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2010年01月24日

ダヴァオ紀行:その54 サマール島 ハギミット滝(写真をクリック拡大)

タキツボ2.jpgコウモリ洞窟からメインストリートに戻って30分。ハギミット滝の標示で右折。サリサリストアーの前で車を止めた。ここも一人20ペソの見物料を払って階段を降りて行く。しばらく歩くと渓流の水音が聞こえて来た。下を覗くと林の隙間から泡立つ滝壺が見えた!まだ、かなり距離がある。例によって、この暑さ。体裁なんかそっちのけで首に巻きつけたタオルで額をぬぐうが、もう汗が止まらない。一緒に行ったお嬢さん達は、滝を見て興奮したのか歩調が速くなった。やっと階段が終わり渓流に辿り着くと、まずはタオルを流れに浸し、汗を拭いて一息。今度は川岸に沿って滝壺へ向かう。
タキ3.jpg樹木に覆われた清流の流れは速いし、両岸に張り出した樹木は、いかにも涼しげに見えるが、風が吹いてくるわけでもなく、いっこうに汗が引かない(笑)。この滝を始めて見るダヴァオ娘達は、こんな気候にはなれっこだし、なにより美しい景色に興奮して、水を掬ったり、浅瀬に入ったりして、ハシャイでいた。そこから少し行くと、小さなあずま屋が2軒。そこから流れは急流となり、下が滝壺になっていた。日本で見る滝と違って落差はせいぜい10メートル。水量も特に多くはないが、子供達の水遊びはいかにも”涼しげ”だった。
ここで一服。わずか1キロ程度とは言え、帰りの登り坂を思うと、それだけでウンザリしてしまうが、気合を入れて出発。兎にも角にも、重い足を引きずりながら、車に到着。島に何軒も無いレストランを捜し当て、遅い昼食を摂ってから、予約の入れてあるリゾートホテルに向かった。
リゾート・ホカ.jpgホテルはヤシに囲まれた白砂の海辺にあり、入り口が別々の2部屋で1軒。広々とした敷地に20部屋位だろうかーーでも宿泊客は私達5人だけ。ルームチャージが面白い!温水シャワーの出る部屋が2,200ペソで冷水シャワーの部屋が1,800ペソだって?!早めに着いたので、夕食を注文してから海辺を散歩。部屋でゆっくりしてからレストランに行ったが、待てど暮らせど料理が運ばれて来ない!1時間以上も待たされた上に、ステーキを注文したのに焼き肉が出て来た!?”これ、ステーキじゃないよ”と言うと、焼き肉を持って帰ったが、なかなか戻って来ない。やっと戻って来たと思ったら”コックがステーキはこれだ!”と言ったから、と又同じ焼き肉を持って来た。私も唖然としたが、”このリゾート”ではこれをステーキと呼んでいる(?)と諦めて出された肉を平らげた(失笑)。
ア・シンジュ1.jpg次の日の朝食も、トーストを頼んで置いたのに、出て来たのはライス。もう全員、顔を見合わせただけで、出て来た物を食べ、昼食はダヴァオに帰ってから”美味しい店”を探しましょうと言うことになった。ホテルのレストランを出ると、海に突き出した堤防の先端に小船があり、人影が見えるから行ってみた。早速、陽に焼けた青年が黒真珠のネックレスとイアリングを取り出し、安いよ!ペアーで1,500ペソだと売り込んで来る。勿論、買う気など無い!ここのホテルには、私達5人しか客は居ないのに、何時まで、客待ちをする心算だろう?それにしても、サービスが悪いせいなのか、客が少ないからサービスが悪いのか、こんなに素晴らしい場所なのに、観光客が極端に少ない。理由はどうあれ、素晴らしい自然が残るこの島を訪れる人が少ないのは、”宝の持ち腐れ”の様でモッタイナイ気がして仕方なかった。

