« 2010年10月 |メイン | 2010年12月 »

2010年11月27日

ウルトラセブン:第5話 消された時間(写真をクリック拡大)

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


急告!スーパーフェステバル:1月9日・科学技術館。Inspire(インスパイア)ブースにてファイヤーマングッズ販売:なんと!安藤達己サイン会。

ジェット機にバリアー.jpg南極から地球防衛軍の基地に向うジェット機には湯島博士が乗っていた。空中で金色のバリアーに包まれるジェット機。機内では時間が止まってしまった。これはヴィラ星人の陰謀で、時間が停止している間に湯島博士の脳はヴィラ星人に乗っ取られてしまったのだ。そうとは知らないウルトラ警備隊はフルハシを博士が宿泊するビルの警護に当らせるが、夜になると、ビルは金色のバリアーに包まれ、ビラテレビから.jpgテレビ画面に現れたヴィラ星人が博士に命令。大切なダイオードに光線を当てて、レーダーコントロール装置が発火するように細工し、更にダンが宇宙人であることも知らせた。(この複雑な筋立てを、円谷監督はアニメ合成とストップモーションの組み合わせで巧みに表現していた。)翌朝、博士を迎に来たダンはポインター号の車中で”僕が宇宙人であることを湯島博士は知っているのだろうか?”と呟かせるが、放映された作品には”このセリフを言わせる”何の伏線もなかった。元々、伏線になるべきシーンが脚本に書き込まれていなかったのか、撮影後カットされたのかは不明だが、唐突な展開になっていた。
機械室発火.jpgダイオードを持って作戦室に入って来た湯島博士はダンに、このダイオードをセットさせた。セットが終わり博士がスイッチを入れると案の定、機械類が発火。ヴィラ星人にコントロールされている湯島博士は隊員の前で”ダンは宇宙人のスパイでダイオードをすり替えたに違いない”と言い始める。ウルトラ警備隊員はこの話を信用しなかったが、ダンは博士に疑いを持ち、博士の行方を追うと、人払いをした機械室の中でヴィラ星人の指示どおり、ホーク1・3号の発進を妨害して、その隙に宇宙船団を地球に侵入させようとしていた。(この状況をダンは透視で知るのだが、第1話と同時に撮影されていたので、両目から”光り”を発する合成だった。)セブン檻の変身.jpgこの計画を止めようと機械室に駆けつけるダン。博士と揉み合っているところに、隊員からの連絡で駆けつけたウルトラ警備隊員は事の真相が分からぬまま、ダンを独房に閉じ込めてしまった。レーダー故障のためホーク1・3号で警戒に出発しようとするウルトラ警備隊を邪魔するため、ヴィラ星人の指令で発射台を傾ける湯島博士。独房のダンは眼前で両腕を交差させるとセブンに変身(セブンへの変身は監督によって違い、私には面白かったが、今回のパターン、”恰好良い”ものではなかった??)この場に駆けつけるやウルトラビームで博士を気絶させ、発射台を元に戻すと宇宙船団に向って飛び出した。
ホーク1・3飛行.jpg大空のもと、飛行するホーク1・3号はヴィラ星人の宇宙船団と遭遇、激しい空中戦を繰り広げていた。次々に墜落していく宇宙船。この戦いにセブンも参戦。ウルトラビームで指令船らしき宇宙船を撃墜すると巨大化したヴィラ星人が姿を現した。すかさず、セブンも着地して巨大化。死闘が始まった。ビラ・セブンバリアー.jpg光線攻撃を仕掛ける星人。バリアーを張って身を守るセブン。空中ではホーク1・3号が宇宙船団に攻撃を仕掛け、次々に撃墜して行く。地上ではセブンがヴィラ星人にアイスラッガーを放ち、首を切断。戦いは終わった。特筆すべきはこの戦いが終わるまで、ウルトラ警備隊のレギュラーもゲストも人物は誰一人出てこない。つまり特撮シーンの連続で押し切っていたことだった。確かに、戦いのテンポも良く、円谷一監督の狙いが”上手くはまった”作品に仕上がっていた。それと今回のゲスト山本耕一(湯島博士)は当時売れっ子で、この作品の売りの一つだった。
   (映像の著作権は円谷プロに所属します。)

一度は聴いて You Tube!更に2曲アップロード。安藤達己が撮影した動画をバックに新曲が流れます:このページ左上・赤字・安藤達己オリジナルソング:下:Someday・いつかきっと・Sampaguita・Bosanova- princess・サンパギータ・ボサノヴァープリンセス・Waiting ・をクリックして下さい。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。

