« 2009年02月 |メイン | 2009年04月 »

2009年03月27日

ファイヤーマン:鉄の怪獣が東京を襲った!(写真をクリック⇒拡大)

ムツ・タチ.jpgホンブ4ニン.jpg会議を終えた海野隊長がエレベーターに乗ろうとすると、開いたドアーの下はポッカリと地下まで空間になっていた。唖然として階段を降り始めると、謎の一味が襲い掛かり、駐車場では海野の車に時限爆弾が仕掛けられたが、間一髪、この危機を脱した!
このエピソードはアクション・ミステリーの要素が強く、地球侵略を狙う宇宙人が、かって水島隊員が勤務していた”超エネルギー研究所”を乗っ取り、ここを拠点に準備を進め、全ての機械を始動させるヒューズを小型無人ロケットで送り込もうとしたのをSAFのレーダーがキャッチしたところから始まった。早速、謎のロケット調査に出動した岬と千葉は現場に辿り着くと得体の知れぬ男達に襲われ”立ち廻り”が始まるが男達は忽然と現れ、宙を舞い、突然、姿を消した。このヒューズを拾い、好奇心から大切に持っていた子供は、ヒューズを手に入れなければならない宇宙人に付きまとわれることになるのがーー
シン・ムツタチ.jpg超エネルギー研究所を調査に来た海野と水島だったが、研究所の中は奇妙な雰囲気に包まれ所員は水島の問いかけに答えようともしなかった。やっとのことで、責任者らしき人物と話してみると、かって水島の同僚だった人達は皆、居なくなり、案内された応接室では毒入りのコーヒーをすすめられた。水島の機転で毒を見破り、飲まずにすんだが応接間に閉じ込められ、隠しカメラが二人の行動を監視していた。ドアーの鍵をを光線銃で焼き切り、二人が部屋の外へ出ると所員に成りすましていた宇宙人が次々と二人に襲いかかった。宙を舞ったり、消えたりと奇妙な”立ち廻り”は廊下から階段へ、階段から踊り場へそして一階ホールへと続く。
マコ・ドリー.jpgヒューズを持った少年と姉がやって来た遊園地でも宇宙人が少年の後をつけ回し、フューズを奪おうとしていたが、岬と千葉も宇宙人のジープを追跡して遊園地に来ていた。少年を狙う宇宙人、宇宙人を追う岬と千葉、乗り物を縫うように”立ち廻り”が繰り広げられ、千葉に倒された一人は地上をのた打ち回りながら霧のように消え去った。つぃに、
少年の持つヒューズを奪い取った宇宙人は、後を追って必死にジープに飛び乗った岬を振り切り、走り去ったが、これを追う岬と千葉の車。ジープが向かった先は海野たちも調査に来ていた”超エネルギー研究所”だった。研究所に飛び込む宇宙人。ヒューズがセットされた。即座に全ての機械が動き始め、研究所が揺れ動くと鉄の怪獣バランダーがビルを突き破って姿を現した。危険を感じてマリン号に急ぐ隊員たち、足に怪我をして逃げ遅れた岬。SAF隊員たちはマリン号で飛び立つがーー
テツ・マリン.jpgファイヤー・テツ2.jpg鉄の怪獣は町を破壊しながら東京に向かって動き始めていた。マリン号も空軍の応援を得て怪獣を攻撃するが鉄の塊はビクともせず。胸から発射されるロケット弾で戦闘機は次々に撃墜され、町も炎に包まれて行った。このままでは東京が危ない!鉄の怪獣を食い止める手段は無いのか!
ファイヤーマン登場!最初は鉄の怪獣に蹴られ、投げ飛ばされ、踏みつけられて苦戦。ヤットの思いで立ち直り攻撃するが、怪獣もバリアーを張ってファイヤーマンの攻撃を受け付けない。死闘はなおも続きファイヤーマンがバリアーを打ち破ると、何と!鉄の怪獣は足に点火してロケットのように空中に飛び上がった!これに狙いをつけたファイアーマンが”ファイヤーフラッシュ”で怪獣を爆破。地球の危機を救った!

