよ、大師様ってぇのは、どうして盲腸みてぇな支線が好きなんだろう(笑)。窓外を眺めたって、タンクみてぇな物しか見えねぇ駅を過ぎて、三つ目が”川崎大師駅”。ここで大方の乗客は”下車”なさるってぇわけだ。駅外に出りゃ、真向いが”表参道”。警戒の”おまわり”さんが、ハンドマイク片手に、”左側通行をお願い”してた。本殿までの距離が1キロだと。”人の流れに身をまかせ”、のろのろ歩けば、両側は、例によって、ビッシリと屋台だぁな。定番の”やきそば”・”たこやき”・”いかやき”・”七味唐辛し”にまじって”ケバブ”なる肉を吊るして売る店、タイラーメンに韓国XXまである。随分と国際的になったもんよ。こんな景色はもう当たり前になったぁな。”いつか、外国屋台で試食してやれ”と思っちゃいるが、”おぞうに”を食べて、すぐ出掛けてきたせいで”食いもの”にゃ、魅力がねぇ。
チャンコ.jpgアメザイク.jpg左っかしに、人だかりが出来てっから、覗いて見た!何と!お相撲さんが”チャンコ”の丼を客に”手渡し”サービスしてらぁ。ったって、テレビでお馴染みの顔じゃねぇ。幕下以下の力士だろうが、これまで、相撲部屋が出してる屋台なんざぁ、見たことがねぇ。”すもう”を身近に感じて欲しいのか、部屋の財政がきびしいのか(笑)、あっしにゃ、関わりのねぇこったが、こいつにゃ、ちょいと驚いた。その先にも黒山の人垣が出来てらぁな。何があんのか確認しねぇことにゃ”野次馬”の名がすたらぁ。”ごめんなさって、ごめんなさって!”と最前列まで、しゃしゃり出たいっ。おっとっと、最近じゃ、滅多に見られなくなった”アメ細工”の真っ最中よ。その手際の良いことーー5分もしねぇうちに怪獣を仕上げて、子供に渡したぁな。そう言やぁ、縁日で”ラウ屋”さんを見なくなって久しい。もうキセルを使う人も居ねぇっか。綿アメはどこでも売ってるが”カルメ焼き”も、お目にかかれねぇ。
ダルマ2.jpg”立ち止まらないで下さい”なぁんて声に、急かされて、山門にたどり着きゃ。入場制限とやらで、待たされること10分。境内に入ったが、中は意外な程狭めぇ。五重塔が聳えてるだけで、”ひやかす”屋台も出ちゃいねぇ。そうかって、大金を払って(?)”お札”を貰いに来たわけでもねぇ。そう言う、こったから、お賽銭を投げ入れ、人並に手を合わせて”おざなりな願い事”をすませると、本堂と山門に背を向けた。
参道を駅に向かえば、大師様と切っても切れねぇ、ダルマを売る店と、何故かアメを売る店が軒を連ねてたいっ。どの店も、人は入ってるが、売れてるのか、どうかは分からねぇ(大きなお世話か?)。”入学試験”でも受けるんだろうよ、子供にダルマを買っている年寄りが居た。

出たっ!安藤達己が撮影した動画をバックに安藤達己が作った音楽:
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オザワ・カネ.jpg安藤達己的毒舌:これが、元旦に配達された一面記事よ。”年の始め”ぐれぇ、もう、ちぃったぁ、明るい見出しが無かったのかよう!思い出したかぁねぇが、”政治と金””普天間基地””景気対策””高速道無料化”と、肝心なこたぁ、軒並み今年に持ち越しだぁな。”児童手当”にしたって、確たる財源が有るわけじゃねぇ。今年は、何とかなるとしてだ!年間、何兆円も掛かる政策の財源がはっきりしてねぇってのは、どう言うこったい。結局、国債に頼って金を配りゃ、やがて子供達が税金で払う事になるんじゃねぇか!
現内閣の皆さんよ。思い出してくんな!マニフェストに掲げた政策の財源は、行政の無駄を省いて、予算を”コンクリートから人へ”付け替えれば、”増税なしで充分やって行ける”って言ったなぁ、誰だっけ?”事業仕分け”だって、パフォーマンスとしてはともかく、出て来た無駄が1兆円に満たないんじゃ、どうしようもないやね。各省庁に付いた予算を削ってみたって、あんなもんよ!
思い切って、この予算はゼロ、位のことをやらなきゃ、10兆以上の金が出て来る訳、ねぇだろうがーーそんな覚悟もなくて”マニフェスト”をデッチ上げたのかよ。だいたい”事業仕分け”の基準が”あいまい”だから、生温い結論になるんだろうがーー行政の方は”バブル時代”の組織を温存してっから、政府は毎年、赤字国債で補い続けて来たんだろうが。ここは、国民へのサービスは低下するが、”行政コスト”を下げて、今、一番必要な所へお金を使います。と宣言して、バブル以前の行政組織に戻したらどうでぇ。税収があったら、あっただけ使い、一度作った組織は潰さねぇのが”役人”のサガなんだからよ。
”新政権”だからと、いつまでも甘い評価をしていられるほど、国民にゃ余裕はねよ。民主党の皆さん!行政にこびりついた”錆び”を剥がして、無駄をバッサリと叩き切っておくんなせぇ。

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2009年12月20日

クリスマス:六本木ヒルズ(写真をクリック⇒拡大)

ヒルズ2.jpgヒルズ.jpg12月に入ぇりゃ、クリスマス・イルミネイションの話題で持ちきりだぁな。今年ぁ不景気で、それどころじゃねぇ!なぁ~んて、”むき”も多いんだろうが、せめて”暮れ”ぐれぇ、パーッと明りぃ、大都会の景色を眺めようってんで、六本木くんだり迄やって来たいっ。地下鉄を降りるってぇと、ただ、ひたすら案内板に従って、地下道を歩く。ヒルズ出口の階段を登ると、ド~ンとフロアーが広がってたい。テーブルを囲んで、くつろぐグループも、かなり居らぁ。まるでパリのオープンカフェみてぇな風景だぁな。そこらの名所に、お出ましの団体さんたぁ違って、若者が圧倒的に多い。服装だって垢抜けたもんよ。とは言っても、ここぁ、六本木のどの辺なんでぇ?外に出て見なけりゃ、どこに居るのか見当が付かねぇ(笑)。
ケヤキ・タワー.jpgビルの外にゃ、クリスマスらしい、電飾に飾られた大きなリースがあった。振り返って、見上げりゃ、ガラス張りの高層建築は、これでもかってぇ程、上に伸びてらぁな。さて、こいつを、どうやってカメラに収めたもんかと、うろうろしてる内に、首が痛くなってきたいっ。ウソじゃねぇって。そこから、お目当ての”けやき坂”に行きてぇが、方向が分らねぇ。”まぁ、何とかなるだろうよ。”とりあえず歩き出したぁな。5分と経たねぇ所に、方向標示があらぁ。”けやき坂”方向に進めば、また、すぐ標示よ!お陰で、誰に聞くまでもねぇ。街路樹が青色ダイオードで染まった目的地に着いた。
信号が変わると、歩道上で立ち止まった人が、同じ方向にカメラを向けてらぁな。そこにゃ、東京タワーがオレンジに輝いてたいっ。あっしが、ここにやって来た目的もこの景色よ。さっそく、カメラを構えたが、手前のイルミネイションは明る過ぎるわ、タワーは遠いわ。なかなか上手く収まらねぇ。歩道を行ったり、来たり、やっと撮れたのが、この程度の写真ってぇこった。
オオヤネひろば.jpgクリ・セール.jpg写真も撮れたことだし、そろそろ約束の時間だぁな!アリーナの後ろにある階段を登り始めた時よ。突然、クリスマスソングが聞こえて来たぁ。手摺りから身を乗り出して、舞台を見るってぇと、動物の衣装を着た子供達の大合唱。少し離れたところにゃ、ヤグラが二つ。カメラが舞台の方に向けられてらいっ。どうやら某TV局がクリスマスに流す番組の”録画撮り”をやっているらしい。
階段を登り切りゃ、大屋根広場よ。流石は若者の町。趣向をこらした飾り付けの屋台が軒を連ね。空いたテーブルが無い程の賑わいだぁな。待ち合わせた友人が現われたところで、ヒルズの中にあるレストランへ向う。途中にある店を覗いてみりゃ、どこも、クリスマスらしい装いだった。
”腹ごしらえ”も終り、時代の最先端を行く東京の一角を堪能したところで、ふと思い出したぁな。つい数年前、IT産業の寵児と持てはやされ、ヒルズに本社を置いていた会社の”あの人達”は、今、どうしているのだろう?

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安藤達己的毒舌:モタモタしてっから、ほらみねぇ、次々と問題が起こって来たぁな。
ハト・ケンキン.jpg献金問題ったって、業界や団体から、怪しげな金を受け取ったわけじゃねぇ。親が呉れた金を”人が寄付したかの様に記帳した”だけだぁな。とは言っても、こんな金持ちの母親を持つ人は居ねぇやね(羨ましい)。首相だって、逃げ隠れすることぁねぇ。”秘書がやって、知らなかったといえ、結果的に脱税になったのは申し訳なかった。”と、記者会見を開くなり、国会で陳謝すりゃ、支持率の高ぇ頃なら、野党に成り下った自民党だって追及しきれなかった、だろうよ。
続いて起こったのが普天間基地移設問題だぁな。日米首脳会談で”trust me.”と総理が言ったのを、大統領は、てっきり自民党と約束した”辺野古”への移転がOKだと解釈したんだろうよ。これで日米関係がギクシャクしてきたぁな。首相の方は、結論を先送りにして、基地をどこに持って行く気か知らなねぇが、”結局、辺野古でした。”じゃ、収まらねぇよ。でぇいち、外交的な合意は”政権が代わった”からったって、そう簡単にゃ、反故に出来ねぇ。ましてや、自民と同じ保守政権じゃねぇか。ここは13年も掛けて合意に達した”辺野古”への移設を速やかに実行し、腰を据えて”駐留なき安保条約”の実現を目指した方が賢かったんじゃねぇかい!
米ソ対立時代じゃ、あんめぇし、兵器のハイテク化をみたって、3万人もの米軍が日本に駐留しなきゃならねぇ理由なんざぁ無ぇやね。日米首脳の信頼関係がしっかり、してりゃ、時間はかかっても、首相の考える”駐留なき安保条約”が実現出来るんじゃねぇかい。それこそが”我が国の国益にそっている”と、あっしは考えるんだがーーー

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2009年11月29日

紅葉:昭和記念公園(写真をクリック⇒拡大)

イチョウナミキ.jpg春のサクラも良いが、あっしは秋の紅葉の方が好きだなぁ。ってぇ言うわけで、連日の報道に追い立てられるように西立川駅に降り立ったいっ。改札を出りゃ、正面が昭和記念公園の入口よ。てっきり、開園に合わせて、駅が出来たんだと思ったが、これが大間違ぇ!戦後、米軍に接収されて、立川基地(立川飛行場)だった頃、ここで働く日本人の通用口が、今の公園入口なんだとよ。思い出しゃ、40年前、立川にあっしの友達がいて、ちょいちょい、やって来たが、町中、黒人兵で溢れてたなぁ。その後、基地は日本に返還され、昭和天皇在位50周年を祝おうてってんで、計画されたのが、この公園よ。目出く、お披露目にこぎ付けたのが1983年ってぇから、26年が経ったことになる。でも、未だに完成したわけじゃねぇ。まだ工事が続いてるところもあらぁ。
ユキ・ウツリ.jpgサザンカ.jpgもう、昼時だってぇのに、どうでぇ、この寒さ。まるで真冬並だぁな。お天道様もさっぱり顔を出さねぇ。小雨せぇパラつてきた。気温だって都心たぁ2・3度は違うんじゃねぇかい。話題のイチョウも、ちょいと遅そ過ぎたか?大方、落ち葉になってらぁ。まぁ、その分、黄色に染まった地面が綺麗だったがよ。ここから日本庭園を目指して、歩くこと20分。”カヤ葺き’の門を潜りゃ、”あずまや”と池が見えて来る。晴れてねぇから水辺の紅葉が、今ひとつ目立たねぇが、ユキツリの松があったりして、秋らしい景色にゃなってたなぁ。池の周りを”ぐるり”一周。来た道を戻り始めたところで、”サザンカ”の群生に気が付いた。周りが”冬模様”になってゆく中で、赤い花が冴え渡ってらいっ。日本の景色は変化があって良いやね。てぇげぇの樹木が幹と枝だけになり、”わびしさ”を感じさせる頃。今を盛りと、花を咲かせる木もあるってぇこった。
セセラギ・オチバ.jpg西立川方面出口に近付いたところで小さな橋を渡る。広々とした景色の中で、こじんまりとして、気付かなかったが、じっくり見ると、紅葉の色具合といい、セセラギに沈んだ落ち葉といい、日本の秋を凝縮したような景色があった。ほんの狭い、庭の一部位の広さだから、見過ごしちまう人も多いんだろうよ、あっし以外、カメラを向ける姿はなかった。
腕の良い庭師が作り上げたに違いねぇ。さりげなく落ち葉をまとった岩やシダが自然の美しさを醸し出してたなぁ。何だか、一人だけ得をしたような気分になって、余分なものが写らなねぇように気を付けてシャッターを切ってみた。近付く足音に気が付き、振り返ぇと、駅伝大会でもやっているのか、ジャージの上に大学名の入ったジャンパーを着た若者が数名。黙々と、あっしの横を走り過ぎて、紅葉の広がる緩やかな坂を下って消えて行った。


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ジギョウ・レンホウ.jpg安藤達己的毒舌:いよいよってぇか、とうとうってぇか”事業仕分け”が始まった!この作業についちゃ、初仕事になる筈だった一年生議員が、突然外される不可思議な出来事もあった。何と!来年度から実行に移す児童手当、高校授業料の無料化、農家個別保障、ガソリン税の廃止、その他。現政権がマニュフェストで掲げた政策を実行すんにゃ7兆円の追加予算が要るんだとよ!この金を、行政の無駄を省いて捻出するってぇのが約束だから、こりゃ、大変だぁ!現在のところ、3,000以上ある予算要求項目から440を選び出し、査定に入った。無駄は無ぇのか?この出費が本当に必要なのか?
民間と民主党議員からなる”仕分け人”対予算を削らせめぇとする”官僚”のガチンコ勝負が公開の場で繰り広げられたぁな。これを見ようってんで、会場は大入り満員の盛況よ!
ジギョウ・カンリョウ.jpg現在のところ、削った予算と埋蔵金を合わせて1兆6千億がとこの捻出だと。これをどう評価するのかぁ別にして、予算がどう使われてるのか?始めて国民が見える所に出て来た。驚いた事にゃ、一つの独立行政法人に10以上の公益法人がぶら下ってらぁな。その上、法人に天下ってきた役員の給料が高いぇこと!これじゃ、国民は納得出来ねぇよ。来年の税収が40兆円を切るってぇのが大方の予想だぁな。そうなりゃ、予算執行の不足分は50兆円を超える。こんな程度の生温い査定で、日本は持つのかよ?”仕分け人”にゃ、省庁にぶら下るXX独立行政法人をO査定する位の”大ナタ”を振るって貰わねぇと、どうにもならねぇ!下野した自民党は”景気対策”はどうするんだ?と吠えてるようだが、XX族と官僚の癒着で、こんな国にしたのぁ、誰でぇ。緊急を要する対策を除いて、景気対策は補正予算で大胆にやりゃ良いじゃねぇか。今の日本にゃ、与党と野党がいがみ合ってる余裕なんざぁ無ぇ。100年に一度の経済危機だと”のたまわった”なぁ、どこの誰だっけ?ここは政治家の知恵を結集して、日本の危機を救う、ウルトラCを見せて貰おうじゃねぇか。

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2009年11月07日

等々力渓谷・一人歩き(写真をクリック⇒拡大)

トド・エキ.jpgケイ・ゼンケイ.jpg上り下りの線路に挟まれて等々力駅がある、ってぇことよ。この景色を見りゃ、どこの田舎に来たか、と勘違ぇするが、ところが、どっこい高級住宅地のど真ん中だぁな。踏み切りを渡って、5分とかからねぇ。橋際の階段を降りりゃ、巨木に覆われて鬱蒼とした低地を谷沢川が流れてらいっ。川沿いにゃ遊歩道。落葉樹からぁ、さかんに落ち葉が降ってたぁな。まったりとしたペースで散策を始めたが、都会の喧騒がウソのように消えて、わずかに”せせらぎ”と、木の葉を揺らす風の音が聞こえるだけよ。川を覗いて見たが、魚の影は見えねぇ。この渓谷、元はと言やぁ、多摩川に注ぐ渓流が崖を削り、峡谷を創り上げたと、記されてたぁな。いつの時代も、人間の生活にゃ水は欠かせねぇ。太古の昔、ここら辺りに横穴住居があったんだと。川にも清流の魚が泳ぎ、古代人が捕ってたんだろうよ。
ネッコ.jpg自然の姿を残して保存されている1キロの渓谷。川沿いにある巨木の根っこが、むき出しになり、自然が持つ”すさまじさ”を映し出してたなぁ。もう200メーターも歩いて来たか?大木の下で、珍しそうにドングリを拾っている親子がいた。と、突然、セミの鳴き声よ。あっしも驚いたが、誰もが一斉に樹木を見上げた。セミの姿なんざぁ、見える筈もなく、思わず苦笑いしたが、もう11月。紅葉でも見られるかと来て見たが、セミの鳴き声じゃ洒落にもならねぇ。渓谷入口にあった温度計が20度を指してたのを思い出したぁな。川の右手にゃ、稚行大師堂がある。弘法大師が幼い頃の像らしいが線香と花が供えてあった。その脇にゃ清水が湧き出し、ポリ容器で水を汲んでいる老人が一人。額の汗を拭いてたなぁ。
フドウメイオウ.jpgトド・ショイン.jpg川沿いを更に下ると、左手にゃ不動明王よ。かなり古いものらしいが、来歴を読んだって、宗教に”うとい”あっしにゃ、チンプンカンプンだぁな(苦笑)。その向い側にお茶屋があって、この付近は桜が見事なんだとよ。紅葉もてぇしたもんらしいが、セミが鳴いてるようじゃ、しょうがねぇっか(笑)。この先で右手の石段を登るってぇと、平坦な所に風情のある書院と芝生の広場があった。あいにく休館中で、書院の中にゃ入れねぇ。窓越しに覗いて見たら、古文書らしきものが飾ってある。木陰の芝生では、かなりの人達が遠足気分の食事中。結構なこった。入り口の地図にゃ、全長1キロとあったから、更に歩いてみようと50メーターも行くってぇと、右手は立派な住宅街。渓谷も、ここまでかと諦めて、来た道を戻り始めたぁな。正直な話。天然林らしい景色は5・6百メートルってぇところさね。でもよ、こんな一等地に太古を偲ばせる渓流と森を残したんだ。これからもずっと大切にして欲しいもんよなぁ。

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09ハト.jpg安藤達己的毒舌:いよいよ臨時国会が始まったぁな。恒例にしたがい、先ずは、新首相の所信表明演説よ。脱閣僚を掲げていた党首だけに、これまでと違って、原稿を棒読みしてる様子はねぇ。分かり易い言葉で総理の理念を語ってたなぁ。だがよ、50分以上ってぇのはどう見たって長過ぎらぁ。聞いてるだけでも大変だったが、翌日の新聞に載った全文は、見ただけで投げ出したいっ(苦笑)。もうちっと歯切れ良く、新政権が何をやるのか具体的に言って欲しかったなぁ。
09カクリョウ.jpg続いては予算委員会よ。閣僚の席にゃ、見慣れた”耳打ち官僚”の姿は無かった。野党に成り下がった自民党の質問に、各大臣が自分の言葉で答弁してたのぁ結構だったが、郵政の人事問題になった途端に答弁があやしくなった。そりゃぁそうだ!昨年、日銀総裁問題で官僚出身を全面否定していた民主党が、郵政会社の新経営陣に3人もの”天下り”を受け容れたいっ。しかも、”省庁が斡旋したんじゃなく、有能な人材をこちらからお願いした”んだから、”天下り”じゃねぇと、きたもんだ。
こんな屁理屈に説得力があるかけぇ?首相の政治資金問題についても、現在、検察が捜査中だからコメントをさし控える。と、のたまわった。あっしら、国民は政治家から同じ言葉を何度も聞かされて来たいっ。耳にタコが出来てらぁ。新政権になりゃ、もっと謙虚で責任者らしい答弁があるんじゃねぇかと思ったがよ。なんのこたぁ無ぇやね。船出したばかりの政権が、来年度予算からいくら無駄を省いて、国債を減らすのか、沖縄基地問題をどうするのか、と大変なのは分かってるが、国民の期待だけは裏切らねぇでやっておくんなせぇ!

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2009年10月25日

川越まつり(写真をクリック⇒拡大)

ダシー1.jpg終点、本川越で電車を降りるってぇと、祭囃子が聞こえてきたぁな。てっきりテープかCDだろうと思ったが、駅前にゃ”山車”が一台。ここの舞台(囃子台)から生演奏よ。てっぺんにゃ、主題の人形(御神像)が鎮座ましますっと。人形も山車ごとに、歴史上の人物がありゃ、能楽に由来するものまで、誠にもって多彩だ。囃子台は2畳ほどもあるか、狭めぇ場所に笛、鉦、小太鼓、大太鼓に踊り手が乗り込んでっから、さすがに窮屈そうだぁな。こんな山車が18台、次々と街へ繰り出す。見物客でごったがえす”蔵造り通り”に入ぇったところで、大概の山車は止まって”お囃子と踊り”をご披露するってぇ段取りよ。こうなるってぇと、正面に行きたくても黒山の人だかりで身動きが取れねぇ。と、頃を見計らって、お兄さんの掛け声で”囃子台”を90度、ぐっぐっと回転させたいっ。こうして”ぐるり”一回転出来るんだとよ。なぁ~る程、これなら山車の見物客は何処にいても、正面から見られるってぇわけだ。
ダシー2.jpg驚くのぁ、こればかりじゃねぇよ。かって、この山車が、お江戸は新富町あたりまで、お出ましになったんだとよ。そこでだ!城門を潜り抜ける時、”人形”が邪魔にならなねぇように、まずは人形を台座の中に降ろし、この台座を又下の台座に納める。ってぇ、手の込んだ構造になっていた。あっしの田舎でも、稲の刈り入れが済んだ9月にゃ八幡神社(何故か、”やはた”と読ませる。)の祭礼で、川越とそっくりの山車が曳かれるがよ、こんなに手の込んだ仕掛けは無ぇ。電線も電信柱も無ぇ昔のこった、人形が邪魔になるものは無ぇし、舞台を回す程の人出も無かったんだろうよ(失笑)。
”祭”と言ぁ、心踊らせるのが派手な屋台だろうよ。メインストリートの”蔵造り”通りにゃ、出店がひしめいてたがよ、あまり”変わり映え”はしねぇ。あっしが面白かったのぁ、蔵造りの店が商っていた品物よ。芋菓子と狭山茶は名物だから当然だが、今時、見掛けなくなった”刃物”・”銅、鉄専門店”・”かつおぶし屋”まであった。ちょいと横道に入ぇると”川越七福神”の一つとか言う寺があったりする。その境内を覗いて驚いた。
オバケー2.jpgシャテキ.jpg懐かしい見世物小屋が開店中よ。境内が狭めぇから、何軒もあるってぇわけにゃいかねぇが、安っぽい”ロクロ首人形”と口上で客引きする手法は昔のまんまだぁな。あっしがガキの頃、握り締めたコインを何枚か払っちゃ、なぁ~んだ、こんなもんかと後悔し、次の年にゃ、また後悔したのを思い出したなぁ(笑)。木戸銭は400円。子連れの親がお金を渡すと10分もしねぇ内に子供は出て来た(笑)。この頃じゃ、親が呉れた金だから、子の方は”損した気分”にもならねぇんだろうよ。付近にゃ”射的屋”さんが3軒も出てた。それに本物(?)を使った”金魚掬い”、親子が本気で掬ってるのを見たなぁ久し振りだったなぁ。東京の縁日じゃ、せっかく掬った金魚を飼うのが大変だってんで、持って帰らねぇんだとよ。だからプラスチック製の魚を引っ掛けて遊ぶ”金魚掬い”も出て来たぁな(失笑)。
クラズクリ.jpgヒョットコ.jpgさすがにカーバイトで商ってる屋台は無ぇが、時代を感じさせる”蔵造り通り”をそぞろ歩きをしてりゃ、”祭囃子”が絶え間なく聞こえてくらぁ。それもその筈、100メートルも間隔を置かねぇで、”囃子台”のような小せぇ舞台が次々に現われる。某テレビ局番組がロケをしたせいか、驚く様な人出に、気合が入ってんだろよ。どこの”囃子台”も踊りの真っ最中。それも6人一組のご一党さんに、子供が加わっているのが圧倒的に多い。
あっしがガキの頃、夏休みになりゃ、神社の境内で、町の長老が子供達を集め、笛や太鼓を教えてた。その”お囃子”が聞こえるだけで、もう”祭”が待ちどうしくてしょうがなかったなぁ。娯楽が少なかったせいもあるが、お陰で郷土芸能の後継者にゃ、事欠かねぇやね。それが今はどうでぇ、お囃子の後継者どころか、若者にソッポを向かれ、”祭”の存続さえ危ねぇ町が沢山あらぁ。神輿をトラックに乗せて、テープのお囃子で、走る町もあるんだとよ。それに引き換え、川越はてぇしたもんよ。子供達が”祭”を盛り上げてらぁな。”祭”だって立派な無形文化財。これが寂れて行くのぁ、勿体ないやね。この賑わいがいつまでも続く様に願いたくなったなぁ。

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ユウセイ・カメイ.jpg安藤達己的毒舌:郵政会社、社長がついに辞任したぁな。昨年来、”簡保の宿”売却問題で総務大臣が辞めさせられるは、本社ビルの建て替えが物議をかもすはと、問題はあった。まぁ、あれだけの巨大組織を民営化しようってんだ、誰がやったってそう”すんなり”とは行かねぇ。その後釜が立派な元官僚よ。担当大臣が3人しか衆院議員が居ねぇ政党のボスだぁな。4年前の選挙で”郵政民営化”に反対、新党を作った、いわくつきの人物よ。まさか”郵政国営化”なんぞと言い出すんじゃ、あんめぇな。
担当大臣よ!あんたは反対だったかも知れねぇが、総選挙の結果。国民の総意は”郵政民営化”で決着済みよ。そこんところは忘れねぇでくんな。大体、あんたぁ、目立ちたがり屋だぁな。本来なら、取るに足りねぇ少数政党の代表が連立のお陰様で大臣になった途端に、中小零細企業と住宅ローンにまで3年間の返済猶予(モナトリアムとか言っている)をブチかました。だがよ、金を借りた人が約束通りに返済するのは当ったり前だろうがーーそのへんは、借主と貸主が上手くやってきたんだよう。
昨今の金融危機で、借り手が大変なことは想像出来るが、なんでんかんでん税金を使って処理すんなぁ無理じゃねぇかい。
自分が所属する少数政党を、何とかしようと”人気取り”をしたい気持ちは分るが、国民は来年の参院選挙がらみで”存在価値を示してぇんだろう。”位のことぁ、とっくにお見通しよ。何か言いてぇことがあったら、国民から信託を受けた閣内の同意を得てからにしてくんな!それが民主主義ってぇもんだろうよ。

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2009年09月27日

秋の七草:殿ケ谷戸庭園(写真をクリック⇒拡大)

国分寺駅.jpg吹く風もめっきり秋らしくなってきた。そう言やぁ、今年の夏は短かったなぁ。梅雨だって、明けたのか、明けなかったのか、はっきりしねぇ。暦を見りゃ、九月も下旬。”秋の七草”なぁ~んて、風流な言葉に誘われてやって来たのが国分寺よ。南口を出ると、立派な銅像が目に入ぇった。流石は中央線、駅前の風景が垢抜けてらぁ。
殿ケ谷戸庭園っちゃ、聞くまでもねぇ。左手の坂を下って2分も歩きゃ、右手にこんもりとした森が広がる。庭園に足を踏み入れるってぇと、痛ぇほどの緑が目に飛び込んで来る。枝ぶりの良い松もあったぁな。芝生の向こうは崖下のような風情で石段の下に池が見えてらいっ。先ずは目的の”七草”を見ようと、展示場へ向う。
女郎花.jpg撫子.jpg黄色いのがオミナエシで、ピンクで可愛いのがナデシコよ。だが、いかにしても花が小さくて目立たねぇ。そりゃそうだ、秋の七草の由来は万葉集まで遡るんだとよ。当時、和歌を”一ひねり”なぁ~て言うご仁は、わびだのさびだのにこだわる暇な貴族か、坊さんだったに違いねぇ。ひっそりと咲く野の花を愛でて、はかない人生を思い遣ったりしてたんだろうよ。春の七草が、冬場の野菜を補って実用的なのに比べりゃ、秋の七草は風流人だけが喜びそうな選択よなぁ。
桔梗.jpg雑草から顔を出してるのが薄紫のキキョウだぁな。これだって、背が低くって、手入れを、しねぇと草に隠れちまうわ。今時の花屋にあるのぁ大振りで存在感もあるし、トルコキキョウなぁんて外来種もある。ここに咲いてる花は、純国産(?)で当時を偲ばせてるんだろうよ。それにしても地味だなぁ!展示場が狭いせいで、どの花も群生ってぇわけにゃいかねぇ。
萩.jpgハギを這わせたトンネルもあったが、時期が早過ぎるのか、遅ぇのか、中途半端な花具合だったなぁ。そこで、こんもりと咲いていたハギを撮ったが、草花なのか、木に咲く花なのか、不粋なあっしにゃ見当が付かねぇ。外に花は無ぇか見渡して見るが、どうやらこれだけらしい。そこでポケットから”虎の巻”を取り出し、七草を確認して見た。フジバカマとクズそれにススキがここにゃ無ぇ。反対側からやってきた夫婦に聞いて見たが、”下の方にススキはあるが、あとの二つは分らない”ってぇこった。兎に角、自分の目で確かめるしかないやね。苔むしたシシオドシを通り過ぎ、谷(?)に向かって石段を降りて行く。途中に”ハケ”と呼ばれる、地下水が湧き出してる場所があった。水道の無ぇ時代、武蔵野台地に位置するここら辺りは、川からも遠い。この水は貴重だったんだろうよ。ちょいと口に含んで見たが、冷たくて、美味しかった。
芒.jpgコイの泳ぐ池を過ぎ、登りに差し掛かるってぇと、左手にゃ竹林。右手にゃススキがあった。おぉ~、これこそが、派手さはねぇが、昔ながらのススキだぁな!子供の頃、”月見ダンゴ”の前にゃ、必ず活けてあった。だがよ、近頃、見掛けるヤツは穂の部分がやけに大きくて、まるで綿のように見えらぁ。背丈だって、あっしより、はるかに高ぇ。きっと外国から入ぇって来た種類なんだろうよ。残るは、クズとフジバカマ。坂道を登りながら探すが、それらしき花は見当たらねぇ。落ち着いた、あずま屋の前を通り過ぎると、向こうに入り口が見えて来たい。この二種類は諦めるしかねぇっかーー写真を撮りながら、庭内を一周しても一時間はかからねぇ。運動不足のあっしにゃ、丁度良い散歩ってぇ、ところだったなぁ。そうそう、”秋の七草”、あっしはカタカナで書いたが、難しい漢字で書くのが本当なんだとよ!蛇足かも知れねぇが順番に漢字で書くと、女郎花・撫子・桔梗・萩・芒・葛・藤袴・以上ってぇこった。

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安藤達己的毒舌:ヤンバダム.jpgいよいよ鳩山政権の船出よ。総理は国連に出席。世界に先駆けて颯爽と温室効果ガス、25%削減を約束したぁな。国内では母子家庭加算を年内に復活させるは、来年度からの高校授業料無料化を約束するはでーー案の定、内閣支持率は75%を越える人気ぶり。と、ここまでは申し分がねぇ。だが、マニフェストで約束した”八ツ場ダム”建設中止を宣言するや、現地から凄まじい抗議が殺到したい!そりゃ、そうだ。この工事が始まって50年以上ってぇから、住民にとっちゃ三世代の確執があった上で事業が中止されることになる。
だが、待ってくんねぇ。このダムを計画した政党も行政も「治水・利水」の必要性を強調するがよ。そんなに重要な工事だったら、さっさと完成させりゃ良かったじゃねぇか。この50数年、未だに完成しねぇダムが”無いから困った。”と言う話を聞いたことがねぇ。ってぇことぁ、医療、福祉を後回しにしてでも優先する公共工事じゃなかったって、こった。この事業に使われた税金が3000億円以上。あ~ぁ。
ダムのために移転した住民や人生設計を狂わした住民への保証は、政権が変わってもキチッとしなけりゃ、なんねぇが、あの作りかけの設備をそのまま、”政・官・業”癒着で、国民の生活を無視して出来た記念碑にして、観光資源にしちゃどうだろう?物見高い国民のこった、案外”八ッ場”ブームが起こって、名所になるかも知れねぇよ。
国交省の大臣にゃ気の毒だが、まだ川辺川ダムの問題も、日本航空再建問題も残ってらぁな。特に日航の問題は、強すぎる労働組合、高過ぎる年金支給、採算の取れねぇ空港を作りまくった政・官・業の馴れ合い、そんな空港に定期便を就航させた日航のズブズブ関係が背後にある。一番簡単な解決方法は、日航を破産させて、新会社に引き継がせることだろうが、それが出来ねぇ再建となりゃ、こいつぁ容易じゃねぇ。このために使われる税金は、今年度だけで推計1000億円以上。来年度を含めりゃ、4000億円とか。あ~ぁ。
新閣僚の皆さん:無責任に言わしてもらうが、友愛の心を忘れずに”業者のため。じゃ無かった、国民のために頑張ってちょうだい!”