2010年11月20日

ダヴァオ紀行:その65 シュラインとタクロボ(写真をクリック拡大)

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


ミニチャーチ.jpgダウンタウンから川を渡ると住宅地が広がる。ジャックスリッジと呼ばれる丘を登る。と言っても、”勿論、車で”だ。すぐにシュライン(神社)と言う、公園がある。中に入ると、白い小さな祭壇があり、ミニチャペルのようだ。フィリピン人の殆どはカソリック信者だから、日曜になると花を捧げたり、十字を切る人が絶えない。広い芝生の庭にはマンゴーの大木が聳え、木陰でギターを楽しむ若者が居たりする。レイハイドウ.jpgその先には大きな礼拝堂があり、有名な尼さんの録音された説教がスピーカーから流れていた。決して美声ではないが、ゆったりとして味わい深い声だ。この声を聞きながら木陰を歩くと、銅像らしき物が見えて来る。この建物も大きな屋根があるだけで、簡単に入れるし、外からも見える。ここに並んでいる像は、ミンダナオ島でキリスト教を広めた宣教師で、聖者と呼ばれている人達らしい。ここを過ぎて少し進むと、公園を二つに分ける様に細い道があった。この道の先が本当?の公園になっていた。となれば、今見てきた建物は全て宗教施設か教会と言うことになるのだろうか?入り口の売店で椅子に座り、イップクしながら冷たいミネラルウオーターを飲み、一年中咲き乱れるブーゲンビリヤをぼんやり眺めていた。それにしても暑い。公園の中にはコンクリートで出来た小さな池が見えたから行ってみたが、カメが一匹、居ただけで魚の姿はない。ダヴァオワン.jpgその向こうは、見晴らしが良く、遥か彼方に海が見える。ダヴァオ湾だ。3人連れの外国人が花の咲いている木から海に向けて、ビデオを回しているだけ、のどかなもんだ。もう、見るものもなさそうだし、冷房がやけに恋しくなって(笑)、公園を出る。さて、ホテルに帰りたいが乗り物を探すのが大変だった。いくら待ってもタクシーどころか、車も、あまり通らない!たまに来る三輪車(トライシクル)は満員で、乗せて貰えない!木陰で汗を拭き拭き、待つこと20分。やっと三輪車に乗せて貰いメインストリートへ。
ジャ・イリグチ.jpgホテルに戻って、一休み。シャワーを浴びたところに、ガイドが友達を2人連れてやって来た。”夕食はどこで食べよう?”と聞くと3人とも”ジャックスリッジ”に行きたいと言う。若い娘が”ジャックスリッジ”と言えば、シュラインから更に丘をのぼった所にあるレストラン・”タクロボ”のことだ。行きはタクシーを拾って行けば良いが、帰りが問題だ!昼間、大変な思いをしてホテルに帰ってきたから、”夜、又同じ目にあったら”と心配していると”大丈夫、レストランの外にタクシーが待ってるから”と言い張る。ダヴァオ娘が声を揃えて言うんだから、間違いなかろう、と出掛けた。店に入るとかなり広い。テーブルは100席位だろうか。ダウンタウン側の席は空いてない!ジャ・フタリ.jpgダウンタウン側はダヴァオの夜景が綺麗だからと言うガイドの言葉を信じて、席が空くのを待った。すぐに席が取れてダウンタウンの方向を見下ろすと、確かに点々と灯りは見えるが香港や東京のような訳には行かない!まぁ、遠くにホタルが飛んでる程度の光が見えるだけだ。それでも人気スポットらしく、カップルも居るし、家族連れも多い。特別のメニューもないからスープにサラダ、ブタの串焼きで夕食を終え。ジャックスリッジー1.jpgお勧めの夜景に目をやりながら、ひたすらビールを飲む。ガイド達は灯りを見下ろしながら楽しそうに話してるが、こちらは今ひとつ、乗れない(笑)。そのうち、あれはショッピングモールの灯りで、こっちに見えてるのがXXホテルだよ。と説明が始まった。店は屋根があるだけの造りで、丘の上にあるから風通しも良い。何よりもダヴァオを一望出来るのが人気の秘密らしい。料理もこれと言って美味しいものが有る訳でもなく、値段も4人で3千円以下。さてお嬢さん方が満足したところで店の外に出ると、な~るほど!タクシーが2・3台、客待ちをしていた。これで一安心。問題なくホテルに帰り着くことが出来た。めでたし!めでたし!

