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ダヴァオ紀行:その48 フィリッピン・フライト事情(写真をクリック⇒拡大)

マニラソトー2.jpg成田からダヴァオへ行くには、殆どの場合、マニラ経由となる。例外的にセブ経由もあるが、私には経験が無い。成田→マニラは、今、話題の日本航空(JAL)・フィリッピンエアーライン(PR)・ノースウエストの3社が毎日、1便ずつ飛ばしている。マニラで、その日のうちに、国内線に乗り継ぐ客は、9:30am 成田発のJALかPRを利用する。ノースウエストの運賃は一番安いが、午後のフライトになるから、乗り継ぎが難しい。私は、チケットが取れるかぎり、PRを利用する。勿論、マイルサービス(Mabuhay Miles)に登録していることもあるが、PR以外を使うと、マニラで国内線に乗り継ぐのが厄介だ。一度、国際空港ビルを出て、バスかワゴン車で、行く先によって違う国内線ターミナルビルに向かう。英語やタガログ語に自信のある人でさえ、料金交渉と道路の渋滞に”うんざり”させられる。
マニラチュウキー1.jpg国際線、国内線共にPRを使うと、同じビルの中を一階から二階へ移動するだけで乗り継ぎが出来る。運賃は、新規参入してきたセブパシフィックやエアーフィリッピンの方が安いらしいが、私の様に年、1・2回しか出掛けない外国人には、5・6千円の差額より、”わずらわしさ”から開放される方が有り難い。
マニラから地方空港へのフライトは、時間表どうり到着することは滅多にない。私がダヴァオへ行く様になって20年。30回以上往復した事になるが、ほぼ定刻に飛んだのは今年の5月が始めてだった。以前ほど、ひどい遅れは無くなったにしろ、出発ゲートに記されたフライト時刻がアナウンスも無しに変わっている。30分や1時間ならまだしも、4時間と言うのもあった。でも、乗客は文句も言わずに待っているだけ。カウンターで本当の(?)出発時間を確認しているのは、2・3人の外国人だけ、フィリッピンでは定刻どおりに飛ばないのは当たり前になっているらしい。だから、旅行者はその日の内に目的地に着けば、それで”よし!”と思った方が”いらいら”しない。うっかり友人と目的地の空港で待ち合わせをしようものなら、しゅっちゅう到着時間の変更を連絡しなければならない(本当だよ)。宿泊するホテルが決まっていたら、到着便のフライトナンバーを知らせておいて、シャトルバス(コーテシイカー)に空港で拾って貰うのが最善策だ!ホテル到着後の予定を、前もって入れる等はもってのほかだ!
フリーオモテ.jpgここ数年、機内持ち込みの規制が厳しくなった。液体は100cc 以下。ハミガキ粉、化粧品も透き通ったビニール袋に入れておかないと、手荷物検査で没収される。2年前、帰りのマニラ空港でタイガーバーム、正露丸、ハミガキ粉に至るまで没収された!小袋にバラバラに入れて置いた、私が悪いと言えば、それまでだがーーそんな訳で、飛行機の乗り継ぎがあるから、大好きなスコッチを成田で買うことが出来なくなった。幸いダヴァオ空港の中と外にデユーティーフリーショップが出来たので、そこで買うのだが、閉店時間が午後7時半。到着時間が遅れれば、スコッチは次ぎの日まで”おあずけ”。フィリッピン産ラム酒のポケット瓶(180ccで100円位、でもそれなりの味ですよ)で我慢するしかしょうがない。街でスコッチを買えないのか?って、買えますよ、イミテーションで良ければね(笑い)。
ダヴァオ・デパーチャアー.jpg心を残して(?)いよいよ帰国。これもホテルのシャトルバスでダヴァオ空港まで送ってもらう。万が一、途中、事故で道が塞がれていても、流石はプロの運転手、こんな脇道があったのか思う様な細~い通路を巧みに抜けて、時間通りに空港へ。手前の軍隊によるチェックポイントも、ホテルの車だから簡単に通してくれる。ダヴァオ→マニラは国際線への乗り継ぎ客がいるから、第一便が午前8時頃のフライトになる。これが信じられないほど、正確に飛ぶ。たった一度だけ、途中にある台風のせいで大幅に遅れ、成田に帰れない事があったが、飛行機には付き物の出来事。これは仕方がない。つまりハブ空港へ向かうフライトは国際線に乗り継ぐ人が多いから、時間通りに飛ばないと航空会社の国際的信用が落ちる。何故、地方へのフライトがそんなにいいかげんなんだろう?そこは賢明な皆さんが想像する通りだと思うよ!乗り継ぎがない空港へのフライトは遅れても、慣れっこになっている乗客から文句も出ないし、キャンセルも出ないものね。
PRの別名はPAL(Philippinne Air Lines)だが、旅なれた人は:Plane Always Late.の頭文字をとったんだと言っている(笑)。