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ニシキヘビ.jpgこれ!本当の話だよ:ルソン島の南のはじに、レガスピと言う場所がある。かなり田舎らしいが、そこから出稼ぎに来ていた女の子と仲良くなった。休みの日に、買い物がしたいから一緒に来てくれと言う。行った先は、大工道具屋さん。ノコギリ・クギ・大型のクギヌキ・クギ他をしこたま買った。自分の”稼いだ”お金を元手に、おかぁさんが田舎でブタを飼う、そうだ。その子の話だと”儲かるだよ。”となる。半年も経った頃、ブタはどうしたの?と聞くと、暗い顔をして”子ブタは全部パイソン(ニシキヘビ)に食べられた。”んだってさ。”そんな馬鹿な!いくら大きなヘビだって、何十匹も居る子ブタを全部、食べるわけないだろう。””だって、ブタの世話を任せた人が言うんだから、しょうがないんじゃない!”ときた。”あっそう!”と答えるしかしょうがない、わなぁ(笑)。
テラピア・イケ.jpgこっちはテラピアだ!田んぼの一角、20坪位を池にしてテラピアと言う淡水魚を飼うと一寸した小遣銭になるそうだ。私の友人も、テラピアを飼うことにした。上手くいけば、田の管理を任せてある一家に”おこぼれ”を上げよう、程度の軽い気持ちだった。5・6ケ月が過ぎた頃、網を入れて池をさらったが、魚が居ない!任せていた一家の主に問いただすと、”時々ヘロン(サギ)が来ていたからーー”と言った。そういえば、田植え前、”土起こし”をすると、サギが群れになって集まり、エサを食べていたっけ。
この人以外からも同じ様な話を聞いた!どうやら”頭の黒いサギ”がテラピアを食い尽くすらしい(爆笑)。そんなわけで、田んぼの一角にある池は、勝手に住み着いた雑魚の棲家になっていた。

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2010年01月17日

ダヴァオ紀行:その53 サマール島・コウモリ洞窟(写真をクリック拡大)