一度は聴いて You Tube!更に2曲アップロード。安藤達己が撮影した動画をバックに新曲が流れます:このページ左上・赤字・安藤達己オリジナルソング:下:Someday・いつかきっと・Sampaguita・Bosanova- princess・サンパギータ・ボサノヴァープリンセス・Waiting ・をクリックして下さい。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


フィリピンからやって来た看護師・介護士のその後:filip看護士・介護士.jpgあれから、もう3年が経った。まずはインドネシアから百数十人の若者が医療関係に従事。続いてフィリピンからもやって来たが条件が厳しい!3年間働きながら日本語を習い、介護士・看護師の国家試験に合格しないと帰国しなければならない。
3年間、日本語だけ勉強したって、国家試験に受かるのは、まず難しい。毎年、12月に外国人向けの”日本語能力試験”があるが、私の知る限り、フィリピン人で1級に受かった人はいない。日本人と結婚。10年以上日本にいて、毎日、日本語を話していても、これが現状だ!資格試験ともなれば、1級以上の日本語力が要求される。働きながら日本語を習い、3年で資格を取れ!と要求したって出来る訳がない。
案の定、試験の結果、60人受験して合格者がたった一人。こうなることは、始めから分かってた筈なのに。介護・医療の分野でアジアからの労働力が本当に必要なら、相手国に”日本で働くための専門学校”を開講し。現地で資格を取らせた上、日本での実習期間を決め、”働いて貰わなければ”、土台無理な話だ!今回、受験して不合格だったインドネシア・フィリピンの人達は本国に帰って、日本のやり方をどう伝えるのだろう?この制度を考え出した”お役人”さん、外国人研修制度もそうだが、日本が批判されるような、実情に合わない制度は、”さっさと見直して”ちょうだい!

2010年11月14日

七五三・住吉神社(写真をクリック拡大)

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


あ・鳥居.jpg祝い事と佛事ぁ、早ぇに越したこたぁねぇ。なぁ~んて、言うからよ。ちょいと早ぇが七五三の”お祓い”にやってきた。今時のこった、ご当人が着るなぁ貸衣装。昔の様に、自前で仕立てるなんてぇのは少数派よ。そりゃ、そうだ、今時のお嬢さん、和服を着る機会っちゃ、七五三の次ぁ、成人式だぁな。和服も髪型も”はやり、すたり”が早ぇから、七五三の着物を仕立て直して、成人式に着よう、なぁんてぇ、けなげなお嬢さんは、まず居ねぇ。ってぇわけで、我が家も貸衣装で済ますことにしたぁな。貸衣装屋さんがメーキャップも、してくれるってんで、娘と孫は2時間前に着付けを始めたんだとよ。3サイ.jpgあっしの方は古女房と一緒に、待ち合わせ時間より、ちょいと早やめに佃島の住吉神社に到着。気の早ぇなぁ、うちだけじゃねぇやね。神社のまわりにゃ、”お祓い”待ちの親子が4組もいた。男の子は背広姿だったが、女の子は全員、和服だぁな。どちら様の家族も晴れがましい顔で順番待ちよ。てぇしたもんだ!ぐずって泣く子なんざぁ居ねぇ。集まった親類は主役?をモデルに撮影会の真っ最中。あっしの孫の番が来ると、本殿に通され、神主さんの指示に従い”お祓い・のりと”が、終わりゃ、主役が”玉ぐし”を奉納。”おしるし”ばかりのお神酒を頂き、お後と交代。その間15分もあったか?Iあ・土手2.jpg外は小春日和、風もなく、年寄りにゃ、お誂え向きの天気。隅田川のほとりにある神社だから、川を撮らねぇわけにも行かねぇ。孫と二人、土手に上がって、水上バスをバックにパチリ。娘達の後を追って佃煮屋へゆけば、有名な老舗だから狭い店内は先客で一杯よ。あっしゃ、外の椅子でイップク。ご婦人方?が買い物を済ませるのを待った。これで七五三の行事は目出度く終了。後は衣装を返して、昼食を摂るだけ。予約したなぁ、汐留のスカイビューレストランだとさ。汐留.jpg大江戸線・月島駅から汐留へ。改札口を出りゃ、およそ駅らしくねぇ景色が広がる。表示にゃ”日テレビル”とあった。あっしが世話になった頃は市ヶ谷だったが、ここに移転したんだ!オッ電通も高層ビルになって聳えてらぁ。と、ここまでは良いが、あっしゃ始めてだからよ。どこからエレベーターに乗りゃ、くだんのレストランに着くのか、皆目、見当が付かねぇ。情けねぇが孫の後を付いて行くしかねぇやね(笑)。エレベーターだって、レストラン街になっている41・42階への直行便?が運行してた。衣装を返しに行った娘からの電話で、41階の広場にソファーがあるから、そこで”くつろいで”てと言ってきた。なるほど、エレベーターを降りると、こんな立派な椅子に座ってもタダかよ!と思うほど立派なソファで待つ事10分。全員揃えば、階段を上がり、予約してある42階・スカイビューレストランに到着。スカイー1.jpgウエイトレスさんに案内されると、大きな窓と片隅に”ミニ枯れ山水”を配した部屋だった。オット!見えているのは”スカイツリー”じゃねぇかってかい。天気が良いから見事な見晴らしよ。左奥にかすんでんなぁ”つくば山”に違いねぇ。あっしにゃ、不似合だが、頼んであったなぁ”会席料理”だった。元は、お茶会に出される食事だから、どれも薄味で食材を生かしてんだろうよ。だが、あっしの口に合うたぁ言えねぇ(失笑)。前菜が運ばれたところで、大好きな”越前”の酒を注文。窓から見える大都会を堪能したが、如何にしてもメインデッシュが提供されたのが、前菜から1時間以上も経っていた。”うんざり”したが、今日は目出度い日だ!窓からの景色に免じて、疳の虫を押さえ込んだと、まぁーそんな一日だった。