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


安藤達己的回想:冒頭から繰り広げられた海野と謎の男達のアクションシーンは”勝ちどき”の倉庫街で撮影された。当時(昭和48年)、この辺りにはまだ貨物の線路が残っていて夜は人影が全くなかった。
ド・ミサ・チバ.jpg遊園地の撮影はモノレールで有名になった横浜の”ドリームランド”だったと思うけど向ケ丘遊園地や小山遊園地のように、今はもう取り壊されたのだろうか?アクションシーンでは若い誠直也・平泉征は勿論大乗り気で取り組んでくれたが、重厚派の睦五郎が意外な程軽い身のこなしで”タテ”をこなしてくれたのには驚くと同時に本当に有り難かった。演技派の岸田森がアクションを楽しそうに演じていたのも意外と言えば意外だったが流石に演劇界のサラブレット、何をやっても”様”になる俳優さんだった。誠直也・平泉征は、今も元気に俳優業を続けていて、時々スクリーン上でお目にかかるが、岸田森は故人となった。
つい最近、勝ちどき橋を渡る機会があったので撮影現場付近に目をやったが、もう当時の面影は全く無く、高層マンションが林立していた。ーーーー

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。

2009年03月22日

世界らん展:東京ドーム(写真をクリック⇒拡大)

ヒロイ1.jpgひろ~いフィールドがあかる~く照らされ、ランに埋め尽くされてたぁな。観客席の一部が休憩所になってるが、3塁側なのか1塁側なのか見当がつかねぇ(笑い)。脇の階段をフィールドに向かってひたすら降りて行く、まるで光に吸い寄せられる蛾みてぇーなもんよ!下にたどり着きゃ、高々と飾られたランを見上げて、その豪華さに圧倒されたいっ。この辺りゃ”ディスプレイ”部門らしいが、右も左も飾られたランで見通しが利かねぇ。パンフレットを広げて見たって、今、何処にいるのかサッパリ分からねぇ。---これだけのランが集まるんだから、ラン愛好家の数はあっしの想像を遥かに超えてんだろうなぁ。
毎年、2月に入ぇると、何故か、あちこちでラン展が開かれる。冬に咲くランなんざぁー聞いたことがねぇから、勢い、この時期に合わせて、あの手この手で咲かせてんだろうが、出品者の苦労は並大抵じゃねぇんだろうよ!まぁー、”その苦労が報われた時の楽しさが堪えられねぇ”と言われりゃ、あっしが心配するにゃ及ばねぇっか(笑い)。
フク2.jpgフク1.jpg日本大賞は個別審査部門から選ばれるってんで、プロ・アマを問わず、我も我もと自慢のランを出品するから、ここに展示されりゃ、それだけで自慢出来るんだろうよ。人気のあるカトレア、胡蝶ランを丁寧に見て歩きゃ、一日がアッと言う間に過ぎるほどよ。シンピジュームとパフィオも多かったなぁ。賞を取った花にゃメダルが着いてたが、あっしの目にゃ、何処がどう違うのかさっぱりだぁな。とは言うものの審査する方だってこれだけのランを本気で見てランク付けするのは大変だろうよ。勿論、ランに見識のある方々だろうが、ご苦労なこった。と、香水風呂に入ってるかと思うほど甘い香りが漂よってきたいっ。看板を見上げるってぇとフレグランス部門だった。ヒャー!洋ランって、こんなに香りがあったのかよ!でもよ、これだけ大量の花から匂いが出るってぇと、甘い香りにゃ違いねぇが、息苦しくなって”酔い”がまわってきたいっ。本当だって!これ以上ここにゃ居られねぇ(笑い)、早々に退散と決め込むか。
トウヨウ・フク1.jpgコウゲイ2.jpgあっしの大好きな東洋ランの部門にやって来た。好きったって、たかが知れたもんよ。知ってる名前と言ぁ、春ラン・えびね・と紫ランぐらいのもんだぁな。洋ランと比べりゃ、花は小振りで色だってそんなにゃ鮮やかじゃねぇ。だが人目を憚るように咲いてる花に気がつきゃ、なんとも可愛い!あっしの家にあった”えびね”はこんなに立派じゃなかったよ。花の色も黄色・白・くすんだ薄緑で花はもっと小せぇ。さすが、この大舞台?に出展するだけのことぁある。どの花も大振りで存在感があらぁな。
美術工芸審査部門にやって来た。ここはランの絵、ドライフラワー、染物、ステンドグラスとランが主題になってりゃ何でもありの展示場だったが、あっしの目に止まったのぁ、皮細工だった。大型の旅行カバン、今風に言ぁトートバッグだぁな。全面に浮き彫りが施され、余分な色も使わずシットリした感じの出来上がりよ。一面に施されたランの花は手が込んでらいっ。これを仕上げるのに、どの位の時間が掛かるんだろう?好きじゃなきゃ、やってらんねぇってっかーーーこんな按配で3時間ばかり、豪華なランに囲まれて至福の(?)時を過ごしたぁーな。ご来場出来なかったラン好きの方に、なぁ~んてぇほど立派な写真じゃねぇが、いくつか並べてみたぁな。御用とお急ぎでない方は、ゆっくり見てやっておくんなせぇ!
カトラ・フク2.jpgタン1.jpgタン2.jpgヨセウエ1.jpg