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2009年09月19日

えっ!安藤達己主演・台湾映画だって?(写真をクリック⇒拡大)

時は1966年、湯浅浪男監督のチーフ助監督として、松竹映画”やさぐれシリーズ”を撮っている頃だった。日台合作映画”母ありて命ある日”の話が持ち上がり、パスポートを申請しろ!と言って来た。パスポートは現在のように10年間か5年間の期間で選ぶのではなく、一回か複数回で外務省に当人が直接申請する方式だった。早速、台湾観光ビザを取得、有効期限は3ケ月。滅多に乗る機会が無いジェット機727(セブントウセブン)に乗り込み、台北空港に降り立つと、空港には報道陣と共に台湾側のプロデューサーが迎えに来ていて、そのまま台北市内の一流飯店(ホテル)に落ち着いた。
霧夜2.jpg台湾式歓迎会はすさまじい!向こうでは”すきやき”と称していたが、日本の”しゃぶしゃぶ”みたいな鍋料理で宴会は始まった。日本側は俳優さんを含めて6人。台湾側関係者は40~50人。”うたげ”が始まって30分もすると、台湾側の幹部らしき人がシングルグラスと紹興酒を持ち、日本側スタッフの席に来て”乾杯(カンペイ)”を要求する。”カンペイ"とは一気飲みのことだった!”そんな事を露知らない、うぶな私は、うかつにも”カンペイ”なる儀式を受けてしまった。それを見ていた台湾側スタッフが雪崩をうって”カンペイ”を求めて私の席に押し寄せて来る。断れば、”何で、あいつとカンペイ出来て、おれと出来ないのだ!”と引き下がらない。その結果、翌日はひどい二日酔いで、吐き気と頭痛に見舞われながら、ひたすら後悔するのだった(笑)。
台湾側スタッフとの顔合わせが終われば、すぐに撮影が始まる。日本人が映画を撮りに来るなんて、珍しい時代だったから、新聞は連日のように報道する。従って、物見高い少女たちは、毎日ホテルの前にたむろして撮影スタッフが帰って来るのを待ち受けていた。その数、ざっと200人前後。こんな日々が一週間も続いた、だろうかーーそんな或る日、理由はハッキリしなかったが日本で撮影したフイルム(10分程度)が税関を通らないことが判明。結局、合作映画”母ありて命ある日”はアッケなく制作中止となった。惨めだったのは私達日本側スタッフだ。ホテルは場末の三流どころに移され、当然、ギャラが入って来ないから一文無し。日本にも帰れない。途方に暮れている最中に、
ツザキ.jpg台湾側プロデューサーが”安藤達己”が主演するなら、映画を一本作っても良い、と意外な提案をしてきた。理由を聞いて、これ又びっくり!ホテル前で”きゃー、きぁー”騒いでいた少女達の目的は安藤達己だったと言うのだ。湯浅監督は渡りに船と、この話に飛びつき”アンちゃん頼むよ!”と笑っているが、私はとても乗り気になれない。しかし、場合が場合だからNOなんて言える筈もなく。監督は早速、日本題名”夜霧の停車場”、台湾タイトル『霧夜的車站』の脚本に取りかかった。勿論、私も当然のように手伝い、3・4日で脚本を仕上げると、通訳とスクリプター(男性でチーフ助監督)がプロデューサーと共にやって来て、ドンドン台湾語に訳していく。こちらでは台本を印刷しない。現場でスクリプターがセリフを俳優さんに渡す。
英々.jpgプロデューサーはさっさと台湾側の配役を決め始めた。私の妹役、東條民江の恋人に売り出し中だった”高鳴”。私の母親は名女優”英英”。脚本が仕上がれば、大切な”金づる”だから、すぐにクランクイン。現場は北投で日本の箱根のようなリゾート地だ。スタッフ、俳優は全員、クランクインからクランクアップまで同じホテルに泊まっているのでスケジュールを組むのは楽だが、時間にルーズで大道具、小道具が揃わず、撮影が大幅に遅れるのは当たり前。でも誰も怒らない。”台湾時間だ!”と笑っている。
私は助監督兼主役。準備に追われ、出番が来ればカメラの前に立つ、相手役は台湾語で話し、私は日本語で受け答えをする。なんともはや、奇妙な現場だ。セリフのきっかけを掴むのがやっとで"良い芝居”をするどころの騒ぎじゃない!と言っても、もともと俳優じゃないから”良い芝居”なんて出来っこないか(苦笑)ーー挙句に、監督は日本語の通じる(?)私に、”アンちゃん、こう動いた所でカットを切り換えるから”とか、勝手な注文を付けてくる。そんな事がありながら撮影も無事終わり、アテレコ、ダビングを経て、湯浅浪男・第一回台湾映画・『霧夜的車站』は完成した。
雑誌.jpg映画は台湾語版・北京語版が同時に華々しく封切られ、それなりに話題になった。主演俳優(?)の私は、映画の封切り後、どんな待遇を受けたかって?恥かしくって自分の口から言いづらいかなぁ!このあたりの話しは、今月発売された雑誌:「台湾映画」東洋思想研究所発行(電話・FAX 0744-28-0635)の”安藤達己監督インタビュー”(取材・日本大学講師 山崎 泉)で語られています。
 
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霧夜1.jpg安藤達己的想い出話:古いアルバムを引っ張り出して、やっと見付けたのが、このブログで使った写真。セピア色に変わっていた。当時の話を始めるには”昔々あるところに”と言う、まくら言葉が必要なほど時間が経ってしまった。昔々(?)まだ蒋介石総統が健在だった台湾では、総統が出掛けるとなると、自動小銃を持った軍隊が30メートル位の間隔で道路に配置され、厳重な警戒網が引かれていたんだとさ。
*当時、中国も台湾も一つの中国を主張。名目上は戦闘状態にあった。だが、実際は金門島でお互いに(台湾側と中国側)時間を決めて大砲を撃ち合っていただけで、犠牲者なんか間違っても出ない状態だったそうだ。実際に金門島で兵役に付いていたスタッフの話だから、間違いない。こんな不可思議な戦闘が行われていたのは、米国が台湾に共産主義封じ込めの最前線と言う意味合いで莫大な資金援助をしていたからだろう。
*映画の撮影中に、私物が全部、盗まれる被害にあった。困ったのはパスポートが無くなったことだ。これを再発行して貰うのに、まずは警察署に被害届を出し、10日位、警察が捜査(実際は何もしないそうだが)。紛失証明を貰って日本大使館に再発行を申請する。その間、約1ケ月、パスポートがないから、一人では何処にも行けない。
*台北で楽しいのは、屋台で食べる夕食だ。一人では言葉が分らないから台湾人スタッフと一緒に行くが、ずらり軒を連ねたお店を覗いては、好きな”つまみ”を4・5皿頼んで老酒を一杯。仕上げは麺で、これも種類が多い。スパイスも豊富で、私には台湾麺が一番美味しかった。確か2元(20円)だったと思う。
*”母ありて”の撮影が中止になり、ダンスホールで知り合った、日本語の上手い女性と出掛けた時のことだ。マーケットの前を通ると、ご存知のように”ブタのもも”や”アヒル”、”ニワトリ”の丸焼きが無造作に吊り下げられている。くだんの女性、ニワトリの足(モモ肉ではありませんぞ。指のあるところ)を見付けると、二本買った。”アンドウも食べるか?”と聞くが、勿論、遠慮した。”おいしいのに”と言うやいなや、指のあたりから、”むしゃむしゃ”と食べ始めた!?
*いよいよ日本に帰る事になり、有名なヒスイでも買いに行こうとしたら、親切なスタッフが一緒に来てくれた。”私が呼ぶまで、外に隠れてろ!”と言うから、その通りにして指輪を買ったが、当時の台湾では土産物には全て”アメリカ値段”・”日本値段”・”台湾値段”の3段階があったそうだ。この友達のお陰で、私はヒスイの指輪を”台湾値段”で買えたことになる。
面白いが他人に言えない話も沢山ある。それは別の機会に:と言うことにして、では、また来週!

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2009年08月09日

七夕飾り:阿佐ヶ谷(写真をクリック⇒拡大)

ア・エキマエ.jpgタンザク.jpg”七夕飾り”っとくりゃ、7月の平塚、8月の仙台だろうよ。東北の三大祭に数えられるとかで、今日から始まった”七夕まつり”をニュースで流してらぁ。あっしは”ヘソ曲がり”だからよ、”なりは、でけぇ”は”色は、ぎょうぎょう”しい昨今の飾りが好きになれねぇ。もしや、願い事を短冊に書いてぶら下げた、懐かしい”ササ飾り”にお目にかかれるんじゃねぇか、と阿佐ヶ谷くんだりまでやって来たいっ。階段を降りて、改札を出りゃ、黄色い声の大合唱が聞こえる。”願い事を書きませんかぁ~”。夏休みの奉仕活動なんだろうよ。ボーイスカウトのご一行さんだった。駅の外にゃ、長い机が用意され、星型や短冊にせっせと筆を走らせる人が数名。地元の女学生らしきグループもゆかた姿で広場にたむろしてた。さて、どの道を行きゃ良いんだろうと見渡すってぇと。左手の信号辺りに人が群がり、ガードマンも手に赤い懐中電灯みてぇな棒を持って交通整理に余念が無ぇ。パトカーの灯りも見えてらぁ。
ア・イリグチ.jpg近づいて見りゃ、ドームの上にパールセンターの文字よ。その天井から”吹き流し”みてぇなものが、束になってぶら下がってらぁ。見た目にゃ、派手すぎる程、派手だがよ、これじゃ、江戸時代の”火消し組”の看板か、海でさんざ痛ぇ思いをした”くらげの足”みてぇだぁな(笑)。ササ飾りが一本だけ、申し訳なさそうに仲間に入れて貰って、”寂しげ”だった。
道幅は、そうさなぁ、6メートルもあるか?派手で、でけぇ”飾りつけ(ササ飾りじゃねぇよ)”が道路にはみ出してるは、アーケードになった天井から”吹流し”みてぇなものが風にあおられてるは、毒々しいほどの色彩よ。これが、今時の”七夕さま”なのかなぁ。あっしにゃ、悲しいが、人集めの行事になっちまったんだろよ。お陰で、行き交う人の肩が触れ合うほどの人出だった。ゆかたやじんべぇを着て、何やら飲みながら歩くお嬢さん達に混じって、外国人も目についたなぁ。ちょいと路地を覗きゃ、縁日に付き物のカキ氷だのフランクフルトを食べてる若者がいたが、屋台は意外な程、少ねぇ。軒を連ねた商店街じゃ、屋台の出番は無ぇっか。どの店も、この人出を逃すまいと、総動員で客に声を掛けてたぁな。
アゼン1.jpgア・タケ2.jpg”飾り”のコンテストもやってるらしく、天の川賞・織姫賞なぁんてビラが下がった大きな作り物があったが、ほとんどアニメのキャラクターだろうよ。あっしには、名前さえ見当がつかねぇ。それも道路の中央にデンとぶら下がって、言ってみりゃぁ特等席に鎮座ましますっと、こういうわけだ。おっと、あっしが探してたのぁ、願い事の短冊を吊るした、普通のヤツよ。これが簡単にゃ行かねぇ!700メートルの道路を探しに、探して、やっと見付けたのがこのササ飾り、一本だけ。願い事は書いてあったが、紙の短冊じゃねぇ、薄っぺらいビニールよ。時代は変わっちまったなぁ。もう郷土色豊かな行事なんざぁ望むべくもねぇっか。七夕さまっちゃ、規模は違っても、日本中、似たような飾り付けに、似たようなハリボテ人形。
そう言やぁ、最近、何処を旅しても、夜飯は似たような”おかず”が出てくるなぁ。サシミに天ぷら、後は卵とじーーー宿を出て夜の街をそぞろ歩きゃ、パチンコ屋、コンビニにカラオケかぁ。

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安藤達己的毒舌:アソウ・ハトヤマ.jpg長ぇー、長ぇー選挙戦が始まったい。投票日は、ずぅーっと先だってぇのに、舌戦の方は終盤を迎えたかのような加熱振りよ!そりゃそうだ、大方の見方ぁ、政権交代は避けられねぇってぇこった。それを承知だからかどうか知らねぇが、与党の民主党攻撃は、与野党交代したかのように”すさまじい”。特に民主党が主張する児童手当についちゃ、財源をどうするのかって?攻撃の手をゆるめねぇ。だが、待ってくんねぇ。民主党は行政の無駄を省いて財源を捻出するって、言ってるじゃねぇか。役人の言い分を鵜呑みにする与党にしてみりゃ、そんな財源は出てこねぇっちゅうことなんだろうよ。民主党は天下り先になっている××法人を整理して、現在12兆円も流れて行く金から9兆円の財源を搾り出そうとしてるらしいが、その程度じゃ甘すぎるんじゃねぇかい。社会保険庁の仕事っぷりが、いい加減だったのぁ、”ねじれ国会”のお陰で周知の事実となったぁな。農水省の”ヤミ専従職員”も大規模だった。防衛省も事務官が、とんでもない契約で特定の業者を優遇してクビになったぁな。
この人達、全員、税金から支払われる結構な給料を貰ってたんだぜ。あきれて物が言えねぇ!いいかい、あっしが言いてぇのは、どの省庁と言わず、国民が必要としている役所仕事の中にムダがあるってぇことだぁな。ここは一度、民間会社の手法で行政費用(税金)に対する質的、量的効果を検証して、余分な人員や部署を整理すりゃ、予算の10%どころじゃねぇムダが見つかるだろうよ。現、与党のように”役人の言い分”を鵜呑みにしてりゃ、予算の執行に”一切、ムダは無い。”ってぇことになるに決まってらぁな。役人に”屁理屈を言わせりゃ、誰も太刀打ち出来ねぇ。”そこんところを、よ~く承知した上で、新政権にゃ”大ナタ”を振るって貰おうじゃねぇか。そうすりゃ、20兆円どころじゃねぇ財源が出てくるなぁ、間違いねぇやね。それを新政権が出来るかどうか?国民は半信半疑だぁな。なんたって支持母体が労働組合の民主党のやるこったからよ。
与党の皆さん!”行政のムダを省く”ってぇ、お題目を唱えて何十年国民を騙してきたんだよう。予算が足りなきゃ国債を発行して、借金王国を作り、”ツケ”を子供や孫に残したのは、お前さん達だろうが、どの面さげて、他党が掲げるマニュフェストの財源に文句を付けられるんだ!
あ~ぁ、血圧が上がってきたいっ。後は”声なき声”を持つ国民が選挙で決着つけるしか、しょうがねぇやね。それが民主主義ってぇものなんだからよ。

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2009年07月19日

残念・無念ホタル狩り!小諸・中棚荘(写真をクリック⇒拡大)

シン・ニカイ.jpgトウ・コウナイ.jpg新幹線で、軽井沢に出ようってんで東京駅にやって来た。さすが、メガロポリスの玄関口。新幹線のホームったって、五つや六っつじゃねぇ。目的の列車を探して、通路をさまようこと10分。やっとのことで”しなの○号”と書かれた案内ボードを見つけたいっ。冗談じゃねぇ。東京に住んでいながら、迷子の一歩手前よ(笑い)。ホームに上がりゃ、一本前の列車が止まってた。こちとら、歳のせいで(?)早め早めに行動を取る。これ程、頻繁(ひんぱん)に発車してるんじゃ、気を付けねぇと、違った電車に乗っちまうゎな。向かいっかしのホームも違う路線の新幹線よ。こっちの列車と比べりゃ、格段にデケェ。どうやら二階建ての(ダブルデッキと洒落たヤツよ)列車らしい。先頭の機関車まで行くってぇと、こりゃ驚いた!スピードを出すためだろうが、見事な流線型よ。この”格好良さ”じゃ鉄男・鉄子なる鉄道ファンが増えるのも納得だぁな。
ナカダナ・イリ.jpg座席に落ち着いたところで、駅弁を広げ、久しぶりの”幕の内”を味わって、お茶の一つも飲んでるってぇと”次は軽井沢”のアナウンスよ。えっ!発車して1時間だぜ。あっしは、2時間かかるとばっかり思い込んでいたから、大急ぎで雑誌やお茶のボトルをバッグに詰め込んで、どうにか軽井沢で降りられた。近頃の旅と来たひにゃ、忙しくってかなわねぇ。窓外を眺めてる”いとま”も無ぇやね。ここから、”しなの鉄道”なるローカル線に乗り換て小諸に向かう。電車が止まってっから、女性の運転手に発車時間を確かめるってぇと、30分後だとのご宣託よ。喫煙所はホームの先端だと!3時間以上もニコチン無しで過ごしてきたいっ。タバコっ吸いにゃ、難儀な世の中よなぁ。
ナカ・イケ.jpgアユ.jpgゆっくり30分、雨に濡れた田んぼを眺めてりゃ小諸駅だぁな。外は小雨、しとしと雨よ。”つゆ”らしいっちゃ、それまでだが、折角、”ほたる狩り”に出かけてきたんだ。せめて夜までに、雨が上がりゃ良いんだがーーそこら辺をうろついて、歴史探訪なぁんて柄にもねぇことをしてみてぇところだが、降ってるんじゃしょうがねぇ。タクシーに乗って5分、中棚荘に到着よ。旅館らしい玄関を入えって、勧められるままに、お茶をすすったところで部屋に案内された。廊下にゃ、女将が摘んできた野草がさりげなく生けてあり、和やかな気持ちになったぁな。夕食が6時ってぇから、まずは”文人風呂”で、ゆっくり手足を伸ばし、部屋に戻って、窓外を見りゃ、遠くの山にゃ霧がかかり、薄日が射したかと思うと、大粒のが振り出すっと、まぁ、立派な山の天気よ!夕暮れまでにゃ、遅れて来た二人も合流。その頃にゃ、あっしの願いも虚しく、滝の様な雨が降り始めた。”ほたる狩り”が気に懸るが、案内されるままに部屋を変えて、心づくしの食前酒から夕食が始まった。今が旬の千曲川でとれた”あゆ”と地酒で舌づつみを打ったところで、仲居さんが神妙な顔で”ほたる狩り”の中止を告げた!折角、子供の頃を思い出しながら、頼りなさげな淡い光を眺めて見てぇ、と思ってやってきたあっしの方が子供よりガッカリしたが、天気が相手じゃ、ケンカにならねぇ。一度、部屋に戻ると、皮肉なもんよ。雨が止んだぁな。そこで、少しばかり持ってきた”花火”で子供を楽しませようと、表に出た。
ハナ・アイ2.jpgハナ・ゼンイン2.jpg”ほたる狩り”の変わりっちゅうにゃ、ささやか過ぎる”花火”だがよ。夏の夜の思い出となりゃ、何たって線香花火さね。恐がり屋で花火なんぞぁ持ったことも無ぇ”おさな子”が、おっかなビックリ指先から吊るしてみりゃ、弾ける火花に大興奮よ!すっかり自信が付いたのか、”早く次の花火を持たせろ”とせがむ。得意満面てぇところだが、そんなにゃ花火は持ってきてねぇ。あっと言う間に、ささやか過ぎる花火大会(?)はお開きとなった。それでも子供達は満足したんだろうよ、”ぐずる”こともなく部屋に帰ぇると、大浴場に出掛けた。あっしは一人、持ち込んだウイスキーで寝酒をチビチビ。さて、明日は軽井沢に寄って、アウトレットで買い物と食事でもして帰ぇるとするかーー
中棚荘(小諸)   電話:0267-22-1511

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タイジン.jpg安藤達己的毒舌:こりゃ驚いた!予告解散なるものを宣言した。”自民党の都議選惨敗”が分かると党内は蜂の巣を突いた様な大騒ぎ。選対委員長は立候補を打診した某知事に”無理難題”を持ちかけられ、とんだ茶番劇が原因で辞職。財務大臣は自身の選挙区で応援したベテラン都議がポット出の民主党新人に破れ、これでは総選挙(自分が?)は戦えないと総理に退陣を迫った。あ~ぁ、分かっちゃいねぇなぁ!地方選挙で連続自民敗北となったのぁ、現総理が悪いばかりじゃねぇよ。100年に一度の経済的危機で税収が減るのは分かっていながら、国会議員を減らすことも、公務員を減らすことも後回し。年金問題も行政改革も目途がたたず、”天下り天国”はそのまま。政治家と公務員は国民の苦労をそっちのけで、既得権とやらの甘い汁を吸い続ける。選挙になりゃ、国民が喜びそうなお題目を唱え、当選すりゃ、XX族なんぞと呼ばれて官吏と業者のためにだけ汗をかく。立派な政・官・業の癒着体質よ。こんな政治を何十年やってきたんだよ!ここまで来れば、我慢も限界。”政権を変えてみようって”考えるのは、あったり前だろうがーーー
それじゃ、民主党かい?それ以外、見当たらないやね。これが又、行政改革の障害になりそうな労働組合が党の支援母体よ!その上、国民がうんざりしている”政治と金”の不明朗さが党首に付きまとう。もう、どの党でも良いからさ。税金の無駄使いを徹底的になくして、行政をスリム化。少ない予算を必要なところに重点配分出来る内閣を誕生させてくれいっ!
教育程度の高い国民は、未曾有(みぞうう)の高齢化社会を迎え、安心できる老後のためなら増税(消費税アップ)も仕方ない位は分かってんだ。ただ、増税論議の前に”やらなきゃいけない”ことが有るだろうって、言ってんだよう!!

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2009年07月12日

ほうずき市・浅草寺(写真をクリック⇒拡大)

ホグンシュウ.jpg7月9日、10日っちゃ、つゆの真っ盛りだぁな。この時期、夏の先駆けを彩るのが”あさがお市”と、この”ほうずき市”よ。どこぞの祭日と違って、この日取りは変わらねぇ。由緒ある風物詩はこうでなくっちゃなぁ。”今年も雨にたたられるんだろうよ。”と電車を降りるってぇと、薄日が射して来たいっ。雨上がりで湿度は高ぇ。その上に夏並みの日差しとくりゃぁ、息苦しい程の暑さよ。額から汗は噴き出すし、シャツは背中にへばり付く、となったぁな。伝法院通りを行き交う人の数も多い。そりゃーそうだ。二日間で60万人がとこ集まるんだとよ。ごった返ぇす仲見世通りを避けて、細い路地を浅草寺に向かう。境内に入ぇると、人が一人、やっと通れる細い通路は”ほうずき色”に染まってたぁな。何と!”ほうずき”を売る屋台の数、400だとよ。
ホヤタイ.jpgホホンドウ.jpgほうずき以外の屋台だって、負けちゃいねぇ。広い境内はどっちを見ても、食べ物屋さんの”のぼり”と看板だらけよ。木陰でアイスクリームを食べる若者がいりゃ、定番のやきそば、お好み焼きをほおばるお嬢さんもいる。懐かしい”縁日の風景”よなぁ。本堂はと見やれば、こりゃ、驚いた!すっかりシートで包まれて屋根すら見えねぇ。外装工事か、塗装でもやってんだろうが、今日、お参りすりゃ四萬六千日分のゴリヤク(御利益)がある日に、なんてぇこったい!ーーこれじゃ、有り難た味も、台無しだぁな。それでも信仰心の厚い参拝客がシートの奥へ消えて行く。あっしも柄にも無く、ポケットの中のコインを握り締めて階段を登り、薄暗ぇ賽銭箱に投げ込んで来たぁ(苦笑)。特にお願ぇすることが有ったわけじゃねぇが、人並みに手を合わせてみた。さて、山門の正面に回って一等地の”ほうずき屋”さんでも”ひやかして”みっか。
ホサンモン.jpgホオネェ2.jpg本堂があんな風だから、殊更、浅草寺らしい景色が撮りてぇったって、ジーパンにTシャツ姿で客を呼び込んでる”やから”は論外だぁな。江戸時代からの風物詩となりゃ、まず”粋”でなくっちゃなんねぇ。これはと思う売り子さんに頼んでポーズを取って貰うなんざぁ、あっしのやり方じゃねぇっ。目星を付けたパッチ姿のオネェチャンが山門の入る所にお出ましになるのを待つこと10数分。まぁー、ちょいと風情のあるスナップを取ったところで隣を見るってぇと、これまた捨てがたぇオネェチャンが接客中よ。”ねじりはちまき”が堪ぇられねぇやね。客の姿もすがすがしくって良いや!今年は一鉢、2500円が相場だとよ。とまぁーこんな写真が撮れたところで”ほうずき市”のマキも一巻の終わり、っとするかーーところでよ、今日、お参りすりゃ四満六千日分(126年)のゴリヤクったって、あっしは、そんなに生きられねぇよ。その半分、いぃんや四分の一の年数で良いからさ、短くなった分だけ毎日のゴリヤクを手厚くして頂けねぇかなぁ。慈悲深い観音さまぁー!お願ぇしますよ。

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シズオカセンキョ.jpg安藤達己的毒舌:自民党の牙城、静岡県知事選で民主党候補が勝利!与党は”僅差の惜敗だったし、これは地方選挙で国政選挙とは関係はない。”との見解だ!が、ちょっと待った。なるほど、落選した自民候補との差は、確かに僅かだった。しかし勝った民主党側は、候補者を一本化出来ず、二人が立候補する事態に。対する自民党は参院現職の女性を立てて”背水の陣を引き”負けてはならない選挙だった。
原因は明瞭だ!国民が現与党に愛想をつかしたと言うことだ。ある県知事の言葉じゃないが”どげんかせんといかん”の思いが無党派層の足を投票所に向かわせ、投票率を15%も上げて、この結果をもたらした。国の借金が膨らみに膨らみ、今や850兆円。今年度の国家予算は半分以上を借金に(国債)頼っている。こうなると内閣は予算を切り詰めることはさておき、当然のように増税を考える。国民は割高な公共工事に無駄があると見抜いていても、政府は抜本的な手を打たない。官僚の天下り先、各省庁の外郭団体も”無駄使いの温床となった”ままだ!一方の民主党といえば、前党首が国民がうんざりしている政治と金の問題でつまずき、現党首も不透明な献金問題で不信を買っている。こんな政党しかない選挙で国民はどの党に投票すれば、日本を変えることが出来るのだろう?今日(7月12日)は衆院選の前哨戦と言われる都議選の投票日だ。国民に不毛の選択を迫るより、国民が”投票したくなる政策”をかかげ、”投票したくなる人”が立候補している選挙にしてくださ~い!

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2009年06月14日

あやめまつり:潮来(写真をクリック⇒拡大)

アヤメピンクソト.jpgイタコ・エキマエ.jpgいずれがアヤメ・カキツバタってかい。昔っから楚々とした若ぇお嬢さんの甲乙つけ難い美しさを表す言い回しだぁな。今時、そんなお嬢さんを見つけるなぁ、容易じゃねぇっか(笑い)。そんなこたぁ兎も角、日本の春は足が早ぇ、桜が終わるってぇと一気呵成だぁな。ゴールデンウイークまでにゃ、ぼたん・つつじ・ふじとアッと言う間に満開が飛び去ったい。気が付きゃ水無月。”あやめ”と”あじさい”の花便りよ。梅雨前線は沖縄から九州、そして更に北上中。”潮来(いたこ)にでも行ってみるか”とJR常磐線に乗って我孫子(あびこ)へやって来た。ここから成田線(鹿島神宮行き)に乗り換えて潮来に向かうが飛んでもねぇ駅名が続く、木下(きおろし)・安食(あじき)・上総松崎(かぞうまんざき)・そして潮来(いたこ)よ。なんとも合点のいかねぇ読み方に、どんな歴史が隠されてるのか知らねぇが、こんな駅名をすらすら読める人なんざぁ居ねぇだろうな。
アヤメ・アカムラ.jpgイタコバヤシ2.jpg利根川を渡りゃ茨城県だぁな。車窓から見える景色は田んぼの緑一色よ。低湿地帯、水郷を中心の穀倉地帯が広がってた。続いて北利根川の鉄橋を渡ると、右手にゃ水路と沼があり、土手にゃ釣り人がチラホラ。”あやめまつり”期間中は再現航行している”帆びき船”でも見えねぇかと目を凝らすが、そうは行かねぇ。これは又の機会と言うことにして、潮来に到着。駅舎を出りゃ、聞くまでも無ぇ。駅前の信号を渡りゃ、あやめ園の駐車場よ。人の流れに押し流されて、ひしめき合う屋台を通り過ぎると”潮来花嫁さん記念歌碑”があった。こちとら、昼過ぎの到着だからもう”あやめ園”は大変な人出よ。”ごめんなさって”と人込みを掻き分け”あやめ”だか”かきつばた”の中を通る”あぜ道”へ出るってぇと、せっせと写真を撮り始めた。と、まぁーそう思ってくんねぇ。
あんちゃんに肩を叩かれて振り向くと、”この通路が潮来ばやしの舞台だから、向こうっ河岸で見てくんな”だとよ。太鼓橋が掛かってたから、登ってみると和楽器を持った一団が”のどかな音楽”を奏で始めた。これに合わせて7・8人の男女が、あやめ畑の通路に繰り出すと踊り始めたぁな。
アヤメエン2.jpgサッパセン.jpgちょいと優雅な”おはやし”を聞きながら”潮来笠記念歌碑”の前でパチリと一枚。奥の建物が名物・さっぱ船の乗り場さね。1000円がとこ奮発すれば、ゆったりと魯を漕ぐ船頭さんの案内で40分の水郷巡りとなるが、こちとら時間が無ぇ。成田行きを一本逃すと、次の電車は2時間待ちよ。折角、潮来に来ながら、さっぱ船に乗らねぇとは不粋なこったが、仕方がねぇ。その分、園内をくまなく見て回って、ミスあやめに二言・三言。揃いの”ゆかた”で、出番待ちの”あやめおどり”ご一党さんに”ねぎらいの”言葉なんぞかけて、早々と駅に向かった。時間がありゃ、そこいら辺をうろついて、美味しいものか、ここでしか食べられねぇものを探してぇところだが、それもオアズケ!食いしん坊にゃ、辛い一日だったが、潮来の”あやめ”を十分楽しんだんだ。まぁ、これで”良し”とするっきゃねぇやね!

