あじさい:長谷山・本土寺 (写真をクリック⇒拡大)
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今年は大分遅れたが入梅となった。皮肉なもんだがよ。気象庁が”ツユ”入りを宣言すると、夏日だの、真夏日が続かぁーな!まぁ、近いうちに本格的な雨が降るんだろうが、今年は雪が少なかったせいで、もう水不足が心配なんだとさ。話はそれちまったがよ、雨の似合う花といやぁー、なんたってアジサイだぁーね。そこで、常磐線、松戸の先にある本土寺を目指して、北小金とゆう駅で降りたぁーな。人の流れに乗って歩いて行くと、両側から木が張り出して、緑のトンネルが出来てらぁー。日光の杉並木が有名だがよ、あそこは杉だけだぁな。あのスケールにゃ比べようもねぇーが、ここは針葉樹の中に、桜だのナラだの、落葉樹が混ざっててさ、たかだか4・5百メートルの長さだがよ、気持ちのいい散歩道よ。20分ほど歩くってぇーと山門にたどり着く。長谷山とあるから、鎌倉のあじさい寺・長谷寺(ハセデラ)の親類かと思ったら、チヨウコクザンと読むんだとよ。日本語は難しくって、あっしの手にぁー負えねぇ。
拝観料:500円を払って、まずは寺らしい、アジサイと五重塔を写真におさめる。それにしても’年寄り’が多いなぁ。あっしもその仲間だがよ。こうしてウイークデイに出掛けてみると、若い人は見あたらねぇ。年寄りったって、昔のじいーさん、ばあーさんと違って、皆んな洒落た服を着てさ。流行かどうか知らねぇけど、立派な一眼レフスタイルのデジカメと三脚。服装だってカメラマン風のグループが盛んにシャッターを切ってらぁーな。広くて、高低のある境内を色や形の違うアジサイを見ながら歩いて行くと急に視界が開けたい。
歩道の両側に咲き乱れる紫・青・赤・白のアジサイの向こうに、満開のアヤメで埋め尽くされた池が見えてきたぁーな。例年だとよ、先ずはアヤメが咲いてさ。これが終わりに近づくとアジサイの出番となる。その頃になりゃー、ツユも本番、”しのつく雨に恥らうアジサイ”なぁーんて、変化に富んだ日本らしい景色、風情になるんだがよ、今年は、両方が同じ時期に満開を迎えたってぇわけだ。まぁ、それはそれで、美しいことにゃ変わりはねぇ。時々射し込む太陽を避けて木陰を歩いてると、小さな池があってさ、皆は気づかねぇらしいが、スイレンがつつましく咲いてたわけよ。まぁー、こんな訳だからよ。今回は、あっしの撮ったアジサイとスイレンの花をじっくりと見てやってくんねぇ。
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