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ダヴァオ紀行:その31 ダヴァオ日本人会(写真をクリック⇒拡大)

ニ・ゲンカン.jpgダヴァオ日本人会の歴史は古い。大正時代にマニラ麻とラワン材を輸出するため、多くの日本人がここに定住。市の人口の6%を占めていたと言う。当然のように日本人会が出来、現地人との交流や情報交換の場となってきた。それが第二次世界大戦によって大きく損なわれ、終戦後の長年に亘る両国の努力で、ようやく正常な形に戻り、日本人会が再び発足したのが1973年のことだった。現在、ダヴァオ市に長期滞在している日本人は約300人、非公式(?)に滞在している人を含めると500人位いるのではないかと推定されます。他にも日本人グループはあるようだが、それはそれとして、この会を抜きにしてダヴァオの日本人会は語れない。会員は40人ほどで、ユニークな人も多い。当地の大学生にを教えているご婦人もいれば、夫婦で稲作に精を出す人もいる。昨今の米の高騰を思うと、趣味とは言え、先見の明に脱帽ですなぁ(笑い)。
ニ・ゴルフ.jpgといってもゴルフ好きが圧倒的だ(勿論、殆どが日本人の夫の方ですよ!)こちらで商売をしている人や働いている人は少数派で、年金暮らしの人が多い。そうなれば暇はあるし、プレイフィーが安いから(1日・ビジターで¥5000-位、会員になれば勿論もっと安い)、ゴルフが格好の運動不足解消となるし、おしゃべりの場でもある(日本人同士だから言葉の壁もない?!)。私もラナン・アポともう一箇所・3ケ所でプレイしてみたが、日本と違ってプレイヤーに一人ずつキャデーが付くし、ゴルフ場によっては日傘をさしてくれるだけのアンブレラガールがついたりする。安いとはいえ、タダではありませんぞ。ここは熱帯地方、朝早くは兎に角、10時を過ぎればテイーグランドに立っているだけで汗が噴き出してくる。そうなるともうスコアなんてどうでもよくなって、ただ、ただ早く終わりたい。そんな訳で早々とゴルフを諦めた私だが、御高齢(失礼)にも拘わらずゴルフ三昧に明け暮れる皆さんの健康が羨ましい。
ザッシ・ドリアン.jpgニ・ゼンケイ.jpg待望のダヴァオ日本人会館が、2007年・高級住宅地の一角に完成。ここを基点に、年間行事も一段と充実してきた。1月は新会館での新年会・餅つき大会から総会・料理教室。屋外ではボートによる島巡りツアーと海岸でのリクレイション。更に日比親善に一役買おうと”フィリッピン・日本フェステバル”に参加して和食や書道を紹介。綿菓子の売り上げはフィリッピン日系人会に寄付されました。このようにダヴァオ日本人会は会員同士の親睦や情報交換は勿論のこと、現地人との交流も視野に入れて幅広い活動を展開し、会報”どりあん”も年に一度発刊している。ダヴァオ駐在日本領事館の協力と会員の努力で、日比間の交流と相互理解が益々深まって欲しいと思います。

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ダヴァオの誰とは言えないけれど:今回は伝説の男・K氏の話だ。伝説だから話に尾ひれが付く、どこまで信じて良いのか分からないがーーーーーフィリッピンに来て、一旗上げようと考える人はいくらでも居る。物価も土地も人件費も安いから、小銭があれば、事業を始められる。だが、いつの間にか資金は底をつき、一敗地にまみれる。この地で信用できるパートナーがいなければ、お金は砂にまいた水も同然だ。
ダヴァオの中古車は信じられないほど高い。私のマネージャーも10年前のホンダ(17万キロ走行・エンジンはオーバーホール)に乗ってるが、なんとこれが25万ペソ(60万円位)。そんな風だから、K氏は車に目をつけた、日本からS社の軽トラックを運転部分と荷台部分を切断して、クズ鉄として輸入。フィリッピンで溶接すれば、立派な軽トラックになる。これならボロ儲けだ。こんな商売が成り立つ為に、どんな手を使ったのかは定かでないが、K氏はアット言う間に億万長者となった。今は当地の美人と結婚、2人の子供にも恵まれ、10人のガードマンに守られた豪邸に住んでいるそうな。真偽の程はともかく、めでたし!めでたし!

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