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2007年05月31日

ダヴァオ紀行:その9 マラゴスガーデン (写真をクリック⇒拡大)

マラゴスー1.jpgマラゴスガーデン:ダウンタウンから約35キロ、かなり田舎に見えるイーグルセンターは、まだダヴァオ市内だ。とに角、世界で一番面積が広い市で、人口だって100万を超えているのだが、この広さでは、大都市らしい雰囲気は中心部だけだ。朝、9時にホテルを出て、イーグルセンターの中をコミュニケイション・オフィサー、タチットの説明を聞きながら一周すると、昼も近くなる。帰りはいつもこの’庭園レストラン’で食事を摂るのだが、自然に囲まれて、中も広々としている。
タッチット。ドドウ.jpg西洋ランが、ほとんど手入れをしていない庭で咲き誇り、何故かキジ類とハト類が世界中から集められて飼われている。驚いたことに、このレストラン・ダチョウの繁殖にも熱心で今年は少なかったが、去年は50羽以上が囲いの中で、窮屈そうに歩き回っていた。日本でも”ダチョウ牧場”なるものが流行だそうだが、ここダヴァオでも、低脂肪、低カロリーの肉が高値で取引されていそうなーーーー私の友人の中には、これを食べそうな人はいないのだが、一体誰が買うのだろう!?
蝶の楽園もここにはある。細かい網で長いテントのようなものを作り、この中に、数種類の蝶が舞っている。まずはランチを注文してから、暑い中をぐるり一周したのだが、ざっと見ただけで1時間はかかる。
ダチョウ.jpg バタフライー2.jpg キジー1.jpg

ランチー1.jpg東京では、滅多に歩かない距離を歩いた後だから、テーブルに戻ると、早速、高校生達と用意の出来た食事にとりかかる。まぁー、取り立てて、何が美味しいとゆう訳ではないが、カジキマグロのスープに、豚の串焼きや鳥のから揚げが並んでいた。イーグルセンターから始まって、3時間以上も歩き回れば、ビールを飲み、雑談を交わしながら食べる食事がまずかろう筈もない。高校生達の食事も終わり、残ったビールを飲み干したところで、ホテルに向かって出発進行となる。一寸疲れた上に、この暑さ。そこにビールが入れば、ホロ酔い気分:車の中で、うつらうつらしていれば、アッとゆう間にホテルに到着:今日のスケヂュールも無事終了。アクビの一つも出たところでーー”それでは、次のブログでお会いするまで:みなさん、ごきげんよう!”

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2007年05月24日

三社まつり (写真をクリック⇒拡大)