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


安藤達己的WBC考:その2・2次予選がサンチャゴで始まった。日本が入ったグループは、韓国が日本に1-0で勝って早々と決勝トーナメントに進出。狂気乱舞する韓国テイームは、何を勘違いしたのかピッチャースマウンドに小さな国旗を立てた。カンコク.jpgこれを呆然と見つめる”侍・ニッポン”。若い選手だけの集団ならともかく、分別のついた監督・コーチが居て、この振る舞い!アメリカを占領したかのような馬鹿げた行動にアッケに取られた!
3月20日:日本が韓国に6-2で完勝。日本も決勝トーナメントに進出。勝ち残った4テーム中、2テームがアジアからだ。圧巻だったのは”侍・ニッポン”が世界最強の名を欲しい侭にしていたキューバに2連勝したことだった。それも連続シャットアウトだ。長打力を誇るキューバ打線に的を絞らせず。変化球と直球を自在に操って見せた投手陣は正に今・牛若丸:柔よく剛を制すのお手本の様な快刀乱麻で、日本人の琴線を揺さぶった。
さぁー、あと2試合。ピッチャースマウンドに立った韓国旗は二度と見たくない!
日本人の美意識と意地にかけて世界一をもぎ取ってくれ!頼んだぞ!侍・ニッポン!

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。

2009年03月15日

ダヴァオ紀行:その39 洋ラン産業の芽生え(写真をクリック⇒拡大)

カトレア.jpgフィリッピンの農作物と言えば、まず砂糖だ!これは全土に亘って収穫、輸出され国の経済を背負って来た。勿論、ミンダナオ島でも砂糖畑は多いが、ダヴァオと言えば、何といっても果物(マンゴー・ドリアン・バナナ・ポメロ)が有名だ!ちょっと郊外に出れば農作物の巨大ブランド・デルモンテと言う町名はあるし、果物のプランテーションが広がっている。商店街は一年中熱帯の果物で溢れ、端境期は無い。だがーーー
私を驚ろかせたのは洋ランだった。住宅が密集した路地にも、狭い庭にも洋ランの鉢植えがあり、そんなに手入れをしなくても時期がくれば花を咲かせていた。花の形や色から種類の違いは明らかに分かる。このランに目を付け、栽培に乗り出したプエンテスピーナ氏によると、ダヴァオ周辺の森林(ジャングル)に自生するランは1000種類もあるそうだ。ハワイ・ヴァージン諸島を含むアメリカ圏が300種類前後と言われているから、ずば抜けて種類が多い。
コチョウラン.jpgオンシジューム.jpgダヴァオ市内にあるラン栽培農園を訪ねてみた。日本のラン栽培と違って温室も暖房も要らないし、加湿器も要らない。直射日光をさえぎる紗をかければ、それだけで理想的な洋ラン育成の環境が出来る。日本の生花市場でも洋ランの需要は多く、主にタイやインドネシアから輸入されているようだが、台風が滅多にない気象条件や野生ランが圧倒的に多い有利さを考えると近い将来、フィリッピンが洋ラン輸出の主要国になるのは間違いないだろう。勿論、そうなるためのハードルはある。現在、苗床にする材料と肥料を値段の高い輸入品に頼よらずをえないことや、花を輸出する際の輸送の問題だ。勿論、ラン農園の規模と輸出量が大きくなれば、今、輸入に頼っている栽培材料も安い労働力を背景に国内生産で間に合うはずだし、雇用の拡大(現在、失業率は30%といわれている)も期待される。ダヴァオが位置する地理的な条件から、台風はこの付近から発生するが、被害が出ることは滅多にない。温暖多湿な気候と合わせこの地が持つラン栽培の有利さは計り知れない。
日本に輸出するランの量が増えれば、人の往来も増える。当然、日本⇔ダヴァオの直行フライト便も運行されるだろう。だが、ダヴァオで洋ラン産業を成功させるためには、長年に亘る反政府組織との和解が最優先課題になる。更に輸出先の消費者が好む市場価値の高い花を見つけ出すマーケテングと、その花を安定的に、しかも大量に供給出来る体制が必要だ。つまり最新のバイオテクノロジーとエコロジーに配慮した大規模な栽培農園が必要になる。この条件が満たされた時、ランを中心にした生花輸出産業が砂糖・果物と出稼ぎに頼るフィリッピン経済の新しい柱になる可能性さえある。
デンドロ.jpgアリトハナ.jpg洋ランほど一般的ではないが、レストランやリゾート地に、さりげなく咲いている花にもユニークなものが多い。ダヴァオ周辺で年中見られるハイビスカスやブーゲンビリヤは、日本でも安く売られていて商品としての魅力はないが、明るい黄色や赤の不思議な形をした花はトロピカルでエキゾチックさに溢れていた。ランの輸出が本格化し、日本の業者がここに咲いている花を見る機会が増えれば、ラン以外にも人気の出そうな花が沢山あるに違いない。
私が訪れたラン農園の看板には、ダチョウの絵が大きく描かれていた。敷地の広さからみて、ここの経営者は先進国で人気が出てきた低カロリーで健康食品でもあるダチョウ肉の輸出を視野に入れた事業展開を考えているのだろう。フィリッピンの気候的優位を生かしたフィリッピン資本による新しい産業がここダヴァオから生まれれば”素晴らしい”と思うのだがーー