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安藤達己的考察・フィリッピンの日本人観光客:朝、7時30分。ダヴァオ空港へ着くと、チェックインカウンターが騒がしい。8時15分のフライトなのに電光掲示板は14:00?職員に聞いてみると、セブ島付近を台風が通過中だと言う。脇のカウンターでは日本人客が数名、”今日中に成田に着きたいから他の便でマニラに行けないか”交渉中だった。理由が天候のせいなら、どこの航空会社だって、飛行機を飛ばさない筈なのに。
ケイタイ.jpgこんな時に役立つのが携帯電話だ。早々とメールで我が家に連絡。少々高いが、日本の友人にも国際電話(1分・175円)をかけて事情を説明。後は、出来るだけ早くマニラに行けるのを待つだけだ。チェックインカウンターの横では、例の日本人グループがまだ交渉中だった。私は、街に戻っても別にやりたい事もナシ、空港内で本を読んだりテレビを見たり。昼になれば、PRが用意してくれた昼食を食べ、ひたすら出発を待つ。結局、飛行機が飛んだのは16:30分。マニラに着くとPR職員がチケットとパスポートを集め、明日の便に変えてくると言う。国際線に乗り継ぐ客は成田に行く日本人が8人。中近東へ向かうアラブ人が一人。アラブ人はその日の内にフライトがあるらしく、空港職員と出発ゲートへ向かった。残ったのは、ダヴァオでしつこく交渉していた6人のグループと私、それに奥さんの親の葬儀に出席してきたと言うT氏。計8人の日本人だけとなった。
タンチケン.jpgグループのリーダーらしき男は、明日、PRより早く午前中に飛ぶノースウエストに変えて貰うと言って事務所に向かった。私は残った5人に声を掛けたが、まともな返事が返ってこない。こんな事態になっているのだから、日本人同士、助け合えば良いのにと思ったが、相手が口をききたくないならしょうがない。一人旅のT氏は心細いらしく、”明日、成田行きの飛行機に乗るまで一緒にいても良いですか?”と聞いてきた。こっちは一向に構わない。ホテルも二人部屋だろうし、私も好都合だ。
1時間も待たされただろうか、PR職員が、パスポートと変更済みのチケットを配り始めた。なんとT氏はウエイテングリスト、とのことだ!T氏は明日帰れなくなるんじゃないか、と心配するから、職員に確かめると”一番目になっているから、絶対大丈夫だ”との返事。例のグループは、おぼつかない英語で、まだフライトの変更を強要していた。職員はこの中にもウエイテングリストになる人が出るほど満席だから、ノースウエストへの変更は無理だと思うが明日の朝、やっては見るとの返事。だが、このグループ、職員の説明(英語)が理解出来ない。困り果てた職員が私を呼び、”説明して欲しい”と頼むから”変更は無理だよ!”とはっきり言ってやった。
ホ・マニラワン.jpg午後8時過ぎ、やっとホテルに落ち着いた。入り口で、シェパードに手荷物まで嗅ぎまわられたのにはビックリしたが、これもセキュリティのためなら仕方が無い。翌朝、レセプショニストにPRが迎えに来る時間を聞くと、”食事をしている間に問い合わせてみる”と、笑顔で答えた。レストランでは感じの好いウエイトレスが”卵料理はタダだけど、どうしまか?”と聞くから目玉焼きを頼み、朝食を終えた。迎えのバスは11時との返事だ。それなら時間はたっぷりあるから、窓外に見えたマニラ湾周辺を、ゆっくり散歩。T氏も同じ飛行機に乗って一日遅れで、無事成田に到着。そうそう例の6人、バスで迎えに来たPR職員の案内で空港に入り、ここから先はそれぞれ手続きして下さい、と言われるまで、私の後をぴったり付いてきた。
自分勝手で協調性のない日本人が増えましたなぁ。

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コメント

英語ができなきゃどこえも行けない!
小心者の私は台湾がやっと。台湾でさえ一人では心細かった。

それに加えてダバオなんて一人では無理ですね。そうとう勇気が必要。

安藤さんとならまず一回行ってみたいが・・・。次ぎはいつ行く予定ですか?

tadaさん:台湾に一人旅とは、凄いですね。ダヴァオに行くのも、同じ様なものですよ。そうそう、英語なんて”ちょろい”って、言ってたの誰だっけ?11月になったらダヴァオへ行きますよ。キップは取れてるしーー

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