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2008年08月31日

ダヴァオ紀行:その30 フィリッピン・イーグルセンター08(写真をクリック⇒拡大)

8・アーリンダ.jpg8・メインブランチ.jpgホテルで一泊、翌朝、BPIバンク・ダヴァオ本店に行き、基金から必要なお金(米ドル)を下ろす。今年も”ドル引き出し用紙”に金額を書き込み、外国貨幣係りに持っていくと、いつもの人と違っていた。バイスプレジデントだった美人のアーリンダ嬢も、既に退職していて、これが当たり前だが正規の手続きで、お金を引き出さなければならない。最初に基金の残額を確かめるために、その係りのデスクに行き、預金の残額証明書を貰う。これと”ドル引き出し用紙”を持って外貨係りに戻って来た。ここで”ドル払い出し用紙”が手渡され、今度は支払い窓口でドルを受け取る。お金を下ろしたら、もう一度、残額証明書を貰わなければならない。来年からは”必ず残額証明書を持ってドルを下ろすように”念を押された。昨年迄は、知り合いの外貨係りが面倒なことを全て処理。二階の特別室でアーリンダと”おしゃべり”してから、ドルを受け取ればそれで良かったが、来年からは、そうは行かないっ!ーー面倒だが仕方無いっか。
8・センターコウジ.jpg今年から支援する高校生二人を連れて、マラゴス(ダウンタウンから30キロ)にあるイーグルセンターにやって来た。木造だった事務所は跡形も無く、新らしいビルを”イーグル週間”前に完成させようと突貫工事の真っ最中。作業員の邪魔にならないように園内に入ると責任者のタデナが自ら私たちを案内してくれた。園内は、移植された植物がすっかり定着して熱帯地方らしい雰囲気が漂う。フィリッピンワシ以外の猛禽類も大分増えたし、ミンダナオ島固有の動物もいて、ちょっと丁寧に見て歩くと2時間近くかかった。8・イーグル.jpg現在、フィリッピンワシだけで36羽もいる。一羽づつ、別々のケージで飼わなければいけないから、これだけでも広大な土地が必要だ。当然のように、当初からの目的だった”ワシを野生に戻す”プロジェクトが進行中だが、地域村民の同意を得たり、ワシをトレイニングしたり、これには時間も金も掛かる。しかも、最初の放鳥が失敗したように(高圧線に触れて感電死)何が起こるか、予測しずらい。この失敗を教訓に、ケージの中に電柱を立て、そこに止まると電気刺激が起こる仕掛けで、放鳥されたワシが電線や電柱に止まらないように訓練している。ーー
今年も繁殖シーズンが始まった、新しい雛の誕生は”めでたい”が、イーグルセンターの収容能力を考えると抜本的な解決策が必要だ。土地を買い足して、新らしいケージを作る方法もあるが、これには大金が掛る。野生に戻すのだって簡単には行かない。とすれば、ダヴァオでしか見られないフィリッピンワシを世界中の動物園に貸し出す方法が考えられるがーーーこれはPEF本来の理念を変える事を意味する。なにか上手い解決方法はないのだろうか?そんな折、関西学院大学の生徒がダヴァオのPEF本部で二ヶ月間ボランテアー活動をするとの連絡があり、メールで問い合わせがあった。若い人達が原生林や野生動物に目を向け、地球温暖化の問題をからめながら、解決策を探ってくれることを期待するのだがーー

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8・ネビ.jpg奇妙な女・ダヴァオ編:イーグルセンターの外は、Tシャツ屋の屋台が軒を連ねてる。そこに、ニシキヘビを襟巻き代わりにした女が異彩を放っていた。成る程!ヘビはシルクの様な肌触りと、ひんやりとした冷たさで、暑いダヴァオ向きの装飾品?かもしれませんなぁー(笑い)。写真を撮らせて貰おうとしたら、カタコトの日本語で話しかけてきた。何と日本人と結婚して、すぐそこでレストランを営んでいるそうな。う~ん、確かに目を引く宣伝だが、大抵の日本人は”気持ち悪ぃー”とか言って逃げ出すかもねーー興味のある向きは、イーグルセンターの帰りに昼食でも摂ったらいかがでしょう?建物はエスニックで、カレーが美味しいとかーーーー

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2008年08月24日

夏祭り:住吉神社(写真をクリック⇒拡大)

