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夏祭り:住吉神社(写真をクリック⇒拡大)

ウミクダリ.jpgホンジャミコシ.jpg今年ぁ、三年に一度の本祭りだと。故事にならって住吉神社の”ほんじゃみこし”が隅田川を下って海に出るのが慣わしよ。大昔、ここは東京湾に浮かぶ小島でさ。漁師は海に出て江戸前の魚を取っていたに違いねぇ。その大漁と無事を祈った行事の名残だろうが、今は、もう漁師なんざぁ居ねんだろうなぁ。それでも、江戸前の魚を使った佃煮屋さんは”商い中”だったなぁ。佃島の起源となりゃ、徳川家康が大阪は佃村の漁師を呼び寄せ、この地に住まわせたのが始まりだとよ。その住人が、霊験あらたかな故郷の住吉神社を建立したってぇから、歴史は古ぃ。
コドモミコシ2.jpgコドモダシ.jpg大江戸線月島で下車・地上に出ると、早速、祭囃子の出迎えよ。人だかりが出来てるから近づいてみりゃ、子供達が担ぐ神輿の行進よ。続いては子供山車のお通りだぁーな。見物人たって、身動き出来ねぇ程じゃねぇ。ほとんどがこの町の住人だろうな。近頃ぁ、祭りもすっかり観光資源になっちまって、何十万の人出で賑会う有名な”夏祭り”もあるがよ、ここの祭りにゃ、一昔前を思い出させてくれる”懐かしさ”があらぁー。元来”祭り”なんてぇものは、町や村が、仕事の一段落する時期に、まぁー農閑期と言うことにならぁーな。”実り”に対する感謝と娯楽をかねて、集落ごとに持っている神輿や山車を神社に奉納したのが始まりよ。あっしが子供の頃、夏休みも近くなると、笛・太鼓の上手い年寄りが、青年団や子供を神社に集め、”祭囃子”の練習が始まったぁーな。これを聞くと祭りが待ち遠しくて、ワクワクしながら当日を迎えたもんよ。この日ばかりは、食糧難の時代なのに、商店ごとに、オニギリの炊き出しだの飲み物があって、子供にゃ特別の日だった。神輿が集まる神社の境内は、見世物小屋と屋台で溢れんばかり。少しばかりのお金を握り締めて出掛けちゃ、楽しんだもんよ。ーーー
モンジャ・ソト.jpg人口の都市集中と大店舗の進出で、地方の”祭り”は寂れてきたなぁー。だが、ここ月島界隈は”もんじゃ”(?)のお陰で、個人商店の元気が良い。商店街が”おらが町の祭り”に一肌ぬぎゃ。町中が盛り上がる。あちこちの店の前で、裏で、住人が集まり小さな宴会が始まる。子供達も浮かれて”祭り衣装”で神輿をかつぎ、山車を引く。これにつられて親も参加となりゃ、町中が華やいだ雰囲気にならぁーな。こう来なくっちゃいけねぇ。これが本来の”祭り”よ。東京に住んで60年、他人行儀の”祭り”ばかり見てきたあっしにゃ、久しぶりに”良いものを”見せて貰った満足感が体中に広がったぁーな。気分は良いし、折角、月島までやって来たんだ。今夜は若者の仲間に入れてもらって、”もんじゃ”と生ビールで乾杯といくかーーー

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安藤達巳的心配事:日本が老齢化社会を迎え、介護に関わる人手不足を解消しようと、インドネシアから現地で資格を持っている看護師と介護師の第一陣・200人が来日した。この人達の日本語力は、かなり貧しい。しかも、看護師は3年・介護師は4年で日本人でも難しい日本語の資格試験をパスしなければならない。ーーーー看護師のことはさて置き、老人介護については50万人を超える日本人が資格を持っていると言う。しかし、あまりの労働条件の悪さに、折角資格を取っても介護の仕事につかない。だから現場は常に人手不足になる。1ケ月、20万円稼ぐために、夜中まで働かなければならないとしたら、若い人や働き盛りの人が働きますか?そこへインドネシアからの助っ人だ。追っかけ、フィリッピンからも来るそうだ。漢字に馴染みのある外国人は兎も角、それ以外の国から来た人が働きながら3年や4年の勉強で、日本語の資格試験をパスすると思いますか?これでは、日本人が働きたがらない職業をアジアの人に押し付け、3・4年後には”お帰りください。”と言っているのと同じ、じゃありませんか。厚生労働大臣のMさん、日本人でも働きたくなる労働条件を整えてからアジアの助っ人を受け入れたらいかがでしょう。
今の条件でフィリッピン・インドネシアから介護師や看護師を受け入れたら、資格試験をパスする心算も無く(あってもパスしませんから!)、日本で介護師に成りたいと言うのは”たてまえ”で、夜のアルバイトで4年間、稼いで帰るのが”ほんね”の”したたかな”人ばかりがやって来ますよ。

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コメント

よくお茶の水の病院へ行く時は待合室でNHKの昼の連続ドラマ「瞳」がやってる頃で調子のいい時は見てますが月島界隈が確か舞台でしたね。先日はこの住吉神社の祭りのポスター作りで神田のデザイン会社から偶然、主人公・瞳が幼少の頃に家を出たままだった父親がデザイナーとしてやってくる話でした。祭りは基本的に大好きなのですが確かこの近くの辰巳には以前勤めてたゲーム会社が移転してるので、せっかく良い風情の町並みなのに少し行き辛い場所でもあります・・・。(東京以外の方に誤解のないように書きますと安藤監督のお名前は「達巳」ですが月島近くに「辰巳」という場所があり月島とは地下鉄の有楽町線で繋がってるのです)

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