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ダヴァオ紀行:その38 クロコダイルパーク(写真をクリック⇒拡大)

クロ・イリグチ.jpgクロ・カワ.jpgダヴァオで遊園地と言えば○○ガーデンとか××パークと言うところになるが、日本の遊園地では当たり前のお金を払って乗る、乗り物は見たことがない。クロコダイルパークも入園料(100ペソ)を払って入る。園内にはワニ・トカゲといった爬虫類・鳥類・蝶々がいるだけで、遊園地らしい遊び道具は見当たらない。むしろ小動物園と言った方がピンとくる。かと言って、特に話題になったとか、ここでしか見られない動物も居ない!公園からちょっと離れたところを川がゆったり流れていて、猛烈な暑さに慣れていない外人には、川からの涼しい風が何よりのご馳走だ。別料金・50ペソを払って、熱帯地方独特の景色を眺めながら、水と木立に囲まれた舞台で、強烈なビートに合わせて踊る”エスニックダンス・ショウ”を見るのも一興だが、外人観光客が多いわけでもなく、ここに遊びに来る現地の人の目的が今一つ分からない(笑い)。今はもう、かなり上流に行かないと居ないが、50年前には、この辺りにもワニがいて水遊びは危険だったそうだ。それにちなんだ名前なのだろう。町の中心部近くに、この公園はある。
シーイーグル.jpgわにー2.jpgクロコダイルパークのゲートを入ると、先ずはワシの出迎えを受けた。シーイーグルと呼ばれるワシだが、フィリッピンワシを見慣れている私には、大きい!とか、怖い!と言う感じはしなかった。ただ、ケージの中ではなく、手を伸ばせば届きそうな木立の中に繋がれているから、勿論、それなりの迫力はある。すぐ側に、金網で囲われたオリの様な水槽がいくつかあって、一番手前にはワニが一匹、尻尾の先まで入れれば5メーター以上もありそうだ!別の水槽には子供のワニが沢山いたが、あまり動かないワニを見ていても楽しくない(笑い)。次の金網には水が無い!種類の違うワニがノソノソ動いているのかと思ったが、よく見るとこれは巨大なトカゲだった(笑い)。日本でも、デパートが宣伝のために生きた大トカゲを展示したことがあったが、このトカゲはそれ以上の迫力だった。ワニと間違える程だったのだからーー
園内のあちこちにクサリやヒモで繋がれたオウムや鳥かごに入った小鳥も沢山いたが、色が鮮やかなだけで特に変った鳥には見えない(鳥の知識が無いからかも知れませんが?)。目を引いたのはホーンビルと呼ばれるクチバシの大きな鳥だった。クチバシの色も、大きさもまちまちだが、この手の鳥は熱帯地方にしかいないのだろう。派手なのはインドネシア原産だったが地味なミンダナオ島の固有種もいた。
クロ・コカゲ.jpgあまりの暑さに一休みと、動物をかたどったコンクリート製の展示物の様な、遊び道具の様な動物に座ってみたが、木陰になっているだけで、ちっとも涼しくない!ハンカチも汗で濡れてるし、ズボンも肌にまとわり付いてくる。その上、ダヴァオは禁煙都市だから、タバコも吸えない。いらいらするが、残るは生きた蝶の展示場だけだ!折角、来たんだからちょっと覗いてみた。開発が進んでいるとはいえ、まだまだ自然の残るダヴァオ。しかも熱帯地方だから、野生の蝶もアフリカやアマゾンの様に沢山いる筈だと思うのだが、意外に見かけない!細かい網で覆われたビニールハウスの様な中に入って行くと、アゲハ蝶の仲間とモンシロチョウの様なのが数種類、飛び回っていたが、この暑さを我慢するほどの魅力はない(笑い)。園外に出て、イップク出来る所を探していると、さっきの川が見えてきた。水面を渡って来る風は格段に涼しい。客待ちをしているタクシーの運ちゃんが数人、タバコをふかしていたので、私も近くの木陰を探して禁断症状を落ち着かせることにした(笑い)。

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ヤシノキ.jpgフィリッピン的と言えばその通りだが:その2:今日はB君とお姉さん、従妹の三人を連れてパラダイスアイランドに行く約束になっていた。まずはホテルで朝食を摂っていると”おばぁちゃんも一緒に連れて行きたい”と言う。もう70歳を過ぎているが泳ぎたいのだそうな!軽い気持ちで”良いよ”と言うと早速、連絡を取っていた。ホテルの前でタクシーを拾い、四人で船着場に向ったが途中で車を止め、ニワトリの丸焼き・ブタの串焼き・ミカン(ポメロ)にマンゴーと、しこたま買い込んだ。お金は私が払ったが、たいした額じゃなし。それは良いのだが、一体誰がこんなに食べるのか?不思議でしょうがなかった。
渡船場に着いて、おばぁちゃんを待っているとタクシーが3台やって来た。降りてきたのは子供も含めて14人、全員B君のところに集まり、楽しそうに話している。結局、私を含めると18人が海水浴場に行く羽目になった!?子供達は嬉しそうに渡し船の中でもはしゃいでいたが、私は”ふところ”が心配でそれどころじゃない(笑い)。幸いクレジットカードを持参していたので、海辺のテーブル3っつを占拠(安いとは言えテーブルチャージがある)。レストランの会計にカードが使えるかどうか確認。使えるのを知って、少し安心したところで、後は下着で海に入る一家をボゥーっと見つめていた。この時の出費が計20,000円弱。以後、現地の人と行動するときは必ず”何人で来るのか?”確認するようになった(笑い)。

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