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12%.jpg安藤達己的毒舌:ほら来た。またぞろ消費税論議よ。政府は二言目にゃ、高齢化社会で福祉費がかさみ、税収が不足すると”のたまう!”一方じゃ、政官財一体となった税金の無駄遣いは一向に止まらねぇ。こんな提案だか論議だか知らねぇが、する前に、政治と行政のスリム化を本気で考えちゃどうでぇ。まんず、国会議員の数を半分に減らしな。次が地方分権よ!国家公務員の地方への出向。これが地方公務員の仕事とダブッて、一説によると10万人も余分な人員が居るといわれてるじゃねぇか。次に控えしが、各省庁にぶら下がってる××法人・行政法人・公益法人の類よ。これを全部0シーリングで見直せば、特別会計なる、分かりづらい予算から出て行く出費が大分抑えられんじゃねぇかい!
総選挙のマニフェストで自民党も民主党も、どの予算から、いくら無駄を省くのか具体的に示した上で、赤字国債のつけを次世代に押し付けない為の税制論議を戦わして貰おうじゃねぇか!あっしら国民から見りゃ、なんとか族とか言われる”お偉いさん”が国民の利益にゃ背を向け、特定業者の利益代表になってらぁな。こんな政治家は皆さんの一票で、今度こそ退場させようじゃねぇか。

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2009年05月10日

春爛漫:日比谷公園(写真をクリック⇒拡大)

ヒ・フンスイ.jpg初夏のような陽気に誘われて日比谷公園にやって来た。今年の桜は早過ぎるほど早く咲いたが、満開が来ねぇ。さんざ、じらした挙句、見頃ぁ4月に入ってからよ。お陰で入学式は日本らしい景色になったぁな。桜吹雪が舞ったと思ったら10日と経たねぇうちに、ぼたん・つつじ・ふじと立て続けの花便りよ。こうなりゃ、横着なあっしも家にばかり閉じこもっちゃいられねぇ(笑い)。重い腰を上げて、辿り着いたのが東京のド真ん中。この一等地に皇居から日比谷へと都会のオアシスが広がってらぁ。贅沢なもんよ!まずは、ここのシンボル・噴水の前に立ってカメラを構えが皮肉にも、今まで勢い良く吹き上がってた水がピタリと止まったぁな(笑い)。
iチュ・ヒキ3.jpgチュ・アップ1.jpgまぁー、あせるにゃ及ばねぇ。周りを見渡しゃ、洋風の草花が咲き乱れたぁな。バラはまだ蕾で膨らんじゃいるが、咲くなぁ、もうちょいと先だろうよ。明るい若葉が芽生えた樹木の下にゃ、チューリップの花が敷き詰められたいっ。木陰のベンチじゃスケッチブックを広げて写生を始めた、初老のご婦人が二人。ちょいと覗いてみたが、上手いもんよ。近頃ぁ、カルチャーブームとかで、芸達者な年寄りが増えたなぁ。こちとらも負けじと(笑い)カメラを片手に右往左往。どこぞの田舎で、何千本・何万本と咲いているチューリップのようにゃいかねぇが、地価の高い都心に咲く花の贅沢さを表現しようと、花壇を3周もしたぁな。ひょいと、噴水に目をやりゃ、中心の水が吹き上がって来たところよ。慌てて××ホテルをバックに勢いよく吹き上がる水柱をカメラに収めた。
ヒ・コイ1.jpg日比谷公会堂の前にテントが張られ、青いビニールの筒が沢山、並んでた。てっきり、何かの工事だろうと思っていたが、近づいてみりゃ、”錦ゴイ”の品評会よ。テントの中にゃトロフィーが山と積まれ、ネクタイをした役員が数人、お茶をすすっていたが、あっしの興味はコイの方だけよ。ったって、別にどこをどう見て魚の良し悪しを見分けるのか皆目、見当がつかねぇ。知ってる事と言やぁ、新潟出身の元首相が目白の豪邸で一匹数百万円もするコイを贅沢に泳がしていた位のことだぁな。そうそう、新潟は錦ゴイの産地だっけ、数年前の大地震でコイの養殖池が大打撃を受けた。その被害から立ち直って、山古志村でコイの生産を始めている業者が新聞に載ってたが、この品評会の受賞者の中にもその人が入っているかも知れねぇな。それにしても見事なコイだ!そこらへんの池やお堀にいるのたぁ大違いよ。模様によって名前があるらしいが、そんなこたぁ、知らなくたって、色の鮮やかさと、模様の美しさは誰の目にも分からぁな。思いがけない良いものを見せて貰った所で、丁度、昼飯時ーーー
マツモトロウ.jpg松本楼に行ってみるか!ここの歴史は古い。明治36年からの創業よ!戦前戦後、ここを訪れた政治家・文人は枚挙にいとまがねぇ。戦前のモボ(モダンボーイ)・モガ(モダンガール)にゃ、”カレーライス”ってぇ言葉がよっぽどハイカラに響いたんだろうなぁ。一度は入って見なくちゃ、申し訳が立たねぇ程の人気だったんだとよ。開業当初は瀟洒た3階建ての西洋舘だったが、今は4階建てのビルジングなってらぁな。松本楼っちゃ、やっぱカレーライスでしょう。今も続いてるかどうか知らねぇが、一年に一度、感謝を込めて10円で振舞ってたぁな。あっしが食べたかったのも、勿論カレーだったが、日比谷に繰り出した人の思いは皆同じ、入り口は長蛇の列よ。これに加わる勇気と忍耐は無ぇ(苦笑)。さっさと諦めて、同じ公園内にあるレストランでスパゲッテイと生ビールで昼食をすませ、瞼が重くなったところで噴水とチューリップに別れを告げた。

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コウソク1000.jpg安藤達己的毒舌:去年の10月に端を発した定額給付金騒動。あれだけの反対を押し切って結局、国民一人当たり12,000~20,000円の支給が始まったぁな。足立区は手際良くゴールデンウイーク前に手元に届いた。だが、あっしにゃ、ちっとも有り難く感じられなかったなぁ。早ぇ話が”自分で収めた税金が、少しばかり戻って来たってぇことだろうよ”。もし、大金持ちの総理大臣様がさ、身銭を切って国民に配ったんなら喜びも”ひとしお”だったろうに(大笑い)。時の内閣は人気取りのために金をバラマイタ心算らしいが、国民はそれ程馬鹿じゃねぇ。第一、昨年末に支給する話が遅れに遅れて、まだ手にしてねぇ国民が大部分だろうよ。犬の”オアズケ!”じゃ、あんめぇし、いい加減にしてくんな。
次なる愚策が土・日・祭日:高速道路・1000円ポッキリよ。あっしのように車を持たねぇ者にゃ、何の恩恵もねぇ。車を持ってたって、まずETCを買わねぇことにゃ、事が始まらねぇ。ETCを買おうたって、品切れときたぁな。その上、ETCが売れる度に、ちゃっかり”うわまい”をはねる団体があるんだとよ。あ~ぁ、出るなぁ、ため息ばかりだぁな。
この連休にドット繰り出した家族連れは、あまりの渋滞にうんざり。50%セント以上の人が1000円の料金より渋滞の無い方が良いって言ってるじゃねぇか。このサービスに使われる予算が5000億円だとよ。そこで提案だが、全車種、1000円乗り放題をウイークデイ(月曜~金曜)にしたらどうでぇ、そうすりゃ、物流は安くスムースにいって、青息吐息の輸送業者は大助り。巡り巡って、流通コスト低下の恩恵は国民全体に行き亘る。あの渋滞を見て、温室効果ガスの削減をとなえる立派な政治家先生はどう思ったのだろう?是非、ご意見を伺いてぇもんよなぁ。

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2009年04月26日

こいのぼり:橋本弥喜智商店(写真をクリック⇒拡大)

ハ・ミセ.jpgオオコイ.jpg加須っちゃウドンも有名だが、なんたって”こいのぼり”だろうよ。歴史をひも解きゃ、明治時代に傘・提灯職人達が、暇な時に和紙で”こいのぼり”を作ったのが起源だとよ。その技を引き継いでその生産量は、今も日本一だってぇから、驚くじゃねぇか!町興しを兼ねて作ったんだろうが、100メートルもある”ジャンボこいのぼり”を大空に泳がせて端午の節句を祝うってぇから豪勢なもんよ。この制作にゃ、橋本弥喜智商店の店主が設計と指導を担当。2000人もの市民が協力したってぇから凄ぇ。
あっしが加須駅に降り立ったのが4月も中旬、駅前広場にゃ立派な”こいのぼり”が泳いでたなぁ。そこから徒歩10分、ひたすら橋本弥喜智商店を目指して歩く。機械化が進んだ昨今のこった、4軒ある”こいのぼり”製作所でも、昔ながらの”手書き”にこだわっているのは、ここしか無ぇ。目印の銀行を通り過ぎて、この辺りだろうと見回しちゃみたが、それらしきビルはねぇ。そのまま歩き続けるってぇと”橋本商店駐車場”の看板が目に入ったぁな。おっ!ここかよ!美智子妃殿下が見学に来たほど有名な工房だぁな。さぞかし立派な門構えだろうと思ったが、御覧の通り、つつましやかなもんよ!だが趣がある。う~ん、流石に伝統を重んじる店主の”心意気”が感じられらぁな。
ヨロイ2.jpg”のれん”を潜って中に入ぇると、意外に狭い店内は溢れんばかりの五月人形よ。なぁ~る程、ここで商ってるのぁ”こいのぼり”だけじゃねぇんだ!それは構ねぇが、肝心の”こいのぼり”が見当たら無ぇ。お店のお姉さんに、あっしの目的を告げると、すぐに職人と言うよりゃ、品のある大店の店主風のご主人が現れた。”折角、来ていただいたが、今日は忙しくて、お相手する暇がない。”とのお達っしよ。そりゃそうだ!4月の日曜日となりゃ、掻き入れ時だろうよ。さっきから奥にある板の間を人が上がって行ったり、降りて来たり、やたら出入りが激しい。こちとら”手書きのこいのぼり”を見せて頂けりゃそれで十分。大方のところぁ、インターネットでお調べ済みよ。
テンシュ.jpg店主のお許しが出たところで、暗くて狭い、曲がった階段を登って行く。二階に辿り着くと、と言うほど階段が長ぇわけじゃねぇが、窓外にゃ春の日差しを一杯に受けて、盆栽の鉢がズラッと並んでたぁな。左手にある狭い二部屋にゃ、立派な鎧・兜がところ狭しと展示してある。思わず足を止めて、しばし見とれてたぁな。そこを抜けると、普段は何に使われてる部屋か定かじゃねぇが、そうさなぁ40畳もあるか?天井から窓、壁、隙間が無ぇほど”こいのぼり”が飾ってある。と言うより、高価な”こいのぼり”にゃ気の毒なほど、窮屈そうに貼り付けられてたいっ(笑い)。
コイ3.jpgコイ1.jpg正面に見えてるのが5メートルの”こいのぼり”でよ。右手のが7メートルだが、その大きさは半端じゃねぇ。あっしだって、こんなに近くで見るのぁ始めてだぁな。目の周りから、ウロコ、ヒレ、尾っぽと見れば、見るほど味がある。流石に”手書き”よ!一筆、一筆が微妙に変化していて、飽が来ねぇ。寸分、違わず刷り上るプリントとは大違いだぁな。
さっきから、家族連れの客が次々とお出ましよ。店のお姉さんが、丁寧に説明しては伝票らしきものに書き込んでらぁ。買う方だって、美術品を買う感覚だろうよ。説明を良く聞いて、納得しなけりゃ、商談はまとまらねぇ。一組が帰って行きゃ、もう次の家族が品定めよ。”こいのぼり”の色も昔と違って、随分と派手に成った。その上、手書きとなりゃ、客の要望に応じて見本と違うものも出来るんだろうよ。店中が接客に忙しいってのに、長居しちゃ申し訳ねぇ。あっしも十分、”手書きこいのぼり”を堪能したところで、”おいとま”させて頂くとするかーーーここの店主に限らず、古来から伝わる匠の技は、何とか受け継いで行って欲しいもんよなぁ。
橋本弥喜智商店:東武伊勢崎線・加須駅より徒歩10分
      (電話)0480-61-0371 (Fax)0480-62-4151

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カレージケン.jpg安藤達己的判決・考:1)和歌山カレー事件・1998年夏休み。楽しいはずの”祭り”は一変して、無差別殺人事件の現場となった。この事件の影響は大きく、夏休み恒例の”XX祭り”からカレーが消えた。その後、不審な言動でマスコミを手玉に取っていた容疑者は逮捕され、この人が行って来た過去の”疑惑の行動”が毎日のように紙面を賑わせた。あれから10年、裁判では動機は不明。証拠も自白も得られず。状況証拠だけで”有罪・死刑”が確定。犯人は今も”無罪”を主張している。再審の道はあるが、逆転無罪の可能性は皆無に近い。
今年、5月から始まる”裁判員制度”では、このような無罪か死刑かの判断を一般国民が下すことになる。
2)”それでもボクはやっていない”:映画の方は有罪で終わっているが、現実の事件は最高裁で逆転無罪となった。逮捕されていたのは大学教授。痴漢被害に合ったと告訴していたのは高校生だったとかーーーこの裁判は3年間に亘り、この破廉恥罪の被疑者になった者は、普通ならとっくに社会的信用を失い、生きる場所を失ったであろう。幸い、この被疑者は国立大学の教授だった為、復職出来るとのことだ。
数年前、女高生数人と話す機会があった。話は盛り上がり、痴漢の話になると、”私は通学の途中、毎日のように痴漢にあっている”と一人が口火を切った。他の生徒もほとんど経験していると言う。電車の中って痴漢だらけかよ!思い違いもあるんじゃないかい?
私はラッシュアワーの電車に滅多に乗らないが、ある時、バッグを片手に身動き出来ないでいると、前にいた女性が振り返って私を睨んだ。冗談じゃないよ!あんたの勘違いで、社会や家族からの信用を失ったらーーー考えるだけで恐ろしい!この大学教授を告訴した女高生・どうやって責任を取るのだろうか?

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2009年04月04日

しだれ桜満開:六義園(写真をクリック⇒拡大)

ライト1.jpg3月21日・開花宣言:さくら前線が東京に到着と言うこっちゃ。あっしの子供時代、4月の入学式にゃ、てぇげぇ桜が咲いてたもんよ。ところがどうでぇ、近頃と来た日にゃ”お花見”はもっぱら3月に繰り上がったぁな。これが温暖化のせぇかどうかは別にして、今年は飛びっきり早ぇ開花だった。だが、それからがいけねぇ!来る日も来る日も真冬並みの寒さ。桜も面食らったろうよ!29日:頃合はよしっ!と出掛けて来たがお目当てのソメイヨシノは、どこも開花しちゃいるが、白い花がチラホラ見えるだけよ。おまけしたって二分咲きにも満たねぇ!”枯れ木”同然だぁな。そこで唯一”満開のしだれ桜”を拝みに六義園へやって来たってぇこった。
リ・イリグチ2.jpg駒込駅で降り、染井門に来るってぇと:どうでぇ!ハンドマイク片手にガードマンのおじさんが群集を誘導してらぁな。塀沿いにザット200m。仕方が無ぇ、あっしもその列に加わったぁな。15分ほどで入り口に辿り着き、300円を払って目出度くご入場とあいなった。
ライトアップ迄にゃ、時間もあり過ぎるほどあらぁ。まずは”大名庭園”と呼ばれる園内を池に沿ってちょいと歩いてみたぁーな。形の良い松は青々としちゃいたが、芝生は茶色のまんまよ。ソメイヨシノもある筈だが、花が咲いてねぇからサッパリ目立たねぇ(笑い)。芝生をつついてるムクドリとスズメを見ながら、茶屋にでも寄って夕暮れを待とうと思ったが、そうはいかねぇ!どこも長蛇の列よ。しょうがねぇから、池っぱたのベンチに腰掛けてあたりを見回した。満開のはずの”コブシ”はとうに盛りを過ぎて、色もあせてたい。若いカップルが楽しそうに、持参した弁当だかおやつを仲良く食べているのを横目に、ヤキモチを焼いたわけじゃねぇが(苦笑)腰を上げたぁーな。
リ・イケ1.jpgリ・ヒル3.jpg池の周りを一巡りしたところで:ちょいと早ぇが、”しだれ桜”の場所に戻ってライトアップを待つとするか。わぁー!見物客は益々増えてきたいっ。もう6時も近く、太陽はビルの陰に沈んだが、空は明るい。気温はと言やぁ、無慈悲にも下がり続け、スニーカーから寒さが沁みてきたい(本当だよ!)。あ~ぁ、春の日暮れは長ぇなぁー。熱燗で一杯やらなきゃ、耐えられねぇ。行列に並ぶこと20分、やっとの思いで手に入れた(笑い)酒をちびりちびりやりながら、ただひたすら暗くなるのを待つ!白い花が少しは浮き上がって来たところで、人並みを掻き分け掻き分け、昼間から決めていた場所で2・3枚撮っちゃみたが、まだ、ちょいと明る過ぎる。体のシンまで冷えてきたが、ここまで待ったんだ!もう一息とポケットに手を突っ込み、凍える手を温めながら、ひたすら空との睨めっこよ。ーー
ライト2.jpg空は少しずつ青味を失い、照明を強くしたかと錯覚するほど花の白さが際立ってきたい。木の周りを取り囲んだ群衆は携帯を頭上にかざし、盛んにシャッターを切り始める。いやでも時代の変化を感じらぁな。”カメラで写真を撮っている”なんざぁ、少数派よ。アングルを変えようと5メーターほど移動したが、それだって容易じゃねぇ。5・6枚シャッターを切ったところで出口に向かったが、まだ人並みが途切れることなく桜に向かって移動中だった。足元を淡く照らすフットライトを頼りに、ひたすら出口を目指して歩く。足も痺れてきて感覚が無ぇ!あ~ぁ、こんなに薄着で来るんじゃなかった。入場券売り場はまだ込み合っていたが、駅に向かって一目散!電車に乗り込んで暖房の暖かさに感謝感激!お花見も天気次第で難儀なこっちゃ。これもあっしの行いが悪いせいなのかなぁー

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G20.jpg安藤達己的毒舌:ロンドンにゃ20ケ国の首脳が集結よ。アメリカ発、経済危機の後始末だぁな。本来、返せっこねぇ人に、土地が値上がりし続ける前提でサブプライムローンなる金を高利で貸付。土地が値下がりした途端に、不良債権の山よ!自分の国でこれを処理すんなら他国が口を出すにゃ及ばねぇが、投資信託なるものに組み込んで世界中にバラマイたぁな。この損失が何兆ドルなのか専門家でさえ分からねぇ。結局、各国が合計500兆円、プラスαの支出と政策で、この危機を乗り越えようってぇことになった。
金を商品のように扱い、儲けてる時にゃ”我が世の春”で、拙くなりゃ”助けてくれっ”てかいっ。大国のやるこたぁ、アコギだなぁ(あ~ぁ)。腹は立っても、この大国の消費に頼らなけりゃ、やって行けねぇ世界を作り上げたのも、お集まりの諸国じゃ、自業自得かぁ。これを機会に、日本も輸出に頼るだけじゃなく、内需で成長できる国造りに励んでみちゃどうでぇ!

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2009年03月22日

世界らん展:東京ドーム(写真をクリック⇒拡大)

ヒロイ1.jpgひろ~いフィールドがあかる~く照らされ、ランに埋め尽くされてたぁな。観客席の一部が休憩所になってるが、3塁側なのか1塁側なのか見当がつかねぇ(笑い)。脇の階段をフィールドに向かってひたすら降りて行く、まるで光に吸い寄せられる蛾みてぇーなもんよ!下にたどり着きゃ、高々と飾られたランを見上げて、その豪華さに圧倒されたいっ。この辺りゃ”ディスプレイ”部門らしいが、右も左も飾られたランで見通しが利かねぇ。パンフレットを広げて見たって、今、何処にいるのかサッパリ分からねぇ。---これだけのランが集まるんだから、ラン愛好家の数はあっしの想像を遥かに超えてんだろうなぁ。
毎年、2月に入ぇると、何故か、あちこちでラン展が開かれる。冬に咲くランなんざぁー聞いたことがねぇから、勢い、この時期に合わせて、あの手この手で咲かせてんだろうが、出品者の苦労は並大抵じゃねぇんだろうよ!まぁー、”その苦労が報われた時の楽しさが堪えられねぇ”と言われりゃ、あっしが心配するにゃ及ばねぇっか(笑い)。
フク2.jpgフク1.jpg日本大賞は個別審査部門から選ばれるってんで、プロ・アマを問わず、我も我もと自慢のランを出品するから、ここに展示されりゃ、それだけで自慢出来るんだろうよ。人気のあるカトレア、胡蝶ランを丁寧に見て歩きゃ、一日がアッと言う間に過ぎるほどよ。シンピジュームとパフィオも多かったなぁ。賞を取った花にゃメダルが着いてたが、あっしの目にゃ、何処がどう違うのかさっぱりだぁな。とは言うものの審査する方だってこれだけのランを本気で見てランク付けするのは大変だろうよ。勿論、ランに見識のある方々だろうが、ご苦労なこった。と、香水風呂に入ってるかと思うほど甘い香りが漂よってきたいっ。看板を見上げるってぇとフレグランス部門だった。ヒャー!洋ランって、こんなに香りがあったのかよ!でもよ、これだけ大量の花から匂いが出るってぇと、甘い香りにゃ違いねぇが、息苦しくなって”酔い”がまわってきたいっ。本当だって!これ以上ここにゃ居られねぇ(笑い)、早々に退散と決め込むか。
トウヨウ・フク1.jpgコウゲイ2.jpgあっしの大好きな東洋ランの部門にやって来た。好きったって、たかが知れたもんよ。知ってる名前と言ぁ、春ラン・えびね・と紫ランぐらいのもんだぁな。洋ランと比べりゃ、花は小振りで色だってそんなにゃ鮮やかじゃねぇ。だが人目を憚るように咲いてる花に気がつきゃ、なんとも可愛い!あっしの家にあった”えびね”はこんなに立派じゃなかったよ。花の色も黄色・白・くすんだ薄緑で花はもっと小せぇ。さすが、この大舞台?に出展するだけのことぁある。どの花も大振りで存在感があらぁな。
美術工芸審査部門にやって来た。ここはランの絵、ドライフラワー、染物、ステンドグラスとランが主題になってりゃ何でもありの展示場だったが、あっしの目に止まったのぁ、皮細工だった。大型の旅行カバン、今風に言ぁトートバッグだぁな。全面に浮き彫りが施され、余分な色も使わずシットリした感じの出来上がりよ。一面に施されたランの花は手が込んでらいっ。これを仕上げるのに、どの位の時間が掛かるんだろう?好きじゃなきゃ、やってらんねぇってっかーーーこんな按配で3時間ばかり、豪華なランに囲まれて至福の(?)時を過ごしたぁーな。ご来場出来なかったラン好きの方に、なぁ~んてぇほど立派な写真じゃねぇが、いくつか並べてみたぁな。御用とお急ぎでない方は、ゆっくり見てやっておくんなせぇ!
カトラ・フク2.jpgタン1.jpgタン2.jpgヨセウエ1.jpg

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安藤達己的WBC考:その2・2次予選がサンチャゴで始まった。日本が入ったグループは、韓国が日本に1-0で勝って早々と決勝トーナメントに進出。狂気乱舞する韓国テイームは、何を勘違いしたのかピッチャースマウンドに小さな国旗を立てた。カンコク.jpgこれを呆然と見つめる”侍・ニッポン”。若い選手だけの集団ならともかく、分別のついた監督・コーチが居て、この振る舞い!アメリカを占領したかのような馬鹿げた行動にアッケに取られた!
3月20日:日本が韓国に6-2で完勝。日本も決勝トーナメントに進出。勝ち残った4テーム中、2テームがアジアからだ。圧巻だったのは”侍・ニッポン”が世界最強の名を欲しい侭にしていたキューバに2連勝したことだった。それも連続シャットアウトだ。長打力を誇るキューバ打線に的を絞らせず。変化球と直球を自在に操って見せた投手陣は正に今・牛若丸:柔よく剛を制すのお手本の様な快刀乱麻で、日本人の琴線を揺さぶった。
さぁー、あと2試合。ピッチャースマウンドに立った韓国旗は二度と見たくない!
日本人の美意識と意地にかけて世界一をもぎ取ってくれ!頼んだぞ!侍・ニッポン!

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2009年03月08日

梅:小石川後楽園(写真をクリック⇒拡大)

ニュウエンリョウ.jpg東京のド真ん中、後楽園も再開発が進み、すっかり変っちまったなぁ。遊園地だって建物に囲まれ、外から見えるのはジェットコースターに落下傘といくつも無ぇ。ドームの向こうにゃホテルが聳え立ってらぁ。どうせ暇を持て余してやって来たんだ!この一角をぐるり巡ってみたぁな。何と!水戸黄門様ゆかりの後楽園は特別史跡・特別名勝に指定されたお陰で昔のまんま残ってた。入り口にゃ”梅まつり”の看板よ。これを知っちゃ、中を覗かねぇわけにゃゆかねぇ。木戸銭を払って中に入ぇると、それなりの人出だったがよ。どういう訳か、ゆかりの庭園ってのは、どこも中央にでけぇ池がある(苦笑)。
ユキツリ.jpg池の周りを木と草花が囲んでるってぇ造りよ。まぁ、典型的な日本庭園ってぇやつだぁな。早速、枝振りの良い松が出迎えてくれたが、この松にユキツリときたぁな。ユキツリといやぁ兼六公園だろうよ。放っておけば、雪の重みで枝が折れる程の豪雪地域だぁーな。そこで考えだしたのがユキツリと言う実益と美意識が見事に溶け合った職人技よ。温暖化の影響か、滅多に雪が降らねぇ東京でユキツリを見たって、違和感を感じらぁな。だが、これも昔の姿を見せようってぇサービスなんだろうよ、有り難ぇ、有りがてぇ!カメラを向けりゃ、どう撮っても後ろにビルが入ぇる(苦笑)。都会的といやぁ、それまでだが、写した木にゃ、気の毒な気がしたなぁ。池で遊ぶカモを眺めながら散策としゃれ込むってぇ、開けた場所に出た。そこにゃ、テーブルとベンチがあり、弁当を広げている中高年の御一行さんがいたぁな。周りは枯れ木だらけで寒々としてたがこんな時期に”春近し”を告げるのが”梅の花”よ。
ウメヒロイ4.jpgシロアップ.jpg花一りん一りん毎の暖かさ:なぁーんて、上手いことを言うわな。ここの梅も今が丁度見ごろ、ったって、小田原だの水戸の偕楽園と違って何百本・何千本の梅があるわけじゃねぇ。入り口から一番奥に、そうさなぁー30本もあるかーーそれでも満開の木の下に行きゃ、そこはかとな~く甘ぇ香が漂って来らぁ。よくよく見るってぇと、それこそ凛として花が咲いてたなぁ。都会の真ん中にそう広ぇとは言えねぇが、こんなオアシスみてぇな庭園があってよ、ウメを皮切りにサクラ・フジ・ショウブ・紅葉まで、季節の香を運んでくれるとなりゃ、これからも大切に守って欲しい場所だなぁ。

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wbc.jpg安藤達己的”WBC”考:プロ野球の開幕は例年3月の末だがよ。二回目のWBCアジア予選が早々と始まったぁ。ファンにゃ堪えられねぇが、選手は容易じゃねぇ。2ケ月も早くコンデションを整えなきゃならねぇってわけだ。第一回大会は日本が優勝すると言う番狂わせだったがよ(失礼)。そのせいか、韓国・アメリカ・キューバ・ドミニカが本気になってらいっ。日本テームだって負けちゃいねぇ、大リーガーを4人並べる打線を組んだぁな。それでも日本の連覇は容易じゃねぇだろうよ。オリンピック種目から外された野球にとっちゃ、WBCが事実上の世界一決定戦と言うこった。それなのに選ばれた投手が所属する球団に気を使ってんだろうよWBC特別ルールなるものを考え出した。投手の球数制限だぁな。50球投げると、どーのとか70球投げると、どーのってやつよ。そこであっしの意見だが、”選手の選抜もこのルールを逆手にとって”投手に球数を投げさせるファウル打ちのプロフェッショナルを2・3人選んだらどうでぇ。2ストライクまでは絶対にバットを振らねぇ。2ストライクを取られたら、ひたすらファウルで粘る。こうして苦手の投手が制限投球数に来たところで、本チャンの選手を出して楽勝ってぇ筋書きよ。どうでぇ名案だろうが!なぁ~んてぇことを考えるのは、スポーツの本道からはずれてるってか(笑い)。あまり明るいニュースの無ぇ昨今だぁ!この大会で全日本の勝ちっぷりを見て”スカッ”としてぇもんよなぁ。イチロー!!頼んだぜ!
P.S 今日:3月7日 全日本選抜ティームは韓国をコールドゲームで撃破。第二次予選に進出決定:イチローも3打席連続安打:がんばれ!ニッポン:チャッチャチャ!

