トリプルファイターだっ!DVDだっ!
![]()
取材班がやってきた!
なんと来年2月:トリプルファイターのDVDが売り出されるとゆうのだ!この作品が放映されてから35年、当時の思い出話や作品の狙いは?と突然聞かれても、なんとも応えようがない。円谷プロの方に率直に話すと”資料をお持ちしますので、なんとかなるでしょう!”とすぐにB4:5・6枚分のコピーを届けてくれた。全26週間の放送分の中、10週分を私が監督していたのだ。これには流石に驚きました
そうだっ!思い出したぞ!
俳優さんや沢山の写真を見ていくうちに、断片的ではあるが少しづつ、撮影中の思い出が蘇えってきた:
ロケイションに出れば、日が暮れるまでカメラを回し続ける。短い日数と少ないフイルムで撮影を終わらせるのが、予算を削る最善の方法なのだ。暑い日には、額や腕に塩が噴き出してくる。あの酸っぱいレモンが水のように感じるから不思議だ!
特撮なしのアクションだっ!
その上、とにかく車が沢山出てくる。特注のSATカー・バギー・オートバイ・圧巻なのがデーモン軍団が乗ってくるやつだ。スバル360を真っ黒に塗った車だが、プロデューサー、何処から集めてきたのか10台使えっときたもんだ!これを現場に運ぶのにトラックがいる。現場に着けば、すでにポンコツの域に達している車が無事走るかどうか分からない!この車のお陰で、何回撮影プランを変えただろう??
事故だってあるさ!
とにかくスピードのある作品に仕上げたい!予算は少ない!したがって、飛び降りるための台(1.8m)とトランポリンは撮影隊の必需品だ。河原で撮影中のことだ、いつものことながら、軍団の一人が台からヒョイと飛び降りた。下には勿論マットが敷いてある、が着地と同時にしゃがみこんで動かない!ブーツを脱がせて見ると、右足のくるぶしから骨が飛び出していた。 救急車の到着が本当に待ち遠しかった!
こんなエピソードを話しているちに、二時間の取材は終わり、取材班は引き上げていった!
コメント
はじめまして、映像秘宝館こと網走太郎といいます。 訪問・コメントありがとうございます。 特撮にはまって○○年、当時番組制作に関われた方とこうしてブログを通じて話すことができるとは、大変嬉しく思います。 トリプルファイターだけではなく…怪奇大作戦やファイヤーマンなど、監督が撮られた様々な作品の裏話などをブログ記事に時おりしてくれると大変ありがたく思います。
投稿者: 映像秘宝館 | 2006年12月13日 19:34
こんにちは、がんがんじいです。トリプルファイターの記事を早速ご覧頂きありがとうございました。お礼にあがるのが遅くなりましたが、あれからゆっくりと仕事復帰する体制が出来、のんびりといたしております。ご心配おかけしました。記事には書き漏れましたが今後も安藤監督の作品もブログで書いてきたいと思います。監督からの貴重なお話をこのブログにて読めれば幸いです。改めてよろしくお願いします。
投稿者: gun_gun_G | 2007年02月17日 15:27