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ダヴァオ紀行:その4 ジープニー (写真をクリック⇒拡大)

タクシー.jpg朝も9時を過ぎると気温は30度を超えてくる。それも、ほぼ毎日だ。”ダヴァオは一年中こうなの”とあるとき聞いてみた。”雨期は涼しいよ”とゆう答えだ。”ふーん、で雨期は何時なの?”しばし考えた友人は”5月かなぁー、6月かなぁー”だって!そうえば、夕方になると毎日のように雲が出てくる。この出方が日本とは違う。空を見上げていると、白い雲と、灰色の雲が激しく絡み合い、捩れていく、そこへ黄色が混ざるからなんとも凄まじい光景となる。天地創造の頃を色にすると、きっとこんな感じになるんだろうなぁ。その後、三時間もすると、二日に一回位の割合でスコールがやってくる。だから、ここ熱帯地方に住む人たちにとって、雨期が何時だろうと、ほとんど影響がない。
主食は米だが、いつ田んぼに植えようとちゃんと実る。用事があれば、仕方なく、この暑い中を出かけることになる。乗り物といったって、タクシイーかジープニーしかない。バスは専ら遠距離を、一応タイムテイブルに従って走っている。こんなわけだから、大抵はタクシーを使う。この代金が一年足らずの間に、物凄い値上になった。初乗りが(多分:最初の1キロ)16ペソから26ペソになっていた。原油をすべて輸入に頼る、途上国の厳しい現状がここにある。メーターはその後500mごとに1ペソだ。長い距離を乗る人には、たいした値上にならないが、元来、タクシイーは近距離の客が多いから、庶民への打撃は相当なものだ。タクシイーの窓が開いているのが分かりますか?この暑いのにエアコンの入ったやつは殆ど無いっ!!”なぁーんでだっ?”ーー答:”料金が20%高くなるからでーす。”
ジープニ.jpg庶民はジープニーに頼るしか、方法がない。この料金だって、この一年で5ペソから7ペソに値上がりしている。この値上は、いくら不満があろうと仕方が無い:問題なのは、給料が上がっていないとゆう現実だ。今、世界中で燃料用エタノールが注目を集め、有力な原料と見られているトウモロコシや砂糖の価格が暴騰。そのお陰でフィリッピンペソもUSドルに対して(1ドル・48.30ペソ)高値を付けているが、その恩恵は全く庶民の懐へは届かない。ジープニーに乗れば、現在、一番良い質グサとなる携帯電話に気をつけないと、いつカッパラワれるか分からない。デジカメなど間違ったって人前に出して置けない。こんな社会で生きて行くことを考えるとゾットするが、大衆は気にも留めていない!それはそうだ。盗られそうな物を持っていなければ、何の心配も要らない!!こんな社会が世界中、どこにでもある。世界の常識から言えば”平和ボケ:豊かさボケ”の私達、日本人。このような現実をチャンと知り、受け止めていかなければ、いけないと思うのだがーーーー。

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コメント

久々にダヴァオ紀行だ~!
次回は食べ物特集希望!
(写真はあるかいな?)

ここ数年だよね、何か日本人も有る程度警戒するようになったんだなあって思ったのは。

同じアジアだと油断するのか、香港なんかではよく紙袋を大量に両手に持った日本人のおねーちゃんが横一列になってきゃあきゃあ騒ぎながら歩いてるのを何度目撃したことか…。

まあ最近では日本人より大陸人の観光客の方がお金持ってるから、日本人はあまり相手にされないかもしれないけどね。。。

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