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2009年03月01日

雛人形もいろいろ!(写真をクリック⇒拡大)

ヒナ5.jpg夜明けが早くなったなぁ、と思ったら、もう河津桜が満開だぁーな!伊豆と言ぁ、稲取温泉で、有名になった”吊るしびな”を売り物に一年中”おひなさま”を飾るんだとよ。2月の声を聞きゃ、毎年、テレビが取り上げてくれっから、町の宣伝にゃなるし、観光客もやって来るってぇ訳よ。”おひなさま”だって使いようによっちゃ立派な観光資源になるってこった。これにあやかった訳じゃあんめぇが、千葉の勝浦でも盛大に”おひなさま”を飾るんだとっ。出不精のあっしも、出掛けたついでに人形屋さんを覗いてみたが、下に引いた緋毛氈のお陰で店の中がパット明るくてピンクに染まってらい。まぁ、これはこれで桃の節句らしくて良いやね。ことの起こりは平安時代にさかのぼるってぇから、古い行事よなぁ。子供の”病い”を人形に背負せて、川に流したのが始まりだとさ。だから当時の人形は母親か姉妹の手作りで、心はこもっちゃいるが、今ほど派手じゃ無かったんだろうよ。
ワコホンカン.jpg”創作ひな”が展示されてるってんで、銀座にやって来たいっ!さすがに日本一の地価を誇る中心地よ。人出が多いばかりじゃねぇ、服装だってシャキッとしてらぁ。老いも若きも、腰をシャンと伸ばしてウインドウショッピングだの”そぞろ歩き”を楽しんでたなぁ。町並みは変っちゃいねぇが、見上げりゃ、どのビルも横文字のオンパレードよ。土曜日だったから中央通りは歩行者天国。道路を埋め尽くしてる人並みを縫いながら、お目当てのビルに辿り着いたが、これまで敷居が高すぎて中に入ぇったことは無ぇ(笑い)。ちょいと勇気がいったが、思い切ってビルに入ぇると展示場に一直線。中は”ひな人形屋さん”のような華やいだ色合いじゃなく、暗めの照明で芸術品を鑑賞する雰囲気が漂ってた。
ヒナ2.jpgハルノ1.jpgそれもその筈、日本を代表する人形作家のおひな様が集められてたいっ。作家の数、ざっと40人。せいぜい高さが20センチの”木目込み人形”が多く、小じんまりとした”おひなさま”ばかりだった(失礼)。派手さは無ぇが流石に芸術作品だぁな。どの人形も手塩にかけて作り上げた繊細さと作者の心意気が伝わってくらぁな。それにも増して、この人形は量産品じゃねぇ!どれもが一点ものよ!そう思って見ると、余計に”ありがたぁーく”感じられるから不思議なもんよなぁ(苦笑)。他にガラス・陶芸・金工も加わってた。
あっしのように”ひな飾り”と言ぁ、部屋一杯に緋毛氈が敷かれ、5段飾りだ、7段飾りの派手なやつをさんざ見てきた目にゃ、畳の部屋さえ無ぇ家で、お内裏様とお雛様が飾ってあるだけなんざぁ、寂しい気がしてたが、昨今の住宅事情じゃしょうがねぇっか。だがよ、ここで小ぶりでも味のある”創作ひな”を眺めてると、どこぞの絵巻物で見たような”ひな祭り”や”ひな流し”の情景が頭をよぎり、実際にゃ経験しても無ぇくせに、懐かしさが沸いてきたなぁ。こんな感じを、今風に”デジャブー”なんて表現するんだとよ。ーー

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アカデミ.jpg安藤達己的”アカデミー賞”考:念願のアカデミー外国映画賞を”おくりびと”が獲得よ。それだけじゃねぇ。短編アニメ部門の”つみきのいえ”とダブル受賞の偉業だぁな。日本映画界の悲願が達成されたってぇこった。これまで日本映画が外国で賞を取る時にゃ、’欧米人にゃ神秘的にうつる東洋ブームに乗って’、みてぇな感じがあったがよ、ここ数年、ハリウッドでも”サムライ”・”忍者”・”芸者”を正面から取り上げた作品が評価されてたぁな。ご存知の通り”さゆり”や”ラストサムライ”よ。歌舞伎だって海外でヤンヤ、ヤンヤの大喝采だとよ。今や、日本文化の核をなす”伝統と内面世界”や”様式美”も奇異の目で見られると言うより、立派な異文化として受け入れられるようになってきたんだろうよ。こんな背景があればこその受賞だったとあっしは考えるんだが、ーー”おくりびと”は立派な作品にゃ違ぃねぇだろうが、映画・芸術・スポーツ・ハイテク製品・おっとアニメもあった、の先人達の努力で”日本”への関心が高まっているところへ、タイミングよく出品された。今回の受賞は、日本人が、それぞれの分野で達成してきた実績が国際的に認められた結果の一つだと思うのだが!
この明るいニュースをキッカケに、日本経済も立ち直って欲しいもんよなぁ。

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2009年02月15日

ハリ供養:浅草寺・淡島天神(写真をクリック⇒拡大)

ナカミセ・ホコウ.jpgセ・ホンドウ.jpg伝法院通りに入ぇると、いきなり”暫く”の出迎ぇよ。”車ご法度!”早ぇ話が、歩行者天国ってぇこった。さすが人力車が人気の場所柄だぁな、味気ねぇロープよりゃ、よっぽどましか。仲見世通りを過ぎて、本堂に向かうが、相も変わらず外国人が多い。日本人に見えたが、言葉が違う。外見だけじゃ、分からねぇもんよ!白人もいたが、会話を小耳にはさみゃ、何語を話してるのか見当もつかねぇが、英語族じゃねぇ!円高の影響で外人観光客がめっきり減ったと聞いちゃいたが、あっしの目にゃ、そうは見えなかったなぁ。いけねぇ、またまた、話がそれたぁな(笑い)。今日:2月8日は”ハリ供養”だってんで淡島天神にやって来たわけよ!浅草寺の本堂を正面に見て左に折れりゃ、右手に”ノボリ”が翻ってたいっ。さして大きくねぇ淡島天神様にゃ、黒山の人だかりよ。近づいてみりゃ、中・高年の奥様方が圧倒的だぁーな(失礼)。
トーフ1.jpg本堂前にゃ、賽銭箱と大きなトーフが置かれ、手を合わせては、持ってきたハリをトーフに刺してたが、この慣わしは昔のまんまだぁな。写真を撮りてぇ御仁はさかんにシャッターを切り。テレビ局もカメラを回しちゃいたが、かっての”華やかさ”は何処へやら?だ。それもその筈、和服姿は目につくが、振袖姿のお嬢さんなんざぁ、望むべくもねぇ(笑い)。考えてみりゃ、あっしの家からハリ箱が消えて久しい。ミシンだって有るにゃ有るが日の目を見るのぁ、何年かに一度。もっぱら、物置の中で時を過ごしてらぁな(笑い)。もう”嫁入り前だから、お裁縫を習おう”なんて云う健気なお嬢さんは少なぇんだろうよ。そりゃそうだ!これだけ着る物が溢れ返ってりゃ、洋服を自分で縫うどころか、ちょいとタケを直そう、なぁーんて言うご婦人も居ねぇやな。
ハ・ボウズ.jpgあっしが子供の頃にゃ、それこそ着る物が無くってさ。兄弟も多かったから、ほとんどが兄貴からの御下がりでよ。肘や膝は、もうとっくに”ツギ”が当ててあったいっ。そのツギに穴が開いたってんで。夜になると、おふくろが裁縫箱を取り出し、指ぬき(皮で出来た指輪でハリが通らないときに使う)をはめるってぇと、”ツギ当てのツギ当て”をしてくれたっけ。ハリが錆びていたのか、あるいは単なるクセなのか、ハリを髪の毛にこすりつけちゃ縫ってたなぁ。そうそう、靴下もカカトに穴が開きぁ、電球に履かせて”ツギ当”の始まりだぁーな(笑い)。
午前11時:一団の坊さんが、世話人に案内されて、”ハリ供養”が行われる”お堂”に入ぇって行った。こっから先きぁ、関係者しか出席出来ねぇ!直ぐにお経が流れて来たが、なぁに、本気でハリ供養に来たわけじゃなし。懐かしさも手伝って、見に来ただけの野次馬よ!この辺が潮時かーー

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カンポ2.jpgカンポ1.jpg安藤達己的毒舌:”かんぽの宿:オリックスへの売却延期:”時の総務大臣は大変なおかんむりよ!何たって、2400億円かけた、70の”かんぽの宿”と九つの”社宅”が一括109億円で落札されたんだからよう。マスコミも、この大臣の尻馬に乗って”落札過程に不透明感”などと、囃し立てちゃいるがよ。ちょっと待ってくんねぇ!仮に”入札に不明朗な点があった”と再入札をやったって、500億や1000億で落札する会社なんぞぁ、有る訳がねぇ。年に50億の赤字を垂れ流してる”不良施設”だぜ。その上、国家公務員だった5000人のリストラは”まかりならぬ!”の御達っしだぁな。
売る側の日本郵政だって、買った側のオリックスだって、専門家を交えて評価した価格が109億だったんだろうよ。そんな事に異議を唱えるほど立派な総務大臣なら、国民から預かった簡易保険の金を、こんな程度の評価しか無ぇ”かんぽの宿”につぎ込み、毎年、赤字を出してきた責任者の処罰をきちっとやってみたらどうでぇ!こっちは50億や100億の話じゃねぇんだ!2400億の話だぜ!
”かんぽの宿”を建設した歴代の総務大臣・当時、郵政省に勤めていた管理職の全員からそれなりの金額を徴収して、損失の一部補填に当てなっ。その上で直接”かんぽの宿”に関わった責任者の氏名を全員公表したらどうでぇ。もう、騙されちゃなんねぇ!入札をやり直したって、無駄に使われた国民の金は戻っちゃこねぇんだからよ!

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2009年01月25日

冬ぼたん:上野東照宮(写真をクリック⇒拡大)

ウ・サイゴ.jpgウ・セイヨウ.jpg変らねぇと言やぁ、西郷さんよなぁ。下にあった”ジュラク”は建て替えとかでもう営業してねぇ。そりゃぁそうだ、あっしが学生時代、ちゅうことは50年以上前ぇになる。上野の山を削ってハイカラな店が何軒もオープンしてよ。一階にゃ、機械で焼き上げる”今川焼き”があって、いつまで見ていても飽きなかったなぁ。その二階が”ジュラク”ってわけよ。京成上野駅だって変ったじゃすまねぇ程変ったいっ。当時、ホームの端にゃ広場みてぇな場所があってさテレビが備えつけてあった。まぁ、街頭テレビの類だぁな。そこで学校帰りに相撲を見たもんよ。栃錦、千代の山が大活躍してたなぁ。おっといけねぇ、こいつぁ古過ぎたか(笑い)。こんな想い出に浸りながら寛永寺を右手に見て、動物園方向へ歩くってぇと、こいつぁ驚いた!目の前に巨大なホテル風の建物が聳え立ってらぁな。これが精養軒かよ?宿泊施設もあるのかと思ったがレストラン・宴会場・結婚式場だけだったいっ。駐車場にゃ観光バスが10台。立派になったもんよなぁ。こんな事に驚くようじゃ、20年以上も上野からご無沙汰だった、てぇことになる。
トウショウ.jpgボ・イリグチ.jpg冬枯れの木の向こうにゃ五重塔が目立ってらい。この前ぇを通り過ぎ、兎にも角にも東照宮にお参ぇりよ。絵馬が掛かってる前を通り過ぎたが、何と!何処の国かは定かじゃねぇが、半分近くがアルファベットで書かれてた。600円也の木戸銭を払うってぇと、くだんの”冬ぼたん”におめもじっとくらぁー。日曜と言うこともあるだろうが、立派なカメラをお持ちの後期高齢者?らしき御仁が、あちらでもこちらでも”ぼたん”の周りをうろついてらぁーな。そう言うあっしも、その一人か?(笑い)。粋な白塀と生垣でジグザグに仕切られた庭園にゃ、そうさなぁ”ぼたん”が500株もあったか?一株ずつ、ワラ帽子を被せて、寒さを和らげてるんだろうよ。昔っから、花の少ねぇ冬に豪華な”ぼたん”を咲かせよう、なんて考ぇる酔狂な御仁がいてさ。本来ならゴールデンウイークに満開を迎える花を”無理やり”正月に咲かせてるんだろうが、こうして見ると、確かに寒さを忘れさせらぁな。驚いたことにゃ、同じ”ぼたん”が、手入れ次第で冬に咲いたり初夏に咲いたりしてるんだとよ!そぞろ歩きついでに、目をこらすってぇと枯れ木に見えた枝に何と、控えめすぎるほど控えめに蝋梅が黄色い花を咲かせてたいっ(笑い)。色とりどりの”ぼたん”は十分すぎる程見たし、出口に向かうってぇと茶店があった。甘酒をいただいてイップクと行きてぇところだが。園内は全て禁煙ときたぁーな。それもこれもご時勢かなぁ。
ボ・アカ.jpgボ・タクサン.jpgボ・ピンク.jpg
立てば”しゃくやく”座れば”ぼたん”。なんざぁ、今時の若ぇ者にゃ、ピンと来ねぇかも知れ無ぇが、ガングロネェーチャンは別にして(笑い)、”ぼたん”は昔っから娘の初々しさと美しさを表現する時に使われた花だぁーな。一番豪華なのが赤ぇやつよ。どの色の花も茎に比べりゃ、溢れんばかりに大きくてさ、冬景色の中で目立っちゃいるが赤にゃ敵わねぇ。その次が清純さを表す白よ。だが、これを並べたんじゃ、ありきたりだろうが?そこで選んだのがピンクの花ってぇ具合だぁな。まぁ、これは身勝手なあっしの選択だが、園内の景色と一緒に楽しんでやってくんねぇ!

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ト・オバマ.jpgオバマ大統領就任式:200万人が一堂に会するったって、どんなもんか見当がつかねぇ。21日、朝6時。テレビをつけるってぇと、画面中が人、人、人で埋まってたぁな。国会議事堂からホワイトハウスまで2キロちょいとの距離を上から撮ってる映像よ!これにゃ驚いた!何せ建国以来、初めての黒人大統領で、当選する前ぇからのフィーヴァー振りは尋常じゃなかった。
8年に及んだブッシュ政権:最後の演説が”9・11以後、本国でテロを許さなかった”ことだけを自慢にしてんだから話になんねぇ。”テロとの戦いだ!”と、おっぱじめたアフガンとイラクの戦火は第二のベトナムの様相を呈してらぁな。加えて米国の金融破たんよ!これが世界中の経済に悪影響をもたらしている。数々の難問を新大統領に託して、ブッシュ夫妻はヘリコプターで颯爽と、どこぞに飛び立った(笑い)。アメリカ国民のオバマ政権に対する期待は、ここに集まった200万人が物語ってらぁな。一夜明けてニューヨークマーケットはダウで300ドルも下げて、現実の厳しさを見せつけたぁな。冷静に考えりゃ、ブッシュ政権が残した負の遺産はそう簡単にゃ解決出来ねぇ。国民から熱狂的に迎えられた新大統領に対するマーケットの反応は冷静過ぎるほど冷静だぁーな。。新政権は早くも実務に着手し始めた様子だが、素早くて的確な対応でアメリカ発の大不況に終止符を打って欲しいもんよなぁ。
一方、我が国の政府は:国民の声にゃ知らんぷりん。天下りは止まらねぇ!国民が要らねぇって言ってるのに、何がなんでん定額給付金を配るんだとよ!宙に浮いた年金問題も決着出来ねぇ!税金の無駄使い、社会福祉の問題は先延ばしで、来週からは今年度の予算案を審議するんだと!国民に信を問う総選挙をいつになったらやるんだよう!

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2009年01月04日

初詣:成田山新勝寺(写真をクリック⇒拡大)

gennkann.jpgosechi.jpg家族ったって年寄りの二人暮らし!新年を迎える準備も、特にあるわけじゃねぇ。恒例の”餅つき”なんざぁー、とぉーの昔に、ご近所から姿を消したぁな。毎年、どこぞのスーパーが客寄せで、餅をついて売っちゃいるが、こりゃ商売がらみで味気ねぇ。核家族のご時勢だ、食べる人が少なくなりゃ”おせち”作りも面倒にならぁな。第一、デパートからスーパー、コンビニに至るまで”おせち”の売込みときたら尋常じゃねぇ。結局、我が家も某日本料理店から買って間に合わせたと言うこっちゃ。まぁー、せめて玄関にゃ”松”を生け”お供えもち”を飾って、大好きな”おぞうに”を食べりゃ元旦の行事(?)は”終了”とあいなる(笑い)。
honndenn1.jpg北海道、東北は大雪ってぇことは、冬型気圧配置で東京は快晴ってぇわけだ。朝食が終わりゃ、これといってやることも無ぇ。テレビも例年通り、面白くもねぇお笑い番組ばかりだぁな(笑い)。”元朝参り”でも行ってみるか、とやって来たのが成田山よ。駅から15分も歩きゃ、山門にたどり着く、が、ここからがスッゲェー、本堂に参拝しょうったって階段を一段上がるのに2・3分かかる。やっとのことで賽銭箱にたどり着き”護摩”を炊いて貰おうと祈祷所に入ったが、もう満員で居場所を探すのが容易じゃねぇ。薄暗い中、居場所を見つけた頃にゃ、10人位の坊さんがお経を読み始め”大護摩”を頼んだ人の名前がお披露目されたが、ゆうに1時間が経ってたなぁ。一度、外に出て”お札受取所”でお札を頂くのに又1時間。
gujuunotou.jpgただ待っていたってしょうだねぇから、境内を巡ってみる。さすが由緒あるお寺さんだぁな、広々とした敷地に立派な五重塔と鐘撞き堂があった。裏に回わりゃ、偉い坊さんたちの石塔が立ち並び、その向こうは日本庭園で池まである。てぇしたもんよなぁ!そこにある和食屋さんで昼食を摂った。帰りの電車が2時10分。毎年、参拝に来る”連れ”が、ここを1時前に出ねぇと間に合わないと言う。”本当かよ?”と半信半疑で寺を出ようとしたが、どっこい、参拝に来る人の波で境内から脱出出来ねぇ(冗談なんかじゃねぇ。本当だよ)。警戒に当っている”おまわりさん”が時折、人並みを止めて、帰り客の通路を作ってくれた。こうして、どうにか駅に向かう行列に入ぇったがーー
sanndou.jpg牛歩どころかこれじゃ、カタツムリの行進だぁーな。30分も人込みに揉まれて、振り返りゃ、まだ新勝寺が見えてらいっ。”うなぎ屋”からカバ焼きの匂いと煙が漂ってくるが、先を急ぐこちとらにゃ、いらいらがつのるばかりよ(笑い)。それにしても”漬物屋さん”と”つくだ煮屋さん”が多い。ちょいとお土産でも買おうったって、身動きが取れねぇ。景気が悪るい時にゃ参拝者が増えると言うが、こんなに人出の多い所に来たことのねぇあっしは、どうしたもんか途方にくれた(笑い)。もう、時間ばかり気になって、時計を見ちゃ、人の背中を見る、その繰り返しよ。やっとの思いで成田駅に着いたのが2時ちょいと過ぎ。ホームに辿り着くとすぐに電車が滑り込んできた。

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安藤達己的年の初めに:ニューヨークの株式市場が一足早く始まったいっ。いよいよオバマ大統領就任の年ってぇことで、ご祝儀もあるだろうが、ダウで200ドル以上も上げて引けた。円高も一服、92円台。今年のスタートにしちゃ申し分ねぇ。
定額給付金、こいつぁどうなるか分からねぇが、足立区もやるもんよ。辞退した人にゃ、住民税で相応の優遇をするんだとよ。結構なこった。
そうそう、ガソリンを入れにスタンドに寄ってみりゃ、いつの間にかリッター100円に値下がりしてたいっ。マイカー族がドッと繰り出し、年末年始の高速道路は大渋滞だろうよ、と思いきや、東名で20キロの渋滞があった程度の情報しか伝わってこねぇ。消費者も賢くなったもんよなぁ。原油高が一服したからって、代替エネルギーの開発と省エネへの情熱を失くしちゃなんねぇ。第一次オイルショック後にキチンと対策を練っておきゃ、今回だってこんなに大騒ぎしなくても済んだんだ!お偉い政治家と経営者の皆さんよ!資源に恵まれねぇ日本だってぇことを忘れずに、安くて地球に優しいエネルギーを見つけてやっておくんなせぇ。
年始だから明るい話題だけ取り上げたが、探すのが容易じゃねぇ(笑い)。5日から国会も始まる。今年はどんな年になることやら?---”明けましておめでとうございます。”今年もよろしゅうお引き立てのほど、お願い申し上げます。っとくらぁ(笑い)

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2008年12月21日

東京タワー50周年(写真をクリック⇒拡大)

トキョウタワー1.jpg12月に入ぇりゃ、どの店もすっかりクリスマス気分よ。クリスチャンでもねぇ日本人が、やれハロウインだのヴァレンタインだのと浮かれてサイフの紐がゆるむとなりゃー、不景気なご時勢だ、結構なことかも知れねぇなぁー。なぁに、こちとら、都心の飾りつけを見に出掛けてきたんじゃねぇんだ。東京タワーが50年を迎えたってんで、お祝いかたがた久しぶりにお姿を拝見に来たってぇわけよ。こんな風に書くと、神社仏閣を参拝に来たみてぇだなぁ(笑い)。
浜松町からタワーをみながら歩きぁ、ものの10分かと思って出てきたが、どっこい、そうはいかねぇ。第一、ビルに邪魔されて、ご本尊のタワーが見つからねぇ(笑い)。ちょいと歩いちゃ見回すこと数回、やっと聳え立つタワーを探し当たいっ。それにしても思ったより遠いや。歩こうかタクシーに乗ろうか迷ってるってぇと、お誂え向きに小雨が降ってきた(笑い)。東京タワーの下でタクシーを降りたがよ、写真を撮ろうったって近すぎて、上手いアングルがネェ(笑い)。やっと並木の間から全景を捕らえたのがこの写真さね。
タ・クリスマス.jpgタワーの下にはクリスマスイルミネイションが点滅し、観光バスが次々に駐車場に乗り入れて来るし、展望台へのエレベーターは順番待ちの行列がビルの外まではみ出してらいっ。チケット売り場の前だって最後尾がどこだか分からねぇ。いってぇ、800円也のチケット買って、展望台にたどり着くのは何十分後になるんだろう。あっしは、もとより展望台が目当てじゃねぇ。エレベーター待ちの人込みを掻き分けてビルに入ぇると、制服を着た若ぇお嬢ちゃんが数人、割り込みやスリに目を光らせていた。その前ぇを通り抜けて、隅っこにある階段を登る。この階段にゃ以外ぇなほど人が少ねぇ。あっしの目当ては、はなっから3階で開催中の”トキョウタワー・ヒストリー展”よ。
オミヤゲヤ.jpgシャシンテン1.jpg二階に上がるってぇと、こいつぁ驚いた!まるでミニチュアー仲見世だぁな!5坪かせいぜい10坪のお土産やさんが窮屈そうに商い中だった。観光バスで着いたらしきお客さんの群れが、商品に群がってらいっ。売れ筋は、やはりタワーものだが、これだって、単なる置物もありゃ、自分で作る本格的キット、目覚まし時計だってある。ちょうちん、扇子、ハンカチは言うにゃ及ばねぇ、外国に持って行きてぇ土産は、てぇげぇここで手に入ぇる。買いたいものが有るわけじゃねぇが、ちょいと覗いて見ただけで、それなりに時間がかかった。3階にたどり着くと、ここは店が少なくお目当ての”写真展”が、こじんまりと、だがセンス良く当時の写真を飾ってある。
タワー34.jpg50年前と言うから昭和32・3年の写真だろうよ。鉄塔が日に日に高くなって目立ち始めた頃だろうが、クレーンも無ければ、周りにビルもねぇ。走ってる車を見りゃ当時が偲ばれらぁ。原始的な建築機材で当時、世界で最も高い300メーター以上の建造物をオッ建てたんだ。てぇしたもんよなぁー。そのお陰で、TV局がそれぞれ持っていた放送用の鉄塔が不要になり、増え続ける電波需要を今日まで支えてきたんだぁーな。
異論はあるだろうが、昭和30年代の3大プロジェクトといやぁ、新幹線・富士山頂レーダー・に東京タワーと言うこっちゃ。レーダーの方はとうに役目を終えて引退。このタワーも平成12年にゃ、TV放送がデジタル化されるのに歩調を合わせスカイツリータワーなるものが取って変る予定だとよ。その後はどう処理されのか、あっしにゃ関わりはねぇが、取り壊されるのは寂しい気がすんなぁー。残るのは新幹線だけかぁー。

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安藤達己的毒舌:シンブン1.jpgサブプライムローンが破綻するや、米国の金融機関が一気に機能不全に陥った。この損失が一体何百兆円になるのか専門家でさえ、ハッキリしない。日本のバブルが弾けた時、政府は40兆円近い税金を銀行につぎ込んで金融を立て直した。今回、米国政府はその何百倍もの資本注入を要求されるだろう!ドルは信用を失い、ユーロもこれを追った。日本の円だけが独歩高、あっと言う間に1ドル・80円台に急騰。世界の景気が衰退期に入ったと原油需要の減少を見越して、1バレル30ドル台。食品価格も以前の水準に戻った。だが、日本経済をリードしてきた、トヨタ・ソニー・キャノンが円高と世界経済の冷え込みを予測して大幅なリストラに踏み切った。年の瀬を迎えて明るい話題は無い!我が国の総理は”100年に一度の経済的危機だ”と言いながら、国会は相変わらず空転。アメリカの3大自動車メーカーが破産寸前で、米政府からの資金援助待ちとなっている!
だが、待てよ!日本のように資源の大半を輸入に頼る国にとって、原油の劇的な値下がりも円高も追い風になる筈じゃないかいーーー評論家の先生方は何故このプラス面を強調しないのだろう?国際的には、円の信用度が世界一になっている今こそ、日本が世界経済を左右する主役になれる筈だ。国内的にだって、大企業からリストラで吐き出される人材を労働力不足で困っている社会福祉や農業分野に吸収、思い切った予算を付けて失業対策と共に社会構造の変革をうながせば、日本を内需主導型の社会に作り変える絶好のチャンスだと思うのだがーーー
こんな大胆な構想と実行力で、将来に夢を持たせてくれる政治家は居ないのかなぁ

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2008年12月02日

菊:芝離宮庭園(写真をクリック⇒拡大)

ヨセウエ.jpgゼンケイ.jpgXX離宮ってぇから、てっきり浜離宮だと思い込んで浜松町にやって来たぁーな。駅を出て歩き始めりゃ、すぐ右手にちょいと引っ込んで公園の入り口らしい門が見えたいっ。通路の並木の下にゃ、慎ましく”小さな秋みぃつけた”の看板よ。ここだったい!秋口になりゃ、菊花展は珍しかねぇ。まぁ、それだけ愛好家が多いんだろうが”小菊”の品評会ってぇのは聞いたことがねぇ。あっしが、わざわざ西新井くんだりから出て来たのは、小菊に惹かれて”XX参り”ってぇやつよ。芝離宮恩賜公園と書かれた門を入ぇると小さめの菊が程よく”寄せ植え”になってたなぁ。まずは入園料を払って公園を一巡り、高層ビルに囲まれた池の佇まいは浜離宮にそっくりだぁな。この池も一昔前は海水だったんだとよ。こじんまりヨシズに囲まれた一角が小菊の展示場だった。拍子抜けする程、ささやかで、小さな鉢に小さな菊だから、目立ちはしねぇが、よ~く見りゃ見るほどに味があらぁ。
コギク4.jpgずらり並んだ鉢の一つ一つに個性がある。趣のある石を岩に見立てて、秋の景色風のがありゃ、盆栽の松や梅の木に似せたものもある。いくつかの鉢で一そろい”飾り棚”風のものもあった。この小菊栽培も長い歴史があるに違いねぇが、昨今の住宅事情を考えりゃ、ますます愛好家が増えるんだろうなぁ。ちょいと日当たりの良い部屋がありゃ、5・6鉢の小菊は誰にでも楽しめそうだ。あっしは不粋で、花を育てるなんざぁととてもじゃねぇが、丹精込めた菊が思い通りの形に仕上がって綺麗な花でも咲かせてみねぇ。嬉しさも、ひとしお、だろうよ。
フクスケ.jpgもう一箇所、小さな展示場が見えたから、そっちも覗いて来たいっ。嵯峨菊なる種類が出展されてるが、こいつぁ普通の菊と変らねぇ大きさで、あっしのような素人にゃ、どこが違ってるのか、さっぱり見当がつかねぇ。隣にぁ、寸足らずの茎の上に、不似合いな、でけぇ白い花が乗ってる菊があった。横にある”能書き”を読むってぇと”福助”と言われる種類で、花のテッペンまで30センチ以内に育てるんだとよ。この菊は種が違うのか、育て方が違うのか、そこんところはハッキリしいねぇが、咲いてる花を見りゃ、最近人気の小型犬に通じるものがあるように感じたなぁー。ここらでイップクと(タバコの吸い場所を探すのが容易じゃねぇ!)灰皿の場所を探してると、”あずまや”で何やら始まってるようだ。例によって(?)、野次馬根性に誘われて仲間に入ぇってみたぁな。
リース2.jpgリース1.jpgインストラクターの指示でワラを束ねて小せぇ輪っかをこさえてた。細い針金でこれを留めるってぇと、松かさや赤い小さな扇子を固定して、よ~く見りゃ、まぁーリースだぁーな。丁度、クリスマス、新年が近づく時期だ、手作りのリースを部屋に飾るのも悪かねぇ。これも流行のカルチャーだろうが、親子連れで真剣に取り組んでる人もいたなぁー。材料代¥500-と書いてあった。これで親子が共同作業、仕上がった作品は我が家のインテリアになりぁー。一石二鳥どころか一石三鳥だぁな。去年、浜離宮に行った時にゃ、大道芸人が昔ながらの技を披露していたが、昨今の東京都も洒落たこと企画するようになったもんよなぁー。結構なこった!

