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こいのぼり:橋本弥喜智商店(写真をクリック⇒拡大)

ハ・ミセ.jpgオオコイ.jpg加須っちゃウドンも有名だが、なんたって”こいのぼり”だろうよ。歴史をひも解きゃ、明治時代に傘・提灯職人達が、暇な時に和紙で”こいのぼり”を作ったのが起源だとよ。その技を引き継いでその生産量は、今も日本一だってぇから、驚くじゃねぇか!町興しを兼ねて作ったんだろうが、100メートルもある”ジャンボこいのぼり”を大空に泳がせて端午の節句を祝うってぇから豪勢なもんよ。この制作にゃ、橋本弥喜智商店の店主が設計と指導を担当。2000人もの市民が協力したってぇから凄ぇ。
あっしが加須駅に降り立ったのが4月も中旬、駅前広場にゃ立派な”こいのぼり”が泳いでたなぁ。そこから徒歩10分、ひたすら橋本弥喜智商店を目指して歩く。機械化が進んだ昨今のこった、4軒ある”こいのぼり”製作所でも、昔ながらの”手書き”にこだわっているのは、ここしか無ぇ。目印の銀行を通り過ぎて、この辺りだろうと見回しちゃみたが、それらしきビルはねぇ。そのまま歩き続けるってぇと”橋本商店駐車場”の看板が目に入ったぁな。おっ!ここかよ!美智子妃殿下が見学に来たほど有名な工房だぁな。さぞかし立派な門構えだろうと思ったが、御覧の通り、つつましやかなもんよ!だが趣がある。う~ん、流石に伝統を重んじる店主の”心意気”が感じられらぁな。
ヨロイ2.jpg”のれん”を潜って中に入ぇると、意外に狭い店内は溢れんばかりの五月人形よ。なぁ~る程、ここで商ってるのぁ”こいのぼり”だけじゃねぇんだ!それは構ねぇが、肝心の”こいのぼり”が見当たら無ぇ。お店のお姉さんに、あっしの目的を告げると、すぐに職人と言うよりゃ、品のある大店の店主風のご主人が現れた。”折角、来ていただいたが、今日は忙しくて、お相手する暇がない。”とのお達っしよ。そりゃそうだ!4月の日曜日となりゃ、掻き入れ時だろうよ。さっきから奥にある板の間を人が上がって行ったり、降りて来たり、やたら出入りが激しい。こちとら”手書きのこいのぼり”を見せて頂けりゃそれで十分。大方のところぁ、インターネットでお調べ済みよ。
テンシュ.jpg店主のお許しが出たところで、暗くて狭い、曲がった階段を登って行く。二階に辿り着くと、と言うほど階段が長ぇわけじゃねぇが、窓外にゃ春の日差しを一杯に受けて、盆栽の鉢がズラッと並んでたぁな。左手にある狭い二部屋にゃ、立派な鎧・兜がところ狭しと展示してある。思わず足を止めて、しばし見とれてたぁな。そこを抜けると、普段は何に使われてる部屋か定かじゃねぇが、そうさなぁ40畳もあるか?天井から窓、壁、隙間が無ぇほど”こいのぼり”が飾ってある。と言うより、高価な”こいのぼり”にゃ気の毒なほど、窮屈そうに貼り付けられてたいっ(笑い)。
コイ3.jpgコイ1.jpg正面に見えてるのが5メートルの”こいのぼり”でよ。右手のが7メートルだが、その大きさは半端じゃねぇ。あっしだって、こんなに近くで見るのぁ始めてだぁな。目の周りから、ウロコ、ヒレ、尾っぽと見れば、見るほど味がある。流石に”手書き”よ!一筆、一筆が微妙に変化していて、飽が来ねぇ。寸分、違わず刷り上るプリントとは大違いだぁな。
さっきから、家族連れの客が次々とお出ましよ。店のお姉さんが、丁寧に説明しては伝票らしきものに書き込んでらぁ。買う方だって、美術品を買う感覚だろうよ。説明を良く聞いて、納得しなけりゃ、商談はまとまらねぇ。一組が帰って行きゃ、もう次の家族が品定めよ。”こいのぼり”の色も昔と違って、随分と派手に成った。その上、手書きとなりゃ、客の要望に応じて見本と違うものも出来るんだろうよ。店中が接客に忙しいってのに、長居しちゃ申し訳ねぇ。あっしも十分、”手書きこいのぼり”を堪能したところで、”おいとま”させて頂くとするかーーーここの店主に限らず、古来から伝わる匠の技は、何とか受け継いで行って欲しいもんよなぁ。
橋本弥喜智商店:東武伊勢崎線・加須駅より徒歩10分
      (電話)0480-61-0371 (Fax)0480-62-4151

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カレージケン.jpg安藤達己的判決・考:1)和歌山カレー事件・1998年夏休み。楽しいはずの”祭り”は一変して、無差別殺人事件の現場となった。この事件の影響は大きく、夏休み恒例の”XX祭り”からカレーが消えた。その後、不審な言動でマスコミを手玉に取っていた容疑者は逮捕され、この人が行って来た過去の”疑惑の行動”が毎日のように紙面を賑わせた。あれから10年、裁判では動機は不明。証拠も自白も得られず。状況証拠だけで”有罪・死刑”が確定。犯人は今も”無罪”を主張している。再審の道はあるが、逆転無罪の可能性は皆無に近い。
今年、5月から始まる”裁判員制度”では、このような無罪か死刑かの判断を一般国民が下すことになる。
2)”それでもボクはやっていない”:映画の方は有罪で終わっているが、現実の事件は最高裁で逆転無罪となった。逮捕されていたのは大学教授。痴漢被害に合ったと告訴していたのは高校生だったとかーーーこの裁判は3年間に亘り、この破廉恥罪の被疑者になった者は、普通ならとっくに社会的信用を失い、生きる場所を失ったであろう。幸い、この被疑者は国立大学の教授だった為、復職出来るとのことだ。
数年前、女高生数人と話す機会があった。話は盛り上がり、痴漢の話になると、”私は通学の途中、毎日のように痴漢にあっている”と一人が口火を切った。他の生徒もほとんど経験していると言う。電車の中って痴漢だらけかよ!思い違いもあるんじゃないかい?
私はラッシュアワーの電車に滅多に乗らないが、ある時、バッグを片手に身動き出来ないでいると、前にいた女性が振り返って私を睨んだ。冗談じゃないよ!あんたの勘違いで、社会や家族からの信用を失ったらーーー考えるだけで恐ろしい!この大学教授を告訴した女高生・どうやって責任を取るのだろうか?

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コメント

この沿線でしたらGの独壇場?ですね。加須には友人がいますが少し遠いものの結構いい場所ですよね。それに待ちに待った鯉のぼりの記事ですし。いやあ、この鯉のぼりは本当に凄い!数mもある鯉のぼりを今も手作業で作るという流石は全国一の鯉のぼりの生産量を誇る加須ですね。実際にこうして写真を見ると凄さを感じます。良い物を観させて頂きありがとうございました!記事にもあるように加須はうどんもあるでよお(←オリエンタルカレーのCM風に)

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