ミコシー1.jpg祭りといぁー三社さまよ!桜の便りも終わりを告げるってぇーと、ゴールデンウイーク。これが始まりぁー、江戸の祭りの幕開けよ。先ずは”神田まつり”だぁーな。だがよ、あっしにとっちゃ、やっぱ”三社さま”よ。育った場所が、近けぇーせいもあるがよ。この頃になると若葉が芽をふいてさ、太陽だって、眩しく感じられらぁーな。
今年も三の宮が来るってぇーと、吸い寄せられるように浅草に出掛けたってぇーわけよ。馬道通りを渡って、伝法院通りを浅草寺に向かうがよ。どうでぇ、この込みよう。何百、出たかは知らねぇーけど、次から次へと神輿がやってくらぁーな。こちとら浅草寺に、行きてぇんだが、先に進めねぇ!人波を掻き分け、人波を縫いながら進むがよ。牛どころじゃねぇ、カタツムリが動く程度にしか歩けねぇ。
ミコシー2.jpgやっと仲見世通りにたどり着き、のろのろと浅草寺に向かう。境内にたどり着くと、奉納に来た神輿と見物人で、それこそ身動きだってままならねぇー。天気が良すぎて、夏並みの暑さ。それに、この人出とくりゃー、いやでも額から汗が流れ出らぁーな。ふと、担ぎ手を見てみりゃ、若いお姐さんが粋な祭りハンテンを着て、結構いるじゃねぇーか、これもまぁー、今時の風潮なのかなぁー。ここから右手に折れて、普段はあまり目立たねぇが、祭りのご本尊:浅草神社へ抜ける。こっちにも神輿のお出ましよ。
ゲイシャー1.jpg本殿・右手に舞台が出来ててさ。結構、見物人が集まってらぁーな。何が始まるのかと、仲間に入って10分も待つってぇーと。驚いたな!!後継者不足と芸者遊びをする粋な人が減って、とっくに居なくなったと思っていた、幇間(太鼓もち)が現れてさ。浅草の綺麗どころ(芸者)が舞踊の一つも舞って見せるから、’少々のお待ちを’と笑いを交えながらの口上よ。すぐに’はやし方’が三味線と太鼓で演奏を始めると、綺麗どころの出番となったと、まぁ、こうゆうわけだ。
ミコシー5.jpg2時間も歩きづめ、立ちづめでよ。さすがに疲れたから、レストランでビールなぞ、飲んでるってぇーと、諦めていた三社さまの神輿がやってきた。あわてふためてカメラを取り出し、”見下ろすことになって”申し訳ネェーが1枚撮らせて頂いたのがこの写真さね。あっしが子供の頃にはよ。神輿を見下ろすと’バチが当たるとか、目がつぶれる’とか言われて訳も分からずに、そんなものかと思っていたがよ。考えて見りゃ、神輿には神が宿ってんだ。つまりは、動く神殿ってぇ訳だ。
今年は神社側から、担ぎ棒に上らないようにと強い要望が出された。一昔前にゃ、そんなことをする担ぎ手なんぞぁ、何処にもいなかった。いつのころから、そうなったかは、定かじゃねぇーが、お祭りだって立派な日本の文化遺産よ。代々、やって来たやり方で、神輿を担いだって、祭りの楽しさは変わるわけじゃあるまい!いいんやーー神道の話じゃねぇんだ!”神輿を担ぐ会”の皆さん方よ!”伝統を守りながら、庶民文化を受け継いで行く:神輿に乗っかるなんざぁー、江戸っ子の風上にも置けねぇー。”ぐれぇーの意気と度量を持って、神輿を担いで貰えねぇかなぁー。あっしは、そう考えるんだがーーーどうでぇ、皆さん方の意見は?

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2007年05月18日

ダヴァオ紀行:その8 イーグルセンターと熱帯雨林 (写真をクリック⇒拡大)

カンバン71.jpg私がイーグルセンターを始めて訪れたのは1989年の8月でした。その当時、確認されていた野生のフィリッピンワシは、わずか60数羽。世界最大級のこの猛禽類は、絶滅の縁にあると思われていました。そこで、PEF(フィリッピンイーグルファンデイション)は、イーグルセンターで、世界初となる飼育されているワシによる繁殖を試みたのです。この試行錯誤の成果が1992年、人工授精によって誕生した”雛”(パガサ)となって報われました。ニュースは世界中に流され、世界各地で絶滅の危機にある猛禽類を救う一条の光と受け止められ、当然のごとく、世界中から寄付が寄せられました。
eagle7.jpg1995年:フィリッピン政府は、この鳥を国鳥に指定しました。国民の感心は高まり、ミンダナオ島を中心に、野生のフィリッピンワシ目撃情報も多数寄せられました。その後、センターでは繁殖のノウハウを積み上げ、毎年のように雛を誕生させています。また農民からの情報で、傷ついたり、捕獲されたワシもセンターに収容され、今年は36羽のフィリッピンワシがセンター内にひしめくとゆう事態になったのです。センターのワシ繁殖が順調に進んだことを受けて、PEFは最初から目的にしていた、ワシを野生に戻す作業に、数年前から取り掛かりました。2004年4月:やっと環境省から、ワシを野生に戻す場所の許可を取得し、困難を克服してセンターで生まれたワシを野に放しました。このワシは、うまく環境に順化し、自ら餌をとる様になった矢先、高圧送電線に触れ、感電死したのです。野性に戻して9ケ月目の悲劇でした。
ケイコク.jpgわずか60年前:ミンダナオ島の80%は原生林に覆われていました。そして今、たった20%が手付かずの自然林です。食物連鎖の頂点に位置するフィリッピンワシの数が増えても、広大なテリトリーを必要とするこの鳥が生きていける自然がなければ、いつか絶滅への道を歩むしかないのです。赤道付近に集中する熱帯雨林は、決して豊かな土壌の上に成り立っているのではありません。何百年かけて一本の大木が育つ、その下に密林の中層を成す木々が茂り、その木漏れ日を浴びて潅木が、更に地面に草がコケが生えて、豊かな森を作り出す。つまり熱帯雨林は、痩せた土壌の上に、大木を中心にしたエコシステムの連なり、なのです。木材の為であれ、農業の為であれ、一度伐採した森は、簡単に元へ戻ることは出来ません。フィリッピンでもNGOやNPOが禿山に木の苗を植える活動を続けています。しかし、雨が降れば、木の無い山では、濁流となって山肌を洗い、折角の苗を台無しにしてしまいます。
地球温暖化の危機が叫ばれる今、炭酸ガス(温暖化ガス)を吸収してくれる熱帯雨林の役割が改めて注目され始めています。もしフィリッピンワシが生きていけない環境を、私達が放って置けば、それは正に、将来、人間が生きて行けなくなる環境に目をつぶっていることになるのです。
イーグルセンターでは、今年もワシを野性に返す計画をたてています。今度こそ、人間の生活圏から離れた、本物の自然の中で大空を飛ぶ勇姿を見せて欲しいものです。

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2007年05月11日

怪奇大作戦:秘話 その4 こうもり男

アリフレックス.jpg昭和20年代から30年代:娯楽といえば映画。映画を撮るカメラといえば、ミッチェル。フイルムは35mm。正に映画全盛時代を謳歌していた。そこにテレビが割り込んできた。早速、TVドラマなるものが誕生。劇場のスクリーンに比べて、各段に小さなブラウン管に写す映像を35mで撮るのは”勿体ない”と制作会社は16mmフイルムに目を付けた。当時、16mmでドラマを撮るカメラがなかったので、土井ミッチェルと呼ばれるカメラを、新宿近くにあった町工場で作っていたのだが、これが大きくて、重くて、その上フイルムに傷がつくは、光線が入るはで、とても信頼できるカメラではなかった。
そこで登場したのがアリフレックスとゆう、元来ニュースを撮るための軽量カメラで、フイルムは100フィート(3分弱)装着できるように設計されていた。これでドラマを撮るには、しょっちゅうフイルムを入れ変えなければならず、都合が悪いので400フィート装填できる、マガジンなるものを上部に取り付け、TV映画の撮影が行われていた。なにしろ1秒間に24コマ撮影しなければ、スムースな動画にならないので、フイルムに傷がついたり、光線が入ったりする事故は避けることが出来なかった。さらに、フイルムを使って写真を撮っていた人は、ご存知のように、現像するまで結果が分からない。タイトル.jpg
こうもり男は上原正三・脚本による復讐劇で、当時、大流行だったプラモデルと、リモコン操作のこうもりを作品に取り入れていた。暮れも押し迫った12月にクランクインしたのですが、まず冒頭:SRIの表で、こうもりに襲われるナイトシーン。ライテングも終わり、撮影開始の時間になっても、勝呂誉氏が現れない。制作部に聞いてみると、”連絡は取れているが、大空真弓嬢と新婚早々で”とゆう返事であった。スグロ.jpg後は、待つ:しかないので、勝呂誉氏の到着を2時間ほど待って、このシーンを撮り終える。こうもりの操作に、多少時間を食われたが、ラグビー場や的矢家の描写、或いは茶室と変化があり、楽しみながら撮影も進み、いよいよ最終日、江戸川区にあった自動車処分場で、山場の撮影に入った。
日の入りの早い、冬の日なので、カット数の多いクライマックスも予定通りに撮り終わる。後は撮影済みのフイルムを現像場に送り、ラッシュの上がりを待って編集、そして仕上げに入る筈であった。ところが翌日:ポジの編集者から電話があり、すぐに円谷プロの編集室へ来て欲しいとゆうのだ。行ってみると、制作部も来ており、深刻な顔をしている。
カンデン.jpg”なんと!フイルムに光線が入っていて、半分以上が使えない”とゆうのだっ:現像所は今日から冬休み。放映日から考えて、リテイクは間に合わない。”使えるフイルムだけで、何とかして欲しい”とゆう話だった。編集者と相談しながら、あれこれ繋ぎ合わせてみて、何とか形を整えた。
この作品は、頭脳明晰な”こうもり男”が的矢所長を逆恨み。妻の命日に、所長と対決。うまくいけば相打ち。SRIの組織を相手に、最愛の妻を失くしたこうもり男は、生き残ることなど考えてもいないとゆう解釈をしていたので、出来上がりに多少の不満があっても、この作品の意図は伝わると信じて、放映日を待った。

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安藤達己的内緒話:このドラマでは、119とゆう数字がキーになっていましたが:こうもり男の妻の命日1月19日が、決着の日に設定されていました。そして放映日が1月19日。この話の主役:的矢(原保夫)がその後11月9日に他界されたとゆうことでした。謹んで、お悔やみ申し上げます。
安藤達己的独り言:怪奇大作戦・セカンドファイルも終わり。この秘話も、これで打ち切りにしますが、円谷作品のDVD販売:動画モバイル配信と意欲的なデジタルウルトラプロジェクト:www.dupj.jp 一度訪ねてみると、面白い話に出会えるかも!

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(画像はこうもり男のDVDから転載。著作権は円谷プロに所属します。アリフレックスの写真は”画像Qちゃん”から転用させて頂きました。)

2007年05月06日

ダヴァオ紀行:その7 空港・セキュリティー (写真をクリック⇒拡大)

ナリターデユーテーフリー.jpgこの時期、例年の如くダヴァオに向かう。8:20am:チェックインを終えて、出国手続きの入り口へ行くと、アッ長蛇の列が出来ている。10分程待っていると、列が動き出した。やっと手荷物検査にたどり着くと、ベルト、コイン、ケイタイ、デジカメと透明なビニールの袋にあらかじめまとめて置いた、メンタム、ハミガキコ、セイロガン、胃薬をトレイの上に乗せてX線のチェックを受ける。ここでも、かなりの人が飲み物や、化粧水の類が100ccを超えていたり、ビニール袋に入っていなかったりで没収されている。出国手続きが終わったところで、9:15am。搭乗ゲートはいつものように、一番遠い75番だ。9:30amのフライトだから、あせりながら
免税店へ行きダバオでは絶対、手に入らないショートピースを2カートンとスコッチを買いたいのだが、マニラで国内線に乗り継ぎがあるので、スコッチはセキュリテーチェックで没収されると教えられ、タバコだけ買って、出発ゲートに向かう、まだ搭乗が始まっていないのを確認すると5時間の禁煙飛行にそなえて、煙で曇る、喫煙エリアでイップクし、機上の人となる。禁煙・セキュリティーと海外旅行も随分、面倒にになったなぁー
マニラニュウカン.jpg入国手続き(immigration):マニラに着くと、以前は、まず、乗り継ぎの(Transfer-counter)チェックインを終えてから、出国の列に並んでいたが、今回から、成田で国内線の席まで決められるようになったので、直接、入国カウンターに向かう。いつものことながら、記入が不完全な人がいて、時間が掛かる。個人で旅行する人は機内で、出国カード(disembarkation-card)をちゃんと書きましょう!!分からないところは、遠慮なくフライトアテンダントに聞いてください。分かったつもりで、いいかげんな書き方をすると、”本当に迷惑”なんだからっ!
マニラソトー1.jpg国内線乗り継ぎのため、一度ビルの外に出て、また出発(departure)のチェックを受ける。外は涼しそうに見えるが、大抵30度を超える暑さで、たった10分程度の距離でも、汗が噴出してくる。ここでも、セキュリティーチェックがあり、成田より、はるかに厳しい、ベルトに金属がついてなくても、はずさなければいけないし、コインも全てトレイに乗せる。ここでは更に、靴も脱がなければならない。検査が終わっても、いろんなものをトレイに出したので、忘れ物がないようにしないと、ベルト、コインやケイタイはつい、忘れやすいーーーマニラ・テニモツ.jpg女性の方はバッグの中身に気をつけて下さい。化粧品や洗剤の類は100ccまで、大丈夫などと考えずに、出来るるだけ小分けにしたものを持っていきましょう。写真のように一対一で職員が、チェックするので、ビニール袋に入っていない、練り物や液体は、容赦なく没収されます。没収されたものは、正面がアクリルのゴミ箱のような中に入っていましたが、これは撮影できませんでした。ただ文句を言っている客には、職員がこの箱を指差し、まず没収をまぬがれることはありません。
マニラタイム.jpgいつ飛び立ってくれるのやら本来はマニラ発16:00・ダヴァオ着17:30なのが、出発2日前に17:50発に変更になりましたとPal(Philippine Air-Lines)チケット販売課から電話があった、そして出発ゲートにいってみると、17:20と表示があり”早いに越したことは無い”と喫煙喫茶室に行ったり来たりしながら時間を待っていると、アナウンンスもないのに、いつの間にか御覧の通り、出発時間が18:20に変更されている。その度に、ダヴァオのマネイジャー:ラニーに連絡するのだが、”もう、いい加減にしてくれい”ーーー
18:20:やっと搭乗が始まった。機内の席に着くと、早朝、5:30に起きた疲れで、すぐ眠りについた。一眠りしたところで目を覚まし、時計を見ると19:30:そろそろダヴァオかと窓外を見ると”なにっ”まだ離陸せずにマニラにいた。????もう、怒る元気もなくしてーー結局ダヴァオに着いたのが21:00・ホテルのシャトルバス(Shuttle-bus)に乗ってグランド・メン・セン(Grang Men Seng)に着いたのが21:30・ロビーではマネイジャーのラニーが待っていて、”アンドウどうしたの?”と聞いてきた。”そんなこと、俺に聞いたって知るもんか!乗ってきた来た飛行機はPalだっ”。では”ゆっくり休んでね”と笑いながら帰って行った。
*PAlはPhilippine Air-Linesの略だが、これによく乗る客はPlane Always Late(飛行機は常に遅れる)の略だと陰口をたたいている!!!!!

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2007年05月01日

つつじ:根津神社 (写真をクリック⇒拡大)

トリイ.jpg日本の春は良いなぁー:まだ桜前線が東北地方を北上中だってぇのによ。東京辺りじゃ、もう’つつじ’だぁ’藤’だぁーの話題が聞こえてくらぁな。もっともよ、年が明けりゃ、まず大島の椿祭り!入学祈願となりゃぁー、天神様と梅の花さね。でも桜の話が出ねぇことにゃ春は感じられねぇー。花見が終わりゃ、あっとゆう間に春が駆け抜ける。こちとらも負けずに、花を追っかけて’つつじ’でも拝まして貰うか、と根津神社にやって来たってぇわけよ。地下鉄千代田線を降りゃ、黙ってたって、’つつじ祭り’の立て看板が道案内をしてくれらぁ。矢印に従って左手の路地を覗き込むがよ、それらしきものが見えねぇー。たしか、こんもりとした森があって、路地の両側に参道らしい小店が並んでた筈だがなぁ。道を間違えたかとも思ったが、ちゃんと矢印の通りに歩いて来たんだ、’ままよ’っと進んでいくとーーー
コウジ.jpgカラス.jpg ハト.jpg
見てみねぇー、神社のすぐ手前で高層マンションが建設中よ!コンクリートミキサーが何台も並んで、太いパイプからセメントを流し込んでらぁー!あぁーあ:二・三年もすりゃぁ、すっかりビルに囲まれて、中庭みてぇな神社になっちまうんだろうなぁ!
つつじを見に来たんだ。工事を右手に見ながら鳥居を潜る、敷石の感触がこたえられねぇー:やっぱ、徳川八代将軍ゆかりの神社:てぇしたもんだ!と上の木で’ガァーガァー’騒がしい、見上げると居る居るカラスが4・5羽、さかんに争っている。どうやら巣立ちのシーズンで、気が立ってるようだ。
突然:二羽が絡まるように、あっしの方へ飛んできたいっ。冗談じゃねぇーよ!思わずカメラを覗いたまま座り込んだぁな。’ちくしょうめ!’さらに拝殿に向かって行くと、御覧の通り、ハトの出迎えよ!平和のシンボルだか、なんだか知らねぇけどよ、公園、神社、仏閣とくりゃぁー、どこもかしこも、こいつ等のお出迎えよ!折角、風流な気分でやって来たのによう。’べらぼうめっ!’もうどうでもいいや!
ツツジー2.jpgと怒ってはみたものの丁度’つつじ’は七分咲き、これから遅咲きの花も、おいおい咲いてくるってよ!まだ当分、この景色’楽しめるんだと!’入園料とゆうのか、花見料とゆうのか知らねぇけど、ドーンと200円がとこ、払って美しい花を、見てやってくんねぇー!おっと忘れるとこだったったい。ここには由緒ある神輿もあったんだ:隔年ごとに本祭りがあって、街へ繰り出すんだとよ!


ツツジアカ.jpgミコシ.jpgツツジシロ.jpg

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