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ジカン.jpgムンバイ.jpg安藤達己的毒舌:元・厚生省事務次官が連続襲われたってんで、てっきりテロだと思ったぁな。政治的決断が遅ぇから、宙に浮いたままの年金問題は一向に解決しねぇし、役人の無駄遣いだって相変わらずよ!こんな風じゃ、国民の怒りはつのるばかり。そこで、無鉄砲な野郎が、ご本尊の厚生省の高級官僚を狙った事件だろうと、まぁー大概の国民は、そう考えらぁーな。ところがどうでぇ!犯人が捕まってみりゃー、30年も前ぇに、可愛がってた犬を保健所に連れてかれた怨みだとよ!呆れて、ものが言えねぇ。そんことで人を殺すのかよっ。あっしは、何が何だか分からなくなってきたいっ。
インドのムンバイ(ボンベイ)じゃ計画的な同時テロが発生、日本人も犠牲になった。正規軍の投入で、鎮圧したが、7年前の9・11事件から、”テロとの戦い”と称してアフガン・イラクで戦火を開き、数え切れない市民の犠牲を出してきた。それで?!一体、何が変ったのだろう!タイでは反体制派の空港閉鎖で観光客が足止めされたままだ。アフリカだって、報道されないだけで、悲惨な内戦が続いている。
やんぬるかな!ア~ア

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2008年11月09日

小諸旅情(写真をクリック⇒拡大)

ウエノエキ1.jpgシンカンセン.jpg小諸に出かけようってんで、上野駅にやって来たいっ。構内はグーンと明るくなって、一昔前ぇのような、”くすんじゃ”いるが歴史を感じさせる趣は無ぇ。今、流行の駅中商店街だって、こざっぱりとしたもんよ。改札を通って上越新幹線とやらのホームを探すが、これが地下も地下、一番下の階だった。一体、地上から何十メーター下ったんだろう?東京発の列車が入ってきた。スマートなもんよ。見るからに早そうで格好が良いやね。”鉄男””鉄子”なぁーんて呼ばれる鉄道オタクが居るそうだが、分かるような気がするなぁー。これに乗りゃ、2時間足らずで軽井沢に到着。しなの鉄道なるローカル線に乗り換えて20分もすりゃぁ小諸だぁーな。紅葉にゃー、ちょいと早いが、折角、誘ってくれたんだ。と、やって来たが外は雨。構うこっちゃねぇ。こちとら”張子の虎”じゃねぇーんだ。時は、新そばのシーズン、先ずは歴史を感じさせるそば屋に立ち寄った。
チョウジヤ2.jpgチョウジヤ3.jpg信州信濃のソバよりもっとくらぁー。中に入いりゃ、ちょうちんがぶら下がり、太いハリがあって、なかなかの雰囲気よ。そば好きは盛りそばと冷で一杯と相場は決まってらぁな。”つき出し”に出てきたのが、そば味噌そばの実・もろみよ。これが酒飲みにゃ、堪えられねぇ。日本酒ってぇのはちょいと”しょっぺぇ”ものとの相性が良い。信濃の酒は福井の酒にゃ敵わねぇが、地元のつまみで飲みゃ、それなりに旨ぇ。そばを平らげて腹も収まったたところで、この”つき出し”を少しばかり、譲っていただいて、島崎藤村ゆかりの宿・中棚荘へ向かう。小諸の歴史をさかのぼりゃ、武田信玄、山本勘助の時代まで行き着くんだとよ。歴史が好きな向きにゃ、違った見方もあるだろうが、あっしにゃ”千曲川旅情の詩”の方がピンと来らぁな。タクシーを拾って10分も乗ればその中棚荘に到着よ。
ナカダナイリゴチ.jpgナカロウカ.jpg小雨の中、しっとりと佇む日本建築:これがその宿よ。こんな風情も悪かねぇ。玄関で女将の出迎えを受けるってぇと、部屋に案内された。廊下のここかしこに、年代もののタンスがあったり、野草がさりげなく活けられていて、年を経た建物と調和が取れていた。聞いてみりゃぁ、女将が毎日のように野草を摘んじゃ活けるってぇじゃねか、粋な計らいよなぁ。部屋数も30前後で決して大きな旅館じゃねぇが、温泉の良さと、落ち着いた雰囲気のせいで中高年の家族連れが多い。離れの”はりこし亭”で夕食を摂ったあと、部屋に戻って寝酒をチビチビ。寝る前にもう一度と、外階段を上がって大風呂に到着。誰も居ない湯船にゆっくり浸って、この宿を愛した文人に思いをめぐらせ、すっかり文化人に成り切った錯覚に陥った(笑い)ところで夢路についた。

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オバマ.jpg安藤達己的毒舌:アメリカ建国以来、初めての黒人大統領・民主党・オバマが誕生した。”まさか”が”まさか”じゃ無くなったってぇこった。それも共和党候補・マケインに倍以上の大差をつけてだからさ。共和党政権の失政が、ここに来て爆発!アメリカ発の経済危機が世界を震撼させてらぁ。こんな情勢を打開して欲しいと言う期待が肌の色を超えてオバマに集まった。しかし、冷静に考えてみねぇー、今の情勢を一気に変えるなんざぁ誰にも出来っこねぇ!それを見透かしたように世界中の株価は乱高下してらぁーな。過度の期待が過度の落胆を生んで不幸な結末を招かないように願うしかねぇ!なんたって、アメリカが”こけりゃ”世界中”こける”んだからよう。一方の日本はってぇと、年末を控えて、じゃない総選挙を控えて、あの手この手と人気取り政策を打ち出してきたぁな。中小企業への”貸し渋り”を抑える手立てだの、ついには一人当たり12000円、小遣いを呉れるだのーーーだがよ、待ってくんねぇ。肝心の税金無駄遣いはどうなってんだいっ!国家予算、特別会計を含むと年間220兆円。ある評論家は無駄が50兆もあるって言ってるじゃねぇか。第一、ここ50年以上、各省庁に配分される予算の比率が変って無いのはどうゆうこったい。どこの家計だって、その時々で使うお金の配分が変るだろうがーーーこれを見たって、税金の使い方を決めてるのは役人だってことが良~く分かる。小手先の人気取りじゃなく、福祉を充実させて、国民が感じている将来の不安を取り除けば日本経済は上向くんじゃねぇかい。次の選挙ではどの党が本気で予算配分を変え、国民のための政治をしてくれるのか?そこはきっちり見極めようじゃねぇか。国民だっていつまでも騙されちゃいませんぞ!

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2008年10月26日

べったら市(写真をクリック⇒拡大)

タカラエビス.jpg地下鉄・小伝馬町で降りて、”べったら市”の旗が並ぶ歩道を進めば、左手に参道入り口の横断幕が目にへぇったぁな。左に折れるってぇと、細い道の両っかしは屋台で埋め尽くされてらいっ。折角だから、ご本尊・宝田恵比寿神社に手を合わせようと10分程歩くと、急に屋台が無くなったぁな。周りを見渡したが神社なんざぁ、見当たらねぇ。仕方がねぇから、来た道を引き返ぇしてきたら、あったよ!間口が3間程(6m位)、間口一杯の鳥居があって、その下が賽銭箱よ。奥行きわってぇと5間もあるかどうか--暗くて良く見えねぇが”えびす様”が祭ってあって、ロウソクが燈ってたぁな。ビルに囲まれている上に、あまりに、こじんまりし過ぎてて、通り過ぎちゃったい(笑い)!それでも、この不景気風を吹き飛ばそうと、”苦しいときの神頼み”、お参りの人が列をなしてたなぁ。今時の人は知るめぇが、江戸時代にゃ商家で”えびす講”なる慣わしがあったのよ。10月は神無月と言われるように、八百よろずの神は出雲大社に集まり重要会談をやらかすってんで、どこの神様も留守になるが(笑い)、何故か”えびす様”だけが普段の場所に居なさる。そこで、商人や漁師は”えびす様”に商売繁盛を願って”えびす講”を開くってぇわけだ。大店じゃ、日頃の感謝を込めて店の者とご贔屓さまを集め、ご馳走を振る舞う。と、こう言うこった。そして”えびす講”に必要なものを売る商人が、日本橋に集まって来たのが”べったら市”の始まりよ。
ベ・ベッタラ2.jpgベ・ベッタラ1.jpg誰が持ち込んだか、麹と水あめで漬けた甘い大根を売るってぇと、これが売れに売れて、みるみる、この市の目玉商品になったんだとよ。江戸時代のこった、いなせなアンちゃん達が、大根をしごきながら、威勢よく売ったんだろうよ。このタレが飛んで着物に”べったり”付きゃ、簡単にゃ落ちねぇ。それでこの大根が”べったら”と呼ばれるようになったんだと。最近とくりゃ、季節に関係なく、モチも数の子もカツオも店頭に並ぶ。”べったら”だってスーパーに行きゃ年中売ってらぁ。年に一度だった行事もどんどん色あせて行くなぁー。でもよ、流石に伝統ある”市”だぁーな。宮内庁御用達の”べったら屋”さんもあった。
ベ・タイ.jpg驚いたのは屋台よ!縁日にゃつき物の、七味唐辛子・焼きソバ・つくだ煮屋・に混じって、流行のエスニックブームのせいか、どこぞのドネルケバブ・タイラーメン・チャプチュなる韓国ソバの屋台まで軒を連ねてたいっ。日本に住む外国人が多くなったせいだろうが、これからの縁日は益々(あっしにゃ、ちょいと寂しいが)、様変わりして国際色豊かになって行くんだろうな。

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安藤達己的独り言:短命内閣三代目が発足した。長くたって、任期はあと一年。施政方針演説が終わりゃ総選挙だろうと思っていたが、アメリカ発の金融危機が世界中に飛び火。当面の景気対策として補正予算、インド洋の給油継続、年金問題と、なかなか解散・総選挙に踏み切れない。選挙をやれば勝てそうにない与党に取っちゃ、都合の良い時間稼ぎだろう。そして先週、世界中の株が暴落。円が独歩高で$に対して20円以上、ユーロに対してだって50円も上がっている。これが日本経済に与える影響は予測を超えるだろう。今年は、原油が非常識なほど値上がりし、食料、鉄、石炭が後を追った。ところが投機資金なる怪物が方向を変えた途端、価格は暴落、今や原油だって半値以下だ。誰もコントロール出来なくなった巨大な資金は、次の利益を求めて投資先を探し、世界中にキズ跡を残してゆく。この怪物を退治出来なければ世界経済の安定は望めない。先進国が求めてきた市場主義とグローバリゼイションの結果が、暗い影を落としているとしたら、世界が協力して投機資金を運用するルールを作るべき時に来ていると思うのだがーーーー

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2008年09月06日

祭りたって”祭り”じゃねぇんだ!(写真をクリック⇒拡大)

コウモン.jpg天にも御慈悲はあるもんよ!ここ一週間、来る日も来るも、雷と集中豪雨の洗礼よ。こんな調子じゃ、今年の”祭り”は、雨にたたられるんだろうなぁ。なぁ~んて、覚悟を決めていた。ところが、開門時間になると、雲の切れ間から陽が差してきたぁな。夏休み最後の恒例行事となって13年、近所の人達ゃ、とっくに御存知よ。開門前から長い行列が出来てらぁーな。暑い中を折角来てくれるお客さんだ。”がっかり”させちゃ申し訳ねぇってんで、O会長を中心に同窓会は一ヶ月も前から準備に入るがよ、同窓生でもねぇ奥方も協力させられるとなりぁー、ちょいと気の毒な気もするなぁ(笑い)。中でも大変なのが、名物”ザリガニ釣り”に使う”ザリガニ”を捕って来ることだぁーな。
ザリガニ.jpgヤキトリ.jpgこの学校が開校したのが、昭和39年てぇから、東京オリンピックの年だぁーな。学校の周りにゃ、田んぼが広がり、農業用水が流れ、水溜りと言うか、池みてぇなものが、そこら中にあってさ、田植えの時期にゃカエルの声がうるさかったい。メダカやザリガニなんざぁー、いくらだって取れたさ。それが、あれよあれよと言う間に住宅が増え始め、団地まで出来るってぇーと、田んぼも用水も無くなって、その代わりじぁねぇけど、小学校や中学校が次々に開校して立派なベッドタウンになったてぇ訳よ。今時、この辺でザリガニを釣ろうったって、そうは行かねぇ。だがよ、ガキの時代をここで過ごした同窓生の中にゃ、ザニガニが取れる秘密の場所(?)を知ってる奴がいてよ。この件についちゃ、一手に引き受けよ。面倒なのが、これを当日まで、生かしておくことだぁーな。なにせ、一緒にしとけば”共食い”が始まるんだからーーー苦労はこれだけじぁねぇよ。名物になった”焼きトウモロコシ”・”焼きとり”・”野菜の安売り”・”趣向をこらした景品つきゲーム”と20人を超える同窓生が、こっちの準備に掛かりっきりになると、まぁ、こうゆう訳だ。
PTAバザー.jpgPTAだって負けちゃいねぇ!この日に備えて、何十人関わったか、定かじゃねぇが、体育館で立派なバザーが開かれてたなぁー。タオル・ヌイグルミの類は溢れんばかり、時代を映してかワインも格安で売ってたぁーな。そればかりじゃねぇよ、校庭では”駄菓子”・”タコ焼き”も商ってた。天気は良くなって結構だったが、その分、汗が止まらねぇ程の暑さよ。そこで賑わってたのが、”カキ氷”だった。おかぁさん方がテントからはみ出す程の人数で、ひたすら”カキ氷”を作っているがそれでも間に合はねぇ。あっしが、居る間、ずっと行列が絶えなかったなぁー。
カンブ3ニン.jpgフジンブタイ.jpgたった三時間の間に2千人もの人出だってぇから、驚くじゃねぇか!この辺りだって、ご他聞にもれず、量販店とチェーン店の進出で商店街の元気が無ぇ。”盆踊り”もめっきり寂しくなって、地域社会の連帯感が益々薄れていかぁな。大人達は近所の子供の顔も知らねぇし、隣の住人さえ分からねぇ。だから子供が事件に巻き込まれたり、老人が悪徳業者から易々と食い物にされたりすらぁーな。ここの小学校も、創立40年以上となりゃ、親子で同窓生ってのも増えてきた。こうした出身校の行事を中心に、世代を超えた地域社会の活性化が出来たら、その意義は計り知れねぇと思うのだがーーーー

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シュショウタイジン.jpg安藤達巳的毒舌:あ~ぁ、又かよぅ!内閣改造して1ケ月じゃねぇか。顔ぶれを変えてみたって、支持率は上がらねぇ。国民から見りゃ、当ったり前よ。でも福田総理にすりゃ、これが最後の賭けだったんだろうよ。これが駄目だとなりゃ、政権の放棄ときたぁな。考えてみねぇー、3年前、小泉総理が郵政民営化の旗を立てて、圧倒的大勝利。国民は大行政改革が起こると期待して自民党に投票したんじゃねぇか。それがどうでぇ、小泉首相退陣後、改革の掛け声は小さくなり、年金・健康保険・介護保険の負担は増え続け、これに原油高と食料の値上げが追い討ちをかけたぁーな。ここ10年、民間の給料は上がってねぇんだ。国民が負担増で苦しんでいるのに、相変わらずの役人天国。次から次へと無駄遣いが明らかにならぁ。
各省庁にぶら下がってる××法人なんてのは、全部ナシにしてくんな。皆んな役人の天下り先だろうが。国会議員だって数を減らしたらどうでぇ。それと中央省庁から地方へ出向している役人さんよ、これが地方公務員の仕事とダブッていると言われてるじゃねぇか、その数、10万人だと!!特定財源の使い道だって怪しいもんだ。新しい総理総裁は今月中に決まるだろうが、どうみたって”選挙管理内閣”だろうよ。選挙の結果どの政党が勝っても良いが、今度こそ徹底的に”税金の無駄遣い”を無くす政治をやってくんな。その後で、増え続ける社会保障費をどうするか”国民視点”で考えようじゃねぇか。役人天国・政治家天国がそのまんまで、消費税論議なざぁ、許さねぇよ。肝に銘じてくんなーーー

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2008年08月24日

夏祭り:住吉神社(写真をクリック⇒拡大)

ウミクダリ.jpgホンジャミコシ.jpg今年ぁ、三年に一度の本祭りだと。故事にならって住吉神社の”ほんじゃみこし”が隅田川を下って海に出るのが慣わしよ。大昔、ここは東京湾に浮かぶ小島でさ。漁師は海に出て江戸前の魚を取っていたに違いねぇ。その大漁と無事を祈った行事の名残だろうが、今は、もう漁師なんざぁ居ねんだろうなぁ。それでも、江戸前の魚を使った佃煮屋さんは”商い中”だったなぁ。佃島の起源となりゃ、徳川家康が大阪は佃村の漁師を呼び寄せ、この地に住まわせたのが始まりだとよ。その住人が、霊験あらたかな故郷の住吉神社を建立したってぇから、歴史は古ぃ。
コドモミコシ2.jpgコドモダシ.jpg大江戸線月島で下車・地上に出ると、早速、祭囃子の出迎えよ。人だかりが出来てるから近づいてみりゃ、子供達が担ぐ神輿の行進よ。続いては子供山車のお通りだぁーな。見物人たって、身動き出来ねぇ程じゃねぇ。ほとんどがこの町の住人だろうな。近頃ぁ、祭りもすっかり観光資源になっちまって、何十万の人出で賑会う有名な”夏祭り”もあるがよ、ここの祭りにゃ、一昔前を思い出させてくれる”懐かしさ”があらぁー。元来”祭り”なんてぇものは、町や村が、仕事の一段落する時期に、まぁー農閑期と言うことにならぁーな。”実り”に対する感謝と娯楽をかねて、集落ごとに持っている神輿や山車を神社に奉納したのが始まりよ。あっしが子供の頃、夏休みも近くなると、笛・太鼓の上手い年寄りが、青年団や子供を神社に集め、”祭囃子”の練習が始まったぁーな。これを聞くと祭りが待ち遠しくて、ワクワクしながら当日を迎えたもんよ。この日ばかりは、食糧難の時代なのに、商店ごとに、オニギリの炊き出しだの飲み物があって、子供にゃ特別の日だった。神輿が集まる神社の境内は、見世物小屋と屋台で溢れんばかり。少しばかりのお金を握り締めて出掛けちゃ、楽しんだもんよ。ーーー
モンジャ・ソト.jpg人口の都市集中と大店舗の進出で、地方の”祭り”は寂れてきたなぁー。だが、ここ月島界隈は”もんじゃ”(?)のお陰で、個人商店の元気が良い。商店街が”おらが町の祭り”に一肌ぬぎゃ。町中が盛り上がる。あちこちの店の前で、裏で、住人が集まり小さな宴会が始まる。子供達も浮かれて”祭り衣装”で神輿をかつぎ、山車を引く。これにつられて親も参加となりゃ、町中が華やいだ雰囲気にならぁーな。こう来なくっちゃいけねぇ。これが本来の”祭り”よ。東京に住んで60年、他人行儀の”祭り”ばかり見てきたあっしにゃ、久しぶりに”良いものを”見せて貰った満足感が体中に広がったぁーな。気分は良いし、折角、月島までやって来たんだ。今夜は若者の仲間に入れてもらって、”もんじゃ”と生ビールで乾杯といくかーーー

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安藤達巳的心配事:日本が老齢化社会を迎え、介護に関わる人手不足を解消しようと、インドネシアから現地で資格を持っている看護師と介護師の第一陣・200人が来日した。この人達の日本語力は、かなり貧しい。しかも、看護師は3年・介護師は4年で日本人でも難しい日本語の資格試験をパスしなければならない。ーーーー看護師のことはさて置き、老人介護については50万人を超える日本人が資格を持っていると言う。しかし、あまりの労働条件の悪さに、折角資格を取っても介護の仕事につかない。だから現場は常に人手不足になる。1ケ月、20万円稼ぐために、夜中まで働かなければならないとしたら、若い人や働き盛りの人が働きますか?そこへインドネシアからの助っ人だ。追っかけ、フィリッピンからも来るそうだ。漢字に馴染みのある外国人は兎も角、それ以外の国から来た人が働きながら3年や4年の勉強で、日本語の資格試験をパスすると思いますか?これでは、日本人が働きたがらない職業をアジアの人に押し付け、3・4年後には”お帰りください。”と言っているのと同じ、じゃありませんか。厚生労働大臣のMさん、日本人でも働きたくなる労働条件を整えてからアジアの助っ人を受け入れたらいかがでしょう。
今の条件でフィリッピン・インドネシアから介護師や看護師を受け入れたら、資格試験をパスする心算も無く(あってもパスしませんから!)、日本で介護師に成りたいと言うのは”たてまえ”で、夜のアルバイトで4年間、稼いで帰るのが”ほんね”の”したたかな”人ばかりがやって来ますよ。

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2008年08月10日

花火大会:足立区(写真をクリック⇒拡大)

ア・タン・ニギ.jpg鍵やぁ~:玉やぁ~と、くらぁー。夏といやぁー、花火よ。8月も、お盆近くなりゃー、日本中で花火大会が開かれるがよ。足立区の花火はその先陣をきって、梅雨明け早々に打ち上げたぁーな。なにせ、あの隅田川より早ぇんだからよ。それも今回で30回目だと:そうなりゃー、これも立派な歴史よなぁー。こちとら、7時から始まるってんで、6時半にゃ、東武線梅島駅から荒川土手に向かって歩き始めたぁーな。人並みを掻き分け、掻き分け土手にたどり着いたが7時は、まだ明るい。案の定、ドカーンと一発目が響いたのが7時20分よ。大概の人は、前もって土手にビニールを敷いて、場所が取ってあるから、クーラーボックスなぞ持ち込んで飲み食いしてるがよ。こちとら、急に思い立ってやって来たから、”座る場所”なんざぁ、無えっ!夜空を染める光の競演は申し分ねぇーが、足が痺れてきたぁーな。”膝を曲げてみたり、伸ばしてみたり”花火見物も楽じゃねぇ(笑い)。
ア・カイジョウ.jpg会場を見渡すと土手の両っかしは、御覧の通りの人出よ。はるか彼方の橋の上にゃ、車のヘッドライトが光り、道路に沿って高層ビルがニョキニョキと首を伸ばしてらぁーな。東京の中でも、素朴な田舎っぽさが残る足立区(本当だって)だと思ってたが、この写真を見りゃ、いつの間にか立派な大都会の風景よ(笑い)。それにしても、今年の夏は暑い!梅島で電車を降りるとムッと暑さがまとわり付いてくらぁーな。人並みに揉みくちゃにされながら改札口を抜けたが、人が多過ぎて歩くのも、ままならねぇ。その上、狭い歩道に屋台は出るは、自転車は走るはで、縁日の人込みそのものよ。お江戸の時代から、日本人の花火好きは変らねぇ。
ア・トチュウ2.jpgア・トチュウ.jpg昨今の流行だろうが、今年も若い女性のユカタ姿がやけに目に付いたぁーな。それに刺激されたかどうか知らねぇが、男のユカタ姿も多かった。まぁー、若ぇうちだ!手を繋いで歩くユカタのカップルも悪かぁねぇ。驚いたのは”ジンベェ”の復活よ!いいんや、男が着てる分にゃ驚かねぇ!着ているのは、れっきとしたお嬢さん。そうさなぁー、どう見たって中学生か高校生だろうなぁー。ユカタが紺を基調にした地味な柄が多かったのに比べ”ジンベェ”の方はってぇと、ピンクの柄が多かった。最近の服装ときたひにゃー、男も女もねぇ。ユカタより、着るのは簡単だし第一涼しいし、可愛い。となりゃ、違和感を感じるのは、こちとらだけで、お嬢さん方が着たがるのも無理はねぇっか。
ア・ウチュウ1.jpgア・ニギ4.jpgア・ウチュウ2.jpg
こんな具合で、今年の”花火事情”は御覧の通りだったが、打ち上げ花火も工夫をこらして、これまで見たこともねぇ宇宙や空飛ぶ円盤を想像させるものもあったなぁ。

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シキ・ハナビ.jpg北京オリンピック開幕:地震・チベット・ウイーグル地域の反政府活動と問題を抱えながら、国家の威信をかけたオリンピックが幕を上げた。テロを封じ込める手段だろうが、セキュリテーチェックの厳しさはかなりのものだ。つい3・4年前、マニラ空港で手荷物は全て空港職員の前で検査され、メンタム・歯磨き粉・セイロガンに至るまで没収されたのを思い出した。ニュースの情報によると、競技を見るのもチェックや規制が、かなり厳しいらしい。電車に乗るのも空港並みの持ち物検査となれば、オリンピックを兼ねて観光と、言うわけにはいかないだろう!
開会式展の中頃、子供達が、会場の真ん中に置かれた大きな紙の上に、森や川を描き、やがて上空の壁に沢山の鳥が飛んでいるのが映し出された。”破壊された自然を取り戻し、生き物が帰ってきた”と言うメッセージらしかったが、北京に行く人が空気の汚れを気にして空港でマスクを買い、工場の操業を停止しないとスモッグが消えない北京の空。この奇妙なギャップをどうやって埋めればいいんだよう?
華やかなオリンピックの舞台で勝負の行方に一喜一憂している国もあれば、今日、食べるものにも困っている人もいる。戦争と内戦で、いつも死の恐怖と隣りあわせで生きている人さえいる。:オリンピック憲章に謳われている”平和なスポーツの祭典”が現実となる日はいつになることやらーーー

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2008年07月27日

江ノ島:海の日(写真をクリック⇒拡大)

エ・カイガン.jpg海水浴場のメッカと言ゃー、やっぱ江ノ島でしょう。気象庁は、なかなか梅雨明け宣言をしなかったがよ、ここ一週間、真夏日が続いてたぁな。そこえ、海の日と夏休みが重なったから、人出は、ただごっちゃねぇ。なんと、この海岸に7万人がひしめいたってぇから、”海の家”は大喜びだろうよ(笑い)。久しぶりに夏の海辺に来てみるってぇと、景色も大分変ったなぁ。目立ってたのは、ビーチパラソルよりサンシェイドテントとか言うハイカラなテントだった。
驚いたのはお嬢さん方の水着よ。いつの間にか露出度は限界まできていて、もうこれ以上生地を節約出来ネェ(笑い)。だがよ、色気となりゃぁー話は別だぁーな。あれだけ素肌を見せられると見てる方も、そんなもんかと思うだけで驚きもしねぇー。ちょいと沖を見やれば、結構、海に入ってる人も多いし、ウインンドサーファーも目につく。これが今時の海水浴場なんだろうよ!
エノ・フジサワ.jpgエ・エキ.jpgJR・藤沢駅から江ノ電へ、これが駅の中を歩く感じで連絡してたぁな。どこも、駅を中心に再開発が盛んで、秋葉原だって見違えるように改装されて、帰りにゃ、出口を間違えたばっかりに、迷子になるとこだったい(笑い)。こんなざまじゃ、あっしも立派な東京の”田舎っぺ”よなぁー。おっといけねぇー、江ノ電の話だったい。キップ売り場にゃ長蛇の列よ。外国人も目立ってたなぁ。これじゃ、キップを買うのに20分はかかりそうだ、あっしは”電子キップ”なる便利なものを持たされれたから、先ずはこれが江ノ電で使えるかどうか、改札口に行ってみたぁな。あったよ!見覚えのあるブルーのマーク。これで意気ようようとホームへ、と言う段取りよ。それにしても便利な世の中になったなぁー。あっしが家を出て、バスから私鉄、JRと乗り継いで、江ノ電にいたるまで、電子キップ一枚で料金を確かめることも無く来られるってわけだ。滅多に出歩かねぁ”むき”にゃ、駅で目的地を探してキップを買うのが容易じゃねぇ。その上、いろんな路線が乗り入れているから、電鉄会社を間違えると、乗り換えの改札口でゲートが開かねぇと言う悲劇に見舞われる(笑い)。
エ・モーター.jpgこんな具合で、我が家を出てから2時間ちょいとで江ノ島に到着したと言うわけよ。それにしても暑い!この暑さが地球温暖化と関係があるかは兎も角、歳のせいで、めっきり、”暑さ・寒さ”がこたえるようになったなぁ。あーぁ!夏は海水浴を楽しみながら、早々と冬の雪を待ち焦がれる!そんな”若かりし日”が懐かしいなぁー。

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安藤達巳的考察:江ノ島駅から暑い中を海岸に向かってダラダラと歩く。15分も行けば、海が見えて来た。海岸沿いの道路の下を歩行者専用通路が江ノ島方面へ、立体交差になっているが、私は、あえて道路を横切ってみる。車が異状に少ない!いつもの夏なら、駐車場に入りきれない車が数珠繋ぎになって道路を塞いでいる筈なのにーーー中央分離帯で車の切れ目を待てば、すぐ海岸側へ渡れた。ガソリン代が180円になると、こんなに車が減るとは!正に驚きだった!そう言えば、都内も”殆ど渋滞が無い”と言っているドライバーが多い。これだけ二酸化炭素の問題が取り上げられても、車が減った話は聞かなかったが、ガソリンが上がった途端に事態が一変した。いかに必要の無い車が走っていたかの証明でもある。車が走らなければ、無駄な道路を作る必要も無いし、流通業者は時間を節約できる。原油が上がったのキッカケに、エネルギー問題や地球温暖化を無視して、贅沢になりすぎた我々の生活を考え直してみるのも無駄じゃないのかも知れませんなぁ。

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2008年06月29日

つり忍 (写真をクリック⇒拡大)

オ・ジンリキ.jpgセンソウ・ゴジュウ・ウラ.jpg伝法院通りに入ぇると、今はもう名物となった人力車が客に”観光案内”の真っ最中。ここから仲見世を歩くが、土曜日とあって、肌の色が違う人達がカメラ片手に盛んにシャッターを切ってたぁーな、正に国際観光都市の趣よ。山門をくぐり、浅草寺を抜けて”花やしき”の駐車場へ出る。ここにゃ、何故か機動隊の車両が数台いて、警察官の姿がやけに目に付いた。これも秋葉原の無差別殺人の影響かなぁー。振り返ぇれば、右に五重塔、左にゃ本堂と、いつもと違った景色が目に入ったぁな。千束に向かって、通りを渡りゃ、お目当ての”お富士さんの植木市”よ。距離にすりゃー、5・6百メーターだろうが、両っかしは、植木と屋台で埋め尽くされてたぁーな。
センゾク2.jpg人出だって、半端じゃねぇ。これぞ縁日よ!若い子や親子連れが何やら食べながら”射的”や”金魚すくい”に群がり、”イカ焼き”の匂いが漂って来らぁな。そんな人込みをゆっくり歩きながら、お目当ての”つり忍”を探す。盆栽・野草・草花・サボテン・鉢植えと、溢れんばかりのお店が並んじゃいるが、”つり忍”が見当たらねぇ。ゆっくり歩くこと20分、涼しげな”すだれ”に囲まれた小さな屋台が見えて来たぁーな。急いで近づきゃ、折りからのそよ風に、聞き覚えのある”江戸風鈴”の囁きが、かすかに聞こえてきた。
ツリシノブー1.jpg”ついに会えたぞ!”どうでぇ、この飾り方!いかにも涼しげじゃねぇかい?夏の暑い日に、目にゃー爽やかな”緑”、耳にゃ風鈴の音色。想像しただけで、日本の夏景色が浮かんでくらぁな。それが、最近の住まいといやぁー、土地の有効利用と暖冷房の効率を良くしょうってんで、庭から土と落葉樹が消え、縁側のある建物なんざぁ滅多にお目にかかれねぇ。ましてや軒下と呼べるスペースがある屋根とくりぁ、望むほうが無理だぁーな。そんな訳だから”つり忍”の行き場がねぇ。その上、子供の声も風鈴の音色も騒音になるご時勢だ。当然のように”つり忍”を吊るして見ようか、なぁーんて言う日本家屋も少なくなった。この”市”だって何百とあるお店の中でたった2軒しか”つり忍”を商っちゃいねぇ。やがては、夏の風物詩から消えて行く運命なのかも知れねぇなーーあっしの”思い入れ”たっぷりな写真を3枚並べてみたぁーな。まぁ、ゆっくりと見てやってくんねぇ。
ツリタン2.jpgツリシノブ・タン1.jpgツリタン3.jpg

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安藤達巳的回想:昭和24年頃だったか、あっしが小学生の頃よ。クラスにお嬢さん風な子がいたっけ。小奇麗な服を着て、スッキリと背も高く、目立ってたなぁー。当時、家といやぁー、殆どが平屋でカワラ葺き、ブロックなど無い時代だから、塀といやぁー、生垣か板塀よ。夏のある日、悪ガキ共が集まって、いつものように神社で遊ぼうってんで歩いていると、琴の音色が聞こえてきたぁーな。そこが、あのお嬢さんの家ってぇことよ。他のガキも興味があったんだろうな、皆で生垣の中を覗き込んだが、縁側の向こうは障子が閉まっていて、琴を弾いている筈のお嬢さんの姿は見えネェ。軒下にゃ、”つり忍”が吊るしてあり、赤い”江戸風鈴”の下で短冊形の紙が揺れて涼しげな音を奏でてたなぁー。

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2008年06月22日

縁日 (写真をクリック⇒拡大)