ウミクダリ.jpgホンジャミコシ.jpg今年ぁ、三年に一度の本祭りだと。故事にならって住吉神社の”ほんじゃみこし”が隅田川を下って海に出るのが慣わしよ。大昔、ここは東京湾に浮かぶ小島でさ。漁師は海に出て江戸前の魚を取っていたに違いねぇ。その大漁と無事を祈った行事の名残だろうが、今は、もう漁師なんざぁ居ねんだろうなぁ。それでも、江戸前の魚を使った佃煮屋さんは”商い中”だったなぁ。佃島の起源となりゃ、徳川家康が大阪は佃村の漁師を呼び寄せ、この地に住まわせたのが始まりだとよ。その住人が、霊験あらたかな故郷の住吉神社を建立したってぇから、歴史は古ぃ。
コドモミコシ2.jpgコドモダシ.jpg大江戸線月島で下車・地上に出ると、早速、祭囃子の出迎えよ。人だかりが出来てるから近づいてみりゃ、子供達が担ぐ神輿の行進よ。続いては子供山車のお通りだぁーな。見物人たって、身動き出来ねぇ程じゃねぇ。ほとんどがこの町の住人だろうな。近頃ぁ、祭りもすっかり観光資源になっちまって、何十万の人出で賑会う有名な”夏祭り”もあるがよ、ここの祭りにゃ、一昔前を思い出させてくれる”懐かしさ”があらぁー。元来”祭り”なんてぇものは、町や村が、仕事の一段落する時期に、まぁー農閑期と言うことにならぁーな。”実り”に対する感謝と娯楽をかねて、集落ごとに持っている神輿や山車を神社に奉納したのが始まりよ。あっしが子供の頃、夏休みも近くなると、笛・太鼓の上手い年寄りが、青年団や子供を神社に集め、”祭囃子”の練習が始まったぁーな。これを聞くと祭りが待ち遠しくて、ワクワクしながら当日を迎えたもんよ。この日ばかりは、食糧難の時代なのに、商店ごとに、オニギリの炊き出しだの飲み物があって、子供にゃ特別の日だった。神輿が集まる神社の境内は、見世物小屋と屋台で溢れんばかり。少しばかりのお金を握り締めて出掛けちゃ、楽しんだもんよ。ーーー
モンジャ・ソト.jpg人口の都市集中と大店舗の進出で、地方の”祭り”は寂れてきたなぁー。だが、ここ月島界隈は”もんじゃ”(?)のお陰で、個人商店の元気が良い。商店街が”おらが町の祭り”に一肌ぬぎゃ。町中が盛り上がる。あちこちの店の前で、裏で、住人が集まり小さな宴会が始まる。子供達も浮かれて”祭り衣装”で神輿をかつぎ、山車を引く。これにつられて親も参加となりゃ、町中が華やいだ雰囲気にならぁーな。こう来なくっちゃいけねぇ。これが本来の”祭り”よ。東京に住んで60年、他人行儀の”祭り”ばかり見てきたあっしにゃ、久しぶりに”良いものを”見せて貰った満足感が体中に広がったぁーな。気分は良いし、折角、月島までやって来たんだ。今夜は若者の仲間に入れてもらって、”もんじゃ”と生ビールで乾杯といくかーーー

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安藤達巳的心配事:日本が老齢化社会を迎え、介護に関わる人手不足を解消しようと、インドネシアから現地で資格を持っている看護師と介護師の第一陣・200人が来日した。この人達の日本語力は、かなり貧しい。しかも、看護師は3年・介護師は4年で日本人でも難しい日本語の資格試験をパスしなければならない。ーーーー看護師のことはさて置き、老人介護については50万人を超える日本人が資格を持っていると言う。しかし、あまりの労働条件の悪さに、折角資格を取っても介護の仕事につかない。だから現場は常に人手不足になる。1ケ月、20万円稼ぐために、夜中まで働かなければならないとしたら、若い人や働き盛りの人が働きますか?そこへインドネシアからの助っ人だ。追っかけ、フィリッピンからも来るそうだ。漢字に馴染みのある外国人は兎も角、それ以外の国から来た人が働きながら3年や4年の勉強で、日本語の資格試験をパスすると思いますか?これでは、日本人が働きたがらない職業をアジアの人に押し付け、3・4年後には”お帰りください。”と言っているのと同じ、じゃありませんか。厚生労働大臣のMさん、日本人でも働きたくなる労働条件を整えてからアジアの助っ人を受け入れたらいかがでしょう。
今の条件でフィリッピン・インドネシアから介護師や看護師を受け入れたら、資格試験をパスする心算も無く(あってもパスしませんから!)、日本で介護師に成りたいと言うのは”たてまえ”で、夜のアルバイトで4年間、稼いで帰るのが”ほんね”の”したたかな”人ばかりがやって来ますよ。