シュッパツ.jpgコ・バージ.jpgダヴァオから船で15分、そこにサマール島があり、海岸線はリゾートで、宿泊施設を備えた白いプライベートビーチがひしめき合っている。今回は、”島の内部を探検(?)してみよう”と、この島出身のお嬢さんに案内を頼んだ。まずは、いつもお世話になっている”日本レストラン・Akiko”の前に集合。オーナーの持つ四輪駆動でササ桟橋へ向かった。バージと呼ばれるカーフェリーに乗って(車一台270ペソ)サマール島に到着。舗装された道を10分も走ったところで、右に折れると、人家も見当たらないデコボコ道をゆっくり走る。幸い好天続きで、水溜りは無かったが、それでも、この道を普通車で走るのは、余程の腕がないと無理だ!”コウモリ洞窟”へ行きたいのだが、看板も標識もないし、道を聞こうにも人が居ない。やっとサリサリストアー(よろず屋)を見付けて、洞窟の場所を聞き出し、枝分かれした悪路を更に下って行くと、右手にレストラン風の建物があり。車が3台程、駐車出来る空地に出た。
リョウキンジョ.jpgここで車を降り、小屋の外に”ぶら下がって”いる紐を引くと、チリンチリンと上の家から音が聞こえ、青年がゆっくり階段を降りて来た。一人、20ペソを払い、階段を上がり始める。すぐに”チーチー”と小鳥の声が絶え間なく聞こえて来た。案内のお嬢さんが”ほら、コウモリが啼いてる!””えっ!コウモリって、昼間からこんな声で啼くんだっけ、小鳥じゃないの?”お嬢さんは”コウモリだ”とキッパリ答えた。それにしても、この生臭い匂い。何処から来るんだろう!全員、示し合わせたように鼻をつまんで顔を見合わせる。”これコウモリの糞よ。”ウヒャー、まだ洞窟にも入ってないのに、この匂い!この後、どうなるのかと心配になった時、”ほらっ”とお嬢さんが指差した先に、
ドウクツイリグチ.jpg高さ1メーロル、幅10メートル位の穴があり、内側は濃い茶色で縁取りされていた。よくよく見れば、茶色はコウモリの色でアリのように密集している。木陰になってるとは言え、居場所から追い出されたのか、エサの虫を食べるためなのか、明るい中を飛び回っているのもいた。確かに”チーチー”と言う、小鳥らしき声は、ここから聞こえて来る。見学者が洞窟に転落しないように丈夫な木柵で囲ってあった。が、他に観光客は居ないし、監視員も見当らないから柵を乗り越え、禁断の(?)穴を覗き込むと、ムツとする匂いが鼻をつく。壁にはコウモリがビッシリと張り付き、底は深くて見えない。それにしても、このコウモリ、何万匹いるんだろう。飛んでいる姿を見ると、かなり大きい。翼長は、ゆうに30センチ以上ありそうだ。
洞窟の中を進み、懐中電灯で天井からぶら下っているコウモリを見るんだとばかり思い込んでいた私は、上から覗く意外さにアッケに取られていた。かの、お嬢さん、そんなことにお構いなく更に階段を登って行く。すぐに階段は終り、”日当りの良い庭”の様な場所に出た。木陰で一休みして、”帰るのかと、思いきや”
アナ・ヌケ.jpgコウモリ3.jpg木立の下にある柵に寄り掛かって、下を覗き始めた。遅ればせながら、私も大きな井戸の様な穴の中を見ると、”居るは、いるは!”壁はコウモリで埋め尽くされていた。同じ様な、ほら穴と言えば良いのか、洞窟と呼べば良いのか?色々な角度で地下に延びる穴が4ッツもあった。いずれの穴にも、入り口ギリギリまで、コウモリが密集していて、合計すれば、どの位のコウモリが居るのだろう?夕方になれば、ここに居る何十万匹、いや百万匹を超えるコウモリが一斉に飛び立つ、壮大な儀式が見られたのだろうが、何も無いところで何時間も待つわけにも行かず、次の目的地・ハギミット滝に向かった。が、車に乗ってからも、頭の中ではコウモリに対するイメージの混乱が続いていた。
コウモリは可愛い小鳥の様な声で啼きますよ(え~)!明るい中でも飛びますとも(うそ~)!コウモリの棲家は、洞窟ばかりじゃありませんよ。井戸の中にだって住めますぞ(またぁ~)!

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サンパギータ.jpgサマール島に残る大戦のツメ後:案内を頼んだお嬢さんの”おばぁちゃん”が近くに住んでいると言うので、”是非、会って見たいと”頼んだ!最初は恥ずかしがっていたが、重ねてお願いすると、首を縦に振った。人家もまばらな道をはずれ、ヤシとバナナが生えた草原を少し走ると、粗末な平屋が数軒点在し、小さな子供とニワトリが木陰でノンビリ、時を過ごしていた。どうやら、どの家もお嬢さんの親類らしく、大人は玄関から顔を出し、子供は近寄って来る。奥まった小さな家の玄関に”おばぁちゃん”は腰掛け、お嬢ちゃんは隣に座った。
ロウジョ.jpg指は”ふしくれ”だって、リュウマチに侵された膝を曲げるのも痛そうだ。年齢は80歳後半だろう。若い頃”美人だった”面影を漂わせていた。お嬢さんが抱き寄せる様にして、語り掛けると”日本がフィリツピンを占領した(1942年)”当時のつらい”思い出話”を始めた。
新婚早々だった”おばぁちゃん”はセブ島に住み、村一番の美人!日本軍に占領されたら大変なことになると、夫と数人の親類を誘って”セブ島脱出”を企てた。道路を行くのは危険だから、ジャングルに分け入り、川を渡り、自給自足の生活を送りながら漁師の船で島から島へ。この逃避行は命懸けだったろう。どうにか、50日かけて、ここサマール島にたどり着き、居を構えたと話してくれた。ミンダナオ本島ではなかったので、大戦中は比較的、おだやかな生活だったそうだ。その後、子宝にも恵まれ、今は親族に囲まれて、貧しいながらも”満ち足りた老後”を送っている。
人生を激変させた日本軍や日本人に好感を持てる筈はないが、話を聞き終えて、ただ謝罪するしかない私に、おばぁちゃんは天使の様な”微笑み”で答えてくれた。

