チビラくん:めっちゃらくっちゃら騒動記!
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ことの発端は例によってチビラが学習鳥から逃げ出し、ガキンコと遊んでいた時に始まったんだとさ。”卵が先か鶏が先か”で大論争となり、これにゴルバとママゴンが加わり事態は両家の先祖にまで及び、血統をめぐり、馬並みに扱われたゴルバは腹を立て、ハッタル家に復讐しようと爆薬作りまで始めるように成ったんだとさ。
悪いことは重なるもので、ハッタル家の子供ではない、と言われて途方にくれるポチポチが事態を更に複雑にしてしまったんだとさ。両家の喧嘩はエスカレートして行き、ゴルバはハッタル家爆破計画を実行に移すが、たまたま、これを阻止してしまったポチポチは、ゴルバの怒りを買い、ダイナマイトを仕掛けられて気を失い、あやふい処でドロンドロンに助けられたんだとさ。しかし、そこは悪戯好きなドロンドロン。ポチポチに超能力を授け、怪獣町は大騒動。ゴルバの占いで、ナンジャー爺さんは、魔女狩りの犠牲になったり、ポチポチに殴られたゴルバが額に角を生やして凶暴になり、ゴルバに触れたママゴンも角が生え、ゴルバ家とハッタル家の間で壮絶な”鬼ごっこ”が始まったんだとさ。
やっと我に帰ったポチポチはナンジャーさんから、どこの世界にもポチポチのような立場になっている者がいる。でも、”どこの子供と言うより、ポチポチはポチポチであることが大切だ。”と聞かされ、納得するのだが、そうとは知らないハッタル家の人たちもゴルバもポチポチを恐れて逃げ惑うばかりだったんだとさ。
安藤達己的独り言:あっしが小学校2・3年生の頃、どこの家も子沢山だったなぁー、兄弟が5・6人は当たり前、1ダースの兄弟がいた家だってあった。当然のように、上の子が下の子の面倒を見ることにならぁーな。あっしの様に8人兄弟の5番目ともなろうもんなら、着るものは全部”お下がり”だったし、面倒を掛け様ものなら、姉達から”あんたは家の子じゃないんだから!”なんて良く言われてたなぁー。それを本気にして、幼心を痛めたんだろうよ、この話をガキ大将に打ち明けると、”気にすることはねぇ、俺も橋の下で拾われたんだ。”などと言って慰めてくれたなぁ。当時、言うことを聞かない子供には、兄弟がすぐ、こんなひどいことを言って、からかったんだぁーなぁ。今時の様に、一人っ子が珍しくない御時世になれば、それこそ”子供さまさま”で、こんなことを言われた子供なんぞぁ、居ねぇだろうし、もし居たとしたら、早速”子供虐待”などと言われて大騒ぎになるんだろうなぁ。”どっちがどうの”と言う話じゃねぇーが、昭和20年代の子育てなんて、随分と乱暴だったもんよ。だからって、あっしは子供の頃を、不幸だったとは思っちゃいねぇよ。親になって知る、子育ての面白さと不思議さよなぁー。
「SAMPLE」ビデオながら見日記さん、貴方の寸評で助けられてます。
コメント
こんにちは!
「チビラくん」は子供の頃によく見ていました。こうしてお話を伺っているとなかなか奥が深いですね。子供番組でも人間関係とか、対人関係の作り方とか、そういうものを大切にした作品が多いですね。僕達にとって子供番組は本当に先生でした。
「チビラくん」はなかなか再会のチャンスがないんですが、ぜひ観てみたいです。
僕は30年代後半生まれの子供ですが、「橋の下で拾われた」なんて家族から言われたことがありました(笑)。ああいう「からかい」って愛情の一つなんでしょうね。今では考えられないかもです。
投稿者: メチャゴジラ | 2008年03月05日 02:29