ほうずき市・浅草寺(写真をクリック⇒拡大)
7月9日、10日っちゃ、つゆの真っ盛りだぁな。この時期、夏の先駆けを彩るのが”あさがお市”と、この”ほうずき市”よ。どこぞの祭日と違って、この日取りは変わらねぇ。由緒ある風物詩はこうでなくっちゃなぁ。”今年も雨にたたられるんだろうよ。”と電車を降りるってぇと、薄日が射して来たいっ。雨上がりで湿度は高ぇ。その上に夏並みの日差しとくりゃぁ、息苦しい程の暑さよ。額から汗は噴き出すし、シャツは背中にへばり付く、となったぁな。伝法院通りを行き交う人の数も多い。そりゃーそうだ。二日間で60万人がとこ集まるんだとよ。ごった返ぇす仲見世通りを避けて、細い路地を浅草寺に向かう。境内に入ぇると、人が一人、やっと通れる細い通路は”ほうずき色”に染まってたぁな。何と!”ほうずき”を売る屋台の数、400だとよ。
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ほうずき以外の屋台だって、負けちゃいねぇ。広い境内はどっちを見ても、食べ物屋さんの”のぼり”と看板だらけよ。木陰でアイスクリームを食べる若者がいりゃ、定番のやきそば、お好み焼きをほおばるお嬢さんもいる。懐かしい”縁日の風景”よなぁ。本堂はと見やれば、こりゃ、驚いた!すっかりシートで包まれて屋根すら見えねぇ。外装工事か、塗装でもやってんだろうが、今日、お参りすりゃ四萬六千日分のゴリヤク(御利益)がある日に、なんてぇこったい!ーーこれじゃ、有り難た味も、台無しだぁな。それでも信仰心の厚い参拝客がシートの奥へ消えて行く。あっしも柄にも無く、ポケットの中のコインを握り締めて階段を登り、薄暗ぇ賽銭箱に投げ込んで来たぁ(苦笑)。特にお願ぇすることが有ったわけじゃねぇが、人並みに手を合わせてみた。さて、山門の正面に回って一等地の”ほうずき屋”さんでも”ひやかして”みっか。
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本堂があんな風だから、殊更、浅草寺らしい景色が撮りてぇったって、ジーパンにTシャツ姿で客を呼び込んでる”やから”は論外だぁな。江戸時代からの風物詩となりゃ、まず”粋”でなくっちゃなんねぇ。これはと思う売り子さんに頼んでポーズを取って貰うなんざぁ、あっしのやり方じゃねぇっ。目星を付けたパッチ姿のオネェチャンが山門の入る所にお出ましになるのを待つこと10数分。まぁー、ちょいと風情のあるスナップを取ったところで隣を見るってぇと、これまた捨てがたぇオネェチャンが接客中よ。”ねじりはちまき”が堪ぇられねぇやね。客の姿もすがすがしくって良いや!今年は一鉢、2500円が相場だとよ。とまぁーこんな写真が撮れたところで”ほうずき市”のマキも一巻の終わり、っとするかーーところでよ、今日、お参りすりゃ四満六千日分(126年)のゴリヤクったって、あっしは、そんなに生きられねぇよ。その半分、いぃんや四分の一の年数で良いからさ、短くなった分だけ毎日のゴリヤクを手厚くして頂けねぇかなぁ。慈悲深い観音さまぁー!お願ぇしますよ。
安藤達己的毒舌:自民党の牙城、静岡県知事選で民主党候補が勝利!与党は”僅差の惜敗だったし、これは地方選挙で国政選挙とは関係はない。”との見解だ!が、ちょっと待った。なるほど、落選した自民候補との差は、確かに僅かだった。しかし勝った民主党側は、候補者を一本化出来ず、二人が立候補する事態に。対する自民党は参院現職の女性を立てて”背水の陣を引き”負けてはならない選挙だった。
原因は明瞭だ!国民が現与党に愛想をつかしたと言うことだ。ある県知事の言葉じゃないが”どげんかせんといかん”の思いが無党派層の足を投票所に向かわせ、投票率を15%も上げて、この結果をもたらした。国の借金が膨らみに膨らみ、今や850兆円。今年度の国家予算は半分以上を借金に(国債)頼っている。こうなると内閣は予算を切り詰めることはさておき、当然のように増税を考える。国民は割高な公共工事に無駄があると見抜いていても、政府は抜本的な手を打たない。官僚の天下り先、各省庁の外郭団体も”無駄使いの温床となった”ままだ!一方の民主党といえば、前党首が国民がうんざりしている政治と金の問題でつまずき、現党首も不透明な献金問題で不信を買っている。こんな政党しかない選挙で国民はどの党に投票すれば、日本を変えることが出来るのだろう?今日(7月12日)は衆院選の前哨戦と言われる都議選の投票日だ。国民に不毛の選択を迫るより、国民が”投票したくなる政策”をかかげ、”投票したくなる人”が立候補している選挙にしてくださ~い!