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2008年08月17日

第18回関正子杯卓球大会(写真をクリック⇒拡大)

8ニュウジョウ.jpg関杯のテーマ曲に乗って92チームが堂々の入場行進だ。14歳以下であれば、殆ど無条件で参加できる大会だから中学生だけで出場しているチームがあれば、小学生が混ざっているチームや小学生だけで挑戦してくるチームもある。会場はかつて卓球の日本選手権が開かれた東京武道館だから、”てれ”ながら行進する幼い子供もいるし、元気よく手を振って誇らしげな顔も見える。この大会がお盆に開催されるようになってから、学校単位の参加は意外なほど少なくなったが、暑さの中を練習をしてきただけにレベルの高い選手が多い。まだあどけない小学生低学年と思われる選手が中学生を相手に互角の勝負をしていると、思わず応援したくなる。この参加選手の中から将来、北京オリンピックで大活躍している日本卓球チームに入れるような選手が出てくれたらーーーー本当に素晴らしいのだが。
8ウケツケ.jpg8カイケイ.jpg18回目を迎えた関杯を支えてきたのは、何と言っても”梅島クラブ”を中心としたおかぁさん達の協力だ。会場で選手が熱い戦いをしている陰で、一日30人もの大人達が役割を分担してくれている。どれも大切な仕事だが、会計に関わる人は大変だ!大会に掛かる支出と収入のバランスを取らなければならない。参加チームから僅かな会場費を徴収。広告や寄付で協力してくれた個人、会社に漏れなくプログラム・感謝状・領収書を届ける。同じ部屋には達筆な人が待機していて封筒の宛名書きをしたり、大会が終わりに近づけば、表彰状にチーム名を書き込んでゆく。この部屋は、いつ行っても机の上がプログラム、領収書、封筒の類で埋めつくされている。本当に”ご苦労さん”。
8キロク.jpg会場では熱戦の真っ最中、試合の進行を受け持つ先生方が、勝ちあがったチームの試合を優先しながら、負けたチームの練習試合も上手くさばいていく。記録係りのおかぁさんも、試合結果を克明に記入する。流石はIT時代、その横では試合結果をオンタイムでインターネット上に流す”卓球ファンnet”の社員がパソコンのキィボードと格闘中だった。二日目の午後一時過ぎ、男女とも優勝を決めるベスト4によるリーグ戦が始まり、男子は親愛ムーサ卓球クラブとの接戦を制した市川六中クラブが優勝。女子は小学生だけで参加した美鷹クラブに勝って面目を保った武蔵野中学校が優勝。フェアープレイ賞は相陽中学校が選ばれて、二日間に亘る熱い大会の幕を閉じた。

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安藤達巳的毒舌:やっぱりなぁー!あっしも小学校・中学校の先生方と付き合いがあったがよ、出世志向の強い先生ほど話の中に”教育委員会”だの”教育長”だの、あっしに関わりの無い名詞が出てくる(笑い)。先生は生徒の方を向いているからこそ、父兄も先生を信頼するんじゃねぇかい?そりゃー、”モンスターペアレント”と言うTVドラマが出来るほど、理屈の分からねぇ親もいるようだがよ。お互いに悪口を言い合ってたって、日本の教育は良くならねぇ!そこへ持ってきて、今回の大分事件よ。教員採用から管理職昇級まで、教育委員会なる密室の中で決められ”賄賂がらみ”とくりゃー、開いた口が塞がらねぇ。今は夏休みだがよ、新学期までにゃ、教育界の信頼を取り戻す、国民が納得いく努力をしねぇと、混乱は収まらねぇよ。あっしが18年協力してきた”関正子杯”に、生徒を引率して来る先生方は”本当に一生懸命”生徒と向き合ってる。今回の不祥事でこの先生達も父兄からの信頼を失うとなりゃ、気の毒で見ちゃいられねぇ。都道府県の教員に関するシステムは大分県と大同小異だろうが?他に似たような事件は無ぇんだろうな!これを機会に、出世したい先生にばかり目を向けず、生徒と本気で向かい合っている先生が”正当に評価”されるシステムをキッパリと作ってやってくんな!

