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ついに開通:日暮里・舎人ライナー (写真をクリック⇒拡大)

ニッポリトネリライナーー2.jpg日暮里・舎人ライナー:ついに開通。舎人から日暮里まで9.8Kを13駅・20分で結ぶ新都市交通だ。道路の真ん中に支柱が立ち、その上を5両のこじんまりとした車両が走る。この計画を聞いてから何十年経ったのだろう!舎人に昭和天皇在位50年の森林公園が出来、この公園へのアクセスとして、ある時は地下鉄案が、ある時はモノレールだと計画は二転三転してきた。立川の昭和記念公園はとっくに開園しているのに、こちらはカタツムリのようにゆっくりした進行で、公園の方は完成とは行かないようだが、路線の方は、やっと開通にたどり着いた。沿線の住民(不動産屋かな?)が期待して待つこと、30猶予年の快挙だった。
ラ・ニッポリ.jpg日暮里駅前の再開発もこれに歩調を合わせ、もう一息で完成するところまで来ている。駅前はスッキリとしたロータリーで、見上げれば、JR・京成と日暮里ライナーと新築の高層ビルが三階でつながっている。これは見事な変身振りだ。JR側のエスカレーターを上がり、歩道橋を渡りライナーの改札口を通り抜けるが運賃表が何処にもない!”スイカ”なる便利なものがあるから、取り敢えずはホームに立って電車(車両かな?)が来るのを待つ。ホーム側にも扉があって、電車が停車しないと、これは開かない。---これと同じシステム使っていた成田空港の方は、その後どうなったのだろう?電車が入ってきて、乗り込むと、車両はバスより少し大きめで5両編成だった。ユックリと走りだすと、すぐ左に、右に急カーブ、窓外は両側ともビルが直ぐそこまで接近していて息詰まるようだ。車の走っている下の道路は、前のままの道幅なのだろうか?
ラ・アラカワ.jpgライナーナカ.jpg数駅、過ぎると視界が急に開けた。荒川だ!下には高速度道路が走り、そのはるか下を川が流れている。見晴らしは良いが、かなり高い所を走っている。川を渡れば今度は下りだ。と言っても、道路のかなり上を走っているから沿線の景色は良く見える。丁度”さくらの季節”と重なり、次々に、現れる満開のさくらは、目を楽しませてくれた。終点まで乗るつもりだったが、空模様が怪しいから、我が家から近い”谷在家”で降りて、改札を通過するところで、料金を確認すると280円だった。終点から終点まで乗ると(9.8K)320円。バスだと200円、ただし、こちらは時間が不正確で、当てにして良いのかどうか、分からない。さて、皆さんは、この新交通システムの料金をどう感じるのだろうか?

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安藤達己的独り言:東京オリンピックを契機に、輸送のスピードがグッと上がってきた。今や、大阪・京都は日帰りの距離になったし、東北だって同じようなものだ。これと競合する飛行機も昔と比べれば割安になって、今や庶民の乗り物だ。高速道路網も発達して、東京から5・6時間も走れば、本州の端まで行ける。早いことは結構だが、その分だけ料金が高い。そんな状況が、日常の中にも、さりげなく、入り込んで来ている。今、正に時間をお金で買う現代社会の真っ只中、こんな社会と生き方で本当に良いのだろうか?----突然、スローライフと言う言葉が、頭の中を横切った。

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コメント

高度経済成長から現代までで
日本全土の流通経路や交通が整備されて
体感時間で言うと、本当に日本は狭くなりましたね。
でも、その一方で、和歌山の一部や九州の一部などは
道路整備も電車網も放っておかれてるみたいで
「交通格差」なる概念も出てきたみたいです。
自分も中年になったからでしょうか。
仕事で奔走するならいざ知らず、プライベートで旅行するなら
とにかく速く早くではなくて
道中を楽しみたくなってきたりしています(笑)

お久しぶりです。コメントありがとうございました!目を悪くしてからも常連ブログさんはたまに拝見していまして電話先生の記事辺りからコメントやトラバを少しずつ始めました。頂いたコメントを読んでからは無理せず穏やかな日々?を送っています。先日の通院途中で日暮里・舎人ライナーの開通を知りました。あの辺りは車がないと不便だなあと思ってただけに便利になりそうですが、それで日暮里周辺が変わるのは少し気がかりです。バンジョーやってる伯父の家は昔、駄菓子屋もやっていて幼少の頃に日暮里や鶯谷の問屋街に連れて行ってくれた記憶があるからです。便利ばかり追い求めるから昭和を懐かしむという事になってる気もするのですが・・・ちなみに現地周辺の人でも舎人(とねり)が読めない事が多いようです。歴史とかでよく人名とかででてくるんですけどねえ。

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