ホンドウ・マエ.jpg6月21日:今日が夏至だってよ。早ぇなぁー!ついこの間、桜が咲いていたと思ったがよ。とは云っても、東京じゃ梅雨の真っ只中よ。どんよりとした曇り空、今にも雨が来そうな天気だぁな。どうしようか?迷ったが、思い切って西新井大師に出かけて見たぁーな。なにせ縁日だからよ。ーーーあっしが好きなのは、夕暮れ時の風景よ。屋台にゃ、裸電球の灯りがともり始めてさ、ユカタの子供が”金魚すくい”でもしてりゃ、それこそ絵にけぇーたような、縁日だぁーな。ところが、大師に来てみて、ビックリしたい。御覧の通り、商っている店は、ほとんど無ぇー。雨は降っちゃーいねぇーのに、こんな風じゃ、天気が良くたって、縁日の人出もすっかり少なくなったんだろうなぁ。
一昔前、子供達は縁日を楽しみにしてさ。この日ばかりは、親から少しばかりの小遣いを貰ってよ。”カルメ焼き”だの”ノシイカ”をかじりながら、夜店をひやかして歩いたもんさね。
カルメヤキ.jpgウエキ.jpgガランとした境内で、いつもなら、何軒も店を出す植木屋さんだが、見渡したところ、今日はこの一軒だけ、店を畳む様子も見えねぇ。もっとも、雨が降ったって、植木は喜ぶだけで、被害は無ぇ(笑い)。それにしても客らしき姿は見えねぇし、まわりの屋台はガランとして、シートが被せてあらぁーな。屋台の前ぇは行列が出来てるに違いねぇ、と思って出て来たあっしにゃ、奇妙といやぁ、奇妙な景色だったなぁー。こちとらも、すっかり拍子抜けしてさ、境内をグルリ巡って見たが、本堂は改修中で、不粋な塀で囲まれてるし、参道の商店街も目立っているのは、客引きをしていた”草ダンゴ屋”のおばさんだいっ、”カンコ鳥が鳴いて”たぁーな。
イボトリ.jpg雨が落ちて来ないうちに帰ぇるとするか、と、山門を潜ったところで、塩に埋まったお地蔵さんに手を合わせている夫婦をがいた。思い出したいっ。この塩を、あり難く頂いて、イボに擦りつけるとイボが取れると言われている、通称”イボ取り地蔵”だぁーな。あっしの娘が、そうさなぁ、3年生だったか4年生の頃、お尻の辺りに”小児性イボ”が出来て、ここから塩を頂いて擦りつけたっけーーー”本当にとれたよ!”その後、大師に行った時に、塩を”倍返し”してきた。そういう訳で、あっしは、この地蔵さんを信じているがよ、医学が飛躍的に進歩した現在、子供にイボが出来たって、ここの塩を貰いに来る人なんざぁ、滅多に居ねぇんだろうな。この夫婦のお蔭ですっかり忘れていた昔のことを思い出し、両手を合わせてきたぁーな。ーーー

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安藤達巳的回想:昭和20年代、子供に取っての楽しみといやぁー、紙芝居・縁日・お祭り・位のものだった。特に夏の縁日は思い出が多いなぁー。香具師の人達も多かったのか、屋台の数も今とは比較になんねぇ。お寺に近ぇ屋台は、裸電球で商っていたがよ。ちょいと離れたお店はカーバイドの灯りだった。二つのノズルから、空色っぽい炎が上がり独特の匂いが遠くまで漂う。この匂いがすると、子供達は急に足早になる(笑い)。やっと貰った10円札を何枚か握り締め、まずは”ノシイカ”を焼く屋台で暫く眺めた後、これを買い、食べながら次の屋台に立ち寄る。ルーレットは飽きなかったなぁー。店のおじさんが、景品を書いた紙の中心に棒を立て、その上に、片側に糸と針を垂らしてグルグル回る横棒(と言ってもワリバシみたいなもの)を乗せ、横棒を回して針が止まった場所の景品が貰える算段だが、おじさんがやって見せるといつも良い景品のところで止まる。でも客がやると必ず”ハズレ”で止まる?!?
他にも、絶対に詰まない”詰め将棋”・定番の金魚すくい・綿アメ・カルメ焼き・いつまで居ても飽きないお店が沢山出てたなぁー。アーァ、もう一度カーバイドの匂いに誘われて、縁日に行きてぇよ。

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2008年06月05日

運動会 (写真をクリック⇒拡大)

コウシン3.jpgトウキョタワー.jpgブラスバンドを先頭に体育着の子供達が元気に入場行進よ。天気は良し、気候も申し分ねぇ。見ている方だってワクワクして来るらぁな。去年も来たがよ、その時にゃ、生徒数の少なさにド肝を抜かれたぁーな。全員で300人足らず、だって言うじゃねぇーか。あっしらが小学生の頃、1学年でその位は居たなぁー。少子化の凄まじさをしみじみ感じたがよ。たった一年しか経ってねぇのによ、どうでぇ、この生徒数の増え方は!それもその筈だぁーな、学校の上に聳え立つ二棟のビルを見てやってくんねぇ。一棟に1000世帯が入ってるんだとよ。そのお蔭で、この小学校の生徒数が5割増しだとさ。それにしても江東区や中央区の高層ビルラッシュはすごい!一方で少子化の危機が叫ばれ、他方じゃ人口急増でインフラが間に合わねぇ!奇妙なことになったもんよなぁー。
ボ-ルハコビ.jpg早速、競技が始まったいっ、こうして、同学年が赤白に別れて競い合う団体競技、これはこれで面白い。こちとら迄、思わず力が入るってぇもんよ。だがよ、待ってくんねぇ。あっしらの小学生時代にゃ、運動会と言やぁ、秋と決まってたぁーな。嘘か本当か、カラスウリの実をフクラハギに塗りつけると足が速くなるとか言って、前の日にダイダイ色に実ったウリを探しに山に行ったもんよ。空にぁトンボが舞い”のどかな”もんだった。それが、いつの頃からか、初夏の行事となり、最初は違和感があったがよ。最近じゃ”そんなもんかと思うようになったぁーな。”まぁ、学校にゃ、学校の事情があるんだろうよ。学校によっちぁー、日曜以外の日に運動会をやるんだとよ。幸い、この小学校は毎年、日曜開催だから、あっしも見物出来ると言う訳だ。ただよ、新1年生にゃ、入学するなり、すぐこの行事、ちょいと気の毒だが、あっしの見るかぎりここの1年生は立派にやってたなぁー。
ベントウ.jpg午前中の競技が終われば家族そろっての昼食よ。なんたって、これが楽しい。子供のいる白組が負けてりゃ親が慰める、勝ってりぁ一緒に喜ぶ。敷かれたシートの上にゃ、お母さん心尽くしのお料理が並べられ、ワイワイガヤガヤ子供の出た競技の話で盛り上がる。一時期、運動会に来られない親がいるからと昼食は給食で、子供は教室で食べた時期もあったがよ、いくら平等が良いったって、これは、さすがに味気なかったなぁー。この小学校では、それぞれ家族がビニールを敷いて寛ぎ、隣り合った親が話し合いながら、食事を楽しんでいたが、今でも給食で済ましている学校が有るのかも知れねぇなぁー。
カケッコー1.jpgあっしが好きなのは、なんたってカケッコよ。子供達が”負けまい”と一生懸命走る姿は爽やかで良いやね。増してや、わが子がリレーの選手にでも選ばれてみねぇ。親の方が興奮すらぁな。勉強が出来たって、我が子の通信簿を持って自慢して歩くわけにゃいかねぇ(笑い)。だがよ、足が早ぇとなりゃ、誰の目にもそれと分からぁな。親の気持ちなんざぁ何時の世でも変りぁしねぇ。ーーーこうして今年の運動会も無事終了、まだ興奮が冷めねぇ子供を残して、親達は家路に着いた、とそう言うこった。

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安藤達巳的独り言:”おっ、運動会か”ちょいと覗いて見よう、なんてぇ訳にゃ行かねぇ。運動場は塀で囲まれ、学校の入り口にゃPTAのお母さん方がいて、どの子の関係者か確認。名札を胸に付けてから、晴れて運動場に行けるってぇ段取りよ。これ程、セキュリテイーを厳しくねぇと子供が巻き込まれる犯罪を防げねぇ。嫌な世の中になったもんよなぁー。最近出来たビルも部屋のカギを持っている人かインターホーンで連絡して内側からドアーを開けて貰わねぇと中に入れねぇ。
あっしが子供の頃、田舎に住んでいたせいもあるがよ、家にカギを掛けて出かける人なんざぁ滅多にいなかった。戦後63年、安全だった筈の日本社会の変りようは凄すぎて、あっしにゃ付いて行けねぇー。

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2008年05月04日

藤の牛島 (写真をクリック⇒拡大)

1300フジ.jpg特別天然記念物で日本名木100選に選ばれてるんだとよ。藤の木がどの位生きるのか知らねぇけど、この木が樹齢1200年と聞きゃ、なんとなく”厳かに”感じられるはなぁー。幹を見てみると、元のところで二本の木がくっついてるようにも見えたが一本だと言われりゃ、そうなんだろうよ。この枝が藤棚の上を、広がりに広がり300坪を紫の花で埋め尽くすとなりゃ、確かに立派だぁーな。庭内は6000坪もある、と言うが藤棚に沿って歩けば、落ち着いた池があり、老木の松を見上げて通りすぎればそこが庭の突き当たりよ。あっしの’感じ’じゃ、旧家の庭をちょいと広くした日本庭園といった風情だった。種類の違う藤の大木があと二本あったが、印象に残ったのは、庭全体の、配置よ。
フ・マツ.jpgフジ・ツツジ.jpg庭の奥にある松の枝越しに、天然記念物の藤を眺めれば、ゴツゴツした、形の良い枝の向こうに、淡い紫の花が浮き上がり、ツツジの赤がアクセントになっていたぁーな。さりげなく配置された石灯籠も見逃せねぇ。小さな橋を渡って入り口の方に戻ると、色合いも形も違う藤棚が二つ並んでたなぁー、早々とアゲハ蝶とクマンバチも飛んでいたが、こいつぁカメラに収められなかった。残念!とまぁー、30分も庭内をうろつきゃ、もう充分、見落としたところもねぇ。この辺で引き上げるかーーー
そうそう、入場料と言うのか入庭料と言うのか、1000円だった。
フ・エキ.jpg15分も歩けば”藤の牛島駅” だがよ、所番地を見りゃ、東京のベッドタウン、春日部市となってらぁーな。だがよ、駅に着くまで、この町のメインストリートらしき通りを歩くのだが、両側に商店らしき店は殆ど無く、わびしさを感じるほど’さびれ’てたなぁー。踏み切りもあるがよ、線路は単線だし、駅は、普通の’しもた屋’そのものよ。無人駅かと思うほど、人の出入りが少ない。結局、駅員の姿は見ずじまいで帰途についたと、マァーそう言うわけだ。

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安藤達己的毒舌:いや、健康保険料を年金から天引きされたから怒ってるんじゃねぇんだ!大体、社会福祉と言うのは、国民全体で助け合うと言う精神で成り立っているんじゃねぇかい。それなのに突然75歳を境に、健康保険を別枠にして、後期高齢者健康保険制度ときたもんだ。歳を取りゃ、医療費がかさむ、これは避けて通れねぇ。だが、待ってくんねぇ。人は一年に一歳しか歳を取らねぇ。人口動態調査とやらをやってきたお役人さんよぅ!その省の大臣さんよぅ!今のような情勢になるのは20年も前から分かってたんじゃねぇかい。それには、何の手も打たず、いよいよとなりゃ、例によって、数字合わせで国民に負担を押しつける。一方では、役人が使い放題の無駄使いよ。いちいち数え上げるのも馬鹿馬鹿しい程の数だぁーな。国民年金だって、40%以上の人が払っていねぇ。あっしはバカだから、そうとは知らずに60歳まで、一月も欠かさずに払ってきたぁな。貰う段になって驚いたいっ。一ヶ月に貰う額が7万円にも満たねぇ。これで生活出来るかい?払い続けたって、貰う時にこの額じゃ、払いたくねぇわな。こんな風だから、歳を取るほどに不安がつのる。
内閣支持率が20%を切った!当たり前だ!国民に負担を求める前に、国の無駄遣いを徹底的に改めてくんな。日本国民ほど教育程度の高い国はない!国が使うお金を、一般財源だろうが特別会計だろうがガラス張りにして、国民に理解を求めれば、国民だって納得して相応の負担をするに決まってるんだ。もう隠し立てをして、一部の人間が既得権にしがみついて良い思いをする時代はとっくに終わってるんだよう。政治家のみなさん、そこんところを分かってやってくんねぇ。ーーー

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2008年04月27日

五月人形 (写真をクリック⇒拡大)

カブトテンジ.jpgイワ・エキ.jpgずっと探してるが”鯉のぼり”が見当たらねぇ。東京のド真ん中じゃー、”鯉のぼり”ったって、上げる場所が無いわな。一昔前ぇなら、埼玉もこの辺りまで来りゃ、緋鯉だの真鯉だのが賑やかに大空を彩る風景がいくらでも見られたのによう。まだ、住宅が密集していないこの辺ですらこんな風だから、川にロープなど渡してさ、寄付された”鯉”を何百も吊るす町が、有名になったりするんだろうな。
ここ岩槻は”お雛様”が売り物の町だがよ!何せ、日光は東照宮に関わった匠が住み着いて、人形の町にしたんだ。いまだに3000人の職人さんがいるとなりゃー、五月人形だって作ってるに違いねぇ、と、街中を”そぞろ歩きよ”。小さな店をガラス戸越しに覗いて見ると、しっとりと落ち着いた色の人形ばかりが並んでらぁー。中に入ると、職人さんを絵に描いたようなご主人のお出ましよ。
シ・カブト.jpg飾ってある粋な”雛人形”の話をしている中に、くだんのご主人、棚の下から段ボール箱を取り出したぁーな。これが全部”鎧兜”の部品よ。五月人形ったって色々あらぁー。先日のテレビじゃー、手彫りで作る人形職人を取材していたがよ、これも岩槻だったなぁー。木彫りばかりか、人形屋さんを見て歩きゃ、瀬戸物で出来た金太郎だってある。だがよ、あっしが好きなのは、何ったって鎧兜だぁーな。ロマンが有るって言うかーー武士の持つ勇壮なイメージがあると言うかーー男の子は元気が良くて、質実剛健に育って欲しいやね。
ここの主人は職人技を極める努力を惜しまず、鎧兜の糸の色から、コザネと呼ばれる部品にいたるまで、全て特注品。これを奥さんを含め三人で仕上げると言う、正に”こだわり”の作品だぁーな。ご主人、やおら、膝元に置いた段ボール箱を開けて取り出したのが、未完成の兜だった。
カブト.jpg続いてシルクの紐を2・3回しごくと、兜に通し、次は飾りの金具を取り付けた。アッと言う間に兜の完成よ。四分の一のサイズだそうだが、手に持つとズッしりと重い。それもその筈だぁーな。金属部分はブロンズでシルクの糸で組み上げているから、その質量感が伝わって来る。今時の鎧兜の中にゃ、プレスで作ったらしき金ピカで、その割りに安い製品も結構見かけるがよ。これは違う!古くなればなるほど、重厚味が増してくる芸術品のような趣があった。
あっしには娘しか居ネェーが、もしよ、男の子がいて、五月人形を奢るとなりゃぁー、やっぱり兜よ。兜を買うとなりゃ、こんな兜を買ってやりてぇなぁー。
多ケ谷人形に協力して頂きました:岩槻駅より徒歩5分:電話・048-756-0158

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2008年03月29日

大川端:桜満開 (写真をクリック⇒拡大)

オ・スイジョウバス.jpg久しぶりに大川端にやって来たいっ、あっしが卒業したのは、向島は吾嬬二中よ。そこの地名がいつの間にか’八広’に変わり、廃校だか合併だか知らねぇーが、6年後にゃ母校が消るんだとよ。あっしが紅顔の美少年の頃(嘘じゃねぇって!)、ここら辺りの土手にゃ良く来たもんよ。自転車で悪ガキ共と出掛けりゃ、まぁー15分がところで土手に到着。途中にゃ、’玉の井’(東向島)と言う駅があり、そこは俗に言う’赤線’ってぇーやつでさ。その花街を通るんだが、ほのかにオシロイの甘い残り香があって、路地裏をユカダだの長じゅばんのお姐さんがチラリ見えようもんなら、何も知らねぇ少年のくせに、変に胸がトキメイタなぁー。まだ永井荷風の世界が残ってた訳よ。
ビル・ドウロ.jpg向こう河岸を見やればコンクリートの護岸の上は、”満開の桜”。’水上バスが下流に向かって突き進むと’、まぁーこういったあんばいだぁーな。こっち河岸はといやぁー、高層ビルと高速道路の間に、けなげに桜が咲いているってぇ様よ。どっちを眺めても’自然なたたずまい’が無いと言うより”土”がねぇ。あっしが遊びに来た頃は、土手沿いに、かなりの幅で木や草があってさ、今の’墨堤通り’も舗装されてねぇーし、第一、車なんざぁー滅多に走っちゃいねぇ。さくらの季節にゃ、イカダを引いたポンポン船が川を行き交い、満開のさくらと空を滑る’都鳥(カモメ)’が独特の風情を醸し出していたなぁー。
吾妻橋を渡り言問橋を過ぎたってぇーのに、さくらは満開だが’都鳥’が見当たらなねぇ。コンクリートだらけの景色に嫌気がさして、どっかに行っちまったんだろうよ!右手を見ると神社らしき建物と、”土”の上にさくらが咲いてるじゃねぇーか、墨堤通りを渡って、ちょいと味のある裏木戸を通り抜けると’牛嶋神社’だった。そうかっ、思い出したぞ!こんもりとした木々に隠れて、お寺らしき屋根が見えていたのがこの神社だったんだ。
ミヤコドリ.jpgリキシャ2.jpg鳥居を潜って神社の外へ出るってぇーと、さくらの白と池を縁取る芝生の緑が目に飛び込んできた。池にゃ、居るは、居るは’都鳥’とハトがエサを投げてる人の周りに群がってらぁーな。こんな景色は興ざめよなぁー。まぁー兎にも角にも、花見もしたし、’都鳥’にも会えたんだ、帰ぇるとするかーーー公園のベンチでイップクしていると、人力車がやって来た。”満開のさくらの下の人力車か”ーーこいつは結構な景色だぁーな。勝手に一枚撮らして頂いたところで、今年の花見も”ありがたく、店じまいとするか。”

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安藤達己的毒舌:4月1日からガソリンが1リッター25円、値下げになるんだとよ。それも大方の予測じゃ1ケ月だけで、又元に戻るんだとーーー何だろうなぁー!?大体、このガソリン税、35年前、道路を優先して作らなけりゃいけなかった頃の暫定税だったと言うじゃねぇーか。暫定と言う言葉は誰が考ぇたって、せいぜいが2・3年のことだろうが!それを30年以上も続けた挙句、更に10年も延ばそうってんだから話にならねぇ。政策が進まないのはネジレ国会の’せい’にする先生方も居るがよ。社会保険庁のテイタラクを炙り出したのだってネジレのお蔭じゃネェーか!道路特定財源でやりたい放題、予算の無駄遣いが明るみに出たのだってネジレのお蔭じゃネェーか?大体、予算があれば、あるだけ使うのが’お上’のやり方よ。マッサージ器やカラオケセットだけじゃ無く、必要もねぇ道路補修だって、さんざやってたに違ぇねんだ!そのせいで、2・3月の年度末になりゃ、あっちでもこっちでも、やたら道路工事が多くて迷惑を蒙ったじゃネェーか。老人福祉・介護・医療・子育てと、緊急の課題が山積しているのに、道路!道路!と、一つ覚えの様に’のたまう’先生方よう、庶民の生活をしっかり見てやってくんねぇ。道路特定財源を一般財源にするなんざぁー、庶民感覚からすりゃー、あったり前の話よ。遅すぎるぐらいだぁな----
各省庁にぶら下がっている特殊法人や行政法人が4千何百もあって、これに使われる予算が、なんと、なんと年間12兆を超えるんだとーーーこれがほとんど官僚の天下り先で、ここに随意契約で発注された仕事は、民間に丸投げされるそうな、これが本当だとすれば、ガソリン税を止めたって3兆円位すぐ出てくるんじゃねぇーかい!?行政改革を本気でやろうとしない現内閣を見透かすように、株式市場では日本売りが止まらない。
拝啓、内閣総理大臣さま!株価が低迷しているのはアメリカ発のサブプライムローンのせい、だけではありませんぞ!

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2008年02月24日

雛人形:岩槻 (写真をクリック⇒拡大)

トウ・ミセ.jpgヒナ1.jpgぶら~り”人形の町”岩槻にやって来た。駅を出れば、早速、人形屋さんの看板が目に飛び込んで来らぁー。ちょいと覗いて見ると、店内はパツと明るい。何せ、てぇーげぇーの”お雛様は赤い絨毯の上に鎮座まします”と言う訳だ。広い店内には二・三組の老夫婦が店員の説明を熱心に聞き入ってたなぁ。きっと、女のお孫さんでも出来て品定めに来たんだろうが、贈る側からすれば、少しでも良いものを贈りたいし、そうかと言って、あまり高いものにゃー手が出ねぇーと、この辺が思案のしどころよなぁー。あっしの家でも8年前にゃ、同じ思いをしたぁーな。
ヒナ7.jpg飾る場所と金にイトメはつけねぇー。と成れば、立派な7段飾りも、各種、取り揃えてあるがよ。今時の住宅事情と、老人の経済力?からすりゃ、どうしたって売れ筋は”お内裏さまとお姫様”と言うことに落ち着くはなぁー。いや、物によっちゃー7段飾りだって、あっしらの手が届く値段のものもあるがよ。でも、折角だから、孫が”物心がついた時”に気に入って貰いたいと思えば、懐と相談しながら、あれや、これや、比べて見らぁーな。”お姫様と内裏様”だけだって、こちとらが気に入ったものは、それなりの値段よ!お店の方も、そこは心得たもので、客の相談に乗って値段を引いてくれたり、他の人形を勧めてくれるがよ。まぁー、ざっと2・3拾万がところの出費とならぁーな。
岩槻・人形作りの歴史は日光東照宮建立まで遡ると言うから、長い歴史に支えられてる訳だぁーな。その頃、岩槻周辺は宿場町だった上に桐製品の名産地で、家具や下駄作りから出た”桐の粉”と”糊”を混ぜ合わせ、東照宮に関わった匠達がこの地に留まって人形を作り始めたんだとよ。今も、同じ材料で作られてるとは思えねぇーが、人形作りに関わる人が3千人も居ると言うから、恐れ入るとしか言いようがねぇ。
ヒナ4.jpgナオシ1.jpg数あるお雛様の中からしっとりと落ち着きがあって、一番印象に残ったのがこれだったなぁー。勿論、値段が手の届く範囲と言う理由もあるがよ!貧乏性は直らなねぇ(笑い)。展示されているお雛様の多さにも驚いたが、すぐ裏にある工房で、お客から預かった人形を”丹精込めて”直している職人さんには胸を打たれたなぁー。昔風に作られた人形ほど、虫食いなどで傷みやすいそうだが、この”使い捨て”時代に、修理しても”飾りたい人形”にはそれなりに”思い入れ”があるんだろうし、修復する人も”その思い”を大切にしながら作業を進めるんだろうなぁー。

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安藤達己的独り言:岩槻の町をそぞろ歩きをしていると、風情のある小さな人形屋さんがあったから、どうせ”急ぐ旅じゃなし”店に入って、いかにも職人風な店主と世間話に花を咲かせていると、お雛様も五月人形の部品も、驚いたことに今や、ベトナムやフィリッピンといった外国で作らせているものもあるそうな。日本人の琴線にふれる節句の飾りものまで、安さだけを求め始めたのかなぁー。そう、そう私の好きな酒の肴・〆サバが国産だとばっかり思っていたら、スエーデンで漁獲され中国で加工されているんだってさ。そんな風だから、雛人形が外国で作られていたって驚くには当たらない時代なのかも知れないなぁー?!?!
写真は”人形の東玉”さんに協力して頂きました。電話:048-756-1111

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2008年02月10日

バレンタインデイ (写真をクリック⇒拡大)

バ・フウセン.jpgチョコレートなんざぁー貰ったこたぁーねぇ。いや、まじな話がよ、あっしゃー、いい男だったよ!だがよ、その当時にゃ、バレンタインデイなぁーんて、洒落たものは無かったのさ。チョコレートと言やぁー、進駐軍のGIさんが、今まで見たこともねぇジープに乗って、颯爽とやって来るってぇと、汚らしい、なりをした子供達が取り巻いて”ギミーチョコレート:ギミーガム”の大合唱よ。砂糖なんざぁ、高級品で、滅多に拝めねぇ当時のこった、甘いものに餓えてたからさ、こんなに”うめぇー”ものがあるのかと、驚いたぁな。ガムも美味かったなぁー。今、思えば、単なる”風船ガム”だがよ。ガムをせしめたガキがさんざ、噛んでからガムを膨らますと”パチン”と弾けて、口の周りにくっつくわけよ。それを又、口に入れて”クチャクチャ”噛むのが格好良くてさ、ガムを貰いそこなったガキは、人がさんざん噛んで、味も無くなっているガムを頂いて我慢すると、まぁ、そうゆう訳だ。不衛生な話よなぁー(笑い)。
メイジ2.jpgいつの頃から、こうなったのか知らねぇーけれど、2月に入ると、どこの菓子屋もチョコレートのオンパレードさね。会社勤めのお嬢さん方にゃ、難儀な季節よなぁー。同僚の男性方にチョコレートを配る、いわゆる”義理チョコ”ってぇーやつだぁーな。ちょいとばかり良い男は、大層な数を貰って喜んでるんだと。だがよ、沢山貰ったからって、自慢にゃ、ならねぇらしい。今時の若いお嬢さんのこった。そこは抜け目なく”義理チョコ”と”本命チョコ”に分けて、配ってるんだとよ。好きな人にゃ、板チョコを溶かして、手間を掛けた”世界に一つだけの”チョコをプレゼントするか、飛びっきり上等の”ブランドチョコ”を贈るんだと。
ゴデバー2.jpgこちとらが貰えるチョコと言えば、せいぜい、指名して上げたお礼にオネェーちゃんが呉れる程度のものよ。これだって、うっかり、家に持って帰れねぇ。数年前に、テーブルの上に置いたまま寝てしまい、朝起きると、バァーさんが”お父さん、いくら使うとこんな物が貰えるの?”と、きぁがった。もう、それ以来、飲み屋のオネェーちゃんからチョコは貰わないことに決めたぁーな!!!!と言う訳で、今はもう、”義理チョコ”すら手に出来ねぇ、ていたらくよ。まぁー、それに同情したんだろうが、娘がチョコを持ってきて呉れるようになった。菓子屋に行った、ついでなんだろうが、裕福な孫娘も、身銭を切ってチョコを買ってくれる、これで、二人からチョコが届くっとーーーー
”義理チョコ”だって貰える内が華よ。あっしのように、身内からの”同情チョコ”しか来なくなっちゃー、世も末よなぁー。アァーァ

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安藤達己的独り言:昭和23年頃、私の田舎で、走っている車と言えば、警察車両、消防車と”木炭バス”程度、自家用車を持っている人なんて居なかった。そんな所へ白人の大男がジープで乗りつけ、お腹一杯、食べることさえ出来なかった子供達にチョコレートやガムを無造作に配る。私から見ればアメリカ兵は皆、桁違いの金持ちに思えた。酒やタバコは勿論、”無い無いずくし”の日本国民に比べて、進駐軍の居住地は、治外法権的な場所で”px”と呼ばれる店があり、アメリカ兵家族とその知り合いだけが、何でも、安く買えた。こんな少年時代を過ごした私達世代は、知らず知らずの中に白人コンプレックスを植え付けられて行ったのだろう?!終戦から60数年、経済大国となった今も、独立国らしい風格に乏しく、アメリカにばかり追随しているように思えるのだがーー。決して若くない日本の指導者も、私のように体に浸み込んだアメリカコンプレックスから抜け出せずにいるのだろうか?

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2008年01月03日

平成20年・元旦:明治神宮 (写真をクリック⇒拡大)

ジングウ・トリイー1.jpg ”初詣とくりゃー”明治神宮だろうよ。ここ数年、参拝者の数じゃー、日本一の座を譲らねぇ。3ガ日で300万人を超える参拝者が訪れると言うから驚くじゃねぇーか。山手線を見下ろして神宮橋を渡るってぇと、まずは人波の中に警官の姿が目立つ、これだけの人出となりゃー、ご苦労さんだが仕方ネェーか:”元朝参り”の流れに乗って、ちょいと歩けば、木々に囲まれて鳥居がある。今時、珍しい”木の鳥居”よ。真ん中に”菊の御紋章”があってさ、さすが、明治天皇ゆかりの神社らしい風格だぁーな。ここからが参道だが、両側から大木が枝を張っててさ、道だって舗装なんぞぁされちゃいねぇー。この砂利道を、本殿に向かって進んで行く。今朝は、強い冬型の気圧配置だとかで、キリっと冷え込んでいるが、天気は良いし、風もねぇ。大東京のド真ん中なのに、まるで鬱蒼とした山の中を散策してる趣で、森林の霊気みてぇーなものを感じて”有り難たぁーく”なって来るから不思議なもんよ。
ホウノウ・サケ.jpgオーロラー1.jpg右手にゃ、献納された清酒の4斗樽が並び、左手にゃ、何故かフランスから進呈されたワイン樽よ。ここを過ぎて左に折れると、正面にドデカイ薄型テレビが見えてきたぁーな。森の中に”鎮座まします古色蒼然たる神社”と”ハイテクの落とし子”が同居する奇妙な取り合わせにゃ、ちょいとばかり面食らったなぁー。それにしても、参拝者の数は、半端じゃねぇ。砂利道を歩く人のせいで、細かい砂が舞い上がり、木漏れ日を浴びて、まるで焚き火の煙が立ち昇ってるようだぁーな。
ジン・ホン.jpgそこを過ぎりゃ、本殿は目の前、日光・東照宮あたりの”煌びやかさ”に比べりゃ、思いの外”つつましやかな”造りで、あっしにゃー好感が持てたなぁー。まぁー、型どおり、お賽銭を上げて”今年の無事”を祈り、別の道を選んで帰途についたがよ、途中にゃ、絵馬だぁー、お御籤だぁー、御札の受け取り所だぁー。急ごしらえの場所で、忙しく働く巫女さんが沢山いたなぁー。ちょいとイップクしたいから、屋台が密集する一角で一休み。”飲み食い”をしている人を見渡して見るが、やっぱ、和服姿は見かけねぇ。と言うよりほとんどの人は普段着よ。あっしの家の辺りでも、門松を飾る家は殆ど無くなったい。その代わりじゃあんめぇーが、12月に入ぇーると、建物の外壁を”クリスマス飾り”みてぇーに、豆電球で飾る家が年々増えて来たなぁー。そうそう、”羽根突き”の音もここしばらく聞いたことがねぇ。あーぁ、羽子板も”遊び道具”じゃなく”飾り物”になったかーーそれもこれも時代の流れといやぁー、流れだぁーな。
ラフォーレ.jpg神宮橋まで戻ったところで表参道を見下ろすってぇーと、左側の歩道にロープが張られ、明治通りから原宿駅前を過ぎて竹下通りまで、若者が4列位に並んでらいっ。人気グループのライブでもあるのかと、中学生らしき二人組みに聞いてみた。何と!”ラフォーレ原宿”の福袋を買う行列だとよ!11時開店なのに、9時から並んでも原宿駅前。先頭にいる若者は、いってぇ何時から待っているんだろう!福袋は2000円・5000円・10000円の三種類あって、中身は5倍位の品物が入ってるんだと。それにしても元旦の早朝から行列を作って買う方も、売る方も大儀なこった。ふと振り返れば、明治神宮に参拝する人もますます増えてらいっ。山手線を境に、向うっかしは初詣の人波、こっちかしは福袋に群がる若者の行列。
お江戸の”正月風景”も変わりましたなぁー。まいった、参った!