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2008年08月10日

花火大会:足立区(写真をクリック⇒拡大)

ア・タン・ニギ.jpg鍵やぁ~:玉やぁ~と、くらぁー。夏といやぁー、花火よ。8月も、お盆近くなりゃー、日本中で花火大会が開かれるがよ。足立区の花火はその先陣をきって、梅雨明け早々に打ち上げたぁーな。なにせ、あの隅田川より早ぇんだからよ。それも今回で30回目だと:そうなりゃー、これも立派な歴史よなぁー。こちとら、7時から始まるってんで、6時半にゃ、東武線梅島駅から荒川土手に向かって歩き始めたぁーな。人並みを掻き分け、掻き分け土手にたどり着いたが7時は、まだ明るい。案の定、ドカーンと一発目が響いたのが7時20分よ。大概の人は、前もって土手にビニールを敷いて、場所が取ってあるから、クーラーボックスなぞ持ち込んで飲み食いしてるがよ。こちとら、急に思い立ってやって来たから、”座る場所”なんざぁ、無えっ!夜空を染める光の競演は申し分ねぇーが、足が痺れてきたぁーな。”膝を曲げてみたり、伸ばしてみたり”花火見物も楽じゃねぇ(笑い)。
ア・カイジョウ.jpg会場を見渡すと土手の両っかしは、御覧の通りの人出よ。はるか彼方の橋の上にゃ、車のヘッドライトが光り、道路に沿って高層ビルがニョキニョキと首を伸ばしてらぁーな。東京の中でも、素朴な田舎っぽさが残る足立区(本当だって)だと思ってたが、この写真を見りゃ、いつの間にか立派な大都会の風景よ(笑い)。それにしても、今年の夏は暑い!梅島で電車を降りるとムッと暑さがまとわり付いてくらぁーな。人並みに揉みくちゃにされながら改札口を抜けたが、人が多過ぎて歩くのも、ままならねぇ。その上、狭い歩道に屋台は出るは、自転車は走るはで、縁日の人込みそのものよ。お江戸の時代から、日本人の花火好きは変らねぇ。
ア・トチュウ2.jpgア・トチュウ.jpg昨今の流行だろうが、今年も若い女性のユカタ姿がやけに目に付いたぁーな。それに刺激されたかどうか知らねぇが、男のユカタ姿も多かった。まぁー、若ぇうちだ!手を繋いで歩くユカタのカップルも悪かぁねぇ。驚いたのは”ジンベェ”の復活よ!いいんや、男が着てる分にゃ驚かねぇ!着ているのは、れっきとしたお嬢さん。そうさなぁー、どう見たって中学生か高校生だろうなぁー。ユカタが紺を基調にした地味な柄が多かったのに比べ”ジンベェ”の方はってぇと、ピンクの柄が多かった。最近の服装ときたひにゃー、男も女もねぇ。ユカタより、着るのは簡単だし第一涼しいし、可愛い。となりゃ、違和感を感じるのは、こちとらだけで、お嬢さん方が着たがるのも無理はねぇっか。
ア・ウチュウ1.jpgア・ニギ4.jpgア・ウチュウ2.jpg
こんな具合で、今年の”花火事情”は御覧の通りだったが、打ち上げ花火も工夫をこらして、これまで見たこともねぇ宇宙や空飛ぶ円盤を想像させるものもあったなぁ。

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シキ・ハナビ.jpg北京オリンピック開幕:地震・チベット・ウイーグル地域の反政府活動と問題を抱えながら、国家の威信をかけたオリンピックが幕を上げた。テロを封じ込める手段だろうが、セキュリテーチェックの厳しさはかなりのものだ。つい3・4年前、マニラ空港で手荷物は全て空港職員の前で検査され、メンタム・歯磨き粉・セイロガンに至るまで没収されたのを思い出した。ニュースの情報によると、競技を見るのもチェックや規制が、かなり厳しいらしい。電車に乗るのも空港並みの持ち物検査となれば、オリンピックを兼ねて観光と、言うわけにはいかないだろう!
開会式展の中頃、子供達が、会場の真ん中に置かれた大きな紙の上に、森や川を描き、やがて上空の壁に沢山の鳥が飛んでいるのが映し出された。”破壊された自然を取り戻し、生き物が帰ってきた”と言うメッセージらしかったが、北京に行く人が空気の汚れを気にして空港でマスクを買い、工場の操業を停止しないとスモッグが消えない北京の空。この奇妙なギャップをどうやって埋めればいいんだよう?
華やかなオリンピックの舞台で勝負の行方に一喜一憂している国もあれば、今日、食べるものにも困っている人もいる。戦争と内戦で、いつも死の恐怖と隣りあわせで生きている人さえいる。:オリンピック憲章に謳われている”平和なスポーツの祭典”が現実となる日はいつになることやらーーー