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


ストリート・オンガク.jpg家計を助ける子供達:ダヴァオ編・郊外に向かって走り始めると、数少ない赤信号にぶつかった。すかさず手製の打楽器(?)を抱えて男の子が二人、演奏を始め、信号が変わると運転手が5ペソ硬貨を渡した。レストランを出ると小さな子供達がサンパギータ(ジャスミンに一種で国花)で作ったレイを売りに近寄って来る。人気のある”闘鶏場”の売り子も子供達だ。ダウンタウンの交差点では、車列を縫うようにタバコ・ガム・窓を拭くウエスを肩から吊るした箱に入れ、座席横のガラスをノックする。こうして稼ぐのは良いとしても、ブロック塀から支えの鉄筋を盗むとなると笑って済ませない。----
日本だって金属が暴騰した昨年、鉄製の門や側溝のフタが盗まれる事件が頻発した。”貧すれば鈍する。”他国のことを笑っていられませんなぁー。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。

2009年03月08日

梅:小石川後楽園(写真をクリック⇒拡大)

ニュウエンリョウ.jpg東京のド真ん中、後楽園も再開発が進み、すっかり変っちまったなぁ。遊園地だって建物に囲まれ、外から見えるのはジェットコースターに落下傘といくつも無ぇ。ドームの向こうにゃホテルが聳え立ってらぁ。どうせ暇を持て余してやって来たんだ!この一角をぐるり巡ってみたぁな。何と!水戸黄門様ゆかりの後楽園は特別史跡・特別名勝に指定されたお陰で昔のまんま残ってた。入り口にゃ”梅まつり”の看板よ。これを知っちゃ、中を覗かねぇわけにゃゆかねぇ。木戸銭を払って中に入ぇると、それなりの人出だったがよ。どういう訳か、ゆかりの庭園ってのは、どこも中央にでけぇ池がある(苦笑)。
ユキツリ.jpg池の周りを木と草花が囲んでるってぇ造りよ。まぁ、典型的な日本庭園ってぇやつだぁな。早速、枝振りの良い松が出迎えてくれたが、この松にユキツリときたぁな。ユキツリといやぁ兼六公園だろうよ。放っておけば、雪の重みで枝が折れる程の豪雪地域だぁーな。そこで考えだしたのがユキツリと言う実益と美意識が見事に溶け合った職人技よ。温暖化の影響か、滅多に雪が降らねぇ東京でユキツリを見たって、違和感を感じらぁな。だが、これも昔の姿を見せようってぇサービスなんだろうよ、有り難ぇ、有りがてぇ!カメラを向けりゃ、どう撮っても後ろにビルが入ぇる(苦笑)。都会的といやぁ、それまでだが、写した木にゃ、気の毒な気がしたなぁ。池で遊ぶカモを眺めながら散策としゃれ込むってぇ、開けた場所に出た。そこにゃ、テーブルとベンチがあり、弁当を広げている中高年の御一行さんがいたぁな。周りは枯れ木だらけで寒々としてたがこんな時期に”春近し”を告げるのが”梅の花”よ。