日本料理 Akiko 082-222-6825(ショッピングモール・ビクトリア 近く)

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2010年01月10日

トリプルファイター:孤独のケリー(写真をクリック⇒拡大)

ブラック・イナズマ.jpg今回の怪人・ブラックサンダーは、落雷を呼び、そのエネルギーを集めて早瀬兄弟を狙う強敵だった。不思議な落雷を追って現場にやって来た勇二は、ブラックサンダーの光線攻撃(サンダーフラッシュ)を受け、かろうじて身をかわすが、怪人は空中に姿を消した。これを、愛車・ランクルに乗り、遠くから見つめていた迷彩服の男・ケリーも、いずこにか走り去った。SAT本部では、デビルの最新情報を集め、勇二を狙った怪人がサンダーフラッシュを武器に地球破壊を目論んでいるのを知る。その時、早瀬兄弟を呼び出す、怪人の声が受信機から流れて来た。この電波を傍受しているケリー。この男はいったい何者なんだ!
クゲキ・satバギー.jpgケリー・コウセン.jpgSATバギーで呼び出された地点に向かう哲夫とユリ。ケリーもランクルを運転して、一足先に到着。群がるデビラとの戦いが始まっていた。SATバギーから飛び降りる哲夫とユリ。すかさずブラックサンダーがサンダーフラッシュを発射した。足を怪我をするユリ。これを見たケリーが光線消滅機を発射。サンダーフラッシュは、あえなく空中で爆発した。逃げ出すデビラ。もうそこには、ブラックサンダーの姿もない。敵が居ないのを確かめると、ケリーは愛車に跳び乗り、お礼を言おうと駆け寄るユリに目もくれず、草原に消えた。
ブラックサンダーはサンダーフラッシュを無力化する光線消滅機を狙い、デビラにケリーの隠れ家を襲わせた。倒しても、倒しても襲って来るデビラ。流石のケリーも追い詰められて行く。その時、デビラの動きを追っていた哲夫とユリがSATバギーで駆けつけ、ケリーを助けたが、”怪人との決着は一人で付けると、”ユリの心配を振り切った。
ロケット・ユリ・ケリー.jpg秘かに”想い”を寄せるユリが哲夫の許しを得て、ケリーを警護する為、隠れ家を訪ね、ケリーはデビル星に滅ぼされた星の住人で、妹の敵、デーモン怪人を滅ぼす誓いを立てて、いたことを知る。
ブラックサンダーはケリーを誘き寄せ、光線消滅機を破壊するため、雷を呼んだ。謎の落雷を追って、この地点に向かうケリー。追うSATバギーのユリ。だがケリーはユリの追跡を巧みにすり抜け、たった一人で敵地に乗り込んで行く。待ち構えるデビラ。デビラの執拗な攻撃で、ついに光線消滅機は破壊され、ユリが駆け付けた時、ケリーも傷付いて、気を失っていた。
ユリ・バギー・ヘンシン.jpgユリを助けにバイクで出動した哲夫・勇二も待ち受けていたデビラとファイターに変身して戦うが、サンダーフラッシュの攻撃に追い詰められて行く。光線消滅機を破壊された今、ブラックサンダーを倒せるのはトリプルファイターしか居ないのだ!オレンジファイターに呼び掛けるグリーンファイター。兄達の窮地を知ったユリは傷ついたケリーを置いて、SATバギーに飛び乗り、戦いの場に駆けつけるや変身。トリプルファイターの出現で、さすがのブラックサンダーも爆発されて、戦いは終わった。ケリーを心配して駆けつける3人。だが、もうケリーは立ち去った後だった。