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2007年12月17日

年末風景:銀座 (写真をクリック⇒拡大)

マツヤ.jpg ”華のお江戸のど真ん中”っと言ぁー、何たって銀座だぁーな。近頃とくりゃー、やれ、お台場だぁー、丸の内だぁー、六本木だぁーと、若者が繰り出す先は様々だがよ、落ち着いた町並みと風格じゃ、銀座にゃー敵わねぇ。なんたって大人の町だぁな。ここ銀座界隈だって師走の声を聞きゃー、どこのビルも、店内を賑やかに飾り付けて客を呼び込もうってぇー算段よ。まずは四丁目の交差点に立って、グルリ見渡して見る。どこもかしこも華やかなもんよ。ましてや日曜日で歩行者天国とくりゃー、どこから湧いてきたかと思う程の人出だぁーな。
タバコを吸いてぇーが、歩いている人は誰も吸っちゃいねぇー。きょう日と来た日にゃー、どこも、かしこも禁煙で愛煙家にゃ、住みづらい世の中になったもんよなぁー。三越の前で紫煙が上がってるから行ってみると、灰皿が並んでいて、あっしのようなタバコっ吸いが、美味しそうにケムリを吐き出してらぁー。”ふい”と京橋の方を見やると、これは驚いたいっ!松屋がルイビトンで包まれてたぁーな。
ミキモト2.jpg三越だって似たようなもんよ。入り口のショウウインドウで、一番派手だったのがティファニーの飾りつけよ。向かいっかしにゃ、真珠屋さんがあって、ここは例年通り、クリスマスツリーらしいクリスマスツリーが控えめに、光を点滅させてたなぁー。それにしても、この中央通り、外国のブランド名を看板にしてるビルばかりが際立ってらぁー。ついでだから並木通りも覗いて見る。ここにゃ、これといって目立つ飾りつけは無かったが、あっしの知らねぇー舶来品の名が、でかでかと書かれたビルが軒を連ねてたいっ。ソニービルの前は、年末恒例の募金箱が置いてあり、”クリスマスツリー”と”しめ飾り”を合わせたような、和洋折衷、粋なデコレイションのレイアウトがまるで雛壇のように見えたなぁー。
ソニー.jpgユキノマルイ.jpg再開発が終わった有楽町駅前へ足を運んでみた。昔のような、ごちゃごちゃした感じは綺麗さっぱりとなくなり、スッキリしたスペースが広がってらいっ。待ち合わせらしき、今風な若者も沢山いて、”垢抜けた”大都会らしい喧騒と活気が満ち溢れてらぁーな。駅の向かいに、丸井があり、店内にどちらかと言やぁー、小さめで地味なクリスマスツリーがあった。大したこたぁー無さそうだが、今、話題の店だからよ、ちょいと覗いて見るか。するってぇーと、どうでぇ、ツリーの下にゃ人が集まり、携帯で盛んに写真を撮っているから何だろうと、よぉ~く見ていると、小さな白いものが、降って来ると言うか、空中に浮かんでいると言うか、人に触れると消えてゆく。流石、ハイテク国家、日本だぁーな、細かい人工雪を降らせていたい。あっしも慌てて、写真機を取り出し、連写してみたが、雪が”はかな”過ぎて写らねぇ。こればかりは、どうしようもねぇから、この写真を見ながら、綿アメのような雪が舞う情景を想像してやってくんねぇー。こんな調子で、クリスマスの飾り付けを見ながら銀ブラをしてりゃ、いくら時間があってもキリがねぇ。そろそろこの辺で帰ぇるとするか、西銀座デパートに差し掛かるってぇーと、何列にもなった長い、長い行列が出来てるからよ。行列の脇をすり抜けて先頭近くまで行ってみるってぇとーーーー
何と!なんと!”年末ジャンボ”の宝くじ売り場だぁーな!今年も振り返ってみりゃー、あまり良いことは無かったなぁー。寒くなる年末を控えて、灯油とガソリンは上がる。年金問題は、ますます混迷を深める。何を怨んでの凶行か知らねぇーが、猟銃を無差別にブッぱなして自殺する馬鹿まで出る始末。自民党の公約から始まって、今年ほど嘘がまかり通った年もないやね。ついこの間、どこかの偉い坊さんが、今年を象徴する漢字・”偽”を墨、黒々と書いてたなぁー。
真面目に働くしか能のねぇー、平凡な庶民は”宝くじ”に夢を託して大晦日を迎えるしかねぇっか。

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2007年11月29日

紅葉を探して:旧古河庭園 (写真をクリック⇒拡大)

フ・コウヨウー3.jpg11月も半ばをを過ぎりゃ、聞こえてくるのは”モミジ便り”よ。今朝もテレビをつけりゃ、赤や黄色に染まったスクリーンが目に飛び込んでくらぁーな。のんびりくすぶってる場合じゃあんめぇーと、家を飛び出し、飛鳥山に来たわけよ。ここから本郷通りを西ヶ原に向かって歩き出す。ところがさ、左手に見えるイチョウの木も、わずかに色を変えてるだけで”紅葉”などと、とても呼べねぇ。それにしても、自然もなけりゃ、高層ビルも高速道路も見当たらねぇ。日曜だから人通りも、ほとんどねぇ。なんとも間抜けと言ぁー、間抜けな景色だぁーな。”これも都会の持つ一面よ。”なぁーんて妙な感慨にふけっていると、程なく古河庭園の門前よ。
フ・ヨウカン.jpgここでの見ものと言やぁー、大正時代初期に建てられた西洋館と和・洋の庭園が同居している佇まいだぁーな。入園料・150円を払って、振り返れば、玄関口が木々に囲まれた二階建ての西洋館が見えてらぁー。今は、コーシーなど飲める喫茶室になってるがよ、どっしりとした洋館はさすがに貫禄充分、バラの花と良く似合ってらぁーな。それにしてもよ、バラって何時咲く、花なんでぇー?近頃のこった、季節感がすっかり無くなって、花屋に行きゃぁー、大概の花は年中、売ってるがよ、外で育っているバラが今、咲いてるとなりゃぁ、これは今頃が見所になる種類なんだんろうなぁー。
西洋庭園を下るってぇーと、日本庭園のエリアに入る。木々は、色づいているといやぁ色づいてはいるが、ほんの”おしるし”程度。とても”紅葉した”などと、言えたシロモンじゃねぇ。にわか仕込みの知識だがよ。昼と夜の気温差が大きくねぇと、綺麗な紅葉は見られねぇって言うじゃねぇーか。成る程よなぁー!温暖化が進む上に、ヒートアイランド現象とかで都会の気温が年々上がり、夜も冷え込まねぇってことになると、東京で”綺麗な紅葉”を愛でよう、なんぞぁー、”無いものねだり”なのかも知れねぇーなぁー。いつの間にか、木立の中に踏み入り、下を見やれば、有名な池が見えて来たぁーな。
フ・コウヨウー2.jpg日本庭園の呼び物は、何たって、この池だろうよ。上から見ると”心”と読めるらしいがよ、まだ緑が茂ってて、こいつぁ、確認出来なかったなぁー。まぁー、”かろうじて、綺麗に色づいている木”を一本見つけ出し、これでなんとか秋を感じて貰おうと、良いアングルを探して池の周りを一巡り。撮った写真がこの一枚よ!これで秋を感じてくれってぇのもおこがましいが、我が家から一時間がとこ、掛けてやっと撮れた写真(微笑)だからさぁ。まぁー、これで勘弁してやってくんねぇー。
昔っから”ならぬ堪忍、するが堪忍”って言うじゃネェーか。

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2007年10月24日

菊人形:笠間稲荷神社 (写真をクリック⇒拡大)

カサマ・センロ.jpgJR・水戸線が小山と友部の間を走ってらぁな。笠間は友部駅から二つ目よ。これが、今時珍しい単線でさ、4両編成の電車を降りるってぇーと、遠くに見える丘まで二本の鉄路が続いてるだけで、取り立てて何もねぇ、殺風景なもんよ。人家も、まぁー申し訳程度にはあるがよ。ーー線路際にゃ”ブタ草”が黄色い花を付けてたなぁー。こんな、鄙びた景色を見たのは、いつのころだったか思い出せねぇー。オッ、そうだ!
小学校時代、学校から帰ぇって来たって、テレビもなければオヤツもねぇ、仕方が無ぇから、ガキ共が集まって”遊び”を工夫するわけよ。田んぼに水を入れる用水ってぇーのが流れててさ、途中に”関”と呼ばれる貯水池があって、水量を調節するってぇーわけだ。この池の辺りに来ると、遊ぶものにゃーこと欠かねぇ。木に登ったり、フナを釣ったり、トンボを追い掛け回したり。カエルでも捕まえようものなら、尻にストローを突き刺して、空気を吹き込んでさ、お腹が膨らんだところで”関”に投げ入れ、潜れねぇーカエルを的にして、石を投げつけたりしたもんよ。考えて見りゃ、残酷な”遊び”よなぁー。
近くに線路があってさ、単線で1時間か2時間に一本、貨物車や客車が通るわけよ。汽笛なんぞが聞こえる前ぇに、線路に耳を付けるってぇーと、レールの継ぎ目を汽車が通過する音がコトン・コトンと聞こえて来らぁーな。今、思えば、何が面白かったのか知らねぇーけどよ。当時は、飽きずに、こんな事をして遊んでたんだぁーな。今頃の時期だと、線路際に赤ぇ彼岸花が咲いててよ、味気の無ぇ風景のなかで際立ってたなぁー。
カサマ・トリイ.jpg小さな笠間駅を出るってぇーと、真正面に道があってさ、これがメインストリートだとよ。ところが、商店らしきものはまばらにしかねぇ。笠間焼きの店が2・3件と、古びたすし屋に呉服屋が目に入った程度だぁーな。有名な笠間稲荷のこった、さぞかし賑やかな商店街が続くのかと思ってたがよ、飛んだ思い違ぇよ。お蔭で日当たりの良い歩道を”お稲荷さん”に向かって歩いて行くってぇーと、行く手を2・3台の車にさえぎられたぁーな、ファミレスでもあるのかと思ったがよ、これがなんと24時間営業のクリーニング屋よ!?
1キロばかり歩いたところで右に折れれば、すぐ笠間神社の鳥居にたどり着く!ここは、流石に神社町らしい景色だぁーな。食堂だの、お土産屋が軒を連ねてさ、と言っても300M位の距離だがよ。目立ってたのは、大きな”駐車場”の看板だったなぁー。”菊人形”を見に来るったって、電車は1時間に1本しか走ってねぇ。その上、駅から1キロ以上も歩くとなりゃー、今時のこった、笠間神社に御用の”むき”は、ほとんどがマイカーで来るってわけだ。鳥居をくぐろうとしたところで、七五三の祝いに来たらしき親子連れと出合った。祝い事は遅れるより、早ぇー方が良いなんて、昔から言われてるがよ、これはちょいと、気が早過ぎらぁーな。
フウリン.jpgフウリンー2.jpgキセカエ.jpg
菊人形を見に来たんだ。入場料・800円を払って、”100年の歴史を持つ”が謳い文句の菊人形を拝まして貰うとするか。ーーいや、驚いたいっ!12景は全て、国営テレビ放映中の”風林火山”からの抜粋場面だぁーな。各場面毎に、長ったらしい説明がテープから流れてるがよ、あっしの見たとこじゃー、誰も最後まで聞いちゃいねぇー。七五三と重なるこの時期の菊人形展だ。日本の”昔話”から題材を取るなり、茨城県に伝わる”民話”を使うなり、もっと単純で分かり易くって、12景も見れば子供にだって理解できる題材にしたらどうでぇー。第一、風林火山と言ぁー山梨県だろうがーーなんでん、かんでん、”あやかり”みてぇーな、独創性も地方色も無ぇー出し物じゃ、味気ねぇこと、この上なしよ。
日本中どこを走っても街道筋で目立つのは、パチンコ屋にコンビニとスパーマーケットでさ、その土地独特の風情など、どっかに消えちまったなぁー。たまに出掛ける、あっしの田舎でもよ、行く度ごとに、都会のコピーみたいになって行く町を見りゃー、”やるせ”なく、なってくらぁーな。あっしは”笠間の菊人形”を見て、同じ”やるせなさ”を感じたなぁー

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2007年09月17日

敬老の日:とげ抜き地蔵 (写真をクリック⇒拡大)

トゲ・サンモン.jpg高岩寺(こうがんじ):この連休、何の日だったか分からなかったがよ、新聞を見て、思い出したぁーな。そうさ敬老の日よ。あっしが祝って貰う日だぁーな(笑い)。なんと、百歳以上の高齢者が3万人を超えたんだとさ。65歳以上だって人口の22%だってよう。こんな記事を読みゃー、”年寄り銀座”と言われて久しい’とげ抜き地蔵’を拝んでこねぇーことにゃー、大きな顔をして”敬老の日”を語れねぇ。そこで、朝飯を食うと、渋茶の一杯も頂いてから出掛けることにしたわけよ。それにしても、どうでぇー、この暑さ。もう彼岸が近けぇってのに、真夏日だの熱帯夜だのが続いてらぁーな。おっと!もっともらしく高岩寺と書いたがよ、早ぇー話が”とげ抜き地蔵”のことさね。
トデン・ミノワ.jpg久しぶりに都電に乗ってみるか!まずは、地下鉄日比谷線・三ノ輪で降りて、大関横丁から路地に入る。細い道の両っかしは、昔ながらの商店街よ。その先に、こじんまりと都電の終点、三ノ輪駅がある。正式には”都電荒川線”と呼ぶんだとよ。こちとら、そんなことにゃ、お構いなしよ。早速、電車に乗り込むってぇと、今時、ありがてぇーじゃねぇーか、全線160円さね。”とげ抜き地蔵”は”庚申塚(こうしんずか)”で降りるんだとよ。車内は、しっかり冷房が効いててさ、外の暑さから開放されて、ほっと一息ってぇところだぁーな。
ジゾウショウテンー1.jpgチンチン電車とはよく言ったもんだ。発車の度に、律儀にもよ”チーン、チーン”と合図がある。45分のゆったりした旅が終われば、”庚申塚”よ。電車を降りと”巣鴨地蔵通商店街”のアーケードが道案内をしてくれらぁー。丁度、秋祭りの時期と重なって、’年寄り銀座’と言われてる割にゃー若い人の姿も結構目に付く。それでも、やっぱ洋服屋さんとクスリ屋さんが多いなぁー。最近は滅多に見かけないご婦人用の下着だの、ツエ・傘の専門店を覗きながら歩いて行くが、兎にも角にも、まずは地蔵さまの姿を拝まねぇーことにゃ、ここまで来た甲斐がねぇー。暑い中を、のろのろと15分も歩くと山門にたどり着く、ここには托鉢の坊さんが二人いたなぁー、これをくぐって境内を見回してみるが、”こんなに狭かったかなぁー”と、思うほど、こじんまりしている。
トゲ・ジゾウ.jpg左手に長い行列が出来ていて、その先頭に”とげ抜き地蔵”が、鎮座まします。っとまぁー、こんな按配で、こちとら、いたって健康。長い行列に並んで、治してもらう病気も無いから、ちょいと失礼して、地蔵さんの近くまで行き、写真を撮らせて貰ったが、地蔵さんの綺麗なこと、まるで、昨日今日出来たばかりの新品のようだ。大分前に来た時にゃ、タワシで擦られて、顔の凹凸も殆ど無くなっていて、気の毒なような、それでいて妙に有り難いような気がしたがよ。--
今のお地蔵さんは二代目で、昔のようにタワシは使わせないそうだ。それでも、信心深い参拝者は、渡された布で地蔵さんを擦っていたがよ、側についている寺の人が手際よく人をさばいて行くので、あっしには”有難み”が減ったように見えたなぁー。昔のようにタワシで擦られて、地蔵さんの器量が悪くなったって、それだけ人助けをしたんだと思えば、それはそれで、味も出るし、有難みも増すと思うんだがーーーーなんだか昔見た、顔の形も崩れたお地蔵さんが妙に懐かしく思えたなぁー。

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安藤達己的毒舌:”安倍総理・突然の辞任”。これには、流石のあっしも驚いたいっ。臨時国会を召集して、所信表明演説も終わり、代表質問が始まる、その日の出来事だったぁーな。てぇーげぇーの人は、参議院選挙の惨敗で辞任するかと思ってたがよ。”山積する問題を抱えて政治的空白は作れねぇー”ってわけで、続投を決めといてさ。この期におよんで、辞任だとよ。あきれるじゃねぇーか!今、世間の感心はもっぱら、年金・医療・介護保険・政治と金・テロ特措法に集中してるがよ。あっしはもっぱら教育のことが気にならぁー。
ここ数年、各界のリーダー達の無責任さには目を覆いたくなるものがあらぁーな。利益追求ばかりに走ったファンドリーダーの違法行為。IT産業の旗手と自認する社長の逮捕。介護に関する不正で非難を浴びている社長。これが全部、戦後生まれの戦後育ちとくらぁー。安倍元総理だって、それを”売り”にして、戦後レジームからの脱却とか言って、胸を張ってなかったけぇー。いってぇー、どんな生い立ちと、教育でこんなリーダー達が生まれてきたんだよう。
安倍元総理が作った教育再生委員会で、教育をどうすれば良いのか検討しているようだがよ。そんな必要は無いやね。元総理が歩いてきた道を、受けた教育を含め、洗いざらい、本か何かにして発表して貰おうじゃねぇーか。そうすりゃーよ、黙ってたって、戦後教育の問題点が浮かび上がってくらぁーな。なにせ、国民の生活などに目もくれず、代表質問の日に辞任、と言う前代未聞の離れ業を見せた、わが国、最初の総理大臣・日本国の最高責任者なんだからよう!

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2007年08月13日

東京湾花火大会:8月11日 (写真をクリック⇒拡大)

ウチアゲー3.jpgダァーンと腹に響き渡る音がするってぇと、大空に見事な花が咲かぁな。夏と言ぁー、打ち上げ花火よ!ここ東京じゃ、8月に入ってから、雨が降らねぇ。この猛暑じゃ、7月が涼しかった分、ドッとこたえらぁーな。日が落ちたからって、蒸し暑さは変わらねぇ。せめて目から涼風でも感じようってな訳で”勝どき”あたりまで出掛けて来たわけよ。それにしてもさ、日本人は、何だってこんなに花火好きなんだろう。あっしの住む足立区だって、立派な花火大会をやってらぁーな。これが済むと、お待ちかねの隅田川さね。ここだけは別格だと大変な人出になるがよ。なにせ、ビルと住宅が密集する地域のこった、大きな打ち上げ花火は、”ご法度”ときたもんだ。あっしにとっちゃ、あの人混みの中で、汗をかきながら見物するほどのものじゃねぇ。
カンキャクセキ7.jpgユカタ7-3.jpg東京湾花火大会の会場だって、4時を過ぎりゃぁー、3時間も待つってのに、青いビニールを敷いた観客席はもう御覧のとうりの賑わいよ。妙なことだがよ、花火大会に行くとなると、若いお姐さんたちがユカタを着たがるーーーそうこなくっちゃ、いけねぇや。何たって、日本の夏とくりゃー、ユカタで決まり、特にお嬢さん方はよ。普段は、飛びっきりの現代っ子でも、これを着て下駄などつっかけりゃ、妙に色っぽく見えるから不思議じゃねぇーか。盆踊りも出掛けてはみたがよ、ユカタを着ているのは、”踊りの会ご一行様”の元お嬢様ばかりだぁーな。こうなるってぇと、花火の持つ不思議な魔力が若い子にユカタを着せてるとしか思えねぇ。着てる方は、見た目ほど、涼しくはねぇらしいが、そこは若さで我慢してもらって、毎年、この装いで出掛けてきて欲しいもんよなぁ。
午後も7時:ドーンと尺玉が夜空を彩ると、いよいよ花火大会の本番よ。低くて明るい花火の連発があれば、ミッキーマウスだのハート型、はてはスマイルまで打ち上がる。お子様方は歓声を上げてるがよ、こちとらには、今ひとつピンとこねぇー。やっぱ、花火ってのは、シュルシュルっと空高く上がってさ。バァーンと派手に弾けるってぇーと、大空を埋め尽くすつかの間の花ビラ、みてぇーなのが良いなぁ。ーーーてな訳で、あっしの好きなタイプの女:じゃなかった花火をじっくり見てやっておくんなせぇー。
ウチー1.jpgウチー3.jpgウチー4.jpg
こうして写真を見ながら、ビール片手に、空に描かれた光の絵巻と耳をツンザク音を、思い出すのもオツなもんよ。花火の下にゃ、ちゃんとレインボウブリッジが映ってらぁな。また、その下に点々と見える灯りは、花火見物に集まってきた小船の群れよ。
華のお江戸は、夏の風物詩:空には花火、海辺に潮風ってか。
ウチー5.jpgウチー7.jpgウチー9.jpg

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2007年07月08日

あさがお市:鬼子母神 (写真をクリック⇒拡大)

キシボジン.jpg恐れ入谷の鬼子母神:なぁーんて、江戸っ子はよく言ったもんよ。さぞかし立派なお寺さま、かと思って”あさがお市”に出掛けてみりゃー、周りをビルと商店街に囲まれて、うっかりすれば、見過ごしちまいそうだぁーな。開山当時は、お江戸八百八町のはずれでさ、田んぼだぁ、蓮沼が広がってよ、それなりに目立つ寺だったんだろうよ。金持ちが、滅多にいねぇ、時代だからさ、ほとんどが貧乏人だぁーな。貧乏人が医者に行くなんざぁ、滅多にねぇ。そこで善男・善女が子供の無事育つのを願って、この寺に押し寄せたんだとよ。
アサヤタイー1.jpgアサヤタイ.jpg日光街道から鶯谷に向かうってぇと、左っかしは、”あさがお”の屋台がひしめき合ってさ、右っかしは、御覧のとおり屋台が並ぶってえ様よ。距離にして、ほんの4・5百メートルだがよ。そりゃー、大した賑わいさね。”あさがお市”とくりゃー、7月の6・7・8と決まってらぁー。東京じゃ、ツユの真っ盛りさね。例年、雨にたたられるがよ。今年は、日曜が重なった上に、薄日まで射す、上天気よ。”あさがお”片手に、人の群れが地下鉄、入谷駅に向かって移動中だぁーな。縁日にゃー、似合わねぇ警察車両のお出ましも仕方ねぇーか。中央分離帯も、御覧のとおり、屋台で買った食べ物を抱えた人で埋め尽くされてらぁー。折角、ここまで来たんだ、今更、無事に育って欲しい子供も居ねぇーが、お賽銭の一つも上げたくなるのが人情だぁーな。鬼子母神さまの、入り口に来るってぇーと、テープなど持った坊さん風のおじさんが”お参りの方は、列の後ろに並んで下さい”と、交通整理よ。まぁー、そこまでしてお参りする義理もなし、さっさと諦めて、”あさがお”でも買うとするか。
ウリコー1.jpg十年程、前に来た時にゃー、ハンテンにパッチ、粋な豆絞りの手ぬぐいで、鉢巻などしたネェーチャンが威勢よく、声を掛けて来たもんだがよ。一軒ずつ、覗いてみても、それらしい姿が見つからねぇ。やっと探し当てたお店がここさね。江戸に立つ”市”なんてなものはよ、売ったり、買ったりだけじゃ、もの足りねぇ。やっぱり、昔ながらの風情ってぇものがねぇーとな。今時と違って、冷房なんてものが無い時代にさ、この市が始まりゃ、夏が近づく。暑い夏を少しでも涼しげに見せようと”あさがお”を愛でたんだろうよ。だから売り手だって、涼しげな衣装で、元気な声を掛けたに違いねぇーんだ。
イップク.jpg今年は、4色入りの鉢が2000円だと。こいつが高いか安いか知らねぇが。困ったことに花が咲いてねぇー。そりゃそうだ、午後に咲く”あさがお”なんざぁ、聞いたことがねぇ。まぁー写真に写ってる花が咲くことを信じて一鉢買ったがよ、鉢を持って歩いてると、一息入れてる”あさがお”屋のお嬢さんとゆうか、奥さんが目に止まったので、パチリとシャッターを切ったのがこの写真さね。あっしにゃ、涼しげに見えたんだがーー明日の朝にゃ、綺麗に咲いた”あさがお”が、清々しい風を運んできてくれるだろうよ。

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2007年06月21日

あじさい:長谷山・本土寺 (写真をクリック⇒拡大)

ホンサンドウ.jpgホンサンモン.jpg今年は大分遅れたが入梅となった。皮肉なもんだがよ。気象庁が”ツユ”入りを宣言すると、夏日だの、真夏日が続かぁーな!まぁ、近いうちに本格的な雨が降るんだろうが、今年は雪が少なかったせいで、もう水不足が心配なんだとさ。話はそれちまったがよ、雨の似合う花といやぁー、なんたってアジサイだぁーね。そこで、常磐線、松戸の先にある本土寺を目指して、北小金とゆう駅で降りたぁーな。人の流れに乗って歩いて行くと、両側から木が張り出して、緑のトンネルが出来てらぁー。日光の杉並木が有名だがよ、あそこは杉だけだぁな。あのスケールにゃ比べようもねぇーが、ここは針葉樹の中に、桜だのナラだの、落葉樹が混ざっててさ、たかだか4・5百メートルの長さだがよ、気持ちのいい散歩道よ。20分ほど歩くってぇーと山門にたどり着く。長谷山とあるから、鎌倉のあじさい寺・長谷寺(ハセデラ)の親類かと思ったら、チヨウコクザンと読むんだとよ。日本語は難しくって、あっしの手にぁー負えねぇ。
ホンゴジュウ.jpg拝観料:500円を払って、まずは寺らしい、アジサイと五重塔を写真におさめる。それにしても’年寄り’が多いなぁ。あっしもその仲間だがよ。こうしてウイークデイに出掛けてみると、若い人は見あたらねぇ。年寄りったって、昔のじいーさん、ばあーさんと違って、皆んな洒落た服を着てさ。流行かどうか知らねぇけど、立派な一眼レフスタイルのデジカメと三脚。服装だってカメラマン風のグループが盛んにシャッターを切ってらぁーな。広くて、高低のある境内を色や形の違うアジサイを見ながら歩いて行くと急に視界が開けたい。
ホンショウ.jpg歩道の両側に咲き乱れる紫・青・赤・白のアジサイの向こうに、満開のアヤメで埋め尽くされた池が見えてきたぁーな。例年だとよ、先ずはアヤメが咲いてさ。これが終わりに近づくとアジサイの出番となる。その頃になりゃー、ツユも本番、”しのつく雨に恥らうアジサイ”なぁーんて、変化に富んだ日本らしい景色、風情になるんだがよ、今年は、両方が同じ時期に満開を迎えたってぇわけだ。まぁ、それはそれで、美しいことにゃ変わりはねぇ。時々射し込む太陽を避けて木陰を歩いてると、小さな池があってさ、皆は気づかねぇらしいが、スイレンがつつましく咲いてたわけよ。まぁー、こんな訳だからよ。今回は、あっしの撮ったアジサイとスイレンの花をじっくりと見てやってくんねぇ。
アジアオアオア.jpg アジシロ.jpg アジシロアオ.jpg

アジシロー1.jpg ハスー2.jpg アジピンク.jpg

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2007年06月13日

堀切菖蒲園 (写真をクリック⇒拡大)

ショウエンナイ.jpg葛飾ったって、帝釈さまじゃねぇーんだ。フーテンの寅さんが、江戸川の土手を歩いて現れるんなら、こちとら荒川のたもとにある菖蒲園にひょっこりやって来たってぇーわけよ。春の花がきらびやかに咲き誇るのに比べりゃ、梅雨どきに咲く’あやめ’は、満開になっていても、ひっそりと控えめで、浮世絵に出てきそうな古い日本女性を感じさせらぁーな。

ショウムラ.jpgちょいと地味だがよ、良く見てみりゃぁー、紫の色合いだって微妙に変化しててさ、見るほどに、愛おしさが増してくらぁな。今時、めっきり少なくなったがよ、こんな景色の中を、白だの黄色だのの蝶でも舞って、周りの森から小鳥の声でも聞こえてみねぇー、そりゃー’おつ’なもんよ。
ガガクー1.jpg耳慣れねぇー音が聞こえてきたからさ、無粋なテントが張ってある所に行ってみるってぇーと、こいつぁー驚いた。昔ながらの衣装を纏ってさ、横笛:笙(しょう):太鼓で雅楽の演奏が始まったところだぁーな。この’調べ’をお偉いさんが陣取った、興ざめなテントが見えるところで聴くんじゃ、まるで趣がねぇ。耳だけは、そばだてながら、人気の少ない場所に移動して、淡い色に染められた’あやめ’だの’かきつばた’を眺めながら雅楽の音色に聴き入ってるってぇーと、突然江戸時代に迷い込んだ錯覚に陥ったぁーな。
ショウシロ.jpg大店のお嬢さんがよ、侍女と手代の2人も連れて、今、駕篭から降りるところよ。雨は落ちちゃいねぇーが、梅雨らしい、どんよりとした曇り空。無造作に下駄をつっかけた、素足の白さが目にしみらぁー。粋に着こなしたユカタの裾にゃー、季節をわきまえた’かきつばた’の絵柄よ。手代が花の良く見える場所に’花筵’なんざぁ広げてさ、立派な’うるし’塗りの重箱など並べてる頃にゃ、お嬢様は’あやめ’の近くに佇んで、侍女が差し出す短冊にさらさらと短歌など、ひとひねりしてるところよ。その指の白くて細いこと’白魚のような指’とはよく言ったもんだ。とまぁー浮世絵の世界にどっぷりと浸って居る時だぁーな、傍若無人のおばさん達が、デジカメや携帯を構えて、あっしの居る場所に押し寄せて来た。ぁーあだよ。本当によう!!

