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ダヴァオ紀行:その64 ”RYUMA Coffee Shop”&”KAKUDAI”(写真をクリック拡大)

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リュ・入口.jpg日本じゃ、昔からの喫茶店が姿を消し始めた。今、駅周辺の一等地で目に付くのは”セルフサービス”で低価格のコーヒーショップだ、と言うよりスターバックにドトールと言った方が分かりやすい。ファミリーレストランではドリンクバーなるものがメニューにあり、200円以下で数種類のドリンクが飲み放題となっている。ここダヴァオで、コーヒーを飲む時はいつもホテルだったが”良い喫茶店が出来た。”と聞いたので、”すわっ、一大事!”と早速、出掛けてみた。相も変らず野次馬だなぁ(笑)。
カク・ジャグチ.jpg店の名前がリュウマ(RYUMA)今日本で人気の高い坂本”リョウマ”の間違いかと思ったら、このコーヒーショップ、日本人が経営する高級蛇口メーカーで”KAKUDAI”の商品を製造している会社が趣味で開店したとの事だ。店の名は製造会社、社長の息子から取ったそうな!場所はダウンタウンの中心地、グランドリーガルホテルに近く、2階建てのビルにRYUMA Coffee Shop とKAKUDAIが隣り合っている。喫茶店に入ると制服の店員が客を”うやうやしく”迎えてくれた。1階はカウンターとテーブルが数脚、取り立てて、”どう”と言うことはないが左手の階段には厚い、赤いじゅうたんが敷かれ、天井からは立派なシャンデリア。2階に上げればフカフカの”じゅうたん”にゆったりしたテーブルと椅子。天井には落ち着いたシャンデリア。カーテンはくすんだ赤。大型のテレビとスピーカーも目を引き、棚には高そうな陶器が程よく配置されていた。オシボリ.jpgアラブの王様気分でソファーに腰掛けると、ウエイトレスが現われ”じゅうたん”に膝まづき、一人一人にオシボリを渡してくれた。すっかり良い気分になって、レギュラーコーヒー(100ペソ)3人前とミックスサンド(150ペソ)を2人前注文。暫くすると、今度は3人のウエイトレスが入れたてのコーヒーとカップ。サンドイッチを、お盆に載せて階段を上がって来た。このサービス.jpgその振る舞いの優雅なこと。日本では絶対に味あえないサービスで気分は最高。早速、コーヒーを口に運ぶと”香りも味も”申し分なし。聞いてみればUCCコーヒーを日本から取り寄せているのだと言う。なぁ~るほど!日本人の口に合う筈だ。サンドイッチに使われているパンも柔らかく、風味がある!ダヴァオにはキメの細かいパンは無い、と思っていたが”ある所にはあるもんだ!”と感心。もう日本には無くなってしまった丁寧過ぎるほど丁寧な接客といい。コーヒーの味といい。店内の雰囲気といい。ゆったりと語り合うには恰好の場所だった。カクオフィス.jpgとは言うものの、庶民がイータリィで摂る昼食が40ペソ程度だとすれば、コーヒーの100ペソは誰でも払える値段ではない!それでも、敢えて”高級コーヒ-ショップ”を開店したのは「KAKUDAI」が販売している商品と関係があるのだろう。販売している蛇口は高級感に溢れ、ダヴァオで売れるのだろうかと心配するほど値段も高い。しかし、アジアの中で経済成長率が高いとは言えないが、10年以上に亘り5%以上の成長を続けているフィリピンだ。当然の様に富裕層も生まれて、”KAKUDAI”の商品を欲しがる人も居るのだろう。こうした顧客に合せた喫茶店が”RYUMA”だと考えれば、経営者の戦略も見えてくる。そんな理屈は兎も角、この店のお陰で昼食を摂りながら、ゆっくり出来る喫茶店を見付けたのは大収穫だった。情報を呉れたMさん、有難う!ダヴァオで会ったら、是非、”RYUMA”に行って”お茶”しましょう。
"RYUMA Coffee Shop" (グランドリーガルホテル近く) Tel:082-234-0775
or 082-234-8654

一度は聴いて You Tube!更に2曲アップロード。安藤達己が撮影した動画をバックに新曲が流れます:このページ左上・赤字・安藤達己オリジナルソング:下:Someday・いつかきっと・Sampaguita・Bosanova- princess・サンパギータ・ボサノヴァープリンセス・Waiting ・をクリックして下さい。

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ダヴァオ電力事情:オープンテラス.jpg日本の夏も記録的な暑さで、夜もクーラーなしでは眠れなかった。この異常気象、日本だけではなかったらしい。例によってエルニーニョだかラニーニャだか知らないけれど海水温の変化で、ここミンダナオ島でも雨が少なく、水力発電の比率が高いから、毎日の様に停電が起こっていた。一度、停電になると、何時電気が来るか分からない(本当だよ)!
大好きなカラオケクラブに行った時も停電に見舞われた。店の方は心得たもので、さっさとローソクに灯をともしてテーブルに持って来てくれるが、機械の方は動かない(当たり前か?)。仕方がないからビールを飲みながらオネェーチャンと話し込む。この時は20分程で回復した。ホテルに居る時も電気が消えた。さすがに自家発電に切り替わったがクーラーとエレベーターは動かない。冷えていた部屋も、すぐに温度が上がり始め、我慢出来ないから階段を降り、外の木陰でイップク。この時は2時間位、停電していた。
RYUMA Coffee Shop に行った時も停電だった。2階に上がれば、じっとしていても汗が噴き出す。ゆったりソファーに落ち着いていられる情況ではなかったが、ウエイトレスさんに無理を言って、いつも通りのサービスをして貰ってから店の外へ。店の前はオープンカフェの様になっていた。夕方ならとも角、昼過ぎの暑さは、ゆうに30度を越えている。それでも店内よりは涼しい(?)。ここでコーヒーとサンドイッチを食べ終わった時、”電気が来ました、20分もすれば涼しくなります。”とマネイジャーが伝えにきた。お・わ・り!

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