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2008年08月03日

チビラくん:燃えてしまったお爺さん

モ・コドモカミドミ.jpgモ・イヌ.jpgさんざん無駄遣いをした紙を捨てに来たチビラとガキンコが、ふと空を見上げると大量の紙が降ってきたんだとさ。驚いた子供達が紙の落ちた所へ行ってみると、紙はどこにも見当たらず、怪獣町では見かけたことのないお爺さんが”紙きり”をしていたんだとさ。このお爺さん、紙で作った犬・ウサギ・アヒルを地面に置くと、アラッ不思議!みんな本物になって動き出したんだとさ。子供達は、不思議なお爺さんに夢中になり、この魔法を教わろうとするが、ナンジャーさんは簡単な”手品”を使ったのだろうと、チビラ達にハトを出して見せるが簡単にタネを見破られ相手にされなかったんだとさ。
モ・ガキ・ソラ.jpgお爺さんは子供達を人気の無い所へ連れ出し、丸く切った紙をチビラ、ガキンコ、ポチポチに結びつけると、これを風船に変えて、浮き上がらせ、自分の故郷、カミカミ星に連れて帰ろうとしていたんだとさ。そんなことを知らないハッタル家とゴルバは子供達が帰って来ないのを心配し、雨が降ってくれば、外で遊んでいるチビラも帰ってくるだろうと、ママゴンがお天気相談所に電話をして雨が降り出すと、アラッ不思議!子供達が付けていた風船は紙に戻って、子供達は墜落して来たんだとさ。一方、お爺さんは、雨に当ると急に苦しみ出し、雨宿り出来る所へ逃げ込んだんだとさ。家に帰ってきたガキンコもチビラとポチポチも、お爺さんを信用しないナンジャーさんの意見で、外出出来ないように、家の中で縛られていたんだとさ。大人達がこっそりお爺さんの様子を見にくると”紙きり”に夢中になっている姿を見つけ、悪い人ではないと子供の縄を解いてしまったんだとさ。
モ・オトナ・ヒ.jpgモ・ヒ・カミーラ.jpgこうして、又お爺さんと遊びに来た子供達は風船を付けられ、カミカミ星に連れて行かれそうになるが、折からの雨と、お爺さんの本性を見破ったナンジャーさんがゴルバやママゴンと松明を持って駆けつけ、火を放つとお爺さんは紙になって燃え尽きてしまったんだとさ。
でも、このお爺さん、本当に悪い人だったのだろうか?紙を無駄にする子は、紙の星からやって来た”人さらい”にどこかへ連れていかれますよ!紙に限らず、無駄遣いはやめましょうね!

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安藤達巳的毒舌:マスコミに押し切られたように、突然、内閣改造と来たぁーな。これが選挙用なのか、本気で”仕事”をする内閣なのか?あっしにゃ、分からねぇ。だがよ、顔ぶれを見りゃ、オタク人気に乗ったA氏が幹事長。道路特定財源の一般財源化を約束しながら道路族のドンと言われているN氏の入閣。行政改革で男泣きしたW氏は閣外。郵政民営化に反対して、冷や飯組みだったNとH氏の入閣。消費税の増税を持論とするY氏の復帰。この内閣に何を期待しろってぇの?役人の無駄使いを根絶させるムードはグッと後退するのは間違いネェ。無駄遣いを削るだけで、増え続ける社会保障を賄えるとは思わねぇが、役人が既得権にアグラをかいたままで、増税論議じゃ、国民が納得出来ネェ。独立法人・行政法人の廃止と天下り廃止の論議はどうなるんでぇ?”国民の目線で”安心出来る政策を実行する内閣なんて言ってるようだが。国民感覚とかけ離れた金銭感覚で生活している代議士先生にそんなことが出来るのかよッ!
お願いだからさ!国民が安心して老後を迎えられる道筋を、きっちり示してやっておくんなせぇ。

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