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ケリー・ホンキョ.jpg安藤達己的思い出:今回の主役は、元SAT隊員でデーモンを敵と狙うケリー(加藤 寿)だった。この俳優さん、ナカナカの”イケ面”で、アクションも上手い。後半、ユリが想いを寄せる、設定になっていたから、当時、若者に人気のランドクルーザーを運転させて”格好良さ”を強調した。
1話目(月)のラストカットで、ケリーの運転するランクルが荒れ地を走り下りるところでは、スピードを出し過ぎ、横転するのではないか、と心配した。それにしても赤いSATバギー、白のランクル、黒いデーモンカーと画面は華やかで、車が走るシーンも多く、その分、SATカーと”あつし”の出番が無かった(失笑)。
そうそう、勇二の運転には、いつも、ひやひやさせられるが、今回もバギーでUターンするところで、左前車輪を歩道に乗り上げた。
今回のロケ地では、川原に砕石場がある山梨県の上野原に行ったが、アクションを撮るには絶好の場所で、アクション物では良く使われたていた。今はどうなっているのだろう?
このエピソードもゲストが主役の”ドラマ路線”で、トリプルファイターの中に、この路線が定着してきた様に感じられた。終わってみれば、この回が13話目。26話(2クール)で終わった、このシリーズの折り返し点に当たるエピソードだったのですね。

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2010年01月03日

初詣:川崎大師(写真をクリック⇒拡大)

ホンドウ.jpg初詣:人出のベストスリーっちゃ、毎年、決まってらぁな。人口が密集してる東京圏よ。明治神宮、成田山と巡ってきたから、今年は川崎大師ってぇことになる。天気予報じゃ、強い冬型気圧配置になるとかで、日本海側は吹雪。東京あたりも、北風が吹くってんで、完全武装で家を出たぁな。”普段の行い”が、良いせいか、天気はよし。風も吹いてねぇ。あっしが知らねぇうちに、東京の”足”も、随分と便利になってらぁ。いつ開通したかのか、地下鉄が走ってるぁ、相互乗り入れはあるぁで、人形町で京急に乗り換えるってぇと30分で川崎駅よ。早ぇことは早ぇが、その分料金は高ぇよ(笑)。ここから”大師線”とやらに乗り継ぐ。
ダイシエキ.jpg西新井大師もそうだがよ、大師様ってぇのは、どうして盲腸みてぇな支線が好きなんだろう(笑)。窓外を眺めたって、タンクみてぇな物しか見えねぇ駅を過ぎて、三つ目が”川崎大師駅”。ここで大方の乗客は”下車”なさるってぇわけだ。駅外に出りゃ、真向いが”表参道”。警戒の”おまわり”さんが、ハンドマイク片手に、”左側通行をお願い”してた。本殿までの距離が1キロだと。”人の流れに身をまかせ”、のろのろ歩けば、両側は、例によって、ビッシリと屋台だぁな。定番の”やきそば”・”たこやき”・”いかやき”・”七味唐辛し”にまじって”ケバブ”なる肉を吊るして売る店、タイラーメンに韓国XXまである。随分と国際的になったもんよ。こんな景色はもう当たり前になったぁな。”いつか、外国屋台で試食してやれ”と思っちゃいるが、”おぞうに”を食べて、すぐ出掛けてきたせいで”食いもの”にゃ、魅力がねぇ。
チャンコ.jpgアメザイク.jpg左っかしに、人だかりが出来てっから、覗いて見た!何と!お相撲さんが”チャンコ”の丼を客に”手渡し”サービスしてらぁ。ったって、テレビでお馴染みの顔じゃねぇ。幕下以下の力士だろうが、これまで、相撲部屋が出してる屋台なんざぁ、見たことがねぇ。”すもう”を身近に感じて欲しいのか、部屋の財政がきびしいのか(笑)、あっしにゃ、関わりのねぇこったが、こいつにゃ、ちょいと驚いた。その先にも黒山の人垣が出来てらぁな。何があんのか確認しねぇことにゃ”野次馬”の名がすたらぁ。”ごめんなさって、ごめんなさって!”と最前列まで、しゃしゃり出たいっ。おっとっと、最近じゃ、滅多に見られなくなった”アメ細工”の真っ最中よ。その手際の良いことーー5分もしねぇうちに怪獣を仕上げて、子供に渡したぁな。そう言やぁ、縁日で”ラウ屋”さんを見なくなって久しい。もうキセルを使う人も居ねぇっか。綿アメはどこでも売ってるが”カルメ焼き”も、お目にかかれねぇ。
ダルマ2.jpg”立ち止まらないで下さい”なぁんて声に、急かされて、山門にたどり着きゃ。入場制限とやらで、待たされること10分。境内に入ったが、中は意外な程狭めぇ。五重塔が聳えてるだけで、”ひやかす”屋台も出ちゃいねぇ。そうかって、大金を払って(?)”お札”を貰いに来たわけでもねぇ。そう言う、こったから、お賽銭を投げ入れ、人並に手を合わせて”おざなりな願い事”をすませると、本堂と山門に背を向けた。
参道を駅に向かえば、大師様と切っても切れねぇ、ダルマを売る店と、何故かアメを売る店が軒を連ねてたいっ。どの店も、人は入ってるが、売れてるのか、どうかは分からねぇ(大きなお世話か?)。”入学試験”でも受けるんだろうよ、子供にダルマを買っている年寄りが居た。