一度は聴いて You Tube!更に2曲アップロード。安藤達己が撮影した動画をバックに新曲が流れます:このページ左上・赤字・安藤達己オリジナルソング:下:Someday・いつかきっと・Sampaguita・Bosanova- princess・サンパギータ・ボサノヴァープリンセス・Waiting ・をクリックして下さい。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


安藤達己的毒舌:ほら、みてみねぇー。国会が相も変わらず”政治と金”でもめてる間に、アメリカじゃ中間選挙で民主党が大敗。2年前に吹いたオバマ旋風の揺り戻しが始まったいっ。サブプライムローンが引き金になった経済混乱は誰が大統領になったって、簡単にゃ解決出来ねぇ。でも、たった2年間しか経ってねぇのに米国民の評価は厳しい。米国政治は日本の様に、バブルが”はじけて”以来20年間、知らん振りを決め込んでるのたぁ違う。あっしぁ、まだオバサさんに期待してるんだがーー
尖閣ー1.jpg尖閣諸島で起こった中国漁船の日本警戒船に体当たり事件。中国が”自分の領海で操業して何が悪りぃ!”なんて、理不尽な横車を押してる間に、ロシアは首相が歯舞島訪問よ。一体、この領土問題、日本はきちっと解決する気があんのかよ。普天間米軍基地移設問題で日米関係にヒビが入ったと見た中国、ロシアはアメリカの出方を探るような行動に出た。この事件を撮ったビデオがあんのに、日本政府は公表さえしねぇ。何を恐れてんだよう!
こんな腰のすわらねぇ態度に”業を煮やした”かどうか知らねぇが、海上保安官が衝突の詳細を映した映像をYou Tube にアップロードした。これを見りゃ、中国漁船(船長は一時期、日本側に逮捕されたが、本当に漁師かどうかは分からねぇ。)が故意に体当たりして来たなぁ、明らかだぁな。真実を伝える映像なら、誰がリークしても構わねぇから、事件の直後に公開して欲しかったなぁ。そうすりゃ、中国に四の五の言われずに済んだ、だろうが!ーーー外務大臣さま首相さま、日本は外交問題に”したたか”な戦法を取らねぇと、海千山千の周辺諸国になめられますぞえ!

2010年11月06日

ウルトラセブン:第4話 マックス号応答せよ(写真をクリック拡大)