ウメヒロイ4.jpgシロアップ.jpg花一りん一りん毎の暖かさ:なぁーんて、上手いことを言うわな。ここの梅も今が丁度見ごろ、ったって、小田原だの水戸の偕楽園と違って何百本・何千本の梅があるわけじゃねぇ。入り口から一番奥に、そうさなぁー30本もあるかーーそれでも満開の木の下に行きゃ、そこはかとな~く甘ぇ香が漂って来らぁ。よくよく見るってぇと、それこそ凛として花が咲いてたなぁ。都会の真ん中にそう広ぇとは言えねぇが、こんなオアシスみてぇな庭園があってよ、ウメを皮切りにサクラ・フジ・ショウブ・紅葉まで、季節の香を運んでくれるとなりゃ、これからも大切に守って欲しい場所だなぁ。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


wbc.jpg安藤達己的”WBC”考:プロ野球の開幕は例年3月の末だがよ。二回目のWBCアジア予選が早々と始まったぁ。ファンにゃ堪えられねぇが、選手は容易じゃねぇ。2ケ月も早くコンデションを整えなきゃならねぇってわけだ。第一回大会は日本が優勝すると言う番狂わせだったがよ(失礼)。そのせいか、韓国・アメリカ・キューバ・ドミニカが本気になってらいっ。日本テームだって負けちゃいねぇ、大リーガーを4人並べる打線を組んだぁな。それでも日本の連覇は容易じゃねぇだろうよ。オリンピック種目から外された野球にとっちゃ、WBCが事実上の世界一決定戦と言うこった。それなのに選ばれた投手が所属する球団に気を使ってんだろうよWBC特別ルールなるものを考え出した。投手の球数制限だぁな。50球投げると、どーのとか70球投げると、どーのってやつよ。そこであっしの意見だが、”選手の選抜もこのルールを逆手にとって”投手に球数を投げさせるファウル打ちのプロフェッショナルを2・3人選んだらどうでぇ。2ストライクまでは絶対にバットを振らねぇ。2ストライクを取られたら、ひたすらファウルで粘る。こうして苦手の投手が制限投球数に来たところで、本チャンの選手を出して楽勝ってぇ筋書きよ。どうでぇ名案だろうが!なぁ~んてぇことを考えるのは、スポーツの本道からはずれてるってか(笑い)。あまり明るいニュースの無ぇ昨今だぁ!この大会で全日本の勝ちっぷりを見て”スカッ”としてぇもんよなぁ。イチロー!!頼んだぜ!
P.S 今日:3月7日 全日本選抜ティームは韓国をコールドゲームで撃破。第二次予選に進出決定:イチローも3打席連続安打:がんばれ!ニッポン:チャッチャチャ!

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。

2009年03月01日

雛人形もいろいろ!(写真をクリック⇒拡大)

