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チビラくん:ドロンドロン騒動紀

ドータイトル.jpgある日突然ポチポチの様子がおかしくなった。なにをやっても落ち着かず。失敗ばかりを繰り返す。そのうち、幸せ一杯で、教育ママだった、ママゴンがチビラを叱り付け、”15・16・17と私の人生つらかった(夢は夜ひらく)”と若き日を嘆き、”結婚生活も幸せだったのは、2・3年。7年も経てば飽きが来る(洋画”7年目の浮気”)”とパパゴンにまでひどい悪態をつき、挙句の果てに家を出てしまう。
ドーゴルバ・ママ.jpgこれを知ったゴルバ・ガキンコの父子家族は絶好のチャンス到来とばかり、歯の浮くようなお世辞を並べ立てて、ママゴンをおだて上げ、ついにはチビラやパパゴンを捨てる決心をさせてしまった。すっかり意気消沈しているチビラ達をよそに、ガキンコは母親が出来て大喜び、遊園地に遊びに行くが、後をつけて来たチビラ達とひと悶着。そんな最中にママゴンが”我に帰り”、またハッタル家に幸せが戻ってきて”めでたし、めでたし”と言う他愛のない話だが。ママゴンが突然、心変わりする原因は魔法を使う、タツノウトシゴのようなイタズラ怪獣・ドロンドロンがポチポチのお腹のポケットで眠りたくて、悪さをしていたのだが、----
ドロンー1.jpg貞淑で家庭的な奥さんが、ある日突然、今迄の生活に愛想をつかして、豹変する。その理由は、家族の誰一人理解できない、なぁーんて言う怖い話、どこにでも有りそうで、撮っている私も思わず苦笑したものでした。脚本は上原正三氏で、”ウルトラセブン・怪奇大作戦”とやってきて、気心は分かっていました。当時、私は結婚8年目位で、この話に他人事ではないものを、感じて(笑い)いましたが、上原氏はまだ独身だったと思うけど、よくこんな話が書けたものですね。
ママゴンがハッタル家に戻ってしまい、意気消沈したゴルバとガキンコの後ろ姿に流れる”人形の家”は、まさにこの場面にピッタシ。流行歌も上手く”はまると”こうなるのかと驚きました。上原氏、何故か、この歌詞をいたく、気に入ってましたねぇー。久しぶりに、この作品を見て、子供番組でありながら、幸せそうに見える主婦の潜在意識にふれた、一寸怖い話だったし、さりげなく時代を織り込んでいるのには感心しました。(他人事みたいに、無責任なことを書いてすいません!)こんな要素をちりばめていたからこそ、私は今でもこのシリーズが好きなんでしょうね。----

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「SAMPLE]ビデオながら見日記さん、いつも”チビラくん”の寸評。ありがとうっ!

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コメント

『人形の家』は上原氏のアイディアでしたか。当時まだ独身だったというのにも驚きました。確かに昭和46年の作品ですもんね。

チビラくんは、おはよう子供ショーの時間帯ではなく…夕方の再放送で見ていました。 今で言う…教育ママゴンなどの言葉の源泉はこのチビラくんからだと思いますね。 調べてみたところ…●●ゴンの始まりは、「ウルトラQ」のカネゴンが最初のようです。

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