出たっ!安藤達己が撮影した動画をバックに安藤達己が作った音楽:
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オザワ・カネ.jpg安藤達己的毒舌:これが、元旦に配達された一面記事よ。”年の始め”ぐれぇ、もう、ちぃったぁ、明るい見出しが無かったのかよう!思い出したかぁねぇが、”政治と金””普天間基地””景気対策””高速道無料化”と、肝心なこたぁ、軒並み今年に持ち越しだぁな。”児童手当”にしたって、確たる財源が有るわけじゃねぇ。今年は、何とかなるとしてだ!年間、何兆円も掛かる政策の財源がはっきりしてねぇってのは、どう言うこったい。結局、国債に頼って金を配りゃ、やがて子供達が税金で払う事になるんじゃねぇか!
現内閣の皆さんよ。思い出してくんな!マニフェストに掲げた政策の財源は、行政の無駄を省いて、予算を”コンクリートから人へ”付け替えれば、”増税なしで充分やって行ける”って言ったなぁ、誰だっけ?”事業仕分け”だって、パフォーマンスとしてはともかく、出て来た無駄が1兆円に満たないんじゃ、どうしようもないやね。各省庁に付いた予算を削ってみたって、あんなもんよ!
思い切って、この予算はゼロ、位のことをやらなきゃ、10兆以上の金が出て来る訳、ねぇだろうがーーそんな覚悟もなくて”マニフェスト”をデッチ上げたのかよ。だいたい”事業仕分け”の基準が”あいまい”だから、生温い結論になるんだろうがーー行政の方は”バブル時代”の組織を温存してっから、政府は毎年、赤字国債で補い続けて来たんだろうが。ここは、国民へのサービスは低下するが、”行政コスト”を下げて、今、一番必要な所へお金を使います。と宣言して、バブル以前の行政組織に戻したらどうでぇ。税収があったら、あっただけ使い、一度作った組織は潰さねぇのが”役人”のサガなんだからよ。
”新政権”だからと、いつまでも甘い評価をしていられるほど、国民にゃ余裕はねよ。民主党の皆さん!行政にこびりついた”錆び”を剥がして、無駄をバッサリと叩き切っておくんなせぇ。

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