ヒナ5.jpg夜明けが早くなったなぁ、と思ったら、もう河津桜が満開だぁーな!伊豆と言ぁ、稲取温泉で、有名になった”吊るしびな”を売り物に一年中”おひなさま”を飾るんだとよ。2月の声を聞きゃ、毎年、テレビが取り上げてくれっから、町の宣伝にゃなるし、観光客もやって来るってぇ訳よ。”おひなさま”だって使いようによっちゃ立派な観光資源になるってこった。これにあやかった訳じゃあんめぇが、千葉の勝浦でも盛大に”おひなさま”を飾るんだとっ。出不精のあっしも、出掛けたついでに人形屋さんを覗いてみたが、下に引いた緋毛氈のお陰で店の中がパット明るくてピンクに染まってらい。まぁ、これはこれで桃の節句らしくて良いやね。ことの起こりは平安時代にさかのぼるってぇから、古い行事よなぁ。子供の”病い”を人形に背負せて、川に流したのが始まりだとさ。だから当時の人形は母親か姉妹の手作りで、心はこもっちゃいるが、今ほど派手じゃ無かったんだろうよ。
ワコホンカン.jpg”創作ひな”が展示されてるってんで、銀座にやって来たいっ!さすがに日本一の地価を誇る中心地よ。人出が多いばかりじゃねぇ、服装だってシャキッとしてらぁ。老いも若きも、腰をシャンと伸ばしてウインドウショッピングだの”そぞろ歩き”を楽しんでたなぁ。町並みは変っちゃいねぇが、見上げりゃ、どのビルも横文字のオンパレードよ。土曜日だったから中央通りは歩行者天国。道路を埋め尽くしてる人並みを縫いながら、お目当てのビルに辿り着いたが、これまで敷居が高すぎて中に入ぇったことは無ぇ(笑い)。ちょいと勇気がいったが、思い切ってビルに入ぇると展示場に一直線。中は”ひな人形屋さん”のような華やいだ色合いじゃなく、暗めの照明で芸術品を鑑賞する雰囲気が漂ってた。
ヒナ2.jpgハルノ1.jpgそれもその筈、日本を代表する人形作家のおひな様が集められてたいっ。作家の数、ざっと40人。せいぜい高さが20センチの”木目込み人形”が多く、小じんまりとした”おひなさま”ばかりだった(失礼)。派手さは無ぇが流石に芸術作品だぁな。どの人形も手塩にかけて作り上げた繊細さと作者の心意気が伝わってくらぁな。それにも増して、この人形は量産品じゃねぇ!どれもが一点ものよ!そう思って見ると、余計に”ありがたぁーく”感じられるから不思議なもんよなぁ(苦笑)。他にガラス・陶芸・金工も加わってた。
あっしのように”ひな飾り”と言ぁ、部屋一杯に緋毛氈が敷かれ、5段飾りだ、7段飾りの派手なやつをさんざ見てきた目にゃ、畳の部屋さえ無ぇ家で、お内裏様とお雛様が飾ってあるだけなんざぁ、寂しい気がしてたが、昨今の住宅事情じゃしょうがねぇっか。だがよ、ここで小ぶりでも味のある”創作ひな”を眺めてると、どこぞの絵巻物で見たような”ひな祭り”や”ひな流し”の情景が頭をよぎり、実際にゃ経験しても無ぇくせに、懐かしさが沸いてきたなぁ。こんな感じを、今風に”デジャブー”なんて表現するんだとよ。ーー

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。


アカデミ.jpg安藤達己的”アカデミー賞”考:念願のアカデミー外国映画賞を”おくりびと”が獲得よ。それだけじゃねぇ。短編アニメ部門の”つみきのいえ”とダブル受賞の偉業だぁな。日本映画界の悲願が達成されたってぇこった。これまで日本映画が外国で賞を取る時にゃ、’欧米人にゃ神秘的にうつる東洋ブームに乗って’、みてぇな感じがあったがよ、ここ数年、ハリウッドでも”サムライ”・”忍者”・”芸者”を正面から取り上げた作品が評価されてたぁな。ご存知の通り”さゆり”や”ラストサムライ”よ。歌舞伎だって海外でヤンヤ、ヤンヤの大喝采だとよ。今や、日本文化の核をなす”伝統と内面世界”や”様式美”も奇異の目で見られると言うより、立派な異文化として受け入れられるようになってきたんだろうよ。こんな背景があればこその受賞だったとあっしは考えるんだが、ーー”おくりびと”は立派な作品にゃ違ぃねぇだろうが、映画・芸術・スポーツ・ハイテク製品・おっとアニメもあった、の先人達の努力で”日本”への関心が高まっているところへ、タイミングよく出品された。今回の受賞は、日本人が、それぞれの分野で達成してきた実績が国際的に認められた結果の一つだと思うのだが!
この明るいニュースをキッカケに、日本経済も立ち直って欲しいもんよなぁ。

にほんブログ村 映画ブログ 映画監督・映画俳優へブログランキングへ左のバナーをクリック:お願いします。