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講演の依頼:共生について(写真をクリック拡大)

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このページ左上:安藤達己オリジナルソングの下に2曲“Seventeen”・“セブンティーン”追加!全10曲・YOU TUBE にアップロード。エキゾチックでトロピカルな映像と音楽を楽しんで下さい

キャ正門.jpg時は文化祭シーズン。昨年に続き、講演の依頼があった。勿論、あっしの柄じゃねぇが”長生き”した分、戦前、戦中、戦後の日本を嫌でも見てきたぁな。ましてや、東日本大震災の後だ。”共生”の重要性に付いちゃ誰も異存がねぇ。さぁ~て、どんな切り口でこのテーマを語りかければ良いのか?こかぁ、知恵のしぼりどころよなぁ。中学生が相手だ。まず、あっしが監督した作品を見て貰い、そのテーマに沿って”話”を進められねぇか?こかぁ思案のしどころよなぁ。作品が放映されたなぁ昭和43年~48年。経済的にゃ日本が一番輝いていた時代だった。が、その分、空気も水も汚れ、公害問題も表面化したぁな。光化学スモッグ、酸性雨。下水道設備の遅れと農薬は川と海を汚し、沢山の生物を絶滅の危機に追いやった。より豊かな生活を求める”人間の勝手さ”が自然との共生を邪魔してこなかったか?今回の災害だって地震による自然災害と、原発による人災とに分けて話すことにしたぁ。
正面・説得.jpg事前にメモして置いた手帳を見ながら、電車に揺られること40分。降りる頃にゃ、1回目の講演のメドぁ立った。駅を出りゃ、目の前が学校敷地。ナラ、小ナラの大木と文化祭の立て看板が縁取る通路をゆくとシイの実が沢山落ちてたぁ。子供の頃にゃ、これを拾ってコマを作ったりフライパンで炒めてよく食べたもんよ。根元に散らばる実を見りゃ、もうこんなものを食べる人も、食べられることを知っている人も少ねぇんだろうなぁ?
アンド・左.jpg校舎に入り、担当の先生に挨拶、直ぐ、教室に向ったぁ。黒板にゃ、あっしの名前が書いてあり、生徒ぁもう席に着いてたぁな。まずぁ、最近の気になるニュースについて聞いてみた。早速、生徒の手が上がり”タイの洪水”・”リビアの革命”につぃての質問よ!タイの国土ぁ日本と違い低い海抜のデルタ地帯が広がる。当然、農作物が良く育つ、特に米は世界最大の輸出国だ!だが農作物の被害についちゃ、あまり報道がねぇ。専ら、自動車、エレクトロニクスの部品を作る日本企業が洪水で操業中止に追い込まれたニュースばかりだぁな。--
アフリカじゃ内戦で飢えてる人が何百万人いたって、先進国に影響の無ぇ国の出来事ぁニュースにもならねぇ!これが報道っちゅうもんよ!リビアは原油の産出国だから先進国で大ニュースにならぁ。だが、カダフィ独裁が終っても部族国家が民主化されんなぁ容易じゃねぇ。ってな話をしてから本題に入った。
新潟第一原発2号機3・14.jpg日本ぁ世界に冠たる地震大国だぁ!世界中で起こる地震の20%弱が日本付近で発生するんだとよ。津波の被害だって有史以来、枚挙にいとまがねぇ。その上、日本ぁ原爆の洗礼を受けて敗戦に追いやられた国だぁな。放射能の恐ろしさを一番、知ってる筈だろうが。それでも電力を原発に頼る政策を取ってきたぁ。この方針に間違いぁなかったのか?いいかい!原発ぁ必ず海際にある。当たり前だ!原発にゃ、冷却水が欠かせねぇ。当然、地震と津波に対する安全ぁ確保されてなきゃなんねぇ。
ところがだ!電力会社が想定したなぁ5メーターの津波だったいっ。一体、誰がこれを決めたんでぇ。こんな、めちゃくちゃな前提で、”原発は安くて、安全でクリーン”で御座います。と、気が付きゃ54もの原発が電力を供給してらぁ。何と電力供給量の30%だとよ!ーー
日本が原発に取り組み始めた昭和30年代。”米ソ冷戦時代”と言う背景があって、米国ぁ日本に核の技術を持って欲しいと言う要求があったなぁ当然としても、日本国は最終処理さえメドの立たねぇ原子力を絶対に利用しねぇ、と言う、強い信念が必要だったんじゃねぇか?と、言うこった。そして、これを貫くリーダーが存在していたら、資源に恵まれねぇ日本ぁ電力不足があったにしろ、今回の様な放射能問題ぁ起きなかった。
2020年代、高齢化社会のピークを背負うこの子達。21世紀は間違いなくアジアの時代になる。そのアジアの時代に日本がリーダーシップを発揮して、果たさなければならない役割は大きい。重い責任を背負う将来を見据えて、今を無駄にせず、”人間性豊かな大人に育って欲しい”と願わずにはいられねぇ!あっしが伝えたかった一番大切なメッセージは
君達は資源に恵まれない日本が世界に誇れる大切な資源だ!ってぇこった。これが言いたくて講演を引き受けたんだ。これが上手く伝わりゃ、講師冥利に尽きるってぇもんよ!

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安藤達己的毒舌:この暮れにきて”提言型事業仕分け”なるものが始まったいっ。事業仕分けたって、出て来た財源ぁ国債発行額からみりゃ、”すずめの涙”程度だった。国民ぁ、もうこんなパフォーマンスにゃ、騙されねぇ。”勝手にやってくんな!”と、白けて見てるだけよ。
もんじゅ.jpg”もんじゅ”の開発をどうする?相も変わらず、”ちまちま”やってるが、問題ぁそんな細かいこっちゃねぇ。ギリシャ問題の本質を見てみねぇ!イタリア、スペイン問題を考えてみねぇ!要するにだ!収入以上の支出を続けて来た上に、選挙に勝ちてぇから、思い切った予算削減が出来ねぇ。こんな”生温い”やり方じゃ、借金を返すどころじゃねぇ。借金ぁ、年々積み上がるばかりだぁな。これを見越してっから、国債の金利が”べらぼう”な高さになった。ギリシャ国債20%以上。イタリア、スペイン7%弱。
他人事じゃねぇよ!いくら国内で消化出来てるったって、国債発行額ぁ1,000兆円、国家予算の10年分。国民総生産(GDP)の2,4倍になってらぁ。数字だけみりゃ、ギリシャ、イタリアより”ひでぇ”。一つ歯車が狂ってみねぇ、国債の金利が、いつ6%以上になったって不思議じゃねぇ。そうなりゃ、金利だけで60兆円。今、日本国の税収ぁ40兆円プラス。つまり税収じゃ国債の利息すら払えねぇ、ってぇこった。
”どじょう”さん始め、与党も野党もねぇ。国会議員の皆さんよ!収入が減りゃ、その分、支出を削ります。日本を健全な国家にするため、次世代につけを回さないため、国家予算を半分にします。こんな”当たり前”の公約を掲げて、政治家、公務員の人数、給料を大幅に削減。国民の協力を得て財政を立て直さねぇと、”日本沈没”が現実の物になっちまうよ!
心ある政治家の皆さ~ん!どうか借金地獄の日本を救ってやって、おくんなせぇ!

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