年末風景:銀座 (写真をクリック⇒拡大)
”華のお江戸のど真ん中”っと言ぁー、何たって銀座だぁーな。近頃とくりゃー、やれ、お台場だぁー、丸の内だぁー、六本木だぁーと、若者が繰り出す先は様々だがよ、落ち着いた町並みと風格じゃ、銀座にゃー敵わねぇ。なんたって大人の町だぁな。ここ銀座界隈だって師走の声を聞きゃー、どこのビルも、店内を賑やかに飾り付けて客を呼び込もうってぇー算段よ。まずは四丁目の交差点に立って、グルリ見渡して見る。どこもかしこも華やかなもんよ。ましてや日曜日で歩行者天国とくりゃー、どこから湧いてきたかと思う程の人出だぁーな。
タバコを吸いてぇーが、歩いている人は誰も吸っちゃいねぇー。きょう日と来た日にゃー、どこも、かしこも禁煙で愛煙家にゃ、住みづらい世の中になったもんよなぁー。三越の前で紫煙が上がってるから行ってみると、灰皿が並んでいて、あっしのようなタバコっ吸いが、美味しそうにケムリを吐き出してらぁー。”ふい”と京橋の方を見やると、これは驚いたいっ!松屋がルイビトンで包まれてたぁーな。
三越だって似たようなもんよ。入り口のショウウインドウで、一番派手だったのがティファニーの飾りつけよ。向かいっかしにゃ、真珠屋さんがあって、ここは例年通り、クリスマスツリーらしいクリスマスツリーが控えめに、光を点滅させてたなぁー。それにしても、この中央通り、外国のブランド名を看板にしてるビルばかりが際立ってらぁー。ついでだから並木通りも覗いて見る。ここにゃ、これといって目立つ飾りつけは無かったが、あっしの知らねぇー舶来品の名が、でかでかと書かれたビルが軒を連ねてたいっ。ソニービルの前は、年末恒例の募金箱が置いてあり、”クリスマスツリー”と”しめ飾り”を合わせたような、和洋折衷、粋なデコレイションのレイアウトがまるで雛壇のように見えたなぁー。
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再開発が終わった有楽町駅前へ足を運んでみた。昔のような、ごちゃごちゃした感じは綺麗さっぱりとなくなり、スッキリしたスペースが広がってらいっ。待ち合わせらしき、今風な若者も沢山いて、”垢抜けた”大都会らしい喧騒と活気が満ち溢れてらぁーな。駅の向かいに、丸井があり、店内にどちらかと言やぁー、小さめで地味なクリスマスツリーがあった。大したこたぁー無さそうだが、今、話題の店だからよ、ちょいと覗いて見るか。するってぇーと、どうでぇ、ツリーの下にゃ人が集まり、携帯で盛んに写真を撮っているから何だろうと、よぉ~く見ていると、小さな白いものが、降って来ると言うか、空中に浮かんでいると言うか、人に触れると消えてゆく。流石、ハイテク国家、日本だぁーな、細かい人工雪を降らせていたい。あっしも慌てて、写真機を取り出し、連写してみたが、雪が”はかな”過ぎて写らねぇ。こればかりは、どうしようもねぇから、この写真を見ながら、綿アメのような雪が舞う情景を想像してやってくんねぇー。こんな調子で、クリスマスの飾り付けを見ながら銀ブラをしてりゃ、いくら時間があってもキリがねぇ。そろそろこの辺で帰ぇるとするか、西銀座デパートに差し掛かるってぇーと、何列にもなった長い、長い行列が出来てるからよ。行列の脇をすり抜けて先頭近くまで行ってみるってぇとーーーー
何と!なんと!”年末ジャンボ”の宝くじ売り場だぁーな!今年も振り返ってみりゃー、あまり良いことは無かったなぁー。寒くなる年末を控えて、灯油とガソリンは上がる。年金問題は、ますます混迷を深める。何を怨んでの凶行か知らねぇーが、猟銃を無差別にブッぱなして自殺する馬鹿まで出る始末。自民党の公約から始まって、今年ほど嘘がまかり通った年もないやね。ついこの間、どこかの偉い坊さんが、今年を象徴する漢字・”偽”を墨、黒々と書いてたなぁー。
真面目に働くしか能のねぇー、平凡な庶民は”宝くじ”に夢を託して大晦日を迎えるしかねぇっか。
コメント
監督、いつもお世話になってます!
若い人はどう感じているのか分かりませんが、最近、ある程度人生経験を積まれている人たちの年末のあいさつが
「来年こそは」良い年でありますように・・・となってます。
いつから日本は、こういう社会になってしまったのでしょう・・・。
日本から無邪気な明るさは無くなっていると感じます。
ま、私たちだけでも明るく振る舞いましょう!(笑
投稿者: オランダの薔薇 | 2007年12月26日 13:42