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トリプルファイター:地獄の唄が聞こえる(写真をクリック拡大)

サウンドキラー.jpgこのエピソードは最終回と一緒に撮影に入った。最終回がドラマ路線にならざるを得なかったので、”地獄の唄が聞こえる”は、企画段階から引かれた路線を忠実になぞる作品となっていた。ゲストらしい俳優はなく(空港で出演した声優さんが一人いたが)、レギュラーの早瀬三兄弟とあつし対デーモン怪人・サウンドキラーの対決に絞ってドラマが展開される。空中を飛び交う電波を吸収してエネルギーに変え、これを発射して破壊活動を繰り返すサウンドキラー。電波障害で混乱する空港。怪人が発射する”超音波エレキ音”で爆破される旅客機。破壊されるビル。怪人を追い詰めた警官もエレキ音で頭を狂わされ犠牲になって行った。
ユウジアク.jpgユリ・クサリ.jpg電波をサウンドキラーに吸収され、通信手段を奪われた早瀬兄弟は怪人を探して出動。橋げたに爆薬を仕掛けるデビラを発見。激しい”立ち回り”が始まった。その頃ユリは、”あつし”の案内でデビラが動き回る怪人の本拠地に侵入。しかしデビラに発見され”立ち回り”となった。”あつし”は隙を見て、友人から貰った伝書バトに救援を求めるメッセイジを託したが、二人はデビラに捕まり機械室に閉じ込められてしまった。そこに現れるサウンドキラー。ユリはオレンジファイターに変身して戦うが、怪人の発する”エレキ音”で変身を解かれるとユリに戻され、クサリに繋がれてしまった。なをもエレキ音でユリの頭を狂わせようとする怪人。しかし電波エネルギーも少なくなり、エネルギー補充のため怪人は部屋を出て行った。”あつし”の友人から伝書鳩にたくされたSOSを知った哲夫と勇二は怪人の本拠地を発見、デビラと激しく戦ってユリと”あつし”を助け出し機械室の外に出ると、サウンドキラーが電波を補充している最中だった。
レッド・グリーン.jpg哲夫はユリをSAT本部に帰し、各方面に電波の使用禁止を要請させた。SATバギーに乗って、怪人とデビラを電波の届かないトンネルに誘き出そうとする哲夫と勇二。トンネルに近付くと、バギーを止めデビラと激しいアクションの末にグリーン・レッドファイターに変身。怪人をトンネルに誘い込んだが、強力な”超音波エレキ音”でトンネルは崩れ落ちた。かすかに聞えたSOSを頼りに、トンネルに辿り着いたユリは凄まじい現場を見て絶望するが哲夫と勇二は難を逃れて無事だった。すぐにブルコンと連絡、怪人の動きを聞き出すと、怪人はデビラと共に貨物操作場に集結。次の破壊活動に向けた準備を始めていた。SATカーとSATバギーで操作場に向かう早瀬三兄弟。
ユリ・アクション.jpg電波を探して、貨車の屋根に立つ怪人、しかしSATの要請で電波の使用が止まった空中からエネルギーの補充は出来ない。貨車の中に身を隠し怪人に近付く早瀬兄弟。貨車から飛び降りると、デビラと戦いながらサウンドキラーに迫るが、怪人もエネルギーを絞り出し、勇二を!哲夫を!攻撃する。すかさずファイターに変身して戦う二人。ユリもグリーンファイターに変身して怪人を攻撃。
トリ・サウンド.jpg隙を見て貨車の陰に集結した3ファイターはトリプルファイターに変身。貨車から貨車へ怪人とトリプルファイターの戦いは続く。攻撃を逃れようと貨車の間に逃げ込むサウンドキラー。貨車の屋根から狙いを定めるトリプルファイター。空中高く飛び上がると見事に前方転回。トリプルクキックが決まって怪人は爆破され、デーモンの地球侵略はSAT隊の活躍で、又も失敗に終った。

一度は聴いて You Tube!安藤達己が撮影した動画をバックに安藤達己が作った音楽が5曲!:このページ左上・赤字・安藤達己オリジナルソング:下:Sampaguita・Bosanova- princess・サンパギータ・ボサノヴァープリンセス・Waiting をクリックして下さい。

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安藤達己的想い出:羽田・管制.jpgこのエピソードのクライマックスシーンは品川にあった国鉄貨物ヤードで撮影された。羽田空港のシーンを良く見ると管制塔といい、駐機している飛行機といい、当時を偲ばせるものがある。今は滑走路が4本もある大空港でコンコースも広いが、撮影時は地方空港並みの規模だった。正面に向かって確か左手に小さなお稲荷さんがあり、事情通(?)の話だと、このお稲荷さんを移動させようとすると、必ず事故が起こり、結局、昔からの場所に祭ってあるんだとかーー今はどうなっているんだろう?
貨物ヤード.jpg国鉄貨物ヤードは広々としていて、貨車は沢山あったし、人は居ないし、アクションには都合の良い場所だった。当然のようにSAT隊員とデビラ・怪人の戦いは貨車の中、貨車の間、レール上で繰り広げられたが、絵面が良いのは貨車の屋根上だからトリプルファイターと怪人の決着は屋根上になった。これが上って見ると結構高い。双方、お面を被っているから危険な撮影になった。幸い事故も無く撮り終えたのはラッキーだった。今回、車もSATカー・SATバギー・デーモンカーとレギュラー車(?)のみの出番。この写真に写っている4本の煙突。私の記憶では東京電力の火力発電所だったような気がするがーーどなたか知っていたら教えてください!コロンボさんなら知ってるかなぁ?

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コメント

現時点不明です。あれは品川でしたか。川崎貨物駅周辺なのかと思ってた位で、スッキリしました。ありがとうございます。

多摩川競艇場はほぼ当時の面影を保ってますね。そういえばアンヌ隊員の調布の店舗も近いらしいので(まだ行ってないのです。冷汗!)深大寺巡りもしてみたいです。

次回いよいよ最終回ですね。今でも二子玉川に行く度に、つい「あつし君がいないかな」と後ろを振り返ってしまいます。わたしは当時の遊具を安藤監督の映像を通じて「ああ、あれはスイートカップという名称だったのか!」と思い出して愉しんでます。

すべては「電気紙芝居」のおかげです(笑)。

サウンドキラーの本拠地は競艇場でしたね。私もアンヌ隊員のお店に行ったことはありませんが、”タイ料理の店”だとかーーついこの間、深大寺に行って来ました。あえて、調布からバスに乗ってみましたが、調布駅前は大映撮影所が何処だったか分からないほど変わってました。ところで二子玉川園はもう無いんでしょう?
”電気紙芝居”か、そんな話、DVDの中でしたような気がします(笑)?!

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