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2007年05月24日

三社まつり (写真をクリック⇒拡大)

ミコシー1.jpg祭りといぁー三社さまよ!桜の便りも終わりを告げるってぇーと、ゴールデンウイーク。これが始まりぁー、江戸の祭りの幕開けよ。先ずは”神田まつり”だぁーな。だがよ、あっしにとっちゃ、やっぱ”三社さま”よ。育った場所が、近けぇーせいもあるがよ。この頃になると若葉が芽をふいてさ、太陽だって、眩しく感じられらぁーな。
今年も三の宮が来るってぇーと、吸い寄せられるように浅草に出掛けたってぇーわけよ。馬道通りを渡って、伝法院通りを浅草寺に向かうがよ。どうでぇ、この込みよう。何百、出たかは知らねぇーけど、次から次へと神輿がやってくらぁーな。こちとら浅草寺に、行きてぇんだが、先に進めねぇ!人波を掻き分け、人波を縫いながら進むがよ。牛どころじゃねぇ、カタツムリが動く程度にしか歩けねぇ。
ミコシー2.jpgやっと仲見世通りにたどり着き、のろのろと浅草寺に向かう。境内にたどり着くと、奉納に来た神輿と見物人で、それこそ身動きだってままならねぇー。天気が良すぎて、夏並みの暑さ。それに、この人出とくりゃー、いやでも額から汗が流れ出らぁーな。ふと、担ぎ手を見てみりゃ、若いお姐さんが粋な祭りハンテンを着て、結構いるじゃねぇーか、これもまぁー、今時の風潮なのかなぁー。ここから右手に折れて、普段はあまり目立たねぇが、祭りのご本尊:浅草神社へ抜ける。こっちにも神輿のお出ましよ。
ゲイシャー1.jpg本殿・右手に舞台が出来ててさ。結構、見物人が集まってらぁーな。何が始まるのかと、仲間に入って10分も待つってぇーと。驚いたな!!後継者不足と芸者遊びをする粋な人が減って、とっくに居なくなったと思っていた、幇間(太鼓もち)が現れてさ。浅草の綺麗どころ(芸者)が舞踊の一つも舞って見せるから、’少々のお待ちを’と笑いを交えながらの口上よ。すぐに’はやし方’が三味線と太鼓で演奏を始めると、綺麗どころの出番となったと、まぁ、こうゆうわけだ。
ミコシー5.jpg2時間も歩きづめ、立ちづめでよ。さすがに疲れたから、レストランでビールなぞ、飲んでるってぇーと、諦めていた三社さまの神輿がやってきた。あわてふためてカメラを取り出し、”見下ろすことになって”申し訳ネェーが1枚撮らせて頂いたのがこの写真さね。あっしが子供の頃にはよ。神輿を見下ろすと’バチが当たるとか、目がつぶれる’とか言われて訳も分からずに、そんなものかと思っていたがよ。考えて見りゃ、神輿には神が宿ってんだ。つまりは、動く神殿ってぇ訳だ。
今年は神社側から、担ぎ棒に上らないようにと強い要望が出された。一昔前にゃ、そんなことをする担ぎ手なんぞぁ、何処にもいなかった。いつのころから、そうなったかは、定かじゃねぇーが、お祭りだって立派な日本の文化遺産よ。代々、やって来たやり方で、神輿を担いだって、祭りの楽しさは変わるわけじゃあるまい!いいんやーー神道の話じゃねぇんだ!”神輿を担ぐ会”の皆さん方よ!”伝統を守りながら、庶民文化を受け継いで行く:神輿に乗っかるなんざぁー、江戸っ子の風上にも置けねぇー。”ぐれぇーの意気と度量を持って、神輿を担いで貰えねぇかなぁー。あっしは、そう考えるんだがーーーどうでぇ、皆さん方の意見は?

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2007年05月01日

つつじ:根津神社 (写真をクリック⇒拡大)

トリイ.jpg日本の春は良いなぁー:まだ桜前線が東北地方を北上中だってぇのによ。東京辺りじゃ、もう’つつじ’だぁ’藤’だぁーの話題が聞こえてくらぁな。もっともよ、年が明けりゃ、まず大島の椿祭り!入学祈願となりゃぁー、天神様と梅の花さね。でも桜の話が出ねぇことにゃ春は感じられねぇー。花見が終わりゃ、あっとゆう間に春が駆け抜ける。こちとらも負けずに、花を追っかけて’つつじ’でも拝まして貰うか、と根津神社にやって来たってぇわけよ。地下鉄千代田線を降りゃ、黙ってたって、’つつじ祭り’の立て看板が道案内をしてくれらぁ。矢印に従って左手の路地を覗き込むがよ、それらしきものが見えねぇー。たしか、こんもりとした森があって、路地の両側に参道らしい小店が並んでた筈だがなぁ。道を間違えたかとも思ったが、ちゃんと矢印の通りに歩いて来たんだ、’ままよ’っと進んでいくとーーー
コウジ.jpgカラス.jpg ハト.jpg
見てみねぇー、神社のすぐ手前で高層マンションが建設中よ!コンクリートミキサーが何台も並んで、太いパイプからセメントを流し込んでらぁー!あぁーあ:二・三年もすりゃぁ、すっかりビルに囲まれて、中庭みてぇな神社になっちまうんだろうなぁ!
つつじを見に来たんだ。工事を右手に見ながら鳥居を潜る、敷石の感触がこたえられねぇー:やっぱ、徳川八代将軍ゆかりの神社:てぇしたもんだ!と上の木で’ガァーガァー’騒がしい、見上げると居る居るカラスが4・5羽、さかんに争っている。どうやら巣立ちのシーズンで、気が立ってるようだ。
突然:二羽が絡まるように、あっしの方へ飛んできたいっ。冗談じゃねぇーよ!思わずカメラを覗いたまま座り込んだぁな。’ちくしょうめ!’さらに拝殿に向かって行くと、御覧の通り、ハトの出迎えよ!平和のシンボルだか、なんだか知らねぇけどよ、公園、神社、仏閣とくりゃぁー、どこもかしこも、こいつ等のお出迎えよ!折角、風流な気分でやって来たのによう。’べらぼうめっ!’もうどうでもいいや!
ツツジー2.jpgと怒ってはみたものの丁度’つつじ’は七分咲き、これから遅咲きの花も、おいおい咲いてくるってよ!まだ当分、この景色’楽しめるんだと!’入園料とゆうのか、花見料とゆうのか知らねぇけど、ドーンと200円がとこ、払って美しい花を、見てやってくんねぇー!おっと忘れるとこだったったい。ここには由緒ある神輿もあったんだ:隔年ごとに本祭りがあって、街へ繰り出すんだとよ!

ツツジアカ.jpgミコシ.jpg ツツジシロ.jpg

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2007年03月26日

お花見:飛鳥山公園 (写真をクリック⇒拡大)

トデン.jpg3月25日:朝・石川県・輪島付近に震度6の地震が発生、TVは、そのニュースを流し続ける。東京は雨:”花見”は、おあずけかと半ば諦めていた。ところが、昼を過ぎると雨は上がり、スッキリ晴れたとは言えねぇーが曇り空となる。予定通り飛鳥山に出掛けるか!
例年の事だがよ・3月の中旬ともなれば、桜前線と共に、春の訪れよ!今年は、暖冬だったせいで、随分と早い開花予想が出たぁーな。ところがよ、いよいよの瀬戸際になって、”予想は間違ってましただと”。驚くじゃねぇか!開花予想は全てコンピューターに打ち込んだデータに頼りっきりで、標準木に指定された花を、直接見て決めてるんじゃねぇんだとよ。挙句の果てに”打ち込んだデータに間違いがありました”ときたもんだ。開花予想を信じて”お花見”を予定した幹事さん達が可哀想だろうが:気象庁のお役人さんよう。日本人の”桜を愛でる”気持ちが分かってんなら、器械にばっか頼らねぇーで、自分の目でツボミを確認するぐれぇーやったらどうでぇ。
サクラー1.jpg一寸早ぇーか:都内でただ一つ残った、都電を見下ろしながら階段を上る。園内をグルリ、一巡りしてみるがよ。どの木もせいぜい2分咲き程度、その上、この天気じゃ、園内は閑散としたものよ。それでもたった2本だけ6分咲きの木があった。その下にぁ、ちゃんと花見客がいらぁーな。日本の春とくりぁー:やっぱ桜でしょう。午後3時を過ぎる頃になると、人が増えてきた。夜桜の時刻になりゃー、そこそこの人出になるかも知れねぇーな。
サクラー2.jpg民謡らしき音楽がさっきから聞こえてる、その方に行ってみると、形の良い松の下に立派な舞台が出来ててさ。10人程の踊り手が、揃いの着物で楽しそうに舞ってるがよ、気の毒なことに見物人が一人もいねぇ。こちとら、急ぐ旅じゃなし、暫くおばさん達の手さばき、足さばきを眺めてたがよ。誰も見てねぇー”踊り”も、一寸間抜けよなぁー(笑):それにしても、この公園、随分と人の手が入ってるなぁー、何処を眺めたって、綺麗過ぎて趣がねぇ。自然なんてぇものは、作るもんじゃなくて、そこにあるもんだろうが!こんもりした森の中に、凛として桜の木が何本かあってさ、真っ白な花を咲かせる:そんな景色が見てみてぇーなぁ。

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2007年03月02日

お雛様:浜離宮 (写真をクリック⇒拡大)

ボートー1.jpgもう3月も目の前:いい天気に誘われて、”春を探しに”とか粋なことを言って出掛る:浅草は吾妻橋のたもとから、水上バスってのに乗って隅田川を東京湾へと向かう。船内アナウンスで、次々と潜り抜ける橋の説明があらぁー、両岸に立ち並ぶ高層ビルに目を奪われていると、アッとゆう間に勝鬨橋が近づく。この辺に来ると、ビルの高さも半端じゃねぇや。昔、映画少年だった頃、アメリカ映画を見ちゃー、摩天楼に驚き!貧しい日本を思い知らされ。つい10年程前にゃ、香港でエンピツの様に立ち並ぶノッポビルに度肝を抜かれたがよぅー。どうでぇーこの景色。気がついて見りぁー、東京だって高層ビルの間を高速道路がうねる様に走り、こちとらのように、滅多に都心に出てこねぇー田舎者にとっちゃ、まるで外国に来た様に感じらぁーな。
ボートー2.jpg水上バスだって、見てみねぇー:総ガラス張りでよ。これでもかって程、今風に仕上がってらぁな。この船内でコーヒーでも飲んで、タバコを吹かしながら、窓外を眺めてりゃ、すぐに浜離宮よ。ここで降りて、園内を一巡りするがよう、菜の花にゃ、一寸早すぎらぁー。
ウメー4.jpg
その代わり梅が見ごろでさ、又桜と違った風情があらぁーな。それにしても高層ビル、隅田川、東京湾に囲まれた公園とくりぁー、絶好の背景とゆうわけで、あっちでもこっちでも、モデルらしき若い子がポーズを取ってらぁー。折角はるばる、やって来たけどよ、暖冬だ!暖冬だ!と騒ぐ程にゃ、春が早ぇーと、ゆうわけじゃなさそうだ。上空で舞っているトンビを見上げながら、海風が冷てぇ浜離宮を後にして、娘の住むマンションで”お雛様”でも眺めながら、お茶でも、ゴチになるか。
オヒナー2.jpg

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共稼ぎが当たり前になった、昨今の風潮だぁな。若いカップルは、何かと便利な都心のマンションンに住みたがる。そうなりぁー、お雛様を飾るったって、昔のように広々とした部屋に三段飾りだの五段飾りだのってぇ訳にはいかねぇやな。いきおい、お姫様と内裏様で間に合わせることにならぁ。ましてや、この飽食時代だ。’雛あられや菱餅、白酒’なんぞぁ、見向きもされねぇーだろうが、まぁ、お雛様を飾って、ハマグリの吸い物を、夕飯に付けるぐれぇーは、続けて欲しい風習よなぁ。そうそう、お雛様を片付けるの遅れると娘の結婚が遅くなるんだとよ。(’それじぁー、お雛様はわざと、片付けないでおくか’なんて、言ってるのは誰だっ!!)

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2007年02月04日

節分:西新井大師 (写真をクリック⇒拡大)

セツブンー1.jpg2月3日(土)顔を洗おうと水に手を突っ込み、’おっ冷てぇ’今年に入って始めての、冬らしい冷え込みだぁーな。こちとら、寒いのが苦手だからよぅ、あったけぇー冬は、大歓迎だがよ。でもさ、それで困ってる人だって大勢いらぁー。北海道・東北じゃ恒例の”雪祭りだの:氷祭り”が出来ねぇって、嘆ぇてるじゃねぇーか。考えてみりゃー、雪だって立派な観光資源よ!他にだって例年、湖に氷が張ると始まる釣り:ほらっ!あの寒そうなやつ:そうそう”ワカサギ釣り”よ。あれだって、今年は中止だと。このままだと寒さを当てにしてる商売は皆んな上がったりよ。外は暖かくたって、懐が寒いんじゃ、洒落にならねぇーや。おっと話が大分それちまったなぁ。昼も過ぎて、今日も春めいた暖かさよ。それにつられた訳じゃねぇーけど、大師様で”豆まき”があるってんで、出掛けてみる!驚くじゃねぇーか、まだ一時間も前だってゆうのにさ、もう境内は大変な人混みよ。警官や消防団だって、並みの数じゃねぇ!
トチアズマ.jpg大護摩とかゆう、長ったらしいお経が終り、山伏のホラ貝の音が鳴り響くと、待ちに待った”豆まき”の始まりよ!豆が拾えそう場所はとっくに占領されて、こちとら、後ろのほうから背伸びするがよう、地元の栃東関なんざぁ、はぁーるか彼方で、豆を投げてらぁ。立派な和服姿で声援など、浴びてるがよぅ。どうでぇー、相撲の面白くねぇこと。優勝といぁー、始まるめぇーからモンゴルと決まってらぁ!日本人の大関だって、居るには居るがよ。横綱になれそうな力士は見当たらねぇ!角番大関の回数を争ってるようじゃ、話が始まらねぇ。見渡したところ、有望な上位陣は全て外国人よ。あーぁ、これで国技なんざぁ、片腹いてぇーや。
ハクホウ.jpg有望な外国人白鵬が、何故か現れたわけよ。相撲通なら誰もが認める、次の横綱よっ!さすがにオーラが違う!どんな縁で栃東のいる玉の井部屋と繋がっているのか知らねぇーけどさ。とに角、この西新井に現れたとゆうわけさ。どのスポーツも国際化の波が押し寄せ、日本人選手も野球やサッカーでアメリカ:ヨーロッパで活躍してるがよ。こと相撲となりゃー、他のスポーツと一緒にならねぇ:日本の誇る文化であり、歴史であり、神聖なるスポーツよっ。頼むからよう。小さな体で、でっけぇー外国人関取を、次々とぶん投げてさ日本中を興奮させるような、そうさなぁー:千代の富士みてぇーな、日本国籍の相撲さん出てこネェーかなぁーーーー!
さぁーてと、家に帰ぇったら、縁起物のマメでも撒いて、”大きな福がやって来る”のを待つとするか:まぁ我が家には鬼はいねぇーから(本当に居ないよ:違うって、あれはあっしの愛妻だって!?)元気よく。ふくはーうち:ふくはーうち:っとくらぁー

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2007年01月22日

湯島天神:入学祈願 (写真をクリック⇒拡大)


テンジンー1.jpg今年も入学試験のシーズンがやってきた。例年センター試験の日は、何故か雪の降る日が多い、今年も予報では怪しげだったが、どうやら弱い雨がパラつく程度で、受験生にとっては恵まれた天気だった。
理由はいろいろあるだろうが今年センター試験の受験生は50万人を超えたそうだ。今や、かなりの私立大学がこれに参加しているとゆうことらしい。それにしても年々子供の数が減っているのに大学の多いこと多いこと、何時の間にこんなに沢山の大学が開校したのだろう。今年は、大学を選ばなければ、受験生全員が入学できるそうな!それどころか定員割れの大学もあれば、近年倒産した大学だってある。それでも’良い学校へ入りたい’とゆう受験生の願いは昔と変わらない。

テンジンー2.jpg年も改まって、天気が良いので湯島まで足を伸ばしてみる。狭い歩道を、天神さまへ向かう人の流れが延々と続く、本殿を眺めれば、左側から、受験生達が中に入って行く、これから、念願成就のお払いを受けるためだ!驚いたことに、中学受験らしき幼い子供が圧倒的に多い。おいおい!中学生は義務教育の筈じゃないかい。東京では30%の子供が私立中学で学んでいるとゆう。授業料だって相当するだろうに!親にとって大変な時代になったなぁー。
この公立離れについて、政府も評論家も危機感を持っているようだが、これといった決め手はない!当たり前だ。60年かけて、親と先生と文科省が駄目にしてきた義務教育だ!簡単に解決策など、見つかる筈がない。先生の話を聞いてない生徒:なにかあればすぐ校長に、教育委員会に駆け込む保護者:生徒の友達気分でいる先生と親。もう責任の擦りあいなどしている場合じゃないのに、一向先が見えない。ある中学生が’学校に行ったって、面白くない。’だと:当たり前だっ!’学校は遊園地じゃねぇんだ’:”勉強は忍耐がいるけど、今まで分からなかったことが、自分の努力で分かったときの充実感を”誰も教えてこなかった。ーーー怒る程に空しくなるなぁー!兎にも角にも。
ここに絵馬を掛けていった受験生の願いが叶うことを祈って
エマー1.jpg エマー2.jpg

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2007年01月08日

成人式:東京武道館発 (写真をクリック⇒拡大)

1月8日(日)低気圧が猛烈に発達しながら、太平洋岸を北東に向けて移動中!東北・北海道を中心に日本中を強風が吹き抜ける!東京も最大風速30m:新幹線。在来線が遅れを出したり止まったり。飛行機、フェリーは軒並み運航を取り止めた。こんな最中:財政破綻の夕張市では、予算1万円で、一日早い手作り成人式を、新成人の手で成功させたそうな:一方埼玉県某市では、成人式中に数人の新成人が演壇に駆け上がり乱暴!逮捕者を出したとか:
セイジンー3.jpg セイジンオトコー1.jpg
1月9日(成人の日)ダウンのジャンパーなど着込んで東京武道館に向かう。綾瀬駅を降りると、なんだ案外暖かいじゃねぇーか!振袖姿のお嬢さん達が、笑顔を振りまきながら三々五々会場へ向かって移動中だ!随分派手な着物が多い。それに髪型も今風になった。普段、着付けない和服に草履だから、ほとんどの子は足元がおぼつかない!でもこれが結構、新鮮に映るから、やっぱ若さの力はすごいなぁー。それにしてもこの暖かさ!風もすっかり止んで、正に新成人を祝う絶好の天気になった。
セイジンー4.jpg会場に近づくと連なるテントと人並みで、身動き出来ない。仕方がないから、ちょいとわき道にそれて、写真を撮る!それにしても流石、人口の多い足立区’少子化’問題がウソのような賑やかさだ!和服姿の男性グループも結構いる、普段見かけないせいもあるだろうが、近寄りがたい雰囲気が漂う。でも近づいて見りゃぁー、あどけない顔で談笑中だ。もう10時50分、さっきから会場に入るように呼びかけているが、話に夢中になっている連中は、動きそうにない。これじぁ11時からの式典は難しいだろうな!
これからの日本を背負って立つ、お坊ちゃん:お嬢ちゃん達よ。みんながこうして祝ってくれてるんだ。盛り上がるのは結構だけどよ!成人式が無事終わるかどうか心配させるような、情けない行動だけは二度としねぇでくんな!

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2007年01月02日

初詣!西新井大師:発 (写真をクリック⇒拡大)

サンモン.jpg ショウロウ.jpg
先ずは、お雑煮と、”おとそ”がわりに福井の清酒をいただき、ちょいと外に出てみる。天気はいいがキリット身のしまるような、正月らしい朝だ。風も無く穏やかなもんよ。柄にも無く初詣としゃれてみるか!そういぁー、しばらく大師様にも行ってねぇーなぁ。なぁーに、腹ごなしの心算で、十分も歩けば着いちまう距離よ!裏門にたどり着くと、おまわりさんが’混雑しているので、お参りの方は正門からお願いします。’だと、しかたねぇーや!ぐるりと回ると、山門には見ての通りの横断幕よ!こいつは、興ざめだぁーな。まっいいか:とりあえずこれを抜けて本殿に向かう。

ホンデン.jpg
参拝する人の服装も随分と変わっちまったなぁー。一昔前はよ、それぞれに晴れ着らしきものを着てさ、日本髪だって、ちらほら見られたのによ。きょうび、そんな姿はどこにもねぇー!普段とちぃーっとも変わっちゃいねぇーや!ただ人が多いだけよ。そういやー、大師さんにたどり着くまで、正月らしい、景色がねぇーかと目をこらしてたけど、さっぱりだったなぁ:まず、カドマツがねぇーや、探して、探して、やっと一軒見つけたっけ。子供も遊んでねぇーや。空を見上げたってタコなんざぁ、見あたらねぇー!今時の元朝参りなんて、どこも、こんなもんかも知れねぇーな!興ざめだけどよ。これも時代の流れよなぁー。賽銭箱に小銭を投げ入れ、人並みに”一家の安全と幸せ”を祈って引き上げるか、そうそう折角、大師さま迄、やってきたんだ、
ダルマと暦は買って帰らなくっちゃ:
ダルマ.jpgおっと鐘の音が聞こえるじゃねぇーか!あったあった、趣のある鐘楼台が池の向かいにあった、鐘を突きたい人が行列をつくってらぁー。本堂は火災があって建て直したとかで、立派には出来てるが風情がねぇー。それに引き換え、ここの鐘はいいや!やっぱ、お寺なんぞは、古くて歴史を感じさせるのが良いな。--なにはともあれ:
今年は、今日の天気のように穏やかでありますように!

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2006年12月30日

クリスマス・プレゼント (写真をクリック⇒拡大)

プレゼントー4.jpg7:30am:電話の音で目を覚ます。こんなに早く何事かと、枕もとの受話器を探し当て、半分、夢の中。
私「もしもし、なんだ:ソノコか!こんなに早くどうしたの?」
小学校2年生の孫娘、ソノコからの電話だった。
孫「あんね:頼んでおいたクリスマスプレゼントが無いの。」
私「ふーん:で、何を頼んだの?」
孫「私はね。プラレールとトウシューズで妹はアンパンマンの家なんだけど:」
私「ふーん:で、---」
孫「もしかしてね。サンタさん間違って、オジーチャンちに置いてきたんじゃないかと思って電話したんだけど!」
私「そうっか、じゃ起きたら探してみるから、元気で学校に行っといで。」
孫「はーい」と心配そうに電話を切った。
さぁー忙しくなったぞ!パソコンでプラレールなるものを調べてみる。あるある:プラスチックのレールと電車で遊ぶやつだ。アンパンマン:これは、おもちゃ屋に行けば必ずあるから心配はない!問題はトウシューズだ。そんな洒落たものは、この辺では売ってない!
10:00am:おもちゃ屋の開店を待って、JRモデルのプラレールとアンパンマンの家を買う。さてと、トウシューズをどうするかだ!仕方ない:仕事中の娘にメールを送る。すぐに返事が来た。”オジーチャンありがとう!シューズはこっちで買って、そっちに送るから、サンタさんが間違ったとゆうことで!”

プレゼントー1.jpg8:30pm:孫からの電話がかかってきた。
孫「オジーチャン。何か届いてた?」
私「うん。家の中じゅう探しても無くてさ!ベランダに出てみたら、あったよ!赤い包み紙で、結構大きいのが二つと、小さいけど綺麗な袋に入ったのが一つ」
孫「ふんふん。やっぱりね!オジーチャン:そのプレゼント、今度行くまで、預かっておいてね!」
とウキウキした声で言うと、電話を切った!!!

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2006年12月24日

光の祭典:元淵江公園・発 (写真をクリック⇒拡大)

ライトアップー1.jpgいざなぎ景気を超えたって!政府:日銀が発表したけど、庶民にはちいっとも実感がねぇーな。野党は貧富の格差が開く一方だと与党を批判してらぁー!それにしても、すぐ例に出されるのが、義務教育中の生徒が公費から受ける援助(就学援助と言うらしい。要するに給食費を払わなくてもいいんだとさ。)の%よ。なんでも近年、全国的に援助家庭が増えてるそうな・平均が14%だと:都の平均が20%超で:足立区は42%だとよ!
いくら事実だって、テレビや週刊誌で何度も取り上げられりゃー、足立区民としちゃーあまり良い気持ちはしねぇやな。その上、足立区の財政も、かなりひどいと、公共テレビが取り上げたばかりだぁーな。その中で皮肉にもよ、”区庁舎は都で一番豪華なんだと!”
苦しいやりくりの中、区民に少しでも明るい年末、年始を過ごして欲しいと始まったのが”光の祭典”よ!埼玉県との境に竹ノ塚駅がある・そこから東に向けて歩くと15分で日光街道にぶつかる。それを横切れば、いやでも発光ダイオードの鮮やかなライトアップが見えてくらぁー。どのメデ゙アも取り上げねぇーけど、周りを高層ビルや繁華街に囲まれたクリスマスツリーなどと比べたって、辺りが暗い分だけ鮮やかに映るってぇもんよ(負け惜しみじゃねぇって)!人によっちゃー、こんな無駄使いを止めて’他に使えって’ゆう声もあるがよう。まあ、そこんところは、あまり目くじら立てずに、光の祭典をあり難く、楽しもうじゃねえーか。
ありがてぇー!ありがてぇー!

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2006年12月18日

羽子板市 (写真をクリック⇒拡大)

ナカミセ.jpg ハゴイターミセ.jpg
伝法院通り・を歩くとすぐ仲見世通り・にぶつかる。そこを右に曲がれば、すぐ浅草寺よ!店の数はお酉様と比べようもないが、さすがに浅草、羽子板を売る以外の屋台が境内一杯に広がる。女の子が生まれりぁー羽子板を買って、その子の健康と幸せを祈る。昔から伝わる’しきたりよ!’あっしも三年前に買ったのが最後になるなぁー。今年も世間を騒がせたスポーツ選手達の羽子板が並んでらぁー、爽やかだったのは、”ハンカチ王子”だぁーな。度肝をぬいたのは”松坂の契約金よ!新庄の引退だって想定外よっ”
トキノヒト.jpgでも、あっしゃー、昔から馴染みのある絵柄が好きだなぁー、
ほら!歌舞伎に出てくるやつさ。顔にクマ取りなどいれてよ、男らしいのあるじゃねぇーか。女らしいといえば、日本舞踊のいでたちよ。最近は、和服姿もめっきり少なくなったけど、昔からの風習を伝える羽子板ぐれぇー、今風でなくたっていいじゃねぇーか。
カブキーオトコ.jpgカブキーオンナ.jpg
年寄りのグチみてぇーなことを考えながら、ぶらついてみりゃー、目の前が浅草寺よ!久しぶりにやってきたんだ。お賽銭箱に小銭を投げ入れ、柄にも無く両手を合わせて、そろそろ引き上げるとするか。それにしても、どこかの国の祭日はよ!無理やり日曜日に、くっつけられて、こちとらのような年寄りにゃー:どの祭日が何の日だったか分からなくなっちゃうじゃねぇーか!それに比べりゃー、羽子板市は12月の17・18・19と決まってらぁー。昔からの’慣わし’はこうでなっくっちゃーいけねぇーや!そこらへんに居る、お偉いさんよ!せめて祭りだ:縁日だ:なんとかの市だ:の日取りは、都合に合わせて変えたりしねぇーでくんな!!

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2006年12月13日

忘年会 (写真をクリック⇒拡大)

カニスキ.jpg忘年会といえば鍋でしょう:’当会の総会及び報告会’と名目はそれらしいが、例年のように集まるのは三人だけ、気の合った仲間が一杯やるだけのことさ。メダルアーテスト:柿坪会員は勝手に日本を代表してリトアニアに赴き、あちらの彫刻展に日本人の作品を25点出品してきたそうな!シテイーボーイ:大留会員は大阪まで出かけてレース用のビンテージ外車を買ってきたそうな!話が浮世離れして、リッチでいいや。私はといえば、ホームページを開設したり、CD作ったりーーー:まぁーいいや!
カニスキー1.jpgナベ奉行大留氏の指示にしたがって、カニスキをかきこむ、カニったって、北海道産の刺身でもいける代物よ、まずかろう筈がねぇーや!流石にうまいっ!こうなれば、やっぱ日本酒でしょう。そうさ、ヒレ酒よ!仕上げは軽くオジヤなど頂いて、’あーぁ、食った!食った!’外に出て、冷たい風に当たれば、このままは帰れねぇーな。
久しぶりに原点に戻ってみるか
フィリッピンパブにいってみる。考えてみりゃー20年前、行きつけのスナックに可愛い外国人が現れてよ。何とか、その娘と話したいとゆうのが英語の始まりよ。それが縁でダヴァオに行き、フィリッピンワシに出会い、ついにはホームページまで開くハメになったわけで!落語の三題話みてぇーだけどさ、今やっていることは、ここから出発したとゆうわけよ!これを話し始めりゃきりがねぇーや。
オネーチャンー1.jpgまずはカンパイこの頃は入管規制が厳しくなって、以前ほど生きのいいオネーチャンはいなくなったけどよ!それはそれなりに、客を喜ばせるツボは心得てらぁーな。もともと気のおけねぇー三人の飲み会だ!15分もすればすっかり打ち解けて、こちらも一曲歌おうか、なぁーんて、気にならぁー:それにしても大留氏、随分と英語の歌を知ってるなぁー。オネーチャンの人気を独り占めよ。
オネーチャンー3.jpg
まぁーこんな具合に楽しんでいるうちに、アットゆう間に二時間が過ぎ、そろそろお開きの時間とあいなる。おっといけねぇー、忘れるとこだった:ダヴァオ本部から頼まれて、特別のスポンサーに贈られるメダルを7個、寄付したんだっけ:

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2006年12月03日

お酉様 (写真をクリック⇒拡大)

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定番の屋台が
タコ焼き:焼きソバ:今川焼き:ワタ飴・---見慣れた店が歩道の半分を占拠して、懐かしい縁日の風景を作り出している。地下鉄日比谷線:三ノ輪を降りて、地上に出れば’おとりさま’への行き方を聞くまでもねぇー、人の流れと共に漂へば鷲神社にたどりつく:昔、来た時にゃー、寒い中をオーバー着込んだ上に、しっかりマフラーなどして、かなり歩いたと思うんだが、案外、近いじゃねぇーか!あっそうか:当時、地下鉄なんざねぇーやな!多分、浅草辺りから近所の兄ちゃんに連れられて、歩いたんだろうが、そりゃー靴底からシンシンと冷えたもんよ。それに比べりゃー、この暖かさだ。皆な薄着で歩いてらぁー!屋台がだんだん多くなってくると、もう神社の入り口よ!人ごみで身動きもままならねぇー!
tori-4.jpgシャンシャンの手締めがあちらからも、こちらからも聞こえてくらぁー!大きな熊手を持って人ごみを掻き分けて若者が行く。商売繁盛:商売繁盛:続いて三三七拍子よ!威勢がよくって気持ちいいやな!煌々と明かりのついた店を覗いてみりゃ、今時のことだ、変わった熊手もあるけどよ。やっぱり昔ながらの’おかめ’だの’ひょっとこ’:’神輿’と’小判’のついた賑やかなのがいいなぁー

tori-7.jpgオデンの屋台を見つけるとちょいと一杯、とゆう気分になるから、不思議なもんよ。チクワとデーコンにコンニャクをつまみながら、オヤジと、取りとめもねぇー世間話でもしながら、コップ酒を二杯も飲めば、それで十分!今日はいい日だった。久しぶりに、昔ながらの縁日を楽しんだ気分よ。そうそう、今年は3の酉まであったんだっけ!昔から言うじゃねぇーか!3の酉までありゃー、火事に気をつけなって!そろそろ本格的な冬よ。火の用心に、こしたことはねぇーや:

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2006年11月13日

七五三 (写真をクリック⇒拡大)

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単なるジジーじゃねーか!11月12日:大江戸線月島にて下車。ここから隅田川に向かって5分ほど歩くってぇーと、あまり目立たねぇーが住吉神社ってのがある。由緒ある神社らしいが、その話じゃねぇーんだ。今日は孫娘が三歳になったお祝い、お払いに来たってぇわけよ。十分もかからづに、こいつが終わる。昼にゃ、まだちょいと早ぇー、その辺をふらついてみると、昔のままのたたずまいで、いまも商ってる佃煮屋さんがあったんで、ちょいと寄ってみる。懐かしい、アミだの子エビの佃煮もあるがよ、あっしは、江戸前の小ハゼが好きだぁーな!

ai-1.jpgこれを買って、トリトンに移動:昼飯ってゆう段取りよ。去年、上の子が七歳で、赤坂辺りの神社で、お神楽つきの大層な、お払いと比べりゃー大違いだけどよ。健康に育ってんだ、子供もくったくがなくて良いや!そんな訳で、今日ばかりは、ジジーになり切ってるわけよ。ツマラネエーだろうけど読んでやってくんねぇー。

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