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


マ・ゴドラ.jpg私にとって円谷プロでの初仕事になった。スタッフのクレジットでは助監督・安藤克巳となっているのは”ご愛嬌”と言うことにして置こう。物語は、海上のある地点から原子力船が次々に姿を消し、ウルトラ警備隊員・アマギとソガが原子力船マックス号に乗って調査に乗り出したが、調査地点に来ると船が浮き上り、赤いガスに包まれ、乗組員は意識をなくし、この船もゴドラ星人に占拠されて宇宙をさまよっていた。
マ・アイ盗難.jpgポインター号で出掛けていたダンは、ゴドラ星人が変身した女性の陰謀とも知らず、故障した車のボンネットを覗き込んだところを襲われ、ウルトラアイを奪われてしまった。ウルトラ警備隊作戦室ではマックス号に連絡を取ろうと手をつくすが、連絡が取れず、ウルトラホーク1号・2号で捜索を開始。ホークの発進ではバンクシーンを丁寧に見せ、特に1号が発射台に移動する場面に英語のアナウンスをかぶせ、ポインター号の走りでも、軽快な曲「ULTRA SEVEN」をBGMに使い、メカ好きな子供のワクワク感を刺激していた。これで3人の監督作品が出来上がったが、この作品を含め、3人3様にウルトラセブン第一話のような撮り方をしていたのが気になるのも確かだった。「マックス号応答せよ」が4作目だったがウルトラアイを盗まれたのが2回。今回は、ゴドラ星人から変身してウルトラアイを奪った女性が防衛軍の機械室に突然現れて、アンヌがダンにプレゼントしたペンダントが意味を持つとは言え、簡単にウルトラアイを奪い返されることになる。マ・ホーク1号.jpgゴドラ星人はフルハシ・ダン・女性に変身する。この3人を関連づける工夫があれば、もう少しスムーズで分かり易い展開になったようなに思えた。ーーでも、満田監督、さすがに純粋な円谷プロ育ちらしく、特撮に属するかなりのカット数(ミニチュア・合成・バンクシーン)を上手く盛り込み、特撮らしい仕上がりになっていた。
ウルトラホーク2号で出動したフルハシは宇宙空間でマックス号を発見。船内に入るやゴドラ星人に襲われ、ゴドラ星人はフルハシに変身してホーク2号で帰還。ウルトラ警備隊作戦室に入り込んだ。いつもと違うフルハシに気付いてダンが後を追うと、フルハシは機械室に爆薬を仕掛けた。これを阻止しようとするダンと対決するフルハシはゴドラ星人に戻り、光線攻撃の後、霧を吹きかけ、ダンをカプセルに閉じ込めると今度はダンに変身した。
マ・ダン二役.jpgマ・アイからセブン.jpgそこに現れる例の女性。ダンはカプセルから女性が拾ったアンヌのペンダントを撃つとカプセルは消え、ウルトラアイを落としてゴドラ星人に戻った。すかさず、変身ポーズに入るダン。今回、始めてウルトラアイを眼前にかざし、目に装着する、お馴染みのウルトラセブン誕生のパターンになっていた。ウルトラセブンは目の前のゴドラ星人を倒し、アンヌを連れてポインター号で逃げようとする偽のダンを追って空中を飛び、アイスラッガーでダン(ゴドラ星人)を攻撃、アンヌを助けた。ポインター号に飛び乗り、発進するダン(実はゴドラ星人)。ポインター号を追ってセブンも空を飛び、草原へ。
ゴドラ巨大化.jpgゴドラ対セブン.jpg草原でゴドラが巨大化すると、セブンも巨大化。戦いが続き、ついにゴドラが逃げ出すとウルトラビームで撃破。隊長からゴドラが仕掛けた爆薬を受け取ったセブンは宇宙へ飛び、マックス号に向った。マックス号船内に入ると、次々に現れるゴドラ星人を倒し、ソガ・アマギ・参謀を助け起すと地球に向って飛行し始めた。このシーンではセブンが引くロープに捕まって酸素マスクをした隊員が宇宙を地球に向って進む。ちょっとアニメのような映像だったが、これはこれで夢があって面白かった。
それにしても、合成カットの多かったこと!特撮映画初体験の私には、面食らうことばかりだ。光線銃を発射するところでは撃つ相手との角度。銃は動かせない!巨大化する合成では、どう処理されるのか見当もつかない(失笑)。セブン・巨大縮小.jpg今回のセブンは等身大で戦った後、草原に出て巨大化するが、俯瞰でズームアップ・ズームバックしてセブン以外を同じバックに”はめ変える”手法を取っていたが、撮影中はどんな画像になるのか全く分からなかった。ダンの二役も勿論合成で、芝居のタイミングはスクリプター任せ!今の映画作りでは考えられないような難しさがあった。出来上がって見れば、”あぁ、そう言うことか”と、納得。戸惑うことが多い撮影でした。
   (映像の著作権は円谷プロに所属します。)

一度は聴いて You Tube!更に2曲アップロード。安藤達己が撮影した動画をバックに新曲が流れます:このページ左上・赤字・安藤達己オリジナルソング:下:Someday・いつかきっと・Sampaguita・Bosanova- princess・サンパギータ・ボサノヴァープリンセス・Waiting ・をクリックして下さい。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。