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第17回・関正子杯小中学生卓球大会・準備 (写真をクリック⇒拡大)

関杯17回表紙.jpg足立区と言えば東京は北東のはずれ、隣は埼玉県だ。今でこそ、地下鉄日比谷線が東武伊勢崎に乗り入れ、交通の便だって、大分よくなった、が未だに東京の再開発から取り残されているような感がある。昨年来、義務教育に関する調査・報告では足立区について、良い話は、あまりない!しかし、中学生の卓球に関しては、華々しい成果を残してきた。
この成果の源を探れば、日本卓球チームが世界の頂点に君臨していた当時の中心選手・関正子選手(現・両沢正子)にたどり着く。昭和30年代も後半・世界を制覇し続けた日本卓球が最後の輝きを見せた時、そこには何時も、肉体的ハンデを乗り越えて、コートに立つ関選手の姿があった。現役を退いた後も、卓球の復活を信じて、家庭さえ犠牲にして、子供の指導に没頭してきました。この偉大な選手を排出した足立区は、中学校の先生が中心となり、関正子の名前を前面に押し出した卓球大会の開催を模索し、1991年”関正子杯小中学生卓球大会”が始まりました。
シンスイ7-1.jpg第17回大会を迎えた今年も、8月14・15の2日間、地下鉄千代田線・綾瀬駅に近い東京武道館で開かれます。それに先立って例年のように、大会の打ち合わせが東武線・梅島駅近くの割烹店で行われました。プログラム・広告を出して下さる会社と個人の確認・参加チーム数・大会を支える”梅島クラブ”を中心にした、お手伝いの人員配分・と確認作業を進めていく。関東を中心に、福島、静岡、長野、新潟等々、100チーム前後の参加となれば、大会費用もそれなりに掛かるし、雑用だって半端じゃない。延べ60人位の人々が、陰で2日間の大会を支えている。この作業が一段落すれば、後は、この大会を支えてきた仲間同士、飲みながら、食べながら、関杯の話で盛り上がる。
マサ・タダ・アン7-1.jpg大会への参加資格・14歳以下(中学2年生以下)の男子又は女子だけで6人以上の選手がいれば、殆ど無条件で参加できます。
予選リーグで敗退(1日目)・しても、卓球台が空いていれば、練習試合が出来ます。折角、参加してくれたチームに1試合でも多く試合経験を積んで欲しいからです。
入場行進を行います・ここ、東京武道館は卓球の日本選手権が行われた会場で、参加チームの選手にとって、この舞台で入場行進したことは、夏休みの良い思い出になるに違いないと考えるからです。さらに、この入場行進には、昨年より関杯のテーマソングとして、私の詩に、阿呆鳥が曲をつけた、”未来へ”が使われます。
フェアープレイ賞を、三位までの表彰と同じように、授与します。これは、義務教育中の子供達に、正々堂々と戦う清々しさを大切にして欲しいと思うからです。
コーチの先生方に”卓球にかける思い”を書いていただき、プログラムに乗せています。この文章がきっかけになって、先生方同士の話が”より良い選手指導に”結びつけばいいと考えるからです。
1日目が終わると、指導者の先生方が関さんを囲んで、ザックバランに話し合う場がもうけられます。ここでは、先生方が日ごろ、卓球に関して疑問に思っていることや、生徒指導の難しさをぶつけ合い、明日への糧を吸収しあいます。
オバサン7-1.jpg選手中心の大会にしましょう。と言うのが関正子さんの最初の言葉でした。そして、この大会を運営する人たちの意見を取り入れ。参加した選手達に”いい思い出が残る”大会にすることが出来ました。例年、全中が終わった後、来年を目指す、新チームによる大会だったのが、昨年より、夏休みを短縮する区や県が増え始め、お盆の最中に関杯を開催せざるを得ない状況になりましたが、それでも、ほぼ例年通りの参加チーム数が見込まれています。今年も、沢山の人たちに支えられたこの大会が、選手に取って”素晴らしい夏休みのプレゼント”となる事を信じて、開催したいと考えています。
               関正子杯・大会委員長     安藤達己

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コメント

 安藤さん,関杯ご苦労様でした。関杯が終わり私はお盆休みです。17回目を迎えましたが,初めて参加したのが学生の時で第3回大会ですから,皆さん年をとりました(笑)。でもいつも熱気ムンムンで,この大会のDNAは受け継がれていますね。

 教育の現場で14年目を迎え,中堅どころになり,いろんな事が見えはじめ,生意気を言うようですが,ホントにこの国はどうなるのだろうと思うことが多くなりました。
 それは大会委員長の『関正子杯に希を込めて』とも同じです。

今日はこのあたりで。

PS…息子に「ウルトラセブンのおじさんが,ウルトラマン人形を畑に埋めちゃダメだよと言ってたよ。」と言ったらバツ悪そうに「ウーン」でした(笑)。

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