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ダヴァオ紀行:その6  ビサヤンチキン (写真をクリック⇒拡大)

ビサヤチクン.jpgビサヤン・チキン:マニラのあるルソン島から、南にある島々は、セブ島を中心にビサヤ地区と呼ばれている。フィリッピンはご存知のように、7000以上の島から成り、国名に複数形のSがつく珍しい国(Philippines)だ。従ってビサヤ語と言っても島によって、かなりの違いがあるようで、近い島に住んでいるどうしでも、言葉が通じなかったりする。そこで、子供達は義務教育中に、標準語としてフィリッピン語(タガログ語)を習うことになる。更に、第二公用語として英語が使われるから厄介だ。学生達は、英語も習得しなければならない。つまり、マニラ周辺に住んでいない学生は。国語の授業で、三つの言葉を勉強することになる。生徒の負担は相当なもので、セブ島の知事が主張するように、’タガログ語の勉強を省いてはどうか’とゆう極論もでてくる。新聞にいたっては、殆どが英字新聞で、ダヴァオでは、タガログ語やビサヤ語の新聞を見かけたことがない。理由を聞いてみると、英語も読めない人は新聞など、買う筈がないんだと!!
話は横道にそれたが、私が行くダヴァオも勿論・ビサヤ地区に入る。従って、ここの地鶏はビサヤンチキンと呼ばれるわけだ。日本にいる地鶏と比べてもかなり小さい。殆どの農家では、この鶏を飼っていて、昔の日本の農家がしてたように、卵を産ませ、孵化させ、次の世代を育てる。放し飼いに近い状態だから、市街地を、はずれた家の周りには大概・ヒヨコ・5・6羽を連れた雌鳥がいて、土をほじくりかえす。そこへヒヨコが群がり、盛んにエサをついばんでいる。ここにはまだ、鶏の子育てが、誰の目にも触れることが出来る、自然な姿がある。
バーベキュー.jpgバーベキューと言えば焼き鳥のことだ・ダヴァオの一角に’焼き鳥屋’が集まっている場所がある。入り口で焼いて欲しい、生の肉を選ぶ、勿論、ブロイラーもあるが、私は地鶏以外に興味はない。モモ肉1本・か、胸肉半分・と砂肝・心臓・それぞれ一本づつで一人前だ。モモ肉だってブロイラーの半分もない。これを注文すると、後はビールでも飲みながら、焼き上がるのを待つ。
バーベキュウー1.jpgタレの焦げるいい匂いを嗅ぎながら、待つこと2・30分。焼き鳥の出来上がりだ!早速、むしゃぶりつく。うぅーん:美味い!いつ食べても美味い!この歯ごたえ:タレの味:ビールとの相性:これが全て完璧だ。その上、お値段が、ビール付きで300円位とくれば、涙が出る程嬉しい。お代わりしたい気持ちをグットこらえて、腹八分目で我慢する。そうすれば、又次に来るのが楽しみになる。外に出れば、南国の夜はそれなりに、過ごしやすい。このままホテルに引き上げるには、ちょいと早すぎる。果物屋さんにでも寄って、ドリアンを平らげてから、部屋に帰り、いい